ソニーの『おともだち紹介キャンペーン』でお友達紹介してみました LinkBuds Sのお友達への勧め方
とても短いキャンペーンなんですが、ソニーのヘッドホンキャンペーンで「おともだち紹介キャンペーン」が9月24日まで開催されています。LINEでお友達に「LinkBuds S」をすすめて買ってもらうと、もれなくLINE Pay残高でお互いに1,500円もらえる、というものです。
先週末ですが、私もお友達に勧めて「LinkBuds S」を買ってもらったのでその様子を紹介します。
こんにちは、店員佐藤です。
ソニーさんで、初めてのスタイルのキャンペーンが現在おこなわれています。9/30~10/24の期間限定で、ソニーのヘッドホン3機種を買っていただく際に、すでにそれをお持ちの方からオススメしてもらうと1,500円のLINE Pay残高がもらえる、というもの。
LINEを使っている友達で、ヘッドホンを購入したい友達なんているかな?というところですが、LINEアプリの普及率って83%にも及ぶそうで、しかもそれがアプリをインストールしているだけの人はほとんどいなくて、ほぼ全部がアクティブユーザーという驚異的な通信ツールになっています。そういえば、お客さん同士の連絡でも電話番号は知らないけどLINEでだけつながっている、という方も珍しくないですしね。
紹介するのが難しい、という場合も、これらのヘッドホンを購入しようと思っている方にしたら「すでに対象のモデルを持っている人」を探すのがちょっと大変だったりするんですが、運良く「LinkBuds S」「LinkBuds」「WH-1000XM5」をお持ちの方が見つかったらラッキーです。
その方に「LINEでLinkBudsをオススメして!」とお願いすればOKなわけです。私の場合もそういうケースで、「佐藤さん、LinkBuds Sを使ってたよね! このキャンペーンを紹介して!」という流れで手続きをしました。
実際にはLINEでつながっていたお友達ではなかったんですが、その場でLINEのお友達登録を行い、あとはソニーさんのキャンペーンページで、そのお友達にメッセージを送って、そこからお友達が紹介を承認すれば、最初の手続きは終了。
その後は、お友達がLinkBuds Sを購入して、キャンペーンページの一番下の所にある「応募する」から手続きをする、と言う流れです。紹介した人もLinkBuds Sなどの対象商品を持っていることを証明しなくてはいけないため、パッケージに記載されているバーコードの撮影をしなくてはいけないのがネックなんですが(すでにパッケージを捨ててしまった人は応募できません)、そこさえクリアできれば手続きは、割と簡単にいきます。
LINEを使っての友達紹介の部分だけは、対面でやった方が良いかもしれません。(私はあまりLINEを使いこなせていないもので)
友人とキャンペーンの登録は終わったのですが、私はこれでキャンペーンの参加権利は消滅。紹介できるお友達はひとりまでとなっています。ですが、紹介されて今回購入した友人は、このあと、まだ自分が紹介者になって、その友人に紹介することができます。
もらえるはずのLINE PayはPayPayと提携しているのでPayPayが使えるお店で普通にバーコード決済ができます。これでちょっと豪華なおやつでも買おうかなー。
キャンペーン終了までまだ2週間ありますので、LinkBuds S、LinkBuds、WH-1000XM5を買いたい方がいらっしゃいましたら、お友達探しを是非。
さて「LinkBuds S」のお話しもちょっと。
昨年夏に「WF-1000XM4」を購入して、今年の春発売になった「LinkBuds S」を見て、そのコンパクトさと、外音取り込み性能の向上を見て、乗り換えるつもりで「LinkBuds S」を購入したのですが、まだ「WF-1000XM4」は手放さず、そのまま併用して使い続けています。
LinkBuds Sが登場した当初は、新型モデルを買いたいがために、かなり目が曇っていた(耳が曇っていた?)こともあり「音質も一緒じゃん!」とか思っていたのですが、使い続けているうちに、やはり「WF-1000XM4」の方が音質は上なんだな、というのが分かってきました。特に低域の音の解像感に違いがあって、ドライバーユニットの違いはこういうところに出るのかな?というところ。
ちなみに「LinkBuds S」と「WF-1000XM4」の切替なんですが、専用アプリの「Headphones Connect」を使うコトで、一度接続したヘッドホンは一発切替ができます。
「ソニーのワイヤレスヘッドホンは機種によってペアリング方法が違って、それを調べるのが面倒」という話を聞いたことがあるんですが、現在、ケースにペアリングボタンがあるものはケースのペアリングボタンの長押し、ケースにボタンがないものは左右のヘッドホンのタッチセンサー同時長押し(ボタンの場合はボタン長押し)でペアリングモードに入り、一度つながるとペアリング情報は残っているので、スマートフォンを初期化、変更しない限りはそのままで使えるんですけどね。
これで使い分けているんですが、この2機種の違いを現時点で比較するとこんな感じになります。
WF-1000XM4 | LinkBuds S | |
ソニーストア価格 | 33,000円 | 26,400円 |
発売日 | 2021.6.25 | 2022.6.3 |
カラー展開 | 2色 | 3色 |
ノイズキャンセリング性能 | ★★★★★ | ★★★★ |
外音取り込み | ★★★★ | ★★★★★ |
高音質機能 | DSEE Ultimate |
DSEE Ultimate |
対応コーデック | AAC SBC LDAC | AAC SBC LDAC |
最大バッテリー 駆動時間 |
8時間(NC ON) 12時間(NC OFF) |
6時間(NC ON) 9時間(NC OFF) |
ケース充電 | ワイヤレス & USB type C |
USB type C |
急速充電 | 5分で60分 | 5分で60分 |
本体質量(片側) | 約7.3g | 約4.8g |
ドライバーユニット | 6mm ダイナミック | 5mm ダイナミック |
LE Audio対応 | × | (対応予定) |
セーフリスニング機能 | × | ○ |
.
WF-1000XM4の方がバッテリーが大きいだけあって、スタミナ性能もパワーも上、というのが率直な感想なんですが、発売時期が1年違っていることもあり、LinkBuds Sの方が一世代新しいヘッドホン、という印象もあります。
特に7月に正式に規格が策定された「LE Audio」という次世代のBluetooth通信フォーマットが登場し始めると「LinkBuds S」は2段目のロケットに点火するような感じでパワーアップをするかもしれません。
それと「セーフリスニング」機能の対応も、現時点ではオーバーヘッドタイプの「WH-1000XM5」と「LinkBuds S」の2機種だけについている機能。
ソニーのワイヤレスヘッドホンでは「HeadPhones Connect」を利用するコトで、使用ログが残ります。また、アクティビティーの検出があり、自動でノイズキャンセリングと外音取り込みが切り替わります。
使用ログはソニーヘッドホンを複数お持ちの方だと、かなり萌える機能。ヘッドホンごとに使用した累計時間が記録されるのと、利用した機能の使いこなし度をアクティビティバッジで表示してくれたり、ユーザーの達成感を刺激してくれるような機能がついています。
アクティブサウンドコントロールは、歩いたり、止まっていたり、走ったり、乗り物に乗っていたりする利用シーンをスマートフォンで検出して、あらかじめ設定したサウンド設定に自動で切り替えてくれるもの。
さらに「マイプレイス」の切替設定というのもあり、たとえば乗降する駅、乗り換えをする駅の場所を設定しておくと、乗り換え駅に近づくと、ノイズキャンセリング→外音取り込みに切替を行ってくれて「乗り過ごし」を防止してくれます。
今、私は京浜東北線で通勤しているんですが、それがあるんですよ。快速に乗ってしまうと新橋駅には止まらないので、そのまま先まで行ってしまいます。ですが、東京駅で自動で外音取り込みにする設定をしておくと、東京駅の近くまで来ると(正確には神田駅を出発して大手町駅付近を通過すると)外音取り込みに切り替わります。
音楽を聴いているときはまだ大丈夫なんですが映画を視聴しているときとか、ほぼ90%の確率で乗り過ごしてしまい、浜松町駅まで行ってしまうので、これは超助かっています。
これらの設定は自分で行わないと使えないのですが、アプリ上で紹介されていますので、これは是非、利用すべしです。(これはWF-1000XM4でも使える機能です)
「LinkBuds S」でだけ使えるのが「セーフリスニング機能」です。これは鼓膜にかかる負荷を計測してくれる機能で、耳にダメージが残り難聴になってしまう恐れのある音量×時間を警告してくれる、という機能です。
75dB以上の音量だと気をつけた方がよいみたいで、それをリアルタイムで表示してくれます。
LinkBuds Sには強力なノイズキャンセリング機能が搭載されているため、それほど音量をあげなくても音楽などのリスニングができます。なので、比較的しっかりと聞いているときでも私の場合は音量が70dBくらいに抑えられているんですが、これも映画を観ているときにオーバーするみたいです。
映画のストーリーを進めているシーンでは小音量なんですが、アクションシーンに切り替わると大音量になる、というのはありがちで、ま、それが楽しみで映画館に行くわけですが、ヘッドホン視聴のときもかなり幅のある音量になっています。
トップガン マーヴェリックなども普通に85dBオーバーくらいの音量になるシーンがあるので要注意。そういうときでも「LinkBuds S」を使っていれば、ログで記録が残るので、耳にかかる負担の目安がわかるようになります。
音楽と言うよりも動画視聴が多い方には「LinkBuds S」の方がオススメ。
ということで、お気に入りの「LinkBuds S」なんですが、ウイークポイントもひとつあります。いや、ウイークポイントと言えるかどうか、使い方によってはそういうことはないので微妙なんですが、WF-1000XM4と比較すると、設定により通信が途切れるケースがあります。
「WF-1000XM4」を使っていて、京浜東北線、山手線で通勤している分には、音質優先のLDACコーデックでも音声が途切れた記憶はないのですが、「LinkBuds S」だと混雑駅では途切れがち。コロナ禍もだいぶ過ぎてきて、通勤される方の数が元に戻ってきたというのもあるかと思いますが、LinkBuds Sの音質優先だと、時たま音声が切れるので今は接続優先にして使っています。
外音取り込み機能が優秀なので駅構内を歩いているときも外音取り込みで周りの音を聴きながら移動できるのがメリットなんですが、そういうシーンでも音声が途切れることが多く感じます。
ということで「Bluetooth Meter」というアプリを見つけてきて、スマートフォンが受信しているbluetooth信号をモニターしてみたのですが、ちょっとした発見がありました。
一番、自分の体に近いはずの「LinkBuds S」ですが、電波強度は一番弱く、受信出来るかどうかギリギリくらいのラインで通信をしているんです。あれれれ!? 一緒に身につけているwena 3とかは一番上の方にあるし、カバンに入っている”α7 IV”なんて最強強度になっているんですが、そんなに電波が弱いですか?
ちなみに同じ環境で「WF-1000XM4」を使うと、上位の方に来るので比較すると「LinkBuds S」だけ電波が弱いみたいです。
なお、当店には店頭展示しているBlackの「LinkBuds S」もあります。私の持っている個体の問題かと思って、後日試してみたら、ほぼ同じ状況なので個体の不具合とかでも無い様子。
電波モニターをみると、LinkBuds Sはこんな状態になっているんですが、それでも、このときに音声の途切れとかはありませんでした。こんなに電波が弱いのに、通信はし続けているし音声の途切れもなく普通に音楽が聴けています。
ということは。。。推測ではありますが、LinkBuds Sは小型軽量ボディのためにバッテリーを極力血策していることもあるんですが、それでスタミナ性能がノイキャン入りで最大6時間というロングスタミナを実現しています。
こうした通信に使う電波の電力をギリギリまで絞ることでスタミナ性能を延ばしているんでしょうね。
バッテリー容量はヘッドホンとしては最大と思われるWH-1000XM5なども最強レベルになっていて電波強度では上位1番にベタ付きになっているんですが、こういう違いがあるようです。
ちなみに、こちらは自宅での測定です。テーブルの上にスマートフォンを置いて、一番近いところにLinkBuds Sを置いて測定しているんですが、この状態でも、最弱状態になるのが「LinkBuds S」です。リビングから一番遠いドアにある「Qlio Rock」の方がまだ電波が強い、という結果でした。(最強は”α7 IV”です)
ということで「LinkBuds S」のウイークポイントというか、徹底した電波マネージメントのおかげで、これだけ小型なボディにもかかわらず、スタミナ性能をこれだけ長くしているのには、こういう秘密があったんですよ、という話でした。
こちらは「LinkBuds S」の製品情報ページに記載されている「LE Audio」についての説明ですが、規格は7月に策定されたそうです。
従来はメーカー側に委ねられていた左右独立ヘッドホンの通信方式ですが「LE Audio」では最初から左右独立での通信に対応しており、また、複数のユーザーでひとつの音源を聴ける「マルチストリーム」などもできるようになります。今までは通話のための通信設定だったBluetoothの規格が、ここからは大きく規格が変更されて高音質、低遅延化されていきます。
このファームウェアアップデートがあると、こうした電波強度のチューニングも行われてくる可能性があります。
こうした新規格に対応予定になっている「LinkBuds S」が現時点では友人に一番お勧めしやすいソニーのヘッドホンになるかと思います。
ヘッドホン購入をお考えの方、友人でヘッドホン利用に不満を持っている方がいらっしゃいましたら、是非、こちらの「おともだち紹介キャンペーン」と一緒に「LinkBuds S」をオススメしてみてください。
一緒に二人で買おう!というときも、先に一人が購入して、お友達紹介をするのがオススメです。
★ソニー公式ホームページ「ヘッドホン おともだち紹介キャンペーン」のご案内はこちらから
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドセット LinkBuds S |
ソニーストア価格: 26,400 円税込 |
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発売日 | 2022年6月3日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:3,300円 3年ワイド/5年ベーシック:2,200円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0%】 |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
発売後、当店店頭にて実機展示予定です テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
ワイヤレスステレオヘッドホン WF-L900 LinkBuds |
ソニーストア価格: 23,100 円税込 |
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発売日 | 2022年2月25日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:3,300円 3年ワイド/5年ベーシック:2,200円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0%】 |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
店頭にて実機展示しています テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドホン WH-1000XM5 |
ソニーストア価格: 49,500円 税込 |
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発売日 | 2022年5月27日 |
メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:5,500円 3年ワイド/5年ベーシック:3,300円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0%】 |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
当店店頭にて実機展示中 3年ワイド保証半額クーポンプレゼント他 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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