【ランキング】注目度UP! 10/20~10/27までの1週間で人気を集めた記事TOP7
先週は店頭カメライベント開催のため営業をお休みさせていただいていましたが、本日は通常営業でオータムフェアを開催しています。
映画「BLUE GIANT」のBDソフトも発売になり、11時から店頭のブラビアA95K+AVマルチアンプ「STR-AN1000」にてドルビーアトモスでご案内しています。
「BLUE GIANT」は今年の2月に上映されたアニメ映画です。ジャズに夢中になる高校生のストーリーで、映画上映時にはソニーストア銀座などで画コンテ展示を開催するなど、ソニーストアとのコラボがありました。
その後、夏には「WH-1000XM5」のミッドナイトブルーのカラーバリエーションをブルーノート東京エディションとして販売していましたが、ブルーノート東京こそが映画の中で登場するジャズの聖地「So Blue」のモデルになっている場所。
ぜひお気軽にご来店ください♪
それでは、今週一番人気を集めたのはどの記事なのか?閲覧数の多かったblogエントリーをランキングでTOP 7までご紹介です。
■第7位■
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第7位は「【レビュー】Style Cover with Stand for Xperia 5 V『XQZ-CBDE』開梱レポート」となりました。
ハイエンドコンパクトモデル「Xperia 5 V」の専用スタイルカバーがキャリア版の発売に合わせて10月13日から出荷を開始しています。
Xperia 5 Vの専用ケース「XQZ-CBDE」なんですが、不思議なことにソニーストアでは未だに商品ページでは「ソニーストアで取り扱いのない商品」として案内されていて、でも実際にはURLを直打ちすると購入ページがある、という現象になっています。
ソニーストアトップページから階層を探していっても購入ページにたどり着くことができないのですが、記事内に掲載したリンクから購入ページへ直接ジャンプすればお買い求めいただけます。
Xperia純正のカバーとしてはこれが唯一のモデルで、背面にスタンドがついていて、こうして横置きの際には映画やYouTubeの視聴がらくに出来るようになっています。
縦置きにも対応しており、この場合は自撮りモードにすることでテーブルや椅子の上に置くことで縦長動画の撮影がしやすくなります。
ハンドシャッターが使えるXperia 5 Vで利用すると三脚を使ったような写真が簡単に撮れます。
横位置の際に右手にくる方にスタンドがあるのですが、ここに若干厚みを持たせてあるので、カメラのグリップ部の様にホールドできます。
の他、スタイルカバーの前面ですが、微妙に四隅は盛り上がりがあるのでディスプレイを下にして置いても直接画面が床につかないようにはなっています。画面を下にして置くのは推奨しないというか、細かい砂などがあるとそれだけでディスプレイに傷がつくことがありますからね。
スタイルカバーをまだ購入されていない方は、是非、ご検討になってみて下さい。
☆当店blog 2023.10.20「【レビュー】Style Cover with Stand for Xperia 5 V『XQZ-CBDE』開梱レポート」
■第6位■
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第6位は「『ザ・クリエイター/創造者』は全編ソニーの『FX3』で撮影」がランクインです。
先週末から公開がはじまった映画『ザ・クリエイター/創造者』ですが、配給はソニーピクチャーズではなく20世紀スタジオなものの、いろいろソニー色の強い映画になっていて、ソニーファンなら見逃せない作品になっているかもしれません。
理由その1としては映画の撮影がソニーのCinema Line『FX3』というソニーストアでも購入できるカメラで行われており、IMAXスクリーンの上映にミラーレスカメラを使うのはこれが初になるそうなんです。
映画のPRをたびたび目にしていて渡辺謙さんが出演するハリウッド映画くらいにしか思っていなかったのですが、ソニーのカメラ『FX3』だけで撮影されているというのは驚きです。ちょっとお高いですが普通の人でも手に届く、頑張れば購入できるカメラで映画が1本作れてしまうものなんですね。
撮影シーンの写真をみると一見かなり大きなカメラに見えるのですが、カメラ本体部分を見るとFX3のグリップ部が見えます。FX3に加えてKOWAの70年代のビンテージレンズを組み合わせて使っているとのこと。
未来を語る最新の映画ですが70~80年代の映画の雰囲気で制作されているそうで、視覚的にいろいろ混乱しそうですが、未来の映画を見慣れた古い映画の雰囲気で観るともしかしてリアル感が増すのかも。
さらに、監督のインタビュー記事ではもっと興味深いことが記されていました。
Apple製品が存在しない代わりにソニーのウォークマンが普及しているという設定なんですが、それ、どんな感じなんでしょうね。プロダクトデザインをソニー製品や任天堂っぽくしているそうです。
そういうイメージがどれくらい伝わってくるのか、この映画はソニーファン、必見の1本かもしれません。
☆当店blog 2023.10.24「『ザ・クリエイター/創造者』は全編ソニーの『FX3』で撮影」
■第5位■
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第5位は「新型『PlaySation 5』ディスクあり通常版の『DualSense ワイヤレスコントローラー ダブルパック』が入荷待ちへ」です。
10月23日よりソニーストアにて新型PS5の先行予約がスタートしていますが、本日時点でディスクあり通常版のDualSense ワイヤレスコントローラー ダブルパックが入荷待ちになりました。
試しにカートに入れてみたところ、「PS5 DSワイヤレスコントローラー ダブルパックは在庫切れ、または注文上限数超過のため、数量を変更しました。」という記載があり、購入することが出来ませんでした。
まだ販売終了にはなっていないので、今後在庫が投入される見込みもあるとは思いますが、早めに手に入れたいという方は他のモデルなど、在庫のあるうちにご検討された方が良いかもしれません。
ソニーストアではディスクあり通常版(CFI-2000A01)やデジタル・エディション(CFI-2000B01)、デジタル・エディションのDualSense ワイヤレスコントローラー ダブルパック(CFIJ-10019)はまだ11月10日お届け予定でお買い求めいただけます。
新モデルでは先代モデルと比較してサイズでは30%以上の小型化、重さはディスクドライブ搭載モデルが18%、デジタル・エディションが24%の軽量化を果たしています。
さらに、本体内蔵のSSDストレージは1TBへと増量しました。
本体のカバーは4つのパーツに分かれ、上部は光沢感のある質感、下部はこれまでと同様にマットな仕上がりとなっています。
新モデルのPS5デジタル・エディションを購入された場合は、別売りの着脱可能なUltra HD Blu-rayディスクドライブを購入することで、PS5本体に取り付けることも可能です。
なお、お得な購入方法として、ソニーストアでは1月10日までの期間限定で「ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会」を開催中です。 このキャンペーンでは最大10万円、最低でも最大4,000円のお買物券がもれなくプレゼントされます。お買い物券は3種類のセットなので、期間中最大3回のお買い物にご利用できます。買いたい商品の価格帯に応じて、適したお買い物券をご利用ください。
注意点は抽選した翌日のクーポン発行になるため、お買い物する当日に抽選してもすぐには使えない点です。この記事を見たら、そのまますぐに抽選してしまうのが良いと思います。当選したクーポンは1月11日まで使えます。
Xperia 1シリーズ、Xperia 5シリーズを新型モデルが出るたびにレビューで使わせてもらっている身からすると、今回の第V世代モデルはスタミナ性能がかなり向上しています。Xperia 1 Vでは発熱しにくくなっていて、ゲームアプリなどで負荷をかけてもアツアツになるまでかなり時間がかかる感じ。
今週末発売のXperia 5 Vに至っては体感でバッテリー保ちが2倍くらい良くなっているように思えるほどの超絶省電力ハイエンドモデルになっていました。
Xperia 5 Vでは従来のXperia 5 IVとは違うディスプレイパネルを使っていて、ピーク輝度は上がっているんですが消費電力を最大で20%削減できるようになっているとのこと。これがスタミナ性能にも効いているんでしょうね。ほんの少しベゼル(黒枠)が厚くなっていますが、スタミナ性能の大幅向上の方が超ありがたいと思います。
搭載メモリーのRAMがXperia 1 Vが16GB、Xperia 5 Vが8GBと大きな開きがあり、これはそれなりに差があります。
RAMメモリーは同時起動していられるアプリの数に違いがあり、Xperia 1 Vはいくつかメモリー消費の大きなアプリを同時に開いても、切り替えるごとにアプリは再起動せずに使い続けられる感じ。Xperia 5 Vは大型アプリを2つ起動すると切り替え時にアプリが再起動してしまうイメージです。
「原神」と「スイカゲーム」を両方起動して、切り替える度に最初から始まるのがXperia 5 Vで、16GBのRAMがあるXperia 1 Vはもうひとつくらいゲームを起動していてもサクサクと切り替えてゲームの続きができます。ゲームが大好きな方はXperia 1 Vを選ばれた方が幸せかも。16GBあるとかなり強力です。
カメラは3眼だったものが2眼になっています。ですが、メインカメラになる24mmレンズのセンサーが4800万画素のセンサーになっていて、それをピクセルビニングという4画素を1画素にする技術を使って映像記録しています。
Xperia 5 Vでは2倍ズームにするときに、このピクセルビニングをせずに4800万画素センサーとして使用することができるため、2倍ズームにしても1200万画素のカメラとして使えます。
実際に私生活で使ってみるとXperia 1 Vでは焦点距離24mmの次が85mmという3倍以上のズームになってしまうところが、24mm→48mmの2倍ズームになるXperia 5 Vの方が使いやすいかもしれません。
記事では当店経由オーダーいただいた皆様の比率などをまとめています。
☆当店blog 2023.10.25「SIMフリースマートフォン『Xperia 5 V』の当店オーダーレポート ソニーストアではこうして買われています」
■第3位■
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3位は「『INZONE Buds』vs『WF-1000XM5』普段使いのワイヤレスイヤホンにゲーミングイヤホンが使えるか?実機検証してみました」がランクインです。
9月1日に発売されて大ヒットしているソニーのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」なんですが、同じ8.4mmドライバーユニットを搭載し、次世代Bluetooth LE Audio規格に対応したゲーミングイヤホン「INZONE Buds」が10月27日に1万円も安く発売されます。
ゲーミングイヤホンということでPS5やゲーミングPCで使うものと思われるかもしれませんが、USBレシーバーを使うことでスマートフォンでも利用が可能です。
本体価格は1万円も安いので、これを普段使いのイヤホンとして使えるんじゃないか!?ということで、実機で比較検証してみました。
「INZONE Buds」の音質なんですが、音のバランスだけいうとやや低域が細い感じはするものの抜群の定位感が味わえるのと、それと、そもそもの音質がかなり良く、音楽も充分楽しめます。全然普通に聞けます。
「INZONE Hub」のイコライザー機能に「Music / Video」モードというのがあるので、それに設定しておくと音のバランスもちょうど良いかも。
完全に音楽向けの「WF-1000XM5」と比較すると音の響きみたいなものが足りない感じがして、モニターライクな音に聞こえるとは思いますが、小さな音も拾って聞かせてくれるので、これはこれで違った音が楽しめます。
満員の通勤電車などでも試してきましたが、音の途切れもほとんどありません。LDACで使っているWF-1000XM5よりも安定した通信をしているかも。
USBレシーバーを使っている時もLE Audioで使っている時も、音途切れは感じられませんでした。(周りの環境にかなり影響を受けるので、WF-1000XM5と同じ環境で比較出来ているわけではありませんのでご了承ください)
ノイズキャンセリング性能についても、トリプルマイクを使っている「WF-1000XM5」にかなうものではないだろう、と、思っていましたが、ほぼ同レベルでノイズ低減してくれています。
ただし! デメリットというかWF-1000XM5と比較すると使いにくい面があるのも事実です。一番大きいのは「Headphones Connect」に非対応という点で、これにより「アダプティブサウンドコントロール」という自動でのノイズキャンセリング、外音取り込みの切り替えができません。
記事では2モデルの比較や違いなどについてまとめています。
☆当店blog 2023.10.19「『INZONE Buds』vs『WF-1000XM5』普段使いのワイヤレスイヤホンにゲーミングイヤホンが使えるか?実機検証してみました」
■第2位■
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第2位は「【長期レビュー】世界最高ノイキャンモデル『WF-1000XM5』のワイヤレス充電やその他の話」となりました。
9月1日発売の世界最高ノイズキャンセリング性能を誇るワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」を使い始めて間もなく2ヶ月になろうとしています。
、WF-1000XM4の時にメーカーさんからシリコンケースに入れてのワイヤレス充電は控えた方がよい、というアナウンスが出て、充電中に熱がこもってしまいワイヤレスイヤホン本体のバッテリーを傷めてしまうことがあるのか、という気づきがありました。
それならば、WF-1000XM5のワイヤレスイヤホンの温度管理とかどうなっているんだろう? ということで、シリコンケースの有無で、充電量を測ってみました。
結果は誤差はあるんですが、充電中のイヤホンの温度が上がりやすいのはやはりシリコンケースに入っている状態のほうですぐに温度が上がってしまっているのがわかります。
ただ、38度に達しないようにコントロールされていて、イヤホンの内蔵バッテリーに負荷がかからないようにコントロールされているようには見えます。
イヤホンのハウジング外側からの計測なので、内部のバッテリーの温度を直接計測することはできませんが、シリコンケースの影響はあまりなさそうですね。
それと、「アダプティブサウンドコントロール」というユーザーの行動を検知して自動でノイズキャンセリングと外音取り込みを切り替えてくれる機能の切り替わりの際に、通知音がするので聞こえないようにできないか?という相談がお客様からありました。
知らず知らずのうちにこの機能をオフにしていたみたいで、どこに設定があるのかわからなかったんですが、アダプティブサウンドコントロール画面の右下の設定ボタンから設定画面を呼び出して、通知音のオンオフができるようになっていました。
記事では長期間利用したなかでのレポートなどをご案内していますので、ユーザーさんはぜひご覧ください。
☆当店blog 2023.10.20「【長期レビュー】世界最高ノイキャンモデル『WF-1000XM5』のワイヤレス充電やその他の話」
■第1位■
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今週の第1位は「“α7C II”で撮る「男体山ハイキングで紅葉フォト」」がランクインとなりました。
先週末は当店店頭にて「売れる風景写真の撮り方セミナー」を開催しました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
まちゃー氏の話によると「売れる風景写真」というのは奇抜な作品ではなく、ユーザーさんが観たい、欲しい、と思われている写真で、良い天気でのポジティブな風景写真がマスト。
光の角度とPLフィルターを使った撮影は知識としてはもっていて、条件が合うなら使える様に準備している感じでしたが、まちゃー氏の撮影方法は、PLフィルターを使うための角度と天候での撮影のために動くという、徹底したプロ意識の塊みたいな撮影でした。
すぐに感化されるもので、早速まちゃー氏の話を自分なりにまとめて実戦練習をしてきました。新型カメラ”α7C II”を背負って、日本百名山、男体山の紅葉を撮ってきました。
PIXTAに掲載するための写真撮影に持って行った機材は「SEL70200G2」と「SELP1635G」、そして「SEL2070G」です。
風景撮影メインの場合は単焦点レンズよりもズームレンズの方がフレーミングを自由にできるのと、風景撮影の場合は絞るこんで撮影する事が多いので明るいレンズを持って行く必要がありません。
それよりも軽量化して機動力を上げた方が良い写真が撮れる、というのがまちゃー氏の考え方。
そこでちょっと広角側のレンズで揃えてみました。この3本のレンズにすることによって生まれるメリットがあります。それはフィルター系がすべて72mmで揃っていること。これならPLフィルターが1枚あればすべてのレンズで使えます。
実際にPLフィルター1枚をもっていって、付け替えて使ってみたら付け替えに時間がかかるのでせめて2枚は用意した方がよいことに気がつきましたが、それでも万一の時に付け替えができるといのはメリット。
「SEL70200G2」はハーフマクロで使えるので、なにか小さな小物や花、昆虫などの撮影などにも使えるかもしれません。
記事では実際に撮影してきた写真を掲載しています。店頭でお客様とPIXTAのアップロード上限(最初は月間30枚まで)の枚数分、毎月アップロードしよう、という約束をしてしまっているので、少なくとも年内はこのペースで頑張ってみたいと思います。