【レビュー】ハイレゾ級高音質&ノイズキャンセリング機能搭載!ワイヤレスヘッドホンh.ear on 3 Wireless NC 『WH-H910N』全5色開梱レビュー!
ハイレゾ級高音質とノイズキャンセリング機能を両立した新型ワイヤレスイヤホン「WH-H910N」の開梱レビューになります。
全5色のカラーラインナップの詳細もご案内しています。
■新型ワイヤレスヘッドホン『WH-H910N』開梱レビュー
こんにちは、店員よねっちです。
ソニーの新しいワイヤレスイヤホン「WH-H910N」が発売になりました。
このモデルは新型ウォークマン「A100シリーズ」とリンクしたカラフルなラインナップで、ファッション性や携帯性が重視されているだけでなく、音をアップスケーリングしてくれる「DSEE HX」や劣化の少ない高音質伝送コーデック「LDAC」に対応しているので、ハイレゾクラスの高音質が楽しめるモデルになっています。
同梱品には袋状のキャリーケースやUSB-TypeCケーブル、オーディオケーブル、そして取説類が付属します。
ノイズキャンセリングはマイクの位置が見直されたことで、性能がさらに向上しています。
バッテリーはノイズキャンセリングONの状態で35時間の連続再生が行えるほか、クイック充電対応なので、わずか10分の充電で2.5時間の再生が行えるようになっています。
これだけのスタミナがあれば通勤通学に使ったとしても1週間は持たせることが出来そうです。
右側のハウジングはタッチセンサーになっており、音楽再生機の曲送り/戻し、再生/一時停止、音量調節などの操作を行うことができます。
また、全面を手で触れている間のみ、一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込む「クイックアテンションモード」が利用可能です。
ハウジング下部にはUSB-TypeC端子が搭載されました。Type-Cになってスマホなどとケーブルが兼用出来るようになったのは嬉しいところ。
電源ボタンの横にはカスタムボタンが設置されており、「Sony | Headphones Connect」アプリで好きな機能を割り当てることが出来ます。
「Sony | Headphones Connect」アプリではヘッドホンのバッテリー残量やBluetooth接続のコーデックがモニターできます。対応コーデックはLDAC、AAC、SBCの三種類となっています。
「アダプティブサウンドコントロール」というのはスマートフォンがユーザーの状態をモニターして「とまっている」のか「歩いている」のか「走っている」のか「乗り物に乗っている」のかを判断し、あらかじめ設定されているノイズキャンセリング、もしくは外音取り込み機能に切り替えてくれるというものです。
電車に乗っていたり、電車の到着を待っているときはノイズキャンセリング機能を使って、歩き始めると外音取り込み機能により外の音が聞こえるようになるなど、自分で従来は切り替えなくてはいけなかった設定を自動でやってくれるようになります。
「ノイズキャンセリングの最適化」では自分の装着具合に合わせたノイズキャンセリングセッティングにキャリブレーションしてくれるのと、気圧を読み取ってノイズキャンセリングの効果を調整します。
飛行機などで上空に行き、気圧が下がるとノイズキャンセリングの効果は下がるそうです。気圧が下がってノイキャンの効きが悪くなったと感じたら最適化をされると良いと思います。
外音コントロールでは外音取り込みのレベルが20段階で調整できます。ボイスフォーカスにチェックを入れると人の声をピックアップしてくれるので、重要なアナウンスなどを聞き逃したくないときに便利な機能です。
他にも「DSEE HX」のオンオフや音質優先にするか接続有線にするかといった音質モードの変更が行えます。
DSEE HXは圧縮音源で聞くスマホゲームや、おでかけ転送したテレビ番組、映画ソフトなどの音声もハイレゾ相当の音で鳴らしてくれるので、ぜひ違いをお試し頂きたいところ。
ちなみにLDACでDSEE HX無しで聞くのと、SBCで接続してDSEE HXをオンにして聞いた場合、どちらの方が音が良いのかというと、LDAC接続に軍配があがると思いました。
プアなデータ量のものをアップスケールするよりは、やはり最初に情報量が多いものを聞いた方が良いと思います。MP3など最初から圧縮がかかっている音源であればSBCにしてDSEE HXを使う、というのはありかもしれません。
イヤーパッドは接地面が増え、より快適な装着感になっています。
ドライバーは新規開発の25mmドライバーが用いられ、合成の高いアルミニウムドームに柔らかいウレタンエッジを組み合わせることで広音域に対応し、高い感度を実現しています。
通気構造の見直しにより遮音性も向上しているとのこと。
頭に当たる部分はしわやたるみのないシリコンヘッドクッションになり柔らかくフィットします。
形状もヘッドバンド幅を狭くし、より頭に沿う形状に見直しが行われたそうです。
本体は折りたためるようになっているため、キャリングケースにいれてコンパクトに持ち運ぶことが出来ます。
■5つのカラーバリエーション&こだわりのデザイン性
「WH-H910N」はウォークマンのカラー展開にあわせて5色のカラーバリエーションが用意されています。ブラックカラーは使用する人を選ばないので安定した人気がありそうです。
レッドカラーはわりと鮮やかな赤なので主張が強めですが、イヤーパッドのブラックがポイントになってハイセンスなカラーリングになっています。
オレンジとグリーンカラーはレッドと同様、イヤーパッドには異なる色が採用されています。
ブルーはイヤーパッドも同系色にまとめられており、落ち着いた印象になっています。
アームを伸ばした時に見える金属部分も各カラーに合った色合いに統一されています。ちゃんと5色塗り分けられているのが凄いですね。
ソニーロゴはブルー・グリーン、オレンジが同系色でレッドとブラックはコントラストのはっきりした色味になっているのもポイント。
上記はカーキとオレンジのハウジング部分を拡大した画像ですが違いがあるのがお分かりになりますでしょうか。
実はカラーによって素材感が異なっていて、カーキカラーとブルーカラーはクラフト感のある手触り、オレンジ・レッド・ブラックはサラッとした手触りになっています。
これは結果的にそうなってしまったのではなく、あえて質感を変えているんだそう。かなりのこだわりを感じます。
実はイヤーパッドの部分もそれぞれのカラーで個性的なデザインになっています。
レッドは赤と黒のコントラストが際立つ、今回のモデルの中で一番目に鮮やかなカラーになっています。身につけるだけでおしゃれ上級者に見られそうな感じがします。
ブラックは一見するとオールブラックのようですが、実はイヤーパッドには模様が描かれています。光沢があるので光の加減によって模様が見えたり見えなかったりするのも面白いですね。こうしたさりげない部分でのこの凝り方は流石というところ。
オレンジカラーのイヤーパッドは基調となるブルーグレーのなかに、よく見るとオレンジのスパッタリングのような加工が施されており、ポップな印象です。
グリーンカラーはイヤーパッド部分が彩度を押さえたオレンジのような色味になっており、アーミー感がありつつも強くなり過ぎないような色味でまとめられています。本体の質感もブラック・レッド・オレンジのさらっとした感じとは異なり、優しい手触りになっています。
ブルーは同系色でまとめられていますが、イヤーパッドと本体の微妙な色味の違いが見た目に変化を与えてくれます。グリーンカラーと同様、本体の質感が他の3モデルと異なっており、クラフト感のある優しい手触りです。
どのモデルもストア価格は30,000円+税で、お届けは11月9日予定となります。どの色にするかが一番の迷いどころだと思いますが、ウォークマンと組み合わせられるカラーラインナップになっていますので、新型ウォークマン「A100シリーズ」と併せての利用もぜひご検討くださいませ♪
■ソニーストアでのお得な購入方法
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★ソニーストア「オーバーヘッドバンドWinterキャンペーン」
「オーバーヘッドバンドWinterキャンペーン」では対象のオーバーヘッドホンを購入し、応募することでもれなく3,000円のキャッシュバックが受けられます。
対象モデルには「WH-H910N」も含まれていますので、ぜひご利用くださいませ♪
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドセット WH-H910N |
ソニーストア価格: 30,000円+税 |
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発売日 | 2019年11月9日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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5年ワイド:3,000円 3年ワイド/5年ベーシック:2,000円 3年ベーシック:無償 |
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