【レビュー】SIMフリースマートフォン『Xperia 5 IV』実機レビューレポート
2月1日発売の新型SIMフリースマートフォン「Xperia 5 IV」の実機レビューレポートです。ハンドフィットサイズの小型フラッグシップスマートフォンという紹介の仕方をすると、どうも陳腐な感じがしますが、このモデル、よく知るとカメラ機能などはすごいことになっています。
4Kで撮れるし、スローモーションで撮れるし、Xperia 5 シリーズとしては初めて「リアルタイムトラッキングAF」の搭載をうたっているし、防水仕様だし、これってもしかしてアクションカムの生まれ変わりじゃないかというスマートフォン付きのカメラになっています。
実機の様子を紹介したいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
昨年の夏からユーチューバーを目指して動画撮影をいろいろ楽しんでいます。動画撮影のセンスも知識もそれほどないんですが、”α”に搭載されている動画撮影機能などで、どうしてこういう機能があるんだろう?という謎がどんどん解けていく感じ。なるほど、こういうことを実現するために新機能が搭載されていたんだな、と、撮影するたびに感動しています。
今回の「Xperia 5 IV」もプロモーションが女性向けみたいな感じで「瞳にズバピタ」とかわかりやすいキャッチコピーで売り込んでいますが、実は内容的にはすごいことになっています。ガジェットとしての切り口でカメラ機能の紹介をしてみたいと思います。わらかないなりに、いろいろ試してみたのでお付き合いください。
さて、その前に、この「Xperia 5 IV」ですが2月1日発売となっていますが、その前日の1月31日に本体ソフトウェアアップデートがスタートしていて、店頭の展示モデルでAndroid OS 13へのアップデートがありました。このアップデートは1時間以上かかるかなり時間のかかるものだったのですが、これで最新OSの13にバージョンアップしました。
インターフェースがいろいろ変更されていて、新しいAndroid OSという感じがあるんですが、ソニーのXperiaとしては初めて「Wi-Fi 6E」と「Bluetooth LE Audio」という新規格に対応します。2週間ほど前にSIMフリーモデルの「Xperia 1 IV」にも本体ソフトウェアのアップデートがあったのですが、Xperia 5 IVは発売日前にアップデートが行われているので、最初からAndroid OS 13のモデルとして使えますね。
「Bluetooth LE Audio」はLinkBuds Sが本来なら昨年中にアップデート対応する予定だったのですが、今春までアップデートが延期になっており、現時点で試すことができるデバイスがソニーにはありません。
新たに6GHzを利用する「Wi-Fi 6E」については昨年秋からBuffaloさんとNECさんから対応無線ルーターが発売されています。たまたまタイミングよく?自宅の無線ルーターが壊れたため、Wi-Fi 6E対応のものに買い換えた我が家なんですが、これでやっと「Wi-Fi 6E」での通信を試すことができるようになりました。
アップデートした「Xperia 5 IV」を自宅に持ち帰って、6GHzが使えるアクセスポイントに接続設定をすると。。。見事、周波数「6GHz」という表示でWi-Fi利用ができました。
やったー、ついに人生初の6GHz帯の無線LAN体験だー!というところですが、特にこれで通信速度が速くなるとかいうことはありません。5GHz帯も6GHz帯も通信スピードは一緒です。なにがメリットかというと、より空いている電波帯を使えるということがメリット。
Wi-Fiアナライザーを使って我が家のリビングの電波状況をみてみます。
左から2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯となっています。今のマンションに引っ越してきたのは約20年前になるんですが、そのときは2.4GHz帯も電波を飛ばしているのは我が家だけだったモノが、今は10波飛んでしました。
高級機種だった802.11a対応ルーターも今や5GHz対応は当たり前の時代になっていて、5GHz帯も4波飛んでいます。強度的に問題はないのですが、こちらも10年くらい前はうちしか飛ばしていなかったのになー。
ということで6GHz帯ですが、さすがに全チャンネルチェックしましたが電波を飛ばしているのはウチだけです。接続できる端末もソニーでは「Xperia 1 IV」と「Xperia 5 IV」だけ。VAIOもWi-Fi 6Eに対応するのは第12世代Core搭載の現行モデルだけになります。
通信帯域も6GHz帯は広いので、しばらくはスカスカ状態での利用ができます。それほど密集度が高くない我が家の住宅環境ですが都内で集合住宅の低層階とかだと、この辺りの密集度はすごいことになっているんでしょうね。しばらくの間、Wi-Fi 6E導入のメリットは大きいですよ。
以前使っていたスマートフォンからのデータの引越し機能も充実。オリジナル壁紙は移せませんでしたが、私物のメイン機Xperia PRO-Iからのデータ移行もアイコンの位置までバッチリそのまま引越ができました。マネー系のアプリやゲームアプリなどは個々に設定をする必要がありますが、Xperia 1 の頃から比べるとかなり引越が楽になりました。
iPhoneからの移行もケーブルを使うコトで出来るそうですが、こういう機能って前からありましたっけ?
それと「eSIM」からの引越もテスト。前回、Xperia 1 IVの展示機導入の際にpovo 2.0をeSIMで申し込んで2時間ほどで開通させたことがあります。従来のSIMでの契約と違ってeSIMの場合は通信会社からのパスキーだけで通信回線を開通させることができるため、SIMの送付を待たなくても申し込んでから即日開通させることができるのが大きなメリット。
そのeSIMにXperia 1 IVから対応しており、Xperia 5 IVも通常の物理SIMが1枚挿せるのと、内蔵されたチップのeSIMを使うコトができる仕様になっています。
今回はXperia 1 IVのeSIMからXperia 5 IVのeSIMへの引越をテスト。
やってみるとあっけないのですが、手間としてはeSIMを最初から申し込むのとあまり変わらない手数をかけて、新しい機種にeSIMを設定する感じです。
以前から持っているpovoのアカウントでログインしてeSIMの引越を申請。本人確認のため免許証の撮影などを経て、1時間くらい待って、eSIMの新規発行を待って、それをXperia 5 IVに設定するという流れです。以前使っていたXperia 1 IVのeSIMについてはなにもせずとも使用不能になりました。
物理SIMの様に簡単にキャリア変更をすることができるわけではないので、ちょくちょく、毎日の様に持っていくスマートフォンを入れ替えて使う、とかいう方は物理SIMで運用した方が100倍くらい楽だと思います。eSIMはそんな簡単に引っ越して使う感じではないんですね。
さて、カメラ機能についてなんですが、Xperia 5 IVも3レンズカメラ仕様になっていて16mm、24mm、60mmの超広角、広角、望遠レンズが使える様になっています。
上位モデルのXperia 1 IVは85~135mmの光学ズームレンズを搭載している違いがありますが、従来のXperia 1 と5シリーズで大きく違っていたのが「リアルタイムトラッキングAF」の有無でした。
Xperia 1 IVでは3つのカメラレンズの他に「3D iToFセンサー」という被写体の距離を測るセンサーが搭載されています。Xperia 5 シリーズにはこれが搭載されていないため、コントラストAFのみで動作。
動体のAF追従する際に距離センサーがないため、そこまで精度の高いAF追従ができないということで、従来モデルでは「オブジェクトトラッキング」という名称にしていたのですが、Xperia 5 IVでは被写体認識の向上によって、Xperia 1 シリーズ並みの精度を実現できるとして今回のモデルから「来あるタイムトラッキングAF」として機能紹介をするようにしています。
実際に店内で試してみても、普通にトラッキングAFが効いて、プラレールの新幹線をずっと捕捉してくれています。この精度は確かにデジタル一眼”α”のトラッキングAFそのものです。
被写体が人物や動物だと可能な限り瞳AFを発動して目にAFを持っていってくれるとか”α7 IV”と同じです。
さらに、これは当初カメラ機能に特化した「Xperia PRO-I」の専売特許だったVlog Monitorなんですが、なんと、これにもXperia 5 IVは対応していて、ご覧の通りVlog Monitorを装着してメインカメラを使った自撮りもできるようになっています。
さらにいうと、本家「Xperia PRO-I」ではメインカメラの1型センサー搭載24mmレンズでのみ可能だった120fps撮影が「Xperia 5 IV」では16mm、24mm、60mmの全レンズで4K画質にて撮影可能になっています。
24mmカメラのセンサーサイズが違うぜ!という強がりはまだ言えるモノの、なんか気がつけばカメラ機能についてはXperia PRO-Iは負けまくってしまっていました。(T_T)
まー、それでもフルボード基板で放熱性がいいんだぜ!というのはありますが、熱の発散がうまくいく冬場だと本当にメリットが薄れますね。w
それどころか、本体重量がXperia 5 IVの方がはるかに軽い、というのもあります。
ちょっと前にスマートフォン用のジンバルスタビライザーを買わせていただいていて、機種は「MOZA Mini-S」というモデルになります。かなり安価に買わせていただいたんですがペイロードが260gまでとなっていて、Xperia PRO-Iで純正レザーケースを付けると微妙にオーバーしてしまい、カバーを外さないと使えない感じでした。
Xperia 5 IVで試してみたら保護用のシリコンケースに入れたままでも余裕で動作します。シリコンケースに入れても200gを切る重量になっていて、全然、Xperia PRO-Iよりも軽く出来ているんですね。
なんの、それでもXperia PRO-Iには動画ストリーミング機能が搭載されていて、Xperia単体でYouTubeの動画ストリーミング配信ができるんだぜ! とか、思ったらそれもXperia 5 IVで可能なんですって。
やってみると簡単なんですがGoogleアカウントを持っていれば、それだけでストリーミング配信は可能です。
当店のお店のアカウントはYouTubeでの動画アップロードを10年以上しているので、その間に1000人以上のチャンネル登録者数がついていて、それで昨年夏に思い立って、動画ストリーミング配信を始める事ができましたが、本来、YouTubeのスマートフォンからのストリーミング配信はフォロワーが1000人必要なんだそうで、それをクリアできないとストリーミング配信はできないんだそうです。
ですが、Xperia 5 IVに搭載されているアプリ「VideoGraphy Pro」を利用する場合は、それに該当しないそうで、登録者1名でも配信が可能とのこと。店頭展示しているXperiaに設定しているアカウントではYouTube配信はしていないので、フォロワーは誰もいない状態なんですが、それで配信ができるかどうかテスト。
なんと、フォロワー1名だけの状態ではあったのですが、お店のWi-Fi経由でストリーミング配信ができました。誰も見ていませんが1人で配信して1人で視聴して遊んでみました。
ということで、カメラ機能については撮影だけではなく、こうした配信機能まで含めてXperai PRO-Iを超えたものになっていて、それでいてサイズの小さなハンディスマートフォンになっているというわけです。
Xperia PRO-Iのカメラ機能には大変満足させてもらっていますが、それを上回る機能を持っていて、それでいて軽量コンパクトなスマートフォン。。。生まれて初めてスマートフォンのサブ機が欲しくなりました。
これ、カメラとしてほしいかも。
さて、そして流行のVlogの話ですが、お正月にバラエティ番組を見ていたら、アンケートの結果、2023年の今年、やってみたいこと、挑戦してみたいこと、勉強してみたいことで男性の1位が「動画編集」だったというのを見かけました。女性も4位に「動画編集」があり、「写真編集」の男性7位を大きく上回る結果になっていました。
うちもたまに動画編集の店頭セミナーを開催していましたが、それをまた開催したらお客さんがたくさん来てくれるかな?と、思ったのですが、どうもPCで編集するというのではなくスマートフォンで編集したいみたいですね。
PCで動画編集するのも大変なのに、スマートフォンのあの小さな画面で、しかもこんな小さくて非力に思えるスマートフォンで4Kの動画編集をするなんて。。。と、思いがちですが、せっかく最新スマートフォン「Xperia 5 IV」が手元にあるんです。私も挑戦してみましょう。
今回、Xperia 5 IVが来てから数週間ですが、数種類の動画編集アプリをインストールして通勤途中にチョコチョコと動画編集をして遊んでいました。結果から言うと、割と操作はちゃんとできるし、空き時間にチョコチョコと編集ができるのでPCで編集するのとは違う楽しさがありました。
いくつか試した中で、一番オススメできそうなのがこちらの「VivaVideo」です。本来はAdobe Premiere Rushを推したいところなんですが、月額1,000円ほどのサブスクになっているのと、インストールできる機種がAdobeで指定していてXperia 5 IVにはインストールができません。
「VivaVideo」はSD画質での出力になり5分以内の映像作品に限られますが、無料で使えます。操作方法は簡単というか、今回5種類の編集アプリを試しているんですが、どれも操作はほぼ一緒です。使いやすさに微妙な違いはありますが大差ありません。Premiere Rushも含めて。
作りたい動画作品の種類にもよるんですが、普通にVlogを作るのであれば「VivaVideo」が最適かと思います。
こちらは編集画面ですが、おじさんがVlogでやりたいのは自分の声ではなくて説明を全部テロップで入れたい、という技なんですが、このアプリは多数のフォントが使えるのと、コメント入力がすごく楽です。
使いたい素材を全部取り込んで、使いたいシーンだけ残して5分に詰めて、その後、頭からコメントを入れて行くんですが、テロップを入れたい場所で「複製」ボタンを押すと、直前に編集したテロップがそこに入るので、普通にあとは編集ボタンから文字入力をしてくだけ。おお、こんな簡単にコメントを入れていけるんだ。
多数の機能がありますが有料版でしか使えない機能には「VIP」というマークがあり、それを避けて使っても割とバリエーションのあるデザインのタイトルなどが使えます。BGMなども普通に歌入りの曲が用意されていたり、ジャンルにはJ-POPなんていうのもあって、超簡単に見栄えが良いモノが作れます。
出力するときの解像度がHDよりも低いSD(480P)になってしまうんですが、それでもこれだけの機能が使えて無料というのはすごいです。
全部、4K素材で5分ほどの映像に編集していてSD画質での出力ですが2分くらいで済んだかな? こんな小さなスマートフォンでそんなに早くレンダリングできるの?というところですが、今やスマートフォンのプロセッサーとか内蔵メモリーはバカにできないですからね。PCと遜色ないパワーを持っています。
ちなみに4K画質で出力するためにはサブスクで支払いが発生するのですが、このアプリは「永久VIP」という買い切り性があり6,500円でずっと利用するコトができます。
いろいろ試してみて、他のアプリもすべてフル機能を利用するときは有料になります。今時、無料で全部使える様な気前の良いアプリなんてないんです。他のアプリが大体1年で1万円くらいのサブスクになっているなか、このアプリはかなり安め。
ということで、無料のSD出力になりますが、Xperia 5 IVで撮影して、Xperia 5 IVだけで編集したVlogがこちらです。
なにも事件が起こるわけではなく、近所を散歩してきただけのものですが、この楽曲、無料で使って良いの!?というクオリティだと思います。
Xperia 5 IVでの撮影はすべて「BASIC」モードというなにもしていない撮影モードです。全然、これで普通に4K記録されているんですが、SD画質での出力ではちょっともったいないですね。後日、6,500円の買い切り購入をしたらアップロードしなおします。w
これもちょっとだけ試してみました。「KineMaster」です。かなりたくさんのテンプレートが用意されていてそれをひとつだけ試してみました。
お店紹介の様なテンプレートがあったので、そこにサンプルで掲載されている動画と同じ様な動画をXperia 5 IVで撮影して素材を入れ替えてみただけです。
かなり凝ったテンプレートが無数に用意されているし、これも使い込めば高度な動画編集ができそう。作ったショートムービーはこちらです。
手軽さでいったら「KineMaster」の方が始めやすいかも。無料で動画出力までできました。
なお、1分以内のショートムービーをYouTubeで公開したい、というだけなら、YouTube自体についている編集機能を使うコトもできます。二つの動画ファイルをくっつけることができないのですが、1本の動画ファイルをあちこちカットすることができます。この編集のコツは残したいところを指定するのではなくて、カットしたいところを指定するというところ。大事なところをエリアでくくると、そこのエリアが再生されなくなるのでご注意を。w
こちらは、我が家のpoiqが節分モードにはいって、1人で豆まきをし続けている様子を撮影したものです。
そして、私は使いこなせていないんですがスローモーション撮影機能というのもあるので試してみました。
スローモーション撮影は動画撮影アプリの「Videography Pro」を使います。スローモーション撮影の機能をオンにするとそれだけでスローモーション撮影が可能になります。
FPSの選択は23.98、25、29.97、59.94の4つから選択が可能。機能としては129,88FPSで撮影したモノをどのFPSで記録するか、というものになっていて、23.98を選ぶと5倍スロモ、29.97を選ぶと4倍スロモ、59.94だと2倍スローモーションとなります。フレーム数が少ないモノを選んだ方がゆっくりと動く動画になります。
それぞれのテスト撮影をして、その動画をこれまたXperia 5 IVだけで編集してみました。使ったのは「Splice」というアプリでGo-Pro用に開発されたもののようです。編集しやすい動作ですがサブスクで年間12,400円かかります。私が試した中ではもっとも高価な部類に入ります。これはお試しで無料トライアルが1週間できるので、トライアルをして4K出力しました。このアプリはなにかしら有料会員にならないと編集した動画の出力ができないようですので注意です。
※一度トライアル会員になったあとは、広告を30秒表示することで書き出しができるようになりました。編集作業に入る際と、書き出しを行う際に広告表示があるだけで、基本無料で利用できます。編集機能も豊富ですので、これもオススメできるかも。
出力した動画はこちらです。
スローモーションの様子がこれでおわかりになるかと思います。簡単にスローモーション動画の撮影はできるので、今度「ここぞ!」というときに試してみたいと思います。(なかなか、こういうのってテスト撮影して自分で機能を理解しないと撮らないんですよね)
今はもう生産が完了してしまっていますが空間光学手ぶれ補正が搭載されて4K動画の撮影ができたアクションカム「FDR-X3000」は非常に便利でタフなカメラでした。アクションカムロスというか、これが壊れたらどうしようと、思っていたんですが、こうしてスマートフォンがそのカメラ性能を超えてきています。
アクションカムではあと一歩だったHDRの対応がないままにディスコンになってしまいましたが、Xperia 5 IVはHDR対応の上にスローモーション撮影までできて、同様に防水仕様になっています。アクションカムではオプションで用意しなくていけなかったモニターもXperiaなら標準装備。
というか、編集アプリを用意すればカメラ内で編集してアップロードまで可能です。
進化したカメラ性能をもったXperia 5 IVですが、アクションカム用途で使ってみるというのも良いかもしれないですねー。
Xperia 5 IV (SIMフリーモデル) |
Xperia 5 IV (キャリアモデル) |
Xperia 1 IV (SIMフリーモデル) |
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販売価格 | 119,900円 | ドコモ:137,280円 au:134,900円 ソフトバンク:147,600円 |
174,900円 |
ソニーストア発売日 | 2023.2.1 | 2022.10.21 | 2022.9.16 |
カラー | ブラック/エクリュホワイト/グリーン | ブラック/アイスホワイト/パープル | |
サイズ | 156 × 67 ×8.2 mm | 165 × 71 × 8.2 mm | |
質量 | 172g | 185g | |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 mobile Platform | ||
内蔵メモリ | 8GB/256GB | 8GB/128GB | 16GB/512GB |
ディスプレイ | 6.1インチ 有機EL 1080 × 2520 /120Hz駆動 |
6.5インチ 有機EL 1644×3840 /120Hz駆動 |
|
モバイルネットワーク | 5G(sub 6) /4G | ||
Wi-Fiネットワーク | Wi-Fi 6E (対応周波数帯:2.4/5/6GHz) | ||
Bluetooth | Ver.5.2 LE Audio対応 | ||
SIM | nanoSIM + eSIM | ||
防水防塵 | 防水(IPX5/8)、防塵(IP6X) | ||
おサイフケータイ | ○ | ||
バッテリー | 5000mAh | ||
FMラジオ | × | ○ | × |
ワイヤレス充電 | ○ | ||
カメラ | 超広角 16mm F2.2 広角 24mm F1.7 望遠 60mm F2.4 |
超広角 16mm F2.2 広角 24mm F1.7 望遠 85-125mm F2.3-2.8(ズーム) |
最後に上位機種のXperia 1 IVや、キャリアモデルのXperia 5 IVを比較した表になります。
以前はキャリアモデルから発売が半年ほど遅れていたSIMフリーモデルですが今回はたった3ヶ月のタイムラグになっていて、SIMフリーモデルの登場は徐々にキャリアモデルと近づいてきています。
さらにプロセッサーなどは上位機種のXperia 1 IVと同じだったり、バッテリー容量もシリーズ最大の5000mAhを搭載するなど、スペックは最上位モデルと同様なのに価格が5万円以上も安い、というお買い得モデルになっています。キャリアモデルと比較したときも価格が安いのに内蔵メモリのROMは128GB→256GBに倍増されているなど、撮影データの保存を考えると非常に魅力的なモデルになっているかと思います。
カメラ性能を重視してスマートフォンを選んだとき、Xperia 5 IVは現時点ではベストバイなのでは!? Vlog撮影&編集のおともに。さらにYouTubeでのストリーミング配信の道具としていかがでしょうか?
Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 5 IV XQ-CQ44 |
ソニーストア価格: 119,900 円税込 |
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発売日 | 2023年2月1日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 36回払いまで分割払手数料【0%】 残価設定クレジットの分割払手数料が【0%】 |
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残価設定 クレジット |
月々のお支払い 3,700円(1回目のみ5,800円) 24回お支払い総額 90,900円 25回目 29,000円(※ 商品返却時はお支払いが不要) |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
ご成約記念品プレゼント ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 1月20日より実機展示します |
■Xperia 5 IV専用カバー
Style Cover with Stand for Xperia 5 IV XQZ-CBCQ |
ソニーストア価格: 3,830 円税込 |
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発売日 | 2022年10月中旬以降 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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