【新商品】ソニーの高音質技術を結集したSignature Seriesにデジタルミュージックプレーヤー『DMP-Z1』が新登場!
ソニーのプレスリリースにて「ソニーの技術とノウハウを結集し高音質を追求したSignature Series(シグネチャーシリーズ)からデジタルミュージックプレーヤー『DMP-Z1』を発売」と発表がありました。
本日よりソニーストアにて先行予約販売を開始しています。
■Signature Seriesに新製品『DMP-Z1』が登場
こんにちは、店員よねっちです。
ソニーの長年培ってきた高音質技術を結集した「Signature Series」にハイレゾ対応のデジタルミュージックプレーヤー「DMP-Z1」が仲間入りしました。2016年に登場したSignature Seriesは、それぞれのモデルで、構造面や素材面でも高音質を徹底的に追求されていたことは記憶に新しいと思います。
そんなSignature Seriesも現在発売中のステレオヘッドホン 「MDR-Z1R」、ウォークマンWM1シリーズ 「NW-WM1Z」「NW-WM1A」、ヘッドホンアンプ 「TA-ZH1ES」とあわせて、これで計5機種の展開になります。
気になる「DMP-Z1」の価格ですが、ソニーストアではなんとも驚きの855,000円(税別)で販売となりました。一体どんなミュージックプレーヤーなのか気になるところだと思いますので、早速プレスリリースをもとに詳細をご案内していきたいと思います。
■デジタルミュージックプレーヤー『DMP-Z1』の主な特長
「DMP-Z1」はこれまで再現することが難しかった、演奏が始まる瞬間や演奏終わりの静寂に至るまでの微小音がもたらす繊細な空気感、ニュアンス、大音量時のスケール感や躍動感、音楽のダイナミズムを体感できるように作られたミュージックプレーヤーです。
サイズは約138.0mm x 68.1mm x 278.7mm、質量は約2,490g、そして容量は256GB(メモリー容量の一部はデータ管理に使用されるため、実際に使用できる容量はこれより少なくなります)となっています。音量や使用状況、音質設定によって異なりますが、FLAC (192kHz/24bit) で約 8 時間の連続再生が可能です。
トップパネルには3.1型タッチパネル液晶が搭載されています。UIはウォークマンに搭載されているものとほぼ同じようで、アナログレコード特有の音響現象を再現する、新開発の「バイナルプロセッサー」をはじめ、「DSEE HX」や「ダイナミックノーマライザー」「10バンドイコライザー」「トーンコントロール」など各種音質設定が行えます。
もちろん「Music Center for PC」にも対応しており、各コンテンツの取り込み/再生/DMP-Z1への転送を一括して行え、ハイレゾ音源の取り込みやPC上での再生も可能になっています。
内部バッテリーを搭載しているので電源コンセントとの接続の必要がなく、自宅のほかに、外出先のカフェやホテルの室内で最高のヘッドホンサウンドが楽しめるのがポイント。
外出先にDMP-Z1を持ち出すための専用キャリングケースが付属するので、安心して持ち運ぶことが出来ます。まるで楽器ケースみたいですね!
■こだわりの高音質設計
筐体にはフレームを一体化させた、新開発のH型アルミシャーシによる、モノコックボディが用いられており、H型の押し出しアルミ材から切削加工することで、高剛性と軽量化を実現しているほか、振動による音質への影響を極力排除しています。
加えて、アナログ基板とデジタル基板を、H型シャーシの上下面で物理的に分離。各基板の表面に充分な接触面積を取りシャーシに接地することでグラウンドを強化し、音質に与えるノイズを低減しています。
さらに、デジタル基板のマウントには金メッキを施した無酸素銅プレート(純度99.96%以上)を採用。抗値を大幅に低減しデジタル部のグラウンド安定性を高めているほか、無酸素銅プレートとシャーシの間に鉄製のプレートを挟み、複数の導体により表面積を大きくすることでグラウンド安定性に寄与しています。
バッテリー駆動方式を採用しており、一般的な家庭用AC電源を使用する場合に比べてクリーンなDC電源によるシンプルで高音質な設計が可能になっています。
3パック、計5つのバッテリーセルを使用した独立電源システムは、デジタル系とアナログ系の電源を分離することで、デジタル回路からアナログ回路へのノイズなど音質劣化の要因を低減。さらに、アナログ正/負それぞれの電源に独立した2セル構成の高電圧バッテリーを使用することにより大出力でクリーンな電源をアナログ回路に供給します。
デスクトップで使用するデジタルミュージックプレーヤーとして、インピーダンスが高いヘッドホンなどもドライブする高いヘッドホン出力と、高音質を実現するために、アナログアンプ方式が採用されており、さらに高品位のヘッドホンアンプICを用いることで、最大1500mW(16Ω)の高出力が可能です。
また、LチャンネルとRチャンネルの分離をよくするために、高性能32 bit DACを LチャンネルとRチャンネルで独立して使用するDual DAC構成を採用。
S/N 128dB (Mono mode時 131dB)、業界最高水準の低歪-116dBの最高性能により、高情報量・高解像度な音質と高いチャンネルセパレーションを実現します。
アナログ音声信号がダイレクトに通過し、音質に直接影響する最重要パーツであるロータリーボリュームには、重厚な真鍮と低歪抵抗体ならではの高音質が特長のアルプス電気製 RK501(4連)を、ソニー専用カスタム品として採用。
ケースに銅メッキと金メッキを施すことで高音質化を図っています。デリケートな音楽信号の流れを忠実に伝え、透明感や艶のあるボーカル、低域の重厚感を再現します。伺ったところによるとこのボリュームだけで約30万円ほどのコストがかけられているそう。かなりのこだわりを感じます。
DMP-Z1は、内蔵バッテリーを使用したバッテリー駆動モード(高音質モード)とアダプターを使用したAC駆動モードを切り替えて使用することができます。
また、ACアダプターを接続した状態で、電源オフ/スリープ時に自動的に充電を行い、起動時にはバッテリー駆動を優先する「バッテリー駆動優先起動」機能も搭載。充電状態を気にすることなく、クリーンなDC電源による高音質な音楽再生が楽しめます。
■ソニーストアでお得!
ソニーストアではMy Sony IDを新規登録すると、AV10%OFFクーポンが自動的に登録したIDにプレゼントされ、その場ですぐに利用できます。10%OFFクーポを利用すると元の価格が価格なので85,500円もお得になります。これは大きいですね!
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さらにソニーストア提携カードで決済すると、ソニーストアで販売している商品が販売価格から3%割引された価格でご購入することができます。高額商品になりますので、ぜひこちらの方法もご検討下さい。
■新商品 発売前先行体験・展示について
「DMP-Z1 」の先行展示は10月18日(木)より各ソニーショールーム/ソニーストア直営店舗で行われます。
また、開発担当者によるトークショーも開催予定となっており、「DMP-Z1」の音質の話だけでなく、普段目にすることのない製品の内部構造、素材やパーツの話などが聴けるそうです。こちらは申込制となっていますので、ぜひ奮ってご参加下さいませ。
デジタルミュージックプレーヤー DMP-Z1 |
ソニーストア価格: 855,000円+税 |
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発売日 | 2018年12月8日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 |
5年ワイド:86,000円+税
3年ワイド/5年ベーシック:43,000円+税 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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