Vistaインストールできました

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昨日は午後から旧型の「VAIO type T」にWindows Vista RC1のインストールに挑戦。インストールするのになんと10時間もかかってしまいました!


というのも。。。





インストールを始めたところでまずは腹ごしらえ!ってことで、近所に新規オープンしたしゃぶしゃぶ屋さんへ出発。とりあえず、ほったらかしにしてしまいました。



で、帰ってきてみると、どうやら空き容量が足りないとかでアップグレードインストールの場合、7GB以上の空きが必要なことが判明。容量の大きなアプリケーションを片っ端からアンインストールしたんですが、それでも開けられたのは5.9GB。


結局、パーティションを切り直さないとどうにもならないことがわかったので、Cドライブ13GBを25GBに切り直して、まずはVAIOをリカバリーすることにしました。リカバリーしたあとに、各種パッチを当てて、普通のXP状態にするのに2時間以上かかりました。



で、その後、再度Vistaのインストールに挑戦。


ここでまた事件が発生したというか、フィギュアスケートのアメリカ大会のテレビ放送が始まってしまって、そっちに夢中に。。。ミラクル・マオちゃんの応援をしつつ、またまたここでほっぽらかしに。。。



その間、夕飯ってことで、今夜は「かまたまうどん」。熱々の麺に生卵を絡めたら、わぁ、こんなに美味く卵が絡んでしまいました。これになかむらさんのおみやげしょうゆをかけて、ずるずるっと。。。


ここでも放置。。。


なんか全然やる気がありませんね。(^_^;)



で、結局、HDDに空きを作っておいたらなんとかうまく行きました。(実はこれ3回目のインストール。2回目のインストールではノートンアンチウイルスを抜かないとインストールできないってメッセージが出てました。)


で、Windows Vistaがインストールできたら、まずは試したいことがあります。



Windows Vistaには新機能として「Windows ReadyBoost」というものが搭載されています。


これは何かというと、USBメモリなどのフラッシュメモリを、仮想メモリとして使ってしまう機能なんです。


従来、内蔵メモリを使い切ってしまった場合、HDDを仮想メモリとして利用するようになっており、ご存じの通り、内蔵メモリと比べるとHDDのアクセススピードなんて7桁くらいの違いがあり、これが動作を遅くするボトルネックになっていたんですが、そのHDDの仮想メモリを使う前に、USBストレージメモリなどが刺さっていたら、そっちをメモリ代わりに使ってしまうという新機能。


内蔵メモリが1GBのVAIOに、ポケットビットの2GBでも挿せば、メモリ3GBマシンとして使えてしまう!ってスゲェ機能なんですね。


それを自分でも試してみたかったってわけで、手持ちの16MBのポケットビットを挿してみたんですが。。。



むむむ? 「Windows ReadyBoost」を利用するためには最低235MBの空きがないとダメなんですって。。。



ならば!ってことで、今度は手元にある4GBメモリースティックDuoを挿してみると、今度は成功。あまり推奨しないデバイスってことになっていますが、それでも設定すれば、できた。メモリースティックDuoでも仮想メモリとして利用が可能なようです。


これだったら、旅先にモバイルノートを持っていって、画像ファイルを集中的に利用する!って時に、1GBくらいのメモリースティックDuoを挿しっぱなしにしておいて、VAIOノートのメモリをブーストアップ!って感じで一時的にパワーアップして使えるかも!


あ、でもそれをやるとメモリースティックスロットが使えなくなってしまうので、写真の取りこみができませんね。そういう時はアレでも使ってUSB端子から画像データを取り込めば良いかな!!


今週末に紅葉狩りへ行く予定なので、それまでに画像整理マシンに仕立ててみたいと思います。


まだソフトウェアがVAIO純正のものしか入っていないので、これは忙しいですよ。


 



VAIOのWindows Vista アップグレードキャンペーンのお知らせはこちらから


 

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