【5分でわかる】ロングセラー ハイエンドモバイルPC『VAIO SX14・SX12』に2025年モデルが新登場! 強化ポイントまとめ
VAIOにてハイエンド向けロングセラー モバイルノートPC「VAIO SX14・SX12」の2025年新モデルが発表になりました。
モバイルデータ通信機能は5Gに対応。eSIMと物理SIM(nanoSIM)で用途や目的によって複数回線を使い分けることができます。また、プラグ折りたたみ式でコンパクトに持ち運べるアダプターやWeb会議を快適にするVAIO独自の技術とアイデアが搭載されています。
両モデルとも2025年9月26日発売予定です。10%オフクーポンを配布中ですので、新モデルをお得にお買い求めください。
こんにちは、店員よねっちです。
人気のモバイルノートPC「VAIO SX14・SX12」がモデルチェンジして新登場しました。
VAIOノートの現在のラインナップは上記の様になっています。クラス別にスタンダード、アドバンスト、ハイエンドに分けられていて、PC本体の高性能化、軽量化がはかられているのがハイエンドモデルになります。
「VAIO SX14」はハイエンドに位置する、シリーズ最高峰モデルという位置づけだったのですが、昨年「VAIO SX14-R」というスペシャルモデルが登場し、現在は「VAIO SX14-R」がフラッグシップモデルとなっています。
一番大きな違いがプロセッサーでSX14-RはAI機能も搭載した「Core Ultra プロセッサー」が採用されている点です。
SX14 、SX12はCoreプロセッサー搭載となっていて、従来の第13世代Core i プロセッサー相当のプロセッサーを採用しています。
同時にすべてを黒く染め上げたプレミアムエディション「VAIO SX14・SX12 | ALL BLACK EDITION」も販売されます。
黒い天面や光沢ブラックのVAIOロゴ、ガンメタリックに輝く背面オーナメントに加え、黒色のキーキャップ上に刻印される文字も黒色にした、隠し刻印キーボード(日本語/英字)も選択可能です。
以下が新モデルと先代モデルとのおおまかな違いになります。
<新モデルの特長と前モデルからの変更点まとめ>
- ハードモバイルにも耐える堅牢性・信頼性
変更点:品質を担保するための独創的な試験として「飛び跳ね振動試験」を追加 - あらゆるビジネスシーンにフィットするモバイル性と使い勝手
変更点:よりコンパクトなACアダプター同梱
5G対応(デュアルSIM) - 毎日を快適にする機能・性能
変更点:インテル Core プロセッサー(シリーズ1)搭載 - 場所を問わず快適なVAIO独自のコミュニケーション機能
変更点:伝わるオンライン会議ソリューション、オンライン会話設定キー
VAIOではさまざまな利用シーンを想定した数十項目におよぶ品質試験を実施。さらにアメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810H)*準拠した品質試験もクリアし、そのタフさを証明しています。
キャリーバッグや自転車かごに入れてPCを持ち運ぶ際、PCには絶えず振動が伝わり、PC内部の基板やデバイスの接触不良に繋がります。今回新たに追加された飛び跳ね振動試験では、天地・前後左右の全6方向でさまざまな周波数の振動を与え、問題なく起動することを確認します。
付属の純正ACアダプター(VJ8PD65W4)は持ち運びに便利なプラグ折りたたみ式になっており、カバンの中で本体にぶつかって傷を付けたりといった不安がありません。急速充電可能なUSB PowerDeliveryに対応しているため、1時間で約65%充電できます。短時間でバッテリー残量を回復できます。
モバイルデータ通信機能は5Gに対応。さらにeSIMと物理SIM(nanoSIM)に対応しているため、用途や目的によって複数回線を使い分けることができます。契約する通信事業者を選ばないSIMフリーなので、大手通信事業者はもちろん、格安SIMもご利用いただけます。PC利用時の通信の安定性を高めるため、最良の位置であるディスプレイ上端にアンテナを配置しています。
そしてPCを使う場所の多様化が進む中、離れた場所でも快適にコミュニケーションできる機能が搭載されました。VAIO独自の技術とアイデアで、ビデオチャットやリモートワークの悩み事を解決します。
騒音などの環境ノイズだけをかしこく除去するAIノイズキャンセリング機能が進化。静かな自宅のデスクや騒がしいカフェ、深夜のリビングなど、さまざまなシーンに最適化された4つのモードで快適にビデオチャットを行えます。
相手の声もクリアな音声で確認できるスピーカー出力のノイズキャンセリング設定も可能です。専用キーで呼び出し、ワンアクションで各種設定を切り換えられる「VAIOオンライン会話設定」も搭載しています。
他にも背景が必要以上に映り込まないよう、カメラで撮影する範囲を手動で調整できる「プライバシーフレーミング」やカメラ撮影を一時停止(ポーズ)でき、相手側には一時停止した瞬間の映像が表示され続ける「カメラ映像一時停止機能」、シーンに合わせて自動的にカメラの明るさを制御して顔が綺麗に映る機能や、自動で背景をぼかす機能、バーチャル背景など、ビデオ通話のクオリティを高める機能を多数搭載しています。
◆VAIO SX14(VJS1471)詳細
「VAIO SX14」はディスプレイやカラー等、用途やスタイルに応じて細かく選べるスペックが、個人個人の使い方にしっかりとフィットする14.0型ワイドハイエンド大画面モバイルノートPCです。
新型 VAIO SX14 (VJS1471) |
旧型 VAIO SX14 (VJS1461) |
VAIO SX14-R (VJS4R1) |
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価格 | 246,800 円~ | 199,800 円~ | 259,800 円~ |
発売日 | 2025年9月26日 | 2023年6月16日 | 2024年11月8日 |
プロセッサー | インテル Core プロセッサー搭載 |
インテル Core i 第13世代 プロセッサー搭載 |
インテル Core Ultra プロセッサー搭載 |
オンライン会議体験の強化 | 小声、プライバシーモード、会議室モード追加 | 小声、プライバシーモード、会議室モード追加 | |
Copilotキー | 搭載 | ✕ | 搭載 |
オンライン会話設定キー | 搭載 | ✕ | 搭載 |
5G SIM 対応 | nanoSIM + eSIM デュアル |
nanoSIM | nanoSIM |
ACアダプター | プラグ収納式 ACアダプター |
Type C ACアダプター | プラグ収納式 ACアダプター |
ストレージ | Standard Gen4 Only | Standard Gen3/4 | Standard Gen5 Only |
Wi-Fi | Wi- Fi 6E | Wi- Fi 6E | Wi- Fi 7 |
マイク | 2 | 2 | 3 |
ディスプレイ | 14.0型ワイド(16:9) Ultra HD(4K)(3840×2160) タッチ&ペンパネル対応 Full HD(1920×1080) タッチパネル非対応 Full HD(1920×1080) |
14.0型ワイド(16:9) Ultra HD(4K)(3840×2160) タッチ&ペンパネル対応 Full HD(1920×1080) タッチパネル非対応 Full HD(1920×1080) |
14.0型ワイド(16:10) タッチ&ペンパネル対応 WQXGA(2560×1600) タッチパネル対応 WQXGA(2560×1600) タッチパネル非対応 WUXGA(1920×1200) |
入出力端子 |
HDMI出力端子×1 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1 USB Type-C 搭載×2 ステレオミニ端子 |
HDMI出力端子×1 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1 USB Type-C 搭載×2 ステレオミニ端子 |
HDMI出力×1 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1 USB Type-C 搭載×2 ステレオミニ端子 |
最大駆動時間 (アイドル時) |
約22.0~24.5時間 | 約24.5時間 | 約10.5-26.0時間 |
最軽量構成時重量 | 1046g | 1046g | 999g |
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上記はソニーストアで販売中の14型モデルを比較した表です。
大きなところはeSIM対応になりデュアルSIMでの通信ができるようになった点です。VAIOではデュアルSIM対応は今回が初になるかと思うのですが、メイン回線のSIMの他に、povo 2.0をeSIMで入れておけば通信状態の厳しいときにだけ、povo 2.0を短期契約してau回線を使うなどのことが可能になります。
Copilotキーは、キーボードにあるMicrosoftのAIアシスタント「Copilot」を素早く呼び出すための専用キーです。
先代もモデルからよりハイエンドモデルの「VAIO SX14-R」に近づいた印象を受けますね。
Core Ultra プロセッサー | Core プロセッサー | |
アーキテクチャ 設計 |
Meteor Lake, Lunar Lake, Arrow Lake 等を採用。モジュール設計(タイル/マルチダイ)で、性能コア(P-core)+効率コア(E-core)に加えて低消費電力 E-core(LP E-core)などを含むハイブリッド構造。 | 既存のハイブリッド構造(P+E コア)を持つものの、モジュール設計や LP E-core のようなさらに細かい効率重視コアの構成は Ultra の方が進んでいる。 |
AI 機能 /NPU の内蔵 |
コア Ultra には NPU(Neural Processing Unit)と呼ばれる AI 処理専用または AI 加速用ユニットが搭載されており、機械学習、AI 画像処理、音声、その他推論タスクを効率良く処理可能。 | 従来の Core シリーズでは、AI 加速用 NPU の搭載は基本的に無く、CPU + GPU +ソフトウェアベースでの処理が中心。AI 推論などは専用アクセラレータやクラウド利用、別のハードウェアに依存することが多い。 |
グラフィックス 統合性能(iGPU) |
Ultra は統合グラフィックスに Intel Arc 系(Xe-系グラフィックスやそれに準じる強化された GPU)を採用しており、従来の UHD/Xe-LP 等よりも GPU パフォーマンスが強化。 | 従来 Core シリーズは、CPU コア性能が主で、統合 GPU(iGPU)は比較的軽めの作業(動画再生、Web、一般業務)には十分だが、重いグラフィックスや AI/推論処理においては Ultra に比べやや性能が劣ることが多い。 |
消費電力/効率 | Ultra は電力効率を重視して設計されており、スマートな電力管理、より低消費電力での動作領域を持つ。モバイル用途やバッテリー駆動時間の延長を意図している。 | 従来の Core シリーズも改善を重ねてきているが、特に高性能モデルでは電力消費が大きくなることがあり、バッテリーや発熱/冷却設計の制約が Ultra ほど柔軟でない場合がある。 |
世代/名称・ ブランディング |
Ultra は「Core Ultra 5/7/9 シリーズ」などの命名で、通常の「Core(3/5/7 etc.)」とはサブブランドとして区別されている。Intel も Ultra を “AI PC” 向け高機能モデルとして位置づけ。 |
従来「Core i5 / i7 / i9」などで呼ばれてきたもので、Ultra 登場前はこれがメインのブランド。命名規則などにも従来通りの世代(例:14世代とか)が使われてきた。 |
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因みにCore Ultra プロセッサーとCore プロセッサーの違いですが、Core Ultraプロセッサーは、AI処理用のNPU(Neural Processing Unit)や強化されたIntel Arcグラフィックスを内蔵し、AI対応アプリケーションやクリエイティブ作業で高い性能を発揮する最新世代のCPUです。
一方、従来のCoreプロセッサー(Core iシリーズ)は、一般的なコンピューティングタスクやマルチタスクに最適化されており、NPUは搭載していません。
◆VAIO SX12(VJS1471)詳細
「VAIO SX12」は最軽量構成で900gを切る軽さ、A4用紙より小さなコンパクトなボディが魅力の持ち歩きに適したモ12.5型バイルノートPCです。
コンパクトながらテキストや表が見やすい12.5型ワイドディスプレイに一般的なデスクトップPC等と同等のフルピッチキーボード(キーピッチ:約19mm)を搭載し、快適に作業できます。
新型 VAIO SX12 (VJS1271) |
旧型 VAIO SX12 (VJS1261) |
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価格 | 246,800 円~ | 199,800 円~ |
発売日 | 2025年09月26日 | 2023年6月16日 |
プロセッサー | インテル Core プロセッサー搭載 | インテル Core i 第13世代 プロセッサー搭載 |
オンライン会議体験の強化 | 小声、プライバシーモード、会議室モード追加 | |
Copilotキー | 搭載 | ✕ |
オンライン会話設定キー | 搭載 | ✕ |
5G SIM 対応 | nanoSIM + eSIM デュアル | nanoSIM |
ACアダプター | プラグ収納式ACアダプター | Type C ACアダプター |
ストレージ | Standard Gen4 Only | Standard Gen3/4 |
Wi-Fi | Wi- Fi 6E | Wi- Fi 6E |
マイク | 2 | 2 |
ディスプレイ | 12.5型ワイド(16:9) Full HD(1920×1080) |
12.5型ワイド(16:9) Full HD(1920×1080) |
入力端子 |
HDMI出力端子×1 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1 USB Type-C 搭載×2 ステレオミニ端子 |
HDMI出力端子×1 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1 USB Type-C 搭載×2 ステレオミニ端子 |
最大駆動時間 (アイドル時) |
約24.5~28.5時間 | 約25.0~27.5時間 |
最軽量構成時重量 | 899g | 899g |
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こちらも現在のフラッグシップモデルになる「SX14-R」で登場したプラグ収納式の小型ACアダプターの採用やオンライン会話設定キー、Copilotキーの搭載等が主な変化となります。
「VAIOオンライン会議設定」はファンクションボタンから、マイクとカメラの設定を選ぶことができる機能です。プライバシーにするとカメラの画角も狭くなり音声収録エリアも狭くなります。
SX14-RやS13、F14シリーズでは3マイク仕様になっていて背面の音をキャンセルできるんですが、SX12/SX14は2マイク仕様になっているため、前後の音の見分けがつかず、正面と背面の音を拾う仕様になっています。
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【最速実機レビュー公開しました!】
☆【レビュー】今こそ乗り換えるべき!『VAIO SX14』ニューモデル発表 実機レポート
☆【レビュー】最軽量899gの圧倒的モビリティ『VAIO SX12』新型モデル 実機レポート
■VAIO SX14
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パーソナルコンピューター VAIO SX14 (2025年9月発売モデル) VJS1471 |
ソニーストア価格: 246,800 円税込~ |
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発売日 | 2025年9月26日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
3年ワイド:11,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
10%オフクーポンプレゼント中(~12/18) ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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パーソナルコンピューター VAIO SX14 (2025年9月発売モデル) ALL BLACK EDITION |
ソニーストア価格: 276,800 円税込~ |
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発売日 | 2025年9月26日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
3年ワイド:11,000円 3年ベーシック:無償 |
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10%オフクーポンプレゼント中(~12/18) ソニー提携カード決済で3%オフ |
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■VAIO SX12
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パーソナルコンピューター VAIO SX12 (2025年9月発売モデル) VJS1271 |
ソニーストア価格: 246,800 円税込~ |
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発売日 | 2025年9月26日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
3年ワイド:11,000円 3年ベーシック:無償 |
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10%オフクーポンプレゼント中(~12/18) ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
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パーソナルコンピューター VAIO SX12 (2025年9月発売モデル) ALL BLACK EDITION |
ソニーストア価格: 276,800 円税込~ |
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発売日 | 2025年9月26日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
3年ワイド:11,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
10%オフクーポンプレゼント中(~12/18) ソニー提携カード決済で3%オフ |
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