『Xperia PRO-I』ユーザーから見た『Xperia 1 IV』の気になるところだけレポート

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本日、16時にXperiaの新製品が発表になり「Xperia 1 IV」が公式リリースされました。

6月上旬以降に発売される予定で、ショールーム展示もまだ未定となっていますが、気になる情報だけピックアップして紹介したいと思います。

 

こんにちは、店員佐藤です。

今朝ほど「Xperia PRO-I」が約1割のプライスダウンがあったばかりですが、新世代2022年モデルのXperiaのメインモデルが発表になっています。

詳細はソニーさんのニュースリリースでご覧いただけますが、ここでは新製品発表の動画を振り返りつつ、「Xperia PRO-I」ユーザーから見たときの「Xperia 1 IV」の気になった部分だけレポートしたいと思います。

まずはレンズですが、Xperia 1 IIIからの進化で16mm、24mmに加えて望遠レンズがより焦点距離の長い85-125mmに変更されています。

16mm、24mm、50mmを搭載しているXperia PRO-Iから見ると、この望遠域のレンズは羨ましい限り。

さらに、なんと、3つのカメラ全てで4K 120P撮影が出来るようになっています。というか、今までは「Xperia PRO-I」だけの搭載だった「Videography Pro」がXperia 1シリーズにも搭載されるようになっています。

冒頭の写真にもありましたが、今までXperia PRO-Iだけの専用アクセサリーだった「Vlog Monitor」にも対応しているなど、なるほど、Xperia PRO-Iは今思えば0.5世代、機能を先取りしたモデルだったんですね。

「Videography Pro」は機能的な進化もしていてHDR撮影では複数のフレームを重ね合わせる技術を用いて、より広いダイナミックレンジでのHDR撮影を可能にしているとのこと(4K 30Pでの撮影に限られます)

120Pのハイフレームレート撮影によるスローモーション撮影に加えて、今までにない動画撮影の演出ができるようになっています。

こちらはライブストリーミング機能で、Videography Proからハイビジョン画質でのYouTubeへのストリーミングができるようになるとのこと。

よく見るとVideography ProのRECボタンのところがなにやら緑色の配信ボタンになっているところが違っています。

こちらの機能はアップデートでXperia PRO-Iにも7月頃に搭載されるそうです。

こちらの映像を見たときに、うわ! Xperia PROにしか搭載されていないHDMI入力ができるのか!?と、焦ったんですが、こちらはUVC映像とのこと。HDMI入力に対応するのは、まだXperia PROだけの機能になります。

そして、こちらは「Music Pro」というXperai 1 IVだけのアプリになります。マイク入力の信号からノイズを取り除き、クラウド処理によりスタジオクオリティの音質にアップコンバートするというものだそうです。

弾き語りの収録ではボーカルとアコースティックギターの音を分離して任意の音量バランスにリミックスすることなどができるそうです。

なお、この高音質化処理には月額基本料がかかるそうです。音楽演奏を楽しんでいる方には、新しい収録方法が試せますね。

 

Xperia 1 IV専用のゲームギアも開発しているそうで、冷却機能による本体の発熱を抑えるギアが今年の秋に発売予定とのこと。カメラを完全に隠してしまうので、4K動画撮影時の放熱促進、という使い方はできなさそうですが、重いゲームをされる方には注目のアイテムかも。

Xperia 1 IVはVRヘッドセットにも対応します。ニューモデルとして「XQZ-VG01A」が登場。特に仕様についての違いが掲載されていないのですが、もしかするとカメラ部の当たりのスリットの形状が違うのかも!?

6月上旬発売予定で、Xperia 1 IV発売以降に乃木坂46出演のオリジナルVRコンテンツ「いつか混ざりたいものです」の第2弾の配信が予定されているとのこと。Xperia PRO-Iも対応してくれると良いんですが、本体サイズが違っているので、これは無理か。

 

【追記】

そのほか、ニュースリリースを読むと下記の点も気になるところ。

  • 輝度が従来比約50%向上し、明るい環境下においても視認性を保ち没入感を維持します。
    ※屋外でPRO-IでのRAW現像をしようとすると屋内か日陰を探さなくてはならず、それが改善されるなら、羨ましいかも。
  • 5000mAhの大容量かつ3年間劣化しにくい⾧寿命バッテリーや最新のSnapdragon 8 Gen1 Mobile Platformを搭載するなど、充実した機能を備えています。
    ※PRO-Iの4500mAhから比較するとバッテリー容量は約1割増しになります。それほど大差はありませんが余裕があるのはありがたいこと。システム・オン・チップ(Soc)は1世代新しいSnapdragonになります。2~3割の性能向上と消費電力削減を達成したとなっていますが、今まで、そうしたSoCのアップデートがあっても違いを大きく感じたことはないので。。。内蔵メモリーが12GB/256GBになっていて、PRO-Iが12GB/512GBなので、ここはSIMフリーモデルのPRO-Iの方が有利ですね。

価格についてはニュースサイトで伝えられているところによるとドコモショップが190,872円、auショップが192,930円となっているようです。現時点で比べてしまうと値下げになったPRO-Iの方がお買い得に思えます。

さらに「Xpeira 1 IV」の発表と同時に「Xperia PRO-I」と「Vlog monitor」の同時購入キャッシュバックキャンペーンが発表になっています。5/11~8/1の期間中にPRO-IとVlog Monitorを購入してキャンペーン申し込みを行うと2万円のキャッシュバックが受けられます。期間内に購入すれば同時のオーダーでなくても大丈夫。

プライスダウンと合わせて計算すると4万円近くおトクになります。ダブルでこれがくるとはー♪ Vlog Monitorは24,200円なのでこれがほぼ無料でついてくるとなると、Xperia 1 IVのモニター輝度1.5倍も気にならなくなるかも。

ちなみにVideography Proアプリの7月予定のアップデートで、Xperia PRO-Iからライブストリーミングができるようになるそうです。こちらも楽しみですね。

 

以上、駆け足でしたが「Xperia PRO-I」ユーザー目線での注目ポイントでした。

「Xperia 1 IV」はキャリア版が6月頃から発売され、ソニーストアでSIMフリーモデルが発売になるのは11月頃になるでしょうか? まだ半年くらい先になるかと思います。SIMフリーモデルで先取りするなら、今は「Xperia PRO-I」という選択肢もあるかと思います♪

「Xperia 1 IV」のSIMフリーモデル登場まで待ちきれない!という方は是非、本日大幅値下げのあった「Xperia PRO-I」のご検討もどうぞ。

 

☆ソニーニュースリリース「世界初望遠光学ズームレンズ搭載の5Gフラッグシップスマートフォン『Xperia 1 IV』を商品化」

☆YouTube Xperia 1 IV商品発表ビデオ

 

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