『EISAアワード』にてミラーレス一眼カメラや有機ELテレビ、ヘッドホン、スマートフォンなど、ソニー製品が8部門で受賞!
ソニーのお知らせにて「欧州で権威ある『EISAアワード』を8部門で受賞 ―フルサイズミラーレス一眼カメラや4K有機ELテレビ、ワイヤレスヘッドホン、5Gフラッグシップスマートフォンなど計8商品が受賞―」と発表がありました。
こんにちは店員よねっちです。
ソニーのミラーレス一眼カメラや有機ELテレビ、ヘッドホン、スマートフォンなどの計8つの商品が欧州で権威のある「EISAアワード 2022-2023」において賞を受賞したそうです。
EISA(European Imaging and Sound Association)は、欧州および米国、オーストラリアを含む30カ国の主なカメラ雑誌やモバイル機器、オーディオ、ビデオなどの専門誌59誌が加盟している組織です。
今回ソニーが受賞したのは、同団体に加盟する各誌の編集者やテクニカルエディターにより部門ごとに決定される賞で、過去1年間に欧州で発売された各製品群の中から優れた製品に贈られます。
EISAアワード 2022-2023の受賞製品は以下の通りです。
· フルサイズミラーレス一眼カメラ 『α7 IV』(FULL-FRAME CAMERA 部門)
· レンズ交換式Vlogカメラ『VLOGCAM ZV-E10』(VLOGGING CAMERA 部門)
· 大口径標準ズームレンズ Gマスター 『FE 24-70mm F2.8 GM II』 (LENS OF THE YEAR 部門)
· 大口径望遠ズームレンズ Gマスター 『FE 70-200mm F2.8 GM OSS II』(TELEPHOTO ZOOM LENS 部門)
· 広角パワーズームレンズ 『FE PZ 16-35mm F4 G』 (PHOTO/VIDEO WIDE ANGLE ZOOM LENS 部門)
· 4K有機ELテレビ BRAVIA XR 『XR-65A95K』※1(PREMIUM OLED TV 部門)
· ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット 『WH-1000XM5』(WIRELESS HEADPHONES 部門)
· 5Gフラッグシップスマートフォン 『Xperia 1 IV』(MULTIMEDIA SMARTPHONE 部門)
※1 受賞した『XR-65A95K』は欧州市場向けモデル。日本市場では『XRJ-65A95K』の型番で販売しています。
フルサイズカメラ部門で受賞した『α7 IV』はBIONZ XR搭載の3機種目、フルサイズセンサー搭載機種のベーシックモデルです。
BIONZ XRの凄い点は、その前の画像処理エンジンに比べて処理速度が8倍に高速化されているところ。8倍高速というのはそれだけレスポンスが良くなるということではなく、処理速度が上がるので今まで処理できなかったことができるようになるということになります。
α7 IVはその処理エンジンがα1やα7S3と同世代のものが使われているわけで、そういう意味ではα7R4などの上位機種も凌駕してしまうモデル、とも言えてしまいます。
このBIONZ XRの搭載のおかげでAFの高速化が実現していたり、色の再現性なども大きく向上していると聞いています。特に肌の再現性についてはこだわってチューニングされているようで、色の再現性などはα1レベルのモデルとなっています。
人物と動物に加えて、鳥瞳AFができるようになるのはα1に続いて2機種目。しかもα7 IVでは動画撮影時でも動物瞳AF、鳥瞳AFが使えるという、α1でもまだ実現していない撮影機能が搭載される下剋上状態になっています。
α1を使っている方にはおなじみの鳥瞳AFですが、それ以外の全てのαを使っている方からすると、88万円のカメラにしかなかった機能が328,900円のカメラに搭載されているという55万円のプライスダウンカメラに見えます。
“α7 IV”+SEL20F18G F1.8 1/1000 ISO2000 焦点距離:200mm
“α7 IV”+SEL70200GM2 F2.8 1/640 ISO20000 焦点距離:200mm
上記は『α7 IV』を使ってアクアパーク品川で実際に撮影してきたものです。ベーシックモデルと冠されてはいるものの、『「Beyond Basic」次代の、新基準へ』というキャッチコピーの通り、オールマイティーなカメラとなっています。
5月27日からは ズームレンズキットも発売になっており、「SEL2870」というソニーストア価格で42,900円(税込)のレンズがセットになります。「α7 IV」のボディのみの価格は328,900円ですが、レンズキットは350,900円の価格設定になっているため、レンズが+22,000円で購入できる計算です。20,500円もお得になるので、ぜひこちらもご検討下さい♪
デジタル一眼カメラ 『α7IV』 ILCE-7M4 |
ソニーストア価格: 328,900円 税込 |
|||
発売日 | 2021年12月17日 | メーカー商品情報ページはこちら | ||
延長保証 |
5年ワイド:33,000円(税込)
3年ワイド/5年ベーシック:16,500円(税込) 3年ベーシック:無償 |
|||
金利0% クレジット |
24回分割手数料0%+10%オフクーポン 月々12,300円 残価設定24回分割+10%オフクーポン 月々7,500円 (残価設定額:115,000円設定) |
|||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0%】 残価設定クレジットの分割払手数料が【0%】 |
|||
テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
ご成約記念品プレゼント
テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
LENS OF THE YEARを受賞した「SEL2470GM2」はクラス最小・最軽量の質量約695gを達成し、高い機動性・携行性を実現し、圧倒的進化を遂げた第2世代大口径F2.8標準ズームレンズになります。今年の6月に発売になったばかりのレンズですがそれが受賞するのは凄いですね。
魅力は何といってもそのサイズ感で、2016年発売のI型レンズ「SEL2470GM」と比較するとII型レンズ「SEL2470GM2」は約20%の軽量化、全長も16mmの小型化をしています。
カメラメーカー各社でもこの24-70mmのプライムレンズはカメラメーカーの代表的なレンズになるのでものすごく気合いの入ったレンズをラインナップしているのですが、24-70mmの絞り開放F2.8のレンズで695gという軽さは他社では実現を出来ていません。
24-70mmの標準ズームレンズはカメラメーカー、レンズメーカーでは大人気の焦点距離になりプライムレンズになると各メーカー、全力で開発をされていると聞いています。
フルサイズ対応の標準ズームレンズでF2.8通しで使えるプライムレンズが700gを切っているというのは他にはないかと思います。ソニー“α”を使ってて良かった!この選択ができる!というレンズです。
24-70mmよりも長い焦点距離までカバーする「SEL24105G」も大人気レンズで、SEL2470GMをお使いの方も「こっちの方が軽いから」ということでセカンド標準ズームにして使われている傾向がありましたが、その「SEL24105G」とほぼ同じサイズ&同じくらいの重量感になります。
小さく軽いレンズで画質を良くするにはレンズの曲率をあげていくしかなく、そのために曲率の高いレンズ、非球面レンズを使い、EDガラス、スーパーEDガラスなどの高価な素材のガラスを使って画質を上げていくことになります。
大きくて重いけど高画質なレンズは当たり前。小型軽量化をしていくために、こうした最先端の技術を使ったレンズ構成にしていくというのは、いかにもソニーらしい挑戦です。
SEL2470GM2 | SEL2470GM | |
24mm | 0.21m |
0.38m |
70mm | 0.3m 0.32倍 |
0.38m 0.24倍 |
.
テレ端70mmで0.38m→0.3mになり、撮影倍率が0.24倍→0.32倍にまでなっていますが、よく見ると24mmの最短撮影距離も短くなっていて、I型のSEL2470GMのテレ端並みに撮影倍率が上がっているように見えます。
フローティングフォーカス機構を使っているおかげでレンズ設計の自由度があがり、全域に渡って解像度を高めることができているとのことです。
寄れるだけではなく画質も担保されているとなると、撮影シーンがますます増えそう。
F2.8 が使えるのでズームレンズなのに単焦点レンズみたいな写りになります。ちょっと距離があれば盛大にボケを作れます。
非球面レンズを使うと点光源に輪線ボケというタマネギ上の同心円の線が出てしまうことがありますが、それを防ぐのがXAレンズという超高精度レンズです。I型でも「輪線ボケはでない」というアナウンスはなく「でづらい」という言い方をしていて、II型でも同様なんですが、それでもI型よりも出にくくなったということです。
24mmから70mmまで全域でF2.8 が使えるズームレンズなので、24mm、35mm、50mm、85mmくらいまでの単焦点レンズ4本を1本にまとめられて、レンズ交換の必要がなく、すべて1本で済ませられるというのはかなりの魅力。さらに20%の軽量化で利便性も高まっています。
デジタル一眼カメラα [Eマウント]用レンズ SEL2470GM2 |
ソニーストア価格: 297,000円 税込 |
|||
発売日 | 2022年6月10日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:29,700円(税込) 3年ワイド/5年ベーシック:15,400円(税込) 3年ベーシック:無償 |
|||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
|||
テックスタッフ 店頭入特典 |
発売後 当店店頭にて展示予定 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
4K有機ELテレビ 「XR-65A95K」は当店の店頭に展示しているモデルと同じものになります。実際に視聴してみるとA95Kでは色域がさらに広がった感じを受けます。
ソニーの有機ELはなんでも国内ではすでに5年半トップセールスを記録しているそうで、画質ナンバーワン!だと思っていたんですが、さらにその上を行く画質が待っていました。
今回の新型有機ELテレビでは新たに「QD-OLED」パネルを搭載したことが特徴です。こちらは先代モデルを画素をソニーのαレンズ「SEL90M28G」というマクロレンズで撮影したものになります。
画面の白い部分を撮影しているのですが、白い画素が点灯して、それに青と緑が見えると思います。これに加えて本当は赤い画素もあるんですが、従来の有機ELパネルではこうして白、青、緑、赤の4色の画素で映像を作っていました。
有機EL画素は白で発光して、その前にRGBのカラーフィルターを使って色を付けているという仕組みです。
QD-OLEDでは、白発光ではなく青い色ですべて発光させていて、これを「量子ドット技術」というのを使った「量子ドット層」というものを配置。これに青い色が当たると赤や緑の色に発光させることができるそうで、これでRGBの3原色だけで発光させています。
白色のサブ画素がなくても輝度の高い映像が出せるのと、色再現性が高まるそうです。画素の並びが全然違っているのがわかります。
遠目に見比べてみると、写真一番左の「A95K」と中央にある「A80K」で赤の色再現性がかなり違っているのが、お分かりいただけると思います。
さらに、A95Kは新開発のBRAVIA CAMに対応。ブラビアカムは、画面の上部に装着するカメラで、テレビを見る人の位置を認識することで画面の明るさや音声の左右のバランスなどを自動調整し、視聴環境にあわせて映像と音声を最適化してくれます。
また、音量調整や電源オフなどが可能なジェスチャーコントロール機能や、遠方の家族や友人とテレビ画面を通して会話ができるビデオチャット機能などにも対応する予定となっています。
なお、2022年モデルの新型ブラビアの登場にあわせ、『ブラビア・ロト』が開催中です。
これは購入前に抽選を行い、キャッシュバック金額が確定したところで購入モデルを決められるというもので、なんと最大10万円、少なくとも1万円が必ず当選します。
とりあえずチャレンジしてみて高額当選したら購入を検討するというのもOK!LINE認証と友達追加で誰でも参加できます。
抽選して購入できるのは55型以上の4Kブラビア「Kシリーズ(2022年モデル)」か「A90Jシリーズ83型(2021年モデル)」になります。
新型ブラビアをご検討中の方もそうでない方も、とりあえずブラビア・ロトの抽選をしてみましょう!キャンペーン9月30日までとなります。
4K有機ELテレビ A95Kシリーズ 55型・65型 |
ソニーストア価格: 473,000 円税込~ |
|||
発売日 | 2022年7月 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:47,300円(税込)~ 3年ワイド/5年ベーシック:24,200円(税込)~ 3年ベーシック:無償 |
|||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ テレビ基本設置サービス 無料提供 期間限定:24回払いまで分割払手数料【0%】 |
|||
テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
7月30日までサマーフェア開催中 ご成約記念品をご用意しています テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
こうしてソニー製品が多くの賞を受賞するのは喜ばしい事ですね。カメラの買い替えや新規購入をお考えの方はぜひソニー製品をご検討下さいませ♪
☆ソニーお知らせ「欧州で権威ある「EISAアワード」を8部門で受賞―フルサイズミラーレス一眼カメラや4K有機ELテレビ、ワイヤレスヘッドホン、5Gフラッグシップスマートフォンなど計8商品が受賞―」
☆ソニーストアで最大5%おトクに購入する方法 ソニー銀行の外貨預金積立購入のすすめ