マイナポイントの申し込みがスタート ソニーストア的にお得な決済業者はどこだ!?

LINEで送る
Pocket

7月1日からマイナポイントの決済業者登録がスタートしました。6月末から決済事業者同士の登録合戦が始まり、各社、政府から給付されるマイナポイント以外の特典ポイントの付与などを発表しています。

さて、ソニーストアの利用を中心に考えた時、どの決済業者さんがお得になるんでしょうか? ソニーショップ新橋テックスタッフ的に考察してみました。

 

こんにちは、店員佐藤です。

6月30日までのキャッシュレス決済還元事業が終わり、次は9月1日から「マイナポイント」制度が始まります。2019年10月に消費税が10%へ増税になった後の景気刺激策第2弾ということになります。

還元される金額は25%と、かなりの高率ですが還元上限は5,000円とそれほど多くはありません。利用するためには、現時点で普及率17%と言われているマイナンバーカードと、スマートフォンが必要になります。

まぁ、誰の目から見ても「5,000円あげるからマイナンバーカードを作ってね」という施策にしか見えないんですが、今後、マイナンバーカードは健康保険証の代わりになるなど利便性が間違いなく上がります。先日も期せずして「特別定額給付金」のオンライン申し込みが利用出来て、対応する自治体の方はかなり早いタイミングで給付を受けられた、という恩恵もありました。

どうせマイナンバーカードを作るなら、5,000円もらっておこう、という流れで良いんじゃないでしょうか。w

政府は2000億円の予算を用意していて、これを使い切ったところまでで終わりです、というのをアナウンスしており、対象になるのは4000万人までになる計算。普及率30%に達して全員が5,000円還元を受けるまでのキャンペーンとなります。6月末時点で17%の普及率なのでもしかすると予算を全部使い切ることになるかもしれませんね。(キャッシュレス還元のときは追加予算が出動したらしいですが、今回はその反省に立って予算を切っているのかも?)

 

マイナポイントをもらうための流れは下記のとおりです。

  1. マイナンバーカードを発行してもらう
  2. マイナンバーカードを使ってマイキーIDを取得する
  3. マイキーIDに利用する決済事業者を登録する ←今ココ
  4. 登録した決済事業者の決済を行う(9月1日~)

 

当店では1月からマイナンバーカードの取得についてご案内をしており、多くのお客様に取得していただいています。おかげで特別定額給付金もオンラインで申し込みができたというお話をチラホラうかがっています。

ここでマイナンバーカードの発行の話からし始めるとえらい長いblogエントリーになってしまうので、その辺りは過去記事をご覧ください。


☆地方公共団体情報システム機構「マイナンバーカード 総合サイト」はこちらから

【うちで過ごそう】マイナンバーカード申し込みのススメ

マイナンバーカードはスマートフォンとマイナンバー告知カードがあれば5分もかからずに申し込みができます。気合を入れてデジタル一眼“α”を使ってポートレート撮影をしての申し込みも可能で、うちの妻は“α7R4”+SEL135F18GMという最強セットで撮影をしました。

ここで撮影した写真は10年使いますので、女性の方は気合を入れて綺麗に撮ってもらうと良いかも。

発行されると地元の区役所、市役所まで受け取りに行くことになります。平日に行くのが難しいという方も、役場によっては土日に出張所で渡してくれるところもありますので頑張ってもらってきましょう。

 


☆総務省「マイナポイントの予約方法」はこちらから

その後、マイナポイントの予約のための作業に入ります。「マイキーID」というマイナポイントをもらうためのID作成を総務省のホームページで行います。

任意の8桁のIDをもらうことができるのですが、それを日本国民全員で奪い合うことになります。早めに取得すると自分の名前の入ったIDにすることができるなどのメリットもあります。

【うちで過ごそう】マイナポイントの予約をしよう!『マイキーID』取得方法のご案内

ここで作った「マイキーID」に登録業者を入力することができる、というのが7月1日からはじまったイベントになります。

 

スマートフォンにインストールした「マイナポータルAP」にてログインすると(せっかく取得したマイキーIDですがログインには使いません。ここでログインする際にマイナンバーカードが必要になります。)利用者マイページがトップに出てきて、ここに「マイナポイント」の申し込み状況が表示されます。

まだ私は事業者を登録していないので「未申込」になっています。

決済サービスを選択するのですが、ここでサービス区分からいろいろ選べるようになっています。

なるほど、これで検索するまでわからなかったんですが「VISA」カードとか「JCB」カードならなんでもOKというわけではなく、どこが発行したVISAカードかで、登録できるものとできないものがあります。

残念ながらソニーストアでの決済に使うと3%オフになる「ソニーカード」や「ソニーバンクWALLET」は登録業者にはありませんでした。

というか、QRコード決済の主な業者さんは登録されていますが、クレジットカードではメジャーどころが全然ありません。

総務省のマイナポイントのホームページには決済サービスが利用できる業者さんの一覧が掲載されているのですが、これがなんとも地方色豊かなページになっていました。

なるほど、そういうものなんですね。

こうなると自分にとって都合のよい「クレジットカード」ではなく、よく使う「QRコード決済」を選らんでおいた方が良さそうです。

この政府が還元してくれる25%(5,000円)の他に、各決済事業者さんが+αの特典を付けてくれるというのが先週末から続々と発表になっていて、今のところ、WAONの2,000円特典というのが一番大きな特典になりそう。

3大キャリアさんを比較するとau PAYが1,000円相当、ドコモ d払いが500円相当、PayPayが抽選でのポイント還元などとなっています。ゆうちょPayも2,000円相当の特典が付くらしいのですが、どこで使えるのかよくわからないところのは控えておいた方が良いかも?(詳しくは、あちこちに比較サイトがあるのでご参照ください。)

 

ソニーストアで利用できる決済方法として考えるとここはやはりドコモさんの「d払い」なんでしょうね。

500円の特典があるのと、なにも考えずに「d払い」決済をすれば、これでミッション完了です。

しかも、ドコモさんはこの500円以外に、毎年8月には10%~20%の増ポイントキャンペーンをしているし12月にもなにかしら期待ができそう。オンラインストアでの利用も大丈夫なので、当店としては現時点では「d払い」推しで行こうと思います。

 

ただ、8月30日までは登録した決済方法を使ってもなんの恩恵もないですし、申し込みは早い者勝ちではありません。8月終わりになってから決済業者さんの追加特典などがないかをチェックして一番お得な決済方法を最後に登録するのが一番良いかと思います。(私もまだ登録していません)

コロナウイルス感染予防の外出自粛要請があったせいもあり、これらの決済業者さんのイベントで大きなものがなにも発表されなくなってしまっていますが、秋には元気の良いキャンペーンが始まると良いですね。

 


☆総務省「マイナポイントの予約方法」はこちらから

☆総務省「マイキープラットフォーム」はこちらから

※検索エンジンで「マイナポイント」を検索すると変な広告がトップに並ぶところがありますのでご注意ください。

 


☆総務省「マイナポイント」公式ホームページはこちらから

 


☆地方公共団体情報システム機構「マイナンバーカード 総合サイト」はこちらから

 

非接触ICカードリーダー/ライター
RC-S380
ソニーストア価格:
2,838+税
ソニーストアのご利用はこちらから
発売日 2012年10月10日 メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア
購入特典
ソニー提携カード決済で3%オフ

 

 

ソニーストア
★ソニーストアのご利用はこちらから

 

LINEで送る
Pocket