『NW-S706F/T』を使ってみました。

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さて、今日のお昼頃にセッティングして、曲を転送し、近所の公園に散歩がてら試聴しに行ってきたんですが、その感想をちょこっとだけ。。。




すみません。あいかわらずなんですが、たいした耳を持っているわけでもないので、詳しい解説ができないんですが、あのぉ。。。すごく、ド素人っぽい感想になってしまいますが。。。



この、ウォークマンのディスプレイに、ジャケットのアイコンが表示されるのって、すごく嬉しくないですか!? なんか音楽を持ち歩いている!って感じがして、持ち運び所有欲みたいなのを満たしてくれるというか、時間が経つとこういう感動って薄まっていくモノなのかもしれませんが、今日のところはこのディスプレイにジャケット映像が映るのがなんか嬉しくて、ずーっと本体を見続けてしまいました。


で、注目の「ATRAC Lossress」対応による、無劣化再生による高音質化の効果ですが。。。これ、むちゃくちゃわかりやすいですねぇ。


普段、ATRAC3 Plus 256kbpsでの音楽データ転送を主としているんですが、そういう聞き慣れた曲をATRAC Lossressで転送、再生して聞いてみると、もう、これは誰が聞いても音質の違いに気づきます。


なぁるほど、これだけ、音質が違ってきちゃうんですねぇ。もう、こうやって、追いつめられて行ってしまう私なんですが、これだけの効果があるなら、次の瞬間に考えてしまうのは、今まで録り貯めたSonicStage CPのライブラリーを全部Lossressで作り直さなきゃなぁ、ってことでした。ええ、これはもう乗り換えるしかありませんよ。



それと、バージョンアップしていた「SonicStage CP ver.4.1」ですが、そのLossressで録音した曲に関しては普通に転送するだけでLossressフォーマットでの転送になります。ATRAC3 Plusでの転送を行いたいときは、詳細設定で指定ビットレートとかを設定する必要があるのかな?


で、細かいところでいろんなところが変わっており、転送時にウォークマン本体の中の曲データをのぞくとき、アーティスト名別のアルバムと、プレイリストしかなくて、私なんかは結構不便に思っていたんですが、今回は普通にアルバムタイトルごとの表示画面がつきました。これで、便利になったというよりは普通にアルバム単位で曲管理ができるようになります。



それと、これはちょっと驚異的な機能だと、思うんですが、ミュージックコミュニティにウォークマンの再生履歴が転送されるようになっているんです。



ミュージックコミュニティの再生履歴というのは、ソニーの音楽blog「PLAYLOG」に表示される再生履歴のところですね。ここに今までだとSonicStageで再生した履歴を自動でアップロードさせたりすることができたんですが、今度はここにウォークマン自信の再生履歴を転送できるようです。



ちょっと小さくてわかりにくいのですが、これは再生履歴の詳細画面。上の段には「S」というマークが付いていて、SonicStageで再生したことを表示しているのですが、下段では「WM」というマークがあり、これはウォークマンで再生したことを表しています。


なるほど、そうきましたか。。。



あとはログインするところで、ようやく自動ログインのチェックボックスもついたようです。これでいちいちログインしなくても、オートですぐにコミュニティサイトに接続できますね。


さて、ノイズキャンセリングの効果や、その他の音質については明日の朝の通勤電車で実際に試してみたいと思います。


それと、あまり自分の耳が信用できないので、聞き慣れたHDDウォークマンの「NW-A1000」とも、聞き比べしておきたいし。。。


高音質フォーマットの採用、SonicSatage CPのバージョンアップによるさらなる利便性アップなど、こうやって、たたみ掛けるように魅力的な点を見せられると、かなり参ります。(^_^)v


 



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