RX0で撮ってきてもらった尾瀬ツアー
7月29日まで5,000円のキャッシュバックキャンペーンが行われており、この夏、サイバーショット「RX0」のオーダーが割と増えています。
当店店頭でも展示をしているのですが、なかなかアクセサリー製品を紹介する機会がありません。先週末、尾瀬ツアーに行くのにあたり、ご参加される伊藤浩一様にお願いしてRX0の試し撮りをしていただくことになりました。
アクセサリー製品のフィルターアダプターキット「VFA-305R1」を装着して、尾瀬の風景を切り取ってもらってきましたので紹介したいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
伊藤浩一さんはblog「モバイルライフ応援団」を主宰されていて、すでにそちらで記事を掲載いただいています。
☆伊藤浩一のモバイルライフ応援団「【夜行バスで行く尾瀬ツアー】初めての尾瀬をRX0だけでスナップしようかな?【α7II、FE85mm F1.8、RX0】」
今回の尾瀬バスツアーご参加にあたり、ご自身のα7IIの他に、RX0もお持ちいただけるとのことで撮影をお願いしました。
店員佐藤、自分で撮ってこいよというところですが今回はツアーガイドに徹するというか、撮影イベントの時は参加されているお客様の姿を撮影するのが私のメイン業務になるので、ツアーガイドと同時に撮影レビューというのは難しくて。。。なんです。
今回はRX0単体ではなくフィルターアダプターキットを装着して撮影していただきました。
フィルターアダプターキット「VFA-305R1」は、30.5mm径のフィルターをRX0で利用できる様にするキットです。
同梱品は点数も多く工具、ネジ、MCプロテクター、フィルターアダプター、レンズフードなどが入っていました。
RX0への装着の際は、まずはRX0本体に最初からレンズ前面についているレンズプロテクターを専用工具を使って取り外します。
こちらがレンズプロテクターを外したところです。単なるカバーなんですが、これのスペアを購入仕様とするとソニーストア価格で9,630円(税別)もします。
RX0のパーツはどれもすごい高いんです。キズを付けないように大事に保管します。
写真左のレンズプロテクターの代わりに装着するのがフィルターアダプターになります。レンズプロテクターは前面クリアガラスになっていて光学的にフレアとかおこりやすそーに見えますが、フィルターアダプターではレンズのところだけがくりぬかれた形になっています。
そこにMCプロテクターを装着します。
まずは使っていたネジをつかってフィルターアダプターをRX0本体に装着。
続いて、MCプロテクターを装着します。フィルター径は30.5mmで、ここにNDフィルターなどを付けて動画撮影時などにはシャッタースピードを遅くするんでしょうね。
MCプロテクターはすごい可愛いサイズでした。30.5mmのプロテクターなんてあるんだなー、と、探してみたらNDフィルターもPLフィルターもいろいろあるんですね。
どれも価格も可愛いのでMARUMIのNDフィルターだけ買ってみました。
ND8のフィルターなのでこれで3段分シャッタースピードを落とすことができます。
レンズフードは装着したMCプロテクター、もしくはNDフィルターのフィルター内側に掘られている溝を使って固定します。なので、フィルターやプロテクターの形状によってはレンズフードが装着できなくなってしまうのですが、MARUMIのMC-ND8は問題なくレンズフードも装着できました。
これらがレンズフードまですべて装着した状態のRX0です。もともと小さな本体です。容積が2倍近くくらいまで大きくなりますが、コンパクトさはそのままです。
それよりも見るからに光学的に前面レンズプロテクターが気になっていたので、これで安心。レンズフードの効き目は日差しの強い夏場はかなり威力を発揮してくれそうです。
と、いうことで7月7日土曜日の夜にふり返って伊藤浩一さんが撮影されたRX0の写真で旅をふり返ります。
バスタ新宿からこんな立派なトイレ付きのバスに乗って行くのですが。。。慣れなくて全然眠れないんですよね。不思議と昼間の長距離バスだとぐっすり眠れるんですがw
旅の道中は当店blogで一度ご覧いただいていますので旅レポート部分は割愛。鳩待峠から尾瀬ヶ原に入っていくシーンからのRX0フォトをご覧いただきたいと思います。
伊藤さんの撮影スタイルはこんな感じです。α7II+SEL85F18を肩掛けしつつ、首からはRX0をツルして使っていただいています。
当初、雨の予報もあったので雨が降っていたらαはカバンに収納してしまい、RX0だけで撮影するつもりだったそうです。
それと、伊藤さんの写真画質はちょっと特徴があります。オールドレンズファンの伊藤さんはα7IIにあらゆるオールドレンズを装着して撮影するのですが、多くのレンズが曇っていてコントラストが取れないこともあり、α7IIのセッティングで、クリエイティブスタイルを「クリア」にして使うことが多いとのこと。
RX0のスゴいところは、こんな手の中サイズのカメラなのに、αと同じメニューUIになっていてクリエイティブスタイルも搭載しているところ。
いつも使っているクリエイティブスタイルを呼び出して、コントラスト、色調、シャープをそれぞれ+1設定にすると伊藤さんならではの撮影セッティングになるそうです。
こんなに小さなカメラなのに、普段使っているデジタル一眼“α”と同じ色で撮れるというのはスゴい!と、感激されていました。
ということでRX0でオールドレンズ風スナップ撮影作品です。
こちらは尾瀬戸倉で乗り合いバス待ちのときの風景です。4時に到着して4時40分発のバスを待っているところです。東の空が焼けてきたところをスナップで撮られたところだと思います。
5時過ぎに鳩待峠へ到着。国立公園尾瀬の看板の脇にある登山道から尾瀬ヶ原へ向かって歩き始めます。次の目的地「山の鼻」までは約1時間の道のりです。
「RX0」では縦位置で撮影してもそれを回転して記録する機能が搭載されていません。すべて横位置で撮影したことになるため、PCに取り込んでから回転させる必要があります。
他のカメラはすべて縦横記録を自動でしてくれるので、これだけはちょっと手がかかります。
こんな手の中サイズの超小型カメラでアクションカムとほぼ同サイズなのにも関わらず、画質はこんなに高画質。
サイズを考えれば超高画質アクションカムなんですが、手振れ補正機能が搭載されていないので、こんなに小さなカメラなのに適当な撮り方ができず、慎重にカメラを構えてワンショットずつ大事に撮ります。
手振れ補正を付けて!と言うよりも、これはこういうものとして慎重にシャッターを切るのがかえってカメラっぽいかもしれません。
木道からはみ出さないようにして撮影をします。尾瀬ではこうした木道がしっかりと整備されているのでマナーを守りたくなります。
尾瀬ヶ原に到着。
クリエイティブスタイルの「クリア」を使うとこんなHDR風の写真も撮れるんですね。(Dレンジオプティマイザはオフになっています)
拡大して見るとかなりの解像感です。センサーはRX100やRX10シリーズと同じ1インチセンサーで、レンズは単焦点の24mmになります。
初代RX100が登場した時に28mm~100mmのズームレンズを使いつつ、次は35mmとか50mmの単焦点モデルが続々と登場したりして、という話題で店頭で盛り上がった覚えがあるのですが、RX0でそれがかなった感じがします。
雨が降っていても、これなら充分な画質で尾瀬を記録することができました。
さすがオールドレンズ(単焦点レンズ)でスナップを撮り慣れてらっしゃる伊藤さんです。こうしてカキツバタもズームのテレ端などを利用せずに雰囲気良く撮られています。
この日は曇っていたのでレンズフードの威力が思い切り発揮されるシーンはありませんでしたが、もしかしたら、これだけコントラストがある写真が撮れているのはクリエイティブスタイルのせいだけではないのかもしれません。
たくさんのスナップ写真をありがとうございました。
フィルターアダプターキットを装着したRX0、かなりの機動力です。私も機会を作ってRX0での山行記録を撮ってみたいと思います。
RX0はキャッシュバックキャンペーンが7月29日まで行われているのと、当店店頭からオーダーいただければ3年ワイド保証の半額クーポンもご利用いただけます。
オトクに購入できるこの機会に是非ご検討ください。
デジタルスチルカメラ DSC-RX0 |
ソニーストア価格: 79,880 円+税 |
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発売日 | 2017年10月27日 | メーカー商品情報ペーこちら | ||
延長保証 | 3年ワイド:8,000円+税 3年ワイド/5年ベーシック:4,000円+税 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回分割払手数料0%キャンペーン(~7/30) キャッシュバックキャンペーン(~7/29) |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 3年ワイド保証半額クーポンプレゼント サマーフェア特典あります |
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フィルターアダプターキット VFA-305R1 |
ソニーストア価格: 14,130円+税 |
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発売日 | 2017年12月15日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 サマーフェア特典あります |
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