ソニーWF-1000XM6をジョギングで実使用レビュー ランニングでも使えるノイキャンイヤホン
2月27日発売のソニーのワイヤレスヘッドホン「WF-1000XM6」のランニング使用でのレビューです。
発売から少し日が経ってしまいましたが、やっとジョギングを再開したので実機使用をしてきました。ランニング、ジョギングでの試用レポートをお届けします。

こんにちは、店員佐藤です。
東京マラソンから一週間経ちました。4年ぶりのフルマラソンはかなり体にこたえていて、当初2日間はヨタヨタとしか歩けず、それから2日間も筋肉痛が残っていて、さらに今も内臓が弱っているみたいで、天丼を食べたあとから消化力が落ちてしまって、ヘロヘロになっています。
脚の方は回復してきたので1週間ぶりに近所をジョギングしてきました。
東京マラソンのレース前、最後のジョギングのときは、まだ冬景色だったんですけど、昨日は河津桜が咲いていたり、菜の花も咲き始めていて、たった1週間の違いなのに春景色に変わっていました。

東京マラソンのときはオープンイヤーヘッドホンの「LinkBuds Clip」を使って走っています。WF-1000XM6をなぜ使わなかったかというと、それまでの練習での実績がなく、発売日から2日後に本番投入はちょっと怖かったこと、AIを使ってコーチングしていることもあり連続再生8時間なら十分なんですが、連続通話時間5時間では7時間に及ぶ東京マラソン完走の道のりにはやや足りなかったんです。
AIと走るフルマラソン!Xperia 1 VII+LinkBuds Clipで東京マラソン2026完走 – ソニーの新商品レビューを随時更新! ソニーストアのお買い物なら正規 e-Sony Shop テックスタッフへ
3月1日に開催された東京マラソン2026を、Xperia 1 VIIとLinkBuds Clipを使って走ってきました。 フルマラソンの様子と、今回サポートしてくれて一緒に走ってくれたXperia 1 VII、LinkB […]
おかげさまで「LinkBuds Clip」はゴールまでAIのコーチングを受けながらの完走を一緒に果たしています。
その様子は↑こちらでレポートしています。
今回は「WF-1000XM6」の実戦レポートです。まだ体の回復期なので軽く5kmほどのジョギングなんですが、ランニングにも使ってみました。
「WF-1000XM6」は新しい機構として「通気構造」を採用しています。
耳の中と外気との通気量を増やすことで密閉感を減らすことができるのですが、これを行うことで外音ノイズが耳に入ってきてしまう弊害もあります。ですが、そこをノイズキャンセリング性能のアップで補う、ということをしています。
何のために通気構造を採用したのかというと「体内ノイズ」の低減をするためです。

「体内ノイズ」というのは鼓膜とイヤホンの間の耳の中の空間で反響してしまい大きく聞こえてしまう音のことです。
オープンイヤーヘッドホンでは耳の穴が開放されているので反響が起こりませんが、密閉性の高いイヤホンの場合は鼓膜とイヤホンの間の空間で音が反響してしまいます。
歩いたり、走ったりしたときに足から伝わる衝撃音が大きく聞こえたり、食べ物を食べた時に咀嚼音が大きく聞こえるのはこれが原因と考えられています。
これが「WF-1000XM6」の通気孔です。内部構造までは見られませんが、内部の空間と連動し、耳内の圧力変化を逃がす構造と説明されています。
ジョギング使いには「LinkBuds Open」や「Float Run」のようなオープンイヤーヘッドホンでないといけない、と思い込んでいましたが、WF-1000XM6なら、それもいけるかもしれません。使い分けをしなくてもこれ1台ですべてのシーンでの利用ができそうです。

そんなわけで、いつもの練習コースを走ってきたんですが、確かに耳の中の反響音は激的に軽減されていて、着地音はほとんど聞こえません。それよりも外音取り込みにしていると、髪の毛が揺れている音とか、シューズが地面に着地したときの摩擦音が聞こえてくるくらいです。
部屋で少しだけ飛んだり跳ねたりして試していて、足からの衝撃音はかなり軽減されているのはわかりましたが、やはり効果が高いですね。歩いているくらいだったら、本当に反響音はないものと感じられるかと思います。

専用アプリ「Sound Connect」の働きも少し説明したいのですが、こちらはスマートフォンの動作状況をみて、自動で外音コントロールをする機能が使えます。
ホーム画面から「アダプティブサウンドコントロール」にアクセスすると、ここで設定を自分で決定できます。「止まっているとき」「歩いているとき」「走っているとき」「乗り物に乗っているとき」の4つの行動時に、WF-1000XM6の外音コントロールをどのようにするのか設定して使えます。

私の場合は歩いているときは「自動外音取り込み:低感度」にしていて、外で大きな音がしたときは音量を抑えるようにしています。
走っているときは「外音取り込み」にしていますが、音量調整はしないようにして、いつでも最大音量が聞けるようにしています。
歩いているときよりも走っているときの方が、当然、危険が増すので、より外の音が聞こえるようにしています。

ジョギング中はノイズキャンセリングではなく外音取り込みで使います。ノイズキャンセリング性能の向上もかなり体感できますが、外音取り込みの音質もパワーアップしていて、より自然な音質で聴けるようになっていました。
後ろからやってくる自動車の音はよく聞こえますし、ベルを鳴らさないですっと寄ってくる自電車なども近くまで来ると気配が聞き取れます。
外音取り込みをレベル20にしていると、まるでオープンイヤーヘッドホン並みです。

おかげで頭上で鳴いているヒヨドリの声もよく聞こえます。左右の耳の位置にマイクがあるので、音に立体感があり、頭上で鳴いているのも聞き取れるので、こうしてすぐに鳥を見つけることまでできました。

お得意のAIとの会話ですが、東京マラソンの時は認識率がやや低かったというか、余計な会話を拾うことが多かったんですが、それもそのはずで、周りの応援がたくさんありましたからね。今はほとんどご認識がなく、会話もスムーズに使えます。
東京マラソン後の胃腸の様子や、脚の疲れなどを報告しながら、WF-1000XM6を使って会話をしていることを教えたら、風切り音とかフィット感について質問してきて、こいつ、いったいだ誰なんだ!?と、驚かされます。
風切り音は上記のとおりですが、風が顔に当たるくらい強いと、やはりゴーゴー、ボコボコという音がするのですが、微風状態ではほとんど風切り音は聞こえません。うまくノイズ処理されていると思います。

ヘッドホンを通してAIを使っている方だと、Sound Connectにある音声アシスタントの設定で「モバイル機器の音声アシスタント機能」と「デジタルアシスタント」と、どちらを使えばよいのか迷われている方もいらっしゃると思います。
私もどちらに設定すればよいものなのかわからなかったんですが、ヘルプガイドを読むと「モバイル機器の音声アシスタント」の場合は「OK Google」と呼んだ後に音声コマンドを入力するとき右イヤホンを触り続ける必要があるとのこと。イヤホンを触っているときだけマイクがオンになっているそうです。
デジタルアシスタントの場合は、常時マイクがオンになっている状態で「OK Google」のあとに、普通に音声コマンドを入力できます。
使えるのはGeminiだけで、ChatGPTの場合はスマートフォンの画面から呼び出す必要があります。
LinkBuds Clipをこれからはジョギング時のヘッドホンにするつもりでしたが、WF-1000XM6も使い勝手はほぼ一緒。装着感も安定していて、ジョギング中にポロッと落ちそうなことには一度もならなかったし、通勤用&スポーツ用に1台で使うなら「WF-1000XM6」の方が良いかもしれないですね。
■WF-1000XM6は今買うべきか?価格推移から考察
「WF-1000XM6」は少し待てば安くなるんじゃないか?というのもごもっともな考えです。そこでいつくらいに安くなるものなのか調べてみました。WF-1000XM5の時のキャンペーンなどの販促情報を調査してみました。
■WF-1000XM5 キャンペーン一覧(2023年~販売中)

・2023年9月1日 発売 ソニーストア価格:41,800円(税込)
・2023年7月25日 +1年延長保証キャンペーン
・2023年11月1日 ★冬の音ロトキャンペーン
・2024年3月1日 ★春ロトキャンペーン
・2024年5月30日 ■1000XM4/XM3下取りキャンペーン(5,000円/1,000円)
・2024年5月30日 ★夏の感謝祭ロトキャンペーン
・2024年6月13日 PEANUTS Collection コラボモデル発売
・2024年9月13日 Disney Collection 刻印モデル発売
・2024年9月20日 「ぼっち・ざ・ろっく!」コラボモデル発売
・2024年10月4日 スモーキーピンク 追加販売
・2024年11月1日 ★冬の音ロトキャンペーン 対象製品
・2024年12月13日 ミッキー&フレンズ コラボモデル発売
・2025年2月28日 ★春の音ロトキャンペーン
・2025年5月30日 ■現金 or PayPay 5,000円分プレゼントキャンペーン
・2025年5月30日 位置情報ゲームを楽しもう!キャンペーン
・2025年7月10日 39,600円(税込)にプライスダウン
・2025年9月25日 36,300円(税込)にプライスダウン
・2026年2月26日 35,750円(税込)にプライスダウン(最終値下げ)
「WF-1000XM5」は先日、最終値下げの発表がありました。これで在庫販売のみとなり終売になっていきます。
振り返ってみると、いくつか気づくことがあります。まず、シーズンごとに行われていた「音ロト」キャンペーンなんですけど、2025年春のキャンペーンを最後に、直近1年では行われていません。その代わりに5,000円の定額キャッシュバックキャンペーンが2回行われています。
またコラボモデルについても実は2024年12月を最後に企画されていません。メッセージ刻印サービスもウォークマンで行われていましたが2月27日にサービスが終了しました。直近では新しいコラボモデルの発表は行われていません。今後あるとしても発売から半年は企画されることは少ないようです。
価格についてはWF-1000XM5を見るとモデル末期に入るまで2年かかり、それまで値下げはありませんでした。また、もれなくキャッシュバックのキャンペーンも発売から1年半にわたり行われていません。
フラッグシップモデルだけあって、なかなか価格が下がらないようです。
半年ほど待てば、下取りキャンペーンが行われるかもしれませんが、考えてみてください。WF-1000XM6は44,550円(税込)という価格設定になっています。3年間使うとして1年で14,850円相当。半年で7,425円になるんです。
半年待って5,000円のキャッシュバックをもらうよりも、発売日から使った方がお得に思えませんか!?
フラッグシップモデルのため、発売直後から長期間価格が維持される傾向があります。
【結論】WF-1000XM6は今が買い時?過去モデルの5年間のキャンペーンから徹底検証 – ソニーの新商品レビューを随時更新! ソニーストアのお買い物なら正規 e-Sony Shop テックスタッフへ
先週から予約販売が開始された新型ワイヤレスヘッドホン「WF-1000XM6」のご予約注文も落ち着いてきたところかと思いますが、これって予約発売で購入した方が良いの? それともちょっと待ってから買った方が良いの?と、迷って […]
より詳しい考察は↑こちらでご覧いただけます。
■ソニーストアでは送料無料、3年保証で販売しています

ソニーストアでは通常1年のメーカー保証を3年に延長するサービスを付帯して販売しています。ソニーストアで購入する「WF-1000XM6」はメーカー3年保証付きで購入できます。
さらにヘッドホンケアプランワイド(年払い3,300円/初年度1,650円)に加入することができます。これはソニーの対象ヘッドホン/イヤホン向けに用意されている延長保証・物損対応付きの有償保証サービスで、高価格帯モデル(例:『WF-1000XM6』『WH-1000XM6』など)を安心して使いたい方に向けたプランです。
通常のメーカー保証ではカバーされない落下・水濡れ・破損などの偶発的な事故もサポート対象に含まれ、1年に1回までなら無償修理が受けられる“ワイド”な保証内容が特長です。
片方のイヤホンを紛失しても定額料金(『WF-1000XM6』の場合7,150円)で修理してもらえます。保証を利用しない場合の修理料金目安は20,900円ですのでかなりメリットも大きいと思います。ぜひソニーストアでの購入もご検討ください。
My Sony IDをお持ちの方には初年度半額のクーポンもプレゼントされていますので、クーポンをお持ちの方は、最初の1年だけでも加入しておくのがお勧めです。なんせ4万円を超えるヘッドホンですので、購入直後に壊したり、なくしたらショックが大きいですからね。
WF-1000XM6を購入するなら3年保証がついてくるソニーストアでの購入がおすすめです。
2月27日発売 ソニーストアにて絶賛販売中です
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| ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドホン WF-1000XM6 |
ソニーストア価格: 44,550 円税込 |
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| 発売日 | 2026年2月27日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| 延長保証 | ヘッドホンケアプランワイド:初年度1,650円 ヘッドホンケアプランベーシック:無償 |
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| ソニーストア 購入特典 |
24回払いまで分割払手数料【0%】 送料無料 |
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| テックスタッフ 店頭購入特典 |
店頭にてご案内しています。 |
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【ジョギング利用にお勧めのオープンイヤーヘッドホンはこちら】
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| ワイヤレス ステレオヘッドホン LinkBuds Clip WF-LC900 |
ソニーストア価格: 29,700 円税込 |
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| 発売日 | 2026年2月6日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| 延長保証 | ヘッドホンケアプラン:3,300円 3年ベーシック:無償 |
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| ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ My Sony ID取得でヘッドホンケアプラン初年度半額 |
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| テックスタッフ 店頭入特典 |
テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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【今週末は17時までの短縮営業】CP+2026モードで営業中!WF-1000XM6展示スタート
パシフィコ横浜で「CP+2026」を開催中の週末営業です。今週はすみませんが17時までの短縮営業での開店となります。 今週末は当店も「CP+2026」モードで営業いたします。







