PlayMemories Homeのインストーラー仕様が変更になりました

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ソニーの無料で利用ができる写真動画管理閲覧ソフト「PlayMemories Home」のインストールの仕様が変更になりました。今まではインストールプログラムをダウンロードして自分でインストールできましたが、インストーラーのダウンロードに変更され、対象機種のUSB接続がなければプログラムのダウンロードができなくなりました。

 

こんにちは、店員佐藤です。

VAIO登場時に付属ソフトウェアとして画像データベースソフト「Picture Gear」が搭載されていて、それが使いたくてVAIOを使い続けていたと言っても過言がないくらい、ソニーの画像データベースソフトは使いやすく、その流れを汲むソフトが「PlayMemories Home」だと思うんですが、2019年2月に最後の64bit化のアップデートがあり、それ以来、ソフトウェアの更新がなく、対応モデルも”α9 II”や”α7R IV”までで、その後は対応機種が増えなくなっています。

最後のアップデートでとても安定したソフトウェアになっていたのですが、久々にページの更新があったため、アップデートがあったのかと思ったら、インストーラーを使ってダウンロードする仕様に変更されていました。

 

新しいインストーラーを試してみたところ、ソフトウェアのダウンロードの前にカメラとパソコンの接続が要求されるようになっています。

ここで最新モデルの”α7R V”を接続して試したのですが「カメラとの接続が確認できませんでした」を繰り返し表示するのみです。

 

PlayMemories Home Ver.6.00の対応カメラである初代”α7″を接続したところ、すんなりとインストーラーがソフトウェアのダウンロードを始めたので、そういうことみたいです。

ホームページに記載がありますが

『以下の機器では対応しておりません。
ILCE-1, ILCE-9M3, ILCE-7RM5, ILCE-7SM3, ILCE-7M4, ILCE-7CR, ILCE-7CM2, ILCE-7C, ZV-E1, ILCE-6700, ZV-E10, ZV-1F, ZV-1M2, ILME-FX6, ILME-FX30, ILME-FX3』

という表示があり、これらの機種を使っての不具合などの問い合わせが多かったのかもしれませんね。非対応モデルのRAWファイルやXAVC S 4:2:0 8bit以上の高画質動画フォーマットは非対応となっているので、こうしてインストーラーで対応出来ないようにした感じだと思います。

PCの乗り換えなどでPlayMemories Homeを再インストールする際は、対応する”α”、サイバーショットなどを手元に用意するよう、ご注意ください。

 


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PlayMemories Home Ver.6.0登場でついに64bit化! マップビューなどドロップする機能も

 

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