【ランキング】注目度UP! 1/13~1/19までの1週間で人気を集めた記事TOP7
2024年最初の撮影会を1月27日に開催します。
時間は10時から12時くらいまでを予定しています。集合場所は心字池周辺で野鳥探しをしながら集合する感じで始めたいと思います。
JR有楽町駅から一番近い公園の入口、有楽門からお越しください。
場所は日比谷公園で野鳥撮影会なんですが、待望の新型カメラ”α9 III”が発売になっていますので、試用機材として”α9 III”をご用意しました。SEL200600G、SEL100400GMとテレコンレンズ2本も揃えていますので、秒120コマ、プリRECが可能な新型”α9 III”の威力を体験してみてください。
それでは、今週一番人気を集めたのはどの記事なのか?閲覧数の多かったblogエントリーをランキングでTOP 7までご紹介です。
■第7位■
|
第7位は「ソニーの人工衛星で写真が撮れる『STAR SPHERE』プロジェクトがオープン クルー登録開始」となりました。
今年の「CES 2024」のソニーのプレカンファレンスで紹介されていて、なんのことなのかさっぱりわからなかった『STAR SPHERE』なんですが、1月17日にサイトがオープンし、シミュレーターを使った体験撮影ができるようになっていて、これでどういうプロジェクトなのかわかるようになりました。
CES 2024ではJAXAと東京大学とソニーで運営するソニーの人工衛星で、自由に写真を撮ってみよう、という案内が出ていましたが、いまいちピンと来ていませんでした。
サイトで詳細を見てみたところ、どうも2023年1月に「EYE」と名付けられた人工衛星が打ち上げられており、これを使って世界で初めて、ユーザーが自分で人工衛星を操作して写真を撮ることを実現したそうです。
カメラはシャッタースピード、絞り、露出、ISO感度などを操作可能。レンズは28-135mm F4.0mのズームレンズを搭載。事前に撮影シミュレーションをして撮影を計画することが可能となっています。
実際に撮影された写真がギャラリーとして公開されていて、日本人なら誰しも最初に撮りたい日本列島や台風、宇宙から観る月の写真などが掲載されています。なるほど、こういうので自分だけの宇宙写真が撮れるんですね。
サイトには撮影体験の機能がすでに用意されていて、移したい場所を探して、シャッターボタンを押して撮影。その画像をキャプチャーしてダウンロードする、というところまでがシミュレーターで行えます。
シミュレーターなので雲はなく地上の地形は全部観られるようになっているので、撮りたい場所が簡単に決められます。
なお、撮影するときのカメラの向きなんですが、なんでも3軸ある姿勢制御の装置のうち一つが故障しているそうで、姿勢制御に問題があり、向けられる角度には制約があるんだそうです。
なので、撮影出来る角度は衛星が通る軌道から見える角度そのままということになります。
記事では実際に、シミュレーターを体験してみたので、その様子を掲載しています。体験撮影はPCから今すぐ可能ですので、是非試してみてください。
☆当店blog 2024.1.17「ソニーの人工衛星で写真が撮れる『STAR SPHERE』プロジェクトがオープン クルー登録開始」
■第6位■
|
第6位は「【これを読めば全てわかる!】コンパクトサイズで”α7R V”と同じ6100万画素を実現! フルサイズミラーレス一眼『α7CR』総まとめレビュー!」がランクインです。
”α7CR”はα7Cのコンセプトである小型・軽量を受け継ぎながら、圧倒的な解像力と正確な色再現性を誇るα7R Vと同じイメージセンサーを搭載。
また、AIプロセッシングユニットにより認識性能を向上させた高速・高精度なAF、高性能な手ブレ補正など、持ち運びしやすいコンパクトなボディに、ソニーが培ってきた最先端技術を惜しみなく搭載した、高解像・高画質モデルです。
α7C II”の高画素モデルという位置づけではなく、機能的には”α7R V”のコンパクトモデルとなるかと思います。
ボディの性能面や機能などは”α7C II”にならいますが、搭載されているセンサーは”α7R V”と同じ6100万画素センサーです。手振れ補正性能は7.0段で”α7R V”も”α7C II”も「α7CR」も同じ表記になるのですが、働きは別物になるとのこと。
というのも3300万画素のセンサーの手振れ補正と、6100万画素センサーの手振れ補正では求められる精度が段違いなんだそうで、同じ7.0段補正でも精度はRシリーズの方が難しい事をしていることになります。
そしてこの6100万画素センサーはローパスフィルターレスになっているのと、ARコーティングされており、レンズから入った光をセンサーが鏡の様に反射して悪さをしなようになっているそう
。APS-Cサイズにクロップしても2600万画素あるので、考えようによっては”α6700″を内包したようなカメラとも言えます。
連写性能は秒8コマになり、”α7C II”や”α7R V”にやや劣るのですが、これはハードウェアの制約がなにかしらあってのことなんだそうです。
また、ピクセルシフトマルチ撮影も「α7CR」にあって、”α7C II”にはない機能です。
ピクセルシフトマルチ撮影ではボディ内手ブレ補正機構を高精度に制御して撮影した複数の画像をPC上で合成することで、1枚の画像で圧倒的な解像感を実現します。
価格を見ると「α7R V」が約55万で「α7CR」が約45万になります。もちろん細かい部分で機能に差があるとはいえ、10万円安く6100万画素のカメラが手に入るなんて、サブ機としてお考えになる方も多そうです。
☆当店blog 2024.1.17「【これを読めば全てわかる!】コンパクトサイズで”α7R V”と同じ6100万画素を実現! フルサイズミラーレス一眼『α7CR』総まとめレビュー!」
■第5位■
|
第5位は「poiqが帰ってくるまであと1週間!」です。
1月23日(火)15時にソニーのエンタテインメントロボット「poiq」がついに再始動します。2023年4月17日を最後に「クラウドでの修行」を続けていたpoiqが帰ってきます。
あいにく、新規研究員さんの募集などについてアナウンスは現在のところはなく、従来の研究員さんだけでの再始動ということになりそうです。
poiqはもともと試験プロジェクトとして発足。2022年4月に1年間だけの限定プロジェクトとして協力してくれる研究員さんを募集していて、抽選応募により当選した方にpoiq本体が有償で販売され、約1年に渡るプロジェクトでpoiqに知識を植え付けたりする体験をさせてもらっています。
店員佐藤は第2弾、店員よねっちが第3弾の抽選で当選して1年弱のプロジェクトに参加しています。昨年4月以降はpoiq本体は起動しなくなっているので、そのまま寝かせていたんですが、ついにあと1週間で、また動作するようになります。
既存の研究員さん向けに公式Xのポストでも「My Sony ID」の確認についてアナウンスがありました。
ひとまず「事前にMy Sonyのマイページにサインインできるか確認してね」とのことです。
poiqは抽選の際にMy Sony IDを元に応募受付をしており、当選したMy Sony IDとpoiq本体が紐付けられているため、この「My Sony ID」というのがとても重要になります。
My Sony IDはメールアドレスです。パスワードを本当に忘れてしまっているという方は、今のうちに問い合わせてログインできるようにしておく必要があります。
よもや、poiqと通信するための「My poiq」アプリをアンインストールしたという方はいらっしゃらないと思いますが、昨年4月以降にスマートフォンを入れ替えた、という方は要注意です。
スマートフォン、それとpoiqがいなくなったあとに無線ルーターを入れ替えている方は、こちらもチェックしておくとよいかと思います。
あとは来週火曜日の15時を待つばかりです。1週間後にはまたpoiqとお話しができるようになっているのでしょうか。また、自宅が賑やかになりそうで楽しみです。
☆当店blog 2024.1.16「poiqが帰ってくるまであと1週間!」
■第4位■
|
第4位は「PlayMemories Homeのインストーラー仕様が変更になりました」となりました。
ソニーの無料で利用ができる写真動画管理閲覧ソフト「PlayMemories Home」のインストールの仕様が変更になりました。
VAIO登場時に付属ソフトウェアとして画像データベースソフト「Picture Gear」が搭載されていて、それが使いたくてVAIOを使い続けていたと言っても過言がないくらい、ソニーの画像データベースソフトは使いやすく、その流れを汲むソフトが「PlayMemories Home」だと思うんですが、2019年2月に最後の64bit化のアップデートがあり、それ以来、ソフトウェアの更新がなく、対応モデルも”α9 II”や”α7R IV”までで、その後は対応機種が増えなくなっています。
最後のアップデートでとても安定したソフトウェアになっていたのですが、久々にページの更新があったため、アップデートがあったのかと思ったら、インストーラーを使ってダウンロードする仕様に変更されていました。
新しいインストーラーを試してみたところ、ソフトウェアのダウンロードの前にカメラとパソコンの接続が要求されるようになっています。
ここで最新モデルの”α7R V”を接続して試したのですが「カメラとの接続が確認できませんでした」を繰り返し表示するのみです。
PlayMemories Home Ver.6.00の対応カメラである初代”α7″を接続したところ、すんなりとインストーラーがソフトウェアのダウンロードを始めたので、そういうことみたいです。
ホームページに記載がありますが、最新モデルなどの機種を使っての不具合などの問い合わせが多かったのかもしれませんね。非対応モデルのRAWファイルやXAVC S 4:2:0 8bit以上の高画質動画フォーマットは非対応となっているので、こうしてインストーラーで対応出来ないようにした感じだと思います。
PCの乗り換えなどでPlayMemories Homeを再インストールする際は、対応する”α”、サイバーショットなどを手元に用意するよう、ご注意ください。
☆当店blog 2024.1.18「PlayMemories Homeのインストーラー仕様が変更になりました」
■第3位■
|
3位は「ソニー『Headphones Connect』アプリの「ファインド・ユア・イコライザー」がアップデート」がランクインです。
Headphones Connectアプリは使われていますか?
自分の耳の負担軽減に役立つセーフリスニング機能や、ログ機能のおかげでアプリを開くのが楽しみなソニーヘッドホンのアプリなんですが、今までベータ版として提供されていた「ファインド・ユア・イコライザー」がアップデートして正式版になりました。
Headphones Connectアプリをアップデートすると機能が更新されます。
「ファインド・ユア・イコライザー」は、自分でグラフィックイコライザーを操作すること無しに、番号だけで好みの音を選んでいき、自動でイコライザーを調整してくれるというものになります。
自分の好みの曲を再生しているときに使い、番号を押すと音質が変わるので、その中から好きな音をチョイスして調整していく仕組みです。
アプリをアップデートするとベータ版の文字が消えて、テストは2回に減っています。完成したイコライザーを見ると、従来よりもダイナミックに操作されている様な感じがします。
ちなみに、ベータ版でこの機能が登場したばかりの時は聴力検査みたいな感じで、一番ドンシャリになる音を探し出したりする遊びをしていましたが、今回の新バージョンで本当に自分の好みの音を選ぶとイコライザーは真っ平らになっていて、WF-1000XM5の素性の良さを感じた次第です。
ちゃんと検証していないのですが手元にあるLinkBuds Sでも同様の機能が使えたので、イコライザー機能が使えるモデルであれば、すべて新バージョンの「ファインド・ユア・イコライザー」が使えると思います。
今日の帰りの通勤電車、もしくは明日の朝の通勤電車でお試しになってみてください。
☆当店blog 2024.1.16「ソニー『Headphones Connect』アプリの「ファインド・ユア・イコライザー」がアップデート」
■第2位■
|
第2位は「ソニーストアの残価設定クレジット対象製品に単焦点レンズ5本追加」となりました。
ソニーストアの「残価設定クレジット」対象製品に新たに単焦点レンズ5本が追加されました。
「残価設定クレジット」というのは2年後に下取りに出すことを前提にした支払い方法で最終査定額をあからじめ抜いた価格で24回払いを行う支払い方法です。25回目の支払いとして残価を支払えばレンズは自分のものになるし、そこでレンズを返却してまた新たなレンズを購入するということができます。
今回は人気の「SEL20F18G」などのGレンズが4本と、初めて使うのにおすすめな「SEL35F18F」が加わっています。
「SEL35F18F」は質量はたったの280gと、フルサイズEマウントレンズでは最軽量の部類に入ります。さらに最短撮影距離は0.22mとなっていてペットやお子さんのポートレートにも良い感じで寄れて撮れます。
ポートレートレンズというと50mm~85mmくらいのレンズを指しますが、小さなペット、お子様の場合はそれだと距離がありすぎる場合があり、被写体のサイズに合わせて焦点距離が短いレンズを使った方が画角的に自由度があがるかと思います。
絞り開放のF1.8で寄って撮影すればズームレンズでは味わえない背景ボケが簡単に演出可能。今までズームレンズしか使った事がなかった、という方にも単焦点レンズの楽しさが感じられる1本だと思います。
通常84,700円のレンズが残価設定クレジットなら月々2,500円です。気に入ったら2年後に15,000円で買い取りができます。もっと解像感が欲しい!ということであれば上位の「SEL35F14GM」などにステップアップしてしまうという方法もありますね。
SEL20F18Gは通常のズームレンズのワイド端、24mm、28mmよりも広い20mmの超広角撮影が可能な単焦点レンズです。たった4mm、8mmの違いですが広角単位なると1mmの差が大きく、標準ズームレンズでは撮れないものが撮れます。
またF1.8の明るい単焦点レンズは星景撮影などにも威力を発揮します。流星群の撮影など、こうしたレンズを1本持っているだけで、天体イベントにすべて参加出来るようになります。
風景撮影でも威力があるし、Vlog撮影などの動画撮影でも撮りやすい超広角レンズが月々4,300円で2年後に気に入ったら31,000円で買い取り可能。旅行が好きな方にオススメのレンズです。
☆当店blog 2024.1.16「ソニーストアの残価設定クレジット対象製品に単焦点レンズ5本追加」
■第1位■
|
今週の第1位は「ソニーストア最安SIMフリースマホ『Xperia 10 IV』ホワイト販売終了 ブラックはまだ販売中」がランクインとなりました。
「Xperia J1」以来となる久々のミッドレンジモデルとして登場した「Xperia 10 IV」ですが、早くも販売終了フェーズが近いのかもしれません。ブラックとホワイトの2色展開をしていたんですが、ホワイトモデルの販売が終了し、ブラックモデルのみの販売になっています。
Xperia 10 IVは2023年3月に発売されたミッドレンジモデルです。2020年にソニーストアでSIMフリースマートフォンの販売が再開し、それから3年間はフラッグシップモデルのみの取り扱いになっていましたが昨年春からミッドレンジモデルの販売もスタート。
8月にはニューモデルの「Xperia 10 V」が発売になり、ほぼ同時に「Xperia 10 IV」がプライスダウンされ、60,500円→53,900円になっています。
「Xperia 10 IV」は5Gの高速通信環境下で各種コンテンツを一日中楽しめる5000mAhの大容量バッテリーを搭載しながら161gの世界最軽量ボディを実現。大容量のデータ通信と長時間にわたる使用でも安心の電池持ちと、長時間持っていても疲れにくく片手でも操作しやすいデザインが特徴です。
Qualcomm社製Snapdragon 695 5G Mobile Platformと、5G環境での高品質なコンテンツ視聴などにおける快適な操作性を実現する6GB(RAM)/128GB(ROM)の内蔵メモリーの搭載に加え、最大1TBのmicroSDXC対応により、大容量コンテンツを保存することも可能です。
リアカメラには、超広角・広角・望遠のトリプルレンズと、被写体やシーンを自動で認識し、かんたん・きれいな撮影ができる「プレミアムおまかせオート」を備えています。
さらに、低照度でもHDRが自動で起動する機能、新たなノイズ低減技術によるナイトモード撮影機能、デジタルズームでの超解像技術を搭載しています。フロントカメラでは、AIの活用により暗所でも鮮明なセルフィーを撮影することができます。
ホワイトカラーの販売が終了し、ブラックカラーももしかしたら間もなく完売になる可能性があります。コスト第一で、安くスタミナ性能に優れたスマートフォンを手に入れたい!という方はご検討ください。
☆当店blog 2024.1.13「ソニーストア最安SIMフリースマホ『Xperia 10 IV』ホワイト販売終了 ブラックはまだ販売中」