【実機レビュー】WF-1000XM6開梱レポート|体内ノイズ低減&史上最高通話品質を徹底検証
本日発売の世界最高クラスノイズキャンセリングのワイヤレスヘッドホン「WF-1000XM6」の開梱レポートです。
44,550円のフラッグシップは本当に買いか? 発売日の実機レビューで体内ノイズ低減と通話品質を徹底検証しました。

こんにちは、店員佐藤です。
店頭レビュー用の実機が当店店頭にも到着しました。発表からかなり日が経ちますが、やっと実機レポートをお届けできます。
早速、開梱の様子からお届けします。
■WF-1000XM6 開梱レポート

パッケージはサステナブルなプラスチックフリー仕様になっています。
こうしたOriginal Blended Materialと呼ばれる再生紙を利用したパッケージになった最初のソニー製品が「WF-1000XM4」でした。お客様からは「安っぽくなった」というお声もあったようですが、今や世界中でこうしたプラスチックフリーの働きかけをしない企業は相手にされなくなっています。
安っぽくなったという印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、再生紙を使った紙パッケージの方がはるかにコストがかかり、こうした取り組みをユーザーさんも評価するようになってきた気がします。

付属するイヤーピースは独自開発の「ノイズアイソレーションイヤーピース」を採用しています。WF-1000XM5のものと同じで、音導管の出口にはメッシュが装備されていてイヤホンへの耳垢の侵入を防ぐ構造になっています。
本体に装着されているMサイズ以外に、SSサイズ、Sサイズ、Lサイズが付属し4種類のイヤーピースから自分のサイズに合わせて使うことができます。
いつもはMサイズを使っているけど、本当にこれが自分に最適なサイズなのか、というのは、わりと迷うところ。もしかしたらLサイズの方が自分には合うんじゃないか?というのを客観的に調べる方法があります。

ソニーの専用アプリ「Sound Connect」にはイヤーピースの装着状態をテストする機能が搭載されています。
「すべてのサイズを比較する」というオプションがあるので、これを使うとサイズごとに密閉度を計測して、どれが自分に一番マッチするのかを調べてもらうことができます。

私も試してみました。全サイズを比較するとSSサイズからLサイズまで4回の測定が必要になるのですが、画面の指示に従って、順番にテストをしていきます。
最後にLサイズを試すと、それまででもっとも最適なイヤーピースを表示してくれる、という流れになっています。
初めてWF-1000XM6を手にして使い始める際は良い機会なので、全イヤーピースのサイズで試してみるとよいかも。

なお、このノイズアイソレーションイヤーピースですが寿命があります。購入した最初は柔らかくふわふわしているんですが、使っていくうちに表面がだんだん固くなり、カチカチになっていきます。
ノイズアイソレーションイヤーピースは水分に弱く、水を吸うと少しずつ固まっていってしまうんです。
私もWF-1000XM5を使っている際は半年くらいでイヤーピースを買い換えて使っていました。今使っているのは4個目です。
WF-1000XM6も同じイヤーピースを使っています。購入当初の感覚を覚えておき、弾力がなくなってきたらパーツとして購入して交換していくと、いつまでも快適に使えると思います。
イヤーピースはソニーストアで単品で購入可能です。ブラックだけではなくプラチナシルバーもスモーキーピンクも選べます。ボディカラーに合わせて購入するとよいかと思います。早い方だと3か月くらいで買い換えられるケースもあるそうです。
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| イヤーピース ZZ-WFXM5EP |
ソニーストア価格: 990 円税込 |
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| 発売日 | メーカー商品情報ページこちら | |||
| ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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| テックスタッフ 店頭購入特典 |
テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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イヤーピースのほかにUSBケーブルも短いものが付属します。

Type A端子からUSB Type-Cに給電するケーブルが同梱でついてきます。長さは全長で20cmちょっと。コードの根元同士で測定すると15cm程度になります。
ノートPCの脇でちょこっと充電できるこういうケーブルってあると便利ですよね。
■WF-1000XM6の2色のカラーバリエーション

ボディカラーはブラックとプラチナシルバーの2色展開となっています。現時点では圧倒的にブラックに人気が集中していて約8割くらいの方がブラックを選択されています。

ブラックの方が、お持ちのデバイスなどと色を合わせやすいというのが大きなメリットで、こうしたデバイスでは大体ブラックが一番人気になることが多いようです。
身の回りにシルバー、ホワイトのデバイスが多く、それらと色を合わせるならプラチナシルバーというところでしょうか。
完全ワイヤレスイヤホンとして使う場合はブラックよりもほこりやごみなどの付着が目立ちにくいというのもメリットなんですが、使っているうちに使用感が出てきやすいというデメリットもあるようです。

写真ではわかりにくいのですが、新品のWF-1000XM6と2年半使ってきたWF-1000XM5の比較です。WF-1000XM5にはシリコンケースを装着して使っていたのですが、シリコンとケースの間に汚れが入り込んでしまうみたいで、やはり使用感がそこそこ出てしまっています。
個人的にはプラチナシルバーがお気に入りなんですけど、店頭でお買い上げくださるお客様もほとんどがブラックです。好みの問題ですので優劣はありません。
■体内ノイズ低減をハードグミで体験

通気構造の採用により、鼓膜とイヤホンの間の空間で起こる反響を低減したというWF-1000XM6。咀嚼音が軽減されるという話で、グミなどを食べてみると効果がわかるというので、グミを食べながらWF-1000XM5とWF-1000XM6の音を比較してみました。
なるほど、たしかにWF-1000XM5は装着したときに咀嚼音が大きく増幅する感じがありますが、WF-1000XM6はかなり抑えられます。なんていうか、あごの動きで起こる反響音がなくなる感じです。
★ソニー広報 | note「ノイキャンにこだわるソニーの完全ワイヤレスは「体内ノイズ」も減ったらしい」
ソニー広報のKKさんのおっしゃるとおり! 同じ体験ができたのが嬉しかったりします。
体内ノイズについての詳しい解説は↑こちらでご覧いただけます。
■ソニー史上最高通話品質を検証

さて、こちらも非常に気になるところです。WF-1000XM6はソニー史上最高通話品質を実現したとのこと。
『片側2個のマイクによる「ビームフォーミング」と骨伝導センサーによる正確な装着者の声の収音。それを「AIノイズリダクション」により装着者の声を抽出することで、ソニー史上最高通話品質(*)を実現しました。』* 2025年12月1日。完全ワイヤレスモデルにおいて。ソニー調べ
とのことですが、この2個のマイク+骨伝導センサー+AIノイズリダクションは、先に発売された「LinkBuds Clip」と同じ仕様です。WF-1000XM6ではさらにビームフォーミングにより2つのマイクを使って指向性を発揮させているとなっています。

WF-1000XM6(写真左)が2個のマイク、WF-1000XM5が1個のマイクで音声収録を行っています。骨伝導センサーを使っているのは同じです。
実際にどれくらいの音質の差になるのか、実際に調べてみました。
静かな部屋でのマイクテスト
0:57 WF-1000XM6 ★★★★★
1:23 WF-1000XM5 ★★★★
1:48 WH-1000XM6 ★★★★★
2:13 LinkBuds Fit ★★★★
2:37 LinkBuds Clip ★★★★★
騒がしいオフィス環境想定でのテスト
3:37 WF-1000XM6 ★★★★★
4:11 WF-1000XM5 ★★★
4:47 WH-1000XM6 ★★★★
5:19 LinkBuds Fit ★★★
5:52 LinkBuds Clip ★★★★
是非、上記のYouTube動画はお使いのヘッドホンで聴き比べていただきたいのですが、ワイヤレススピーカーを使って騒音を出しているときの音声品質にはかなり大きな差が出ました。
WF-1000XM6では、ほぼ普通に会話が聞こえますが、その他のモデルでは声にノイズがまとわりついた感じがします。
静かな部屋でのマイクテストでは差が出にくいかもしれませんけど、声色はWF-1000XM6とWH-1000XM6、LinkBuds Clipがかなりリアルな音声に聞こえます。
想像以上に音質に差が出ます。これはオフィスでのテレビ会議用のマイクとして使うのにも威力を発揮しそうです。

以上、開梱からひとまず1日での実機レポートでした。この週末にまた、使い込んで実機の様子をお伝えしたいと思います。
■今買うべきか?価格推移から考察
「WF-1000XM6」は少し待てば安くなるんじゃないか?というのもごもっともな考えです。そこでいつくらいに安くなるものなのか調べてみました。WF-1000XM5の時のキャンペーンなどの販促情報を調査してみました。
■WF-1000XM5 キャンペーン一覧(2023年~販売中)

・2023年9月1日 発売 ソニーストア価格:41,800円(税込)
・2023年7月25日 +1年延長保証キャンペーン
・2023年11月1日 ★冬の音ロトキャンペーン
・2024年3月1日 ★春ロトキャンペーン
・2024年5月30日 ■1000XM4/XM3下取りキャンペーン(5,000円/1,000円)
・2024年5月30日 ★夏の感謝祭ロトキャンペーン
・2024年6月13日 PEANUTS Collection コラボモデル発売
・2024年9月13日 Disney Collection 刻印モデル発売
・2024年9月20日 「ぼっち・ざ・ろっく!」コラボモデル発売
・2024年10月4日 スモーキーピンク 追加販売
・2024年11月1日 ★冬の音ロトキャンペーン 対象製品
・2024年12月13日 ミッキー&フレンズ コラボモデル発売
・2025年2月28日 ★春の音ロトキャンペーン
・2025年5月30日 ■現金 or PayPay 5,000円分プレゼントキャンペーン
・2025年5月30日 位置情報ゲームを楽しもう!キャンペーン
・2025年7月10日 39,600円(税込)にプライスダウン
・2025年9月25日 36,300円(税込)にプライスダウン
・2026年2月26日 35,750円(税込)にプライスダウン(最終値下げ)
「WF-1000XM5」は昨日、最終値下げの発表がありました。これで在庫販売のみとなり終売になっていきます。
振り返ってみると、いくつか気づくことがあります。まず、シーズンごとに行われていた「音ロト」キャンペーンなんですけど、2025年春のキャンペーンを最後に、直近1年では行われていません。その代わりに5,000円の定額キャッシュバックキャンペーンが2回行われています。
またコラボモデルについても実は2024年12月を最後に企画されていません。メッセージ刻印サービスもウォークマンで行われていましたが今朝ほど、サービスが終了しました。
WF-1000XM5を見るとモデル末期に入るまで2年かかり、それまで値下げはありませんでした。また、もれなくキャッシュバックのキャンペーンも発売から1年半にわたり行われていません。
フラッグシップモデルだけあって、なかなか価格が下がらないんです。
半年ほど待てば、下取りキャンペーンが行われるかもしれませんが、考えてみてください。WF-1000XM6は44,550円(税込)という価格設定になっています。3年間使うとして1年で14,850円相当。半年で7,425円になるんです。
半年待って5,000円のキャッシュバックをもらうよりも、発売日から使った方がお得に思えませんか!?
「WF-1000XM6」はお得になるのを待つよりも、今、買った方がお得なモデルと思えます。
より詳しい考察は↑こちらでご覧いただけます。
■ソニーストアでは本日から出荷開始しています
ソニーストアでは通常1年のメーカー保証を3年に延長するサービスを付帯して販売しています。これだけでもかなりお得。
さらにヘッドホンケアプランワイド(年払い3,300円/初年度1,650円)に加入することができます。これはソニーの対象ヘッドホン/イヤホン向けに用意されている延長保証・物損対応付きの有償保証サービスで、高価格帯モデル(例:『WF-1000XM6』『WH-1000XM6』など)を安心して使いたい方に向けたプランです。
通常のメーカー保証ではカバーされない落下・水濡れ・破損などの偶発的な事故もサポート対象に含まれ、1年に1回までなら無償修理が受けられる“ワイド”な保証内容が特長です。
さらに片方のイヤホンを紛失しても定額料金(『WF-1000XM6』の場合7,150円)で修理してもらえます。保証を利用しない場合の修理料金目安は20,900円ですのでかなりメリットも大きいと思います。ぜひソニーストアでの購入もご検討ください。
My Sony IDをお持ちの方には初年度半額のクーポンもプレゼントされていますので、クーポンをお持ちの方は、最初の1年だけでも加入しておくのがお勧めです。なんせ4万円を超えるヘッドホンですので、購入直後に壊したり、なくしたらショックが大きいですからね。
WF-1000XM6を購入するなら3年保証がついてくるソニーストアでの購入がおすすめです。
2月27日発売 先行予約開始
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| ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドホン WF-1000XM6 |
ソニーストア価格: 44,550 円税込 |
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| 発売日 | 2026年2月27日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| 延長保証 | ヘッドホンケアプランワイド:初年度1,650円 ヘッドホンケアプランベーシック:無償 |
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| ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0%】 |
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| テックスタッフ 店頭購入特典 |
テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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