【これを読めばすべて分かる!】『音楽専用機』ならではの高音質! ストリーミングウォークマン『NW-A300シリーズ』総まとめレビュー!
スタミナも進化したストリーミングウォークマン『NW-A300シリーズ』に関する当店の記事をまとめたページになります。機能や実機の様子などをご覧いただけます。
6.「A300シリーズ」純正ケース(CKM-NWA300/CKS-NWA300)
7.ウォークマン購入前に!ソニーストアでの得な購入方法&おすすめサービス
■「NW-A300シリーズ」の機能まとめ
- CDを超える高音質、ハイレゾ/ハイレゾワイヤレス対応
- ウォークマンが長年培ってきたフルデジタルアンプの技術を結集した「S-Master HX」
- AI技術によりハイレゾ音源にさらに近づいた「DSEE Ultimate」
- ワイヤレス接続時、ストリーミングサービス使用時にも対応し、ハイレゾ級にアップスケーリング
- Google Play ストア対応
- 総削り出しの高剛性アルミシャーシ
- 金を添加した「高音質はんだ」を採用、音の広がりと定位感が向上
- 低抵抗保護回路搭載の専用バッテリーを採用
- 4極のΦ3.5mmヘッドホンジャック採用、締まりのある低音を実現
- デジタルブロックのノイズを抑えるためにシールドを設置
- 基板レイアウトを最適化し、S/N感が向上
- 高分子コンデンサーを5基搭載。引き締まった量感のある低音を実現
- ヘッドホン出力に、上位モデルに搭載している「フィルムコンデンサー」を採用
- 銅メッキを施した大型高音質抵抗を採用
- プリント基板にフィルドビア(Filled VIA)構造を採用
- 基板材料に、低誘電率基板を採用
- 44.1kHz系と48kHz系のデュアルクロック搭載
- 自動電源オフ機能・バッテリーセーバーモード搭載
- microSDメモリーカードに対応
- 高音質コーデック「LDAC」やaptX HDコーデック対応
- 高音質で再生するための仕組み「Master Volume」
- AI技術によりハイレゾ音源にさらに近づいた「DSEE Ultimate」
- 自分好みに音質の調整ができる「10バンドイコライザー」
- オリジナルミュージックプレイヤーアプリ「W.ミュージック」
- 3.6型タッチパネル液晶
- USB Type-C端子
- 360 Reality Audio再生可能
■「NW-A300シリーズ」の主な特徴
『NW-A300』シリーズは、あらゆる音源を有線でもワイヤレスでも、音楽専用機ならではの高音質で再生可能なハイレゾ対応コンパクトモデルです。上位機種で培った技術やパーツを採用することで、音の広がりや透明感、表現力、低音域の締まりが向上。
バッテリー性能の向上で、最大約36時間の連続再生が可能です。好みに合わせて選べる本体カラー3色(グレー、ブルー、ブラック)、メモリー容量2種類(64GB、32GB)で展開されています。
どこでも持ち歩きやすい画面サイズ3.6インチの小型モデルながら、快適な操作性を実現するAndroid 12.0搭載。microSDメモリーカードにも対応し、本体容量が足りなくなった際にはメモリー拡張が可能です。
■「音楽専用機」ならではの高音質を実現する本体設計
ウォークマンが長年培ってきたフルデジタルアンプの技術を結集した「S-Master HX」や上位機種で採用されている金を添加した高音質はんだ、そして、ヘッドホンジャックを採用することで音の広がりや締まりのある低音を実現。コンパクトサイズながらスマートフォンにはない高音質に特化した本体設計を追求しています。
上位機種でも採用した音質にこだわった厳選パーツの金を添加した高音質はんだや、グラウンドを強化したΦ3.5mmの4極ヘッドホンジャックを採用するなど、有線ヘッドホン接続時の音質が向上。ハイレゾ対応有線ヘッドホンとの組み合わせで、広がりや高さのある音場、締まりのある低音などを実現した高音質でハイレゾ音質をお楽しみいただけます。
ZXシリーズで使用されている、抵抗値を削減したバッテリーをAシリーズとして初めて搭載し、ボーカルや楽器音の透明感が向上しています。
また、膨大な楽曲データを学習しているAI(人工知能)技術により、楽曲を最適にハイレゾ級の高音質にアップスケーリングする「DSEE Ultimate」を、上位機種と同様に搭載しており、ワイヤレス接続時やストリーミングサービスを楽しむときも適用可能です。
ビットを拡張しサンプリング周波数を高め、最大192kHz/32bit相当まで拡張。AI技術を用いることで曲を自動で判別、微細な音の再現性を向上し、またAIアルゴリズムの進化により、CD音質相当音源(44.1kHzおよび48kHz/16bit)のアップスケーリング性能も高めています。
■バッテリー性能の強化
新規プラットフォームの採用により、省電力化を実現。特に待機時の消費電力や、音楽ストリーミングサービス使用時等の電力消費量を大きく削減しています。
音楽再生アプリ「W.ミュージック」使用時は最大約36時間、音楽ストリーミングサービスアプリ使用時(オフラインモード)は最大約26時間の連続再生が可能です。音楽専用機として快適で長時間の音楽再生が可能なバッテリー性能を追求しています。
また、「NW-ZX707」と同様、「自動電源オフ機能」や、「バッテリーセーバーモード」、「いたわり充電」機能なども搭載されています。
■オリジナルミュージックプレイヤーアプリ「W.ミュージック」
転送した楽曲・ストリーミングサービス・動画など、全てのコンテンツ共通でウォークマンの高音質設定が楽しめ、お好みの音質に調整いただけます。ワイヤレス接続の場合は、DSEE Ultimate、イコライザー、ダイナミックノーマライザー、ClearAudio+のみご利用いただけます。
オリジナルミュージックプレイヤーアプリ「W.ミュージック」により、音楽再生画面を中心に上下左右にスライドすることで、各メニュー(ライブラリートップ/各種音質設定/再生リスト/お気に入り)に素早くアクセス可能です。
目的の曲をスムーズに検索でき、音質調整を手軽に楽しめます。WALKMANならではの音楽再生に特化したUIを引き継ぎつつ、さらに使いやすく進化しています。
ストア価格は32GBが46,200円(税込)、64GBが57,200円(税込)となり、16GBモデルが無くなりました。とはいえ、16GBではAndroid OSで大半の容量を使用してしまっていたので、妥当といえるかもしれません。
■「NW-A300シリーズ」実機レポート
3年ぶりのモデルチェンジを果たした新型ウォークマン「A300シリーズ」ではAndroid OS12を搭載してワイヤレス接続再生でもグレードアップしたほか、有線接続でGND分離出力が可能になるなど、コンパクトそのままにユーザーの期待に応える進化を遂げています。
今回は内蔵メモリ16GBモデルはなく、32GBモデル、64GBモデルのみの発売。さらにボディカラーも従来の5色展開から3色展開に変更になりました
シャーシはアルミ削り出しを採用。これはウォークマンA40シリーズからでしたっけね? シャーシにこだわったデザインを試したところ音が変わった、ということで、それ以降のモデルで採用が続いています。
今回は基板レイアウトの最適化も行っており、Android OSが駆動するデジタル部が、音質を決定づけるアンプを含むアナログ部の両ブロックをしっかりと分離して部品レイアウトを設計しており、ノイズ干渉を最低限にすることでS/N感の向上を行っています。
また、WM1で採用されている金を添加した高音質はんだをウォークマンAシリーズで初採用。全接点が高音質はんだになることで微細音の再現力が増したとのこと。
さらにバッテリーも低抵抗保護回路搭載の専用バッテリーを搭載。これもZXシリーズと共通のバッテリーになっていて、ウォークマンAシリーズとしてはこれも初の事になります。
ロングバッテリー化もされていて、W.ミュージックアプリの再生時間が従来の約26時間から約36時間に大幅向上。W.ミュージックアプリ以外のストリーミングアプリでも約26時間の連続再生を実現しているそうです。
こちらはセンダイモデルA100シリーズ(写真右)と並べてみたところ。サイズはほぼ一緒です。デザインが直線&曲線基調だったA100から変わり、直線基調で角形になり、背面には波型がつけられたデザインになっています。
こんな波型になってしまい、ソニーストアウォークマンならではのデザイン刻印とかできなくなってしまうのでは?と、心配をしてしまうのですが、デザイン刻印は可能なんだそうです。
いつ頃出るとか、何とコラボレーションするとかいう話はまったくありませんが、いずれ、今回のA300シリーズでもコラボモデルは登場しそうですね。
側面にも直線基調のデザインが施されていて操作ボタンの突起はより使いやすくなった印象です。
こちらはウォークマンのホーム画面とデバイス情報です。AndroidのバージョンはWM1シリーズの11よりも新しい12になっています。
以前のA100シリーズは「9」で、W.アプリのBluetoothのハイレゾ出力はできていたのですが、ストリーミングアプリのハイレゾ出力はOSの制約で実現していませんでした。A300シリーズはそれも実現。DSEE UltimateのBluetooth出力時の利用も出来るので、もうなんの制約もないOSになっている感じです。
こちらはW.アプリのライブラリー画面です。ここに「USB DAC」がつきました。PCとの接続でハイレゾ再生デバイスとしてウォークマンを使うことができます。
3.6インチのHD(1280×720)ディスプレイは、正直言って小さいし、表示文字数も少なく「狭い」感じがするのですが、デフォルトでは文字サイズがやや大きめになっています。OSの設定から「フォントサイズ」や「表示サイズ」を小さくすると、それなりの画面の広さになるのでウォークマンA300シリーズを使い始めたらすぐに設定を変えてしまうのがオススメです。(画面の文字は小さくなりますが、使い勝手が向上すると思います)
新W.アプリでは、ホーム画面にウィジェットが置けるようになっていて、これが結構、便利です。ストリーミングで使う時はamazon musicにもウィジェットがあるので、ホーム画面の2ページ使って、W.アプリ使用時用と、ストリーミング再生時用の画面を作ると良いかも。
DSEE Ultimateはストリーミング再生アプリの使用時も利用ができるのと、CD音源のアップスケーリング機能もアルゴリズムを変更しているとのこと。
細かいところですが、A100シリーズ~多数の進化が見られます。
これも細かいところですが、ブラック、グレー、ブルーモデルの3色で、各種操作ボタンの色も変更されています。
ミュージックプレーヤーとしての完成度がかなり高まった感じがします。
■新搭載! グランド分離とは
ウォークマン最強の武器が有線接続でデジタルアンプ「S-Master」による高音質再生ができること。ワイヤレスヘッドホンの小型アンプではなく大容量バッテリーで有線接続のヘッドホンで鳴らす音には圧倒的な差があります。
普段使いはワイヤレスヘッドホンで手軽に音楽を楽しみつつ、お気に入りのアーティストの新曲を初めて聞くときに気合いを入れるときは、ハイレゾ対応の有線ヘッドホンで最高音質で楽しまれる方も多いようです。
ちなみにウォークマンA100シリーズのメーカーの購入者アンケートでは「有線で聴いているか」「無線で聴いているか」は、大体半分半分くらいなんだそうです。(上位機種のZX507やWM1シリーズだと7割以上が有線、3割弱がワイヤレスになるそうです。)
そして、ウォークマンならではのデジタルアンプによる有線接続ですが、今回のA300シリーズでは3.5mmステレオミニ端子の仕様が変更になりました。『グランド分離』出力に対応するようになっています。
端子の配列は上記の通りで、グランド端子を左右でちゃんとわけることにより、左右の信号を完全に分離しクロストークをなくす、ということをしています。
オーディオに詳しい方は「これって、バランス端子の事?!」と思われるかと思いますが、バランス端子の場合はグランドではなくマイナスにもアンプを用意していてプラスとマイナスで2個のアンプ、それを左右で用意するので4個のアンプで駆動します。
グランド分離の場合はプラス側にしかアンプがないので2個のアンプで駆動するのですが、プレーヤーからヘッドホンまでの伝送だけみると、4.4mmバランス端子と同じことを3.5mmのGND分離端子でやれていることになります。
片チャンネルで2個のアンプを使うバランス接続と、GND分離の1個のアンプの違いですが、長縄跳びをするときに1人で回して片方は木にくくりつけているのがGND分離、左右に2人の人が立って2人で縄を回しているのがバランス、というイメージなんだそうです。(by AV Watch)
方式の違いを詳しく調べてみたい方は「グランド分離」とか「GND分離」とか「疑似バランス接続」などの単語で検索してみると、いろいろ知ることができると思います。
このGND分離出力ですが、調べてみると2015年発売のウォークマン「NW-ZX2」から採用されていたようです。NW-ZX2の時の評判はあまり良くないみたいですが、その後のZX300やZX500シリーズでも採用されていて、それがいよいよAシリーズに降りて来た!というのが今回のポイントなわけです。
ということで、早速試しにGND分離端子対応のケーブルをamazonで購入してみました。
あまり一般的なものではないので、検索するのもなかなか大変。amazonでは、この1種類しか見つけられませんでした。イヤホン側の端子は「MMCX」という規格が流通しており、ソニーのイヤホンも形状はほぼ同じです。(ソニー製のMMCXは強度を保つため独自の拡張規格になっているそうです。こちらのonsoのケーブルはそのまま装着して使えるようです。
※ソニー製イヤホンの他社ケーブルとの接続はメーカー、及び当店で動作保証をするものではありません。
注意点としては、このケーブル、普通のスマートフォンや従来のウォークマンA100シリーズでは使えません。スマートフォン「Xperia PRO-I」につないでみたところ、ご覧のようにヘッドセットとして使えない、というメッセージが出ます。音は出ませんでした。
また、ウォークマンA100シリーズなど、一般的なプレーヤーだと左音声しか聞こえなくなります。一般に流通している規格のヘッドホンコードではないため、かなり注意が必要なケーブルになります。
ところが、これをウォークマンA300シリーズにつないで聞いてみると。。。もともと、普通の3.5mmステレオミニ端子で「左右の音が混ざっている」なんて感じたことはないので、そんなに派手にクロストークが聞こえるものから完全分離している!と驚く様なものではないのですが、音像定位がよりクッキリした感じにはなります。
試聴にはIER-M7を使っていて、元々付属しているケーブルの質がこれまた良い物なので、音質的には純正のケーブルの方がヌケの良い音に聞こえなくもないのですが、違いは確かによく分かります。
はっきりした違いは感じられるので3.5mm端子でもバランス接続風の楽しみ方ができるかと思います。ハイレゾ最高級イヤホンの「IER-Z1R」などをつないで最高音質を楽しみたい、というのではなく数万円程度の入門者向けイヤホンモデルで、あれこれケーブルやイヤーピースを変えて、楽しむ、自分だけの小さな趣味的に音楽を楽しまれている方には、新しい楽しみ方が増えますね。
■ウォークマンに音楽CDを取り込んでみよう
LinkBuds Sに続き、ウォークマンのイメージキャラクターも務めることになったSixTONES。ウォークマンのコンテンツページには自分たちの楽曲を聴いた感想などが掲載されていて、SixTONESの楽曲に興味を惹かれたのですが、なんとダウンロード購入やストリーミングサービスでは聴けず、音楽CDから取り込まないといけない、ということが判明しました。
ツタヤさんでレンタルしてきて楽曲を揃えたのですが、せっかくなのでウォークマンへの音楽CDの取り込み方を紹介したいと思います。
PCにCDドライブが搭載されていれば話は簡単。ソニーの「Music Cneter for PC」というアプリをPCにダウンロードしてインストールすれば、これでCDの取り込みもウォークマンへの転送も、プレイリスト作成もできます。
こちらがCDの取り込み画面ですが、インターネットを通してCDの情報をダウンロードしてきてくれて運がよければジャケット写真までつけてくれます。ジャケット写真が付かなかった場合もブラウザでCDの検索をして、ジャケット写真が見つかったらドラッグ&ドロップで取り込むことができます。
取り込む前に設定でCDから曲を取り込むときのファイル形式を設定します。音楽CDのデータをそのまま取り込むのは「WAV」というフォーマットになるのですが、非常に大きなファイルサイズになるので音質はそのままに圧縮をしてくれる「FLAC」というのを選択するのが良いと思います。
WAVでは1400kbps程度になるところがFLACでは音質はそのままに圧縮されて950kbpsにまでダウンサイジングされます。
せっかくウォークマンで再生するのですから、MP3などにせず、音楽CDの音質そのままで聴けるFLACフォーマットにするのがおすすめです。
PCに取り込んだ音楽CDはそのまま「Music Center for PC」アプリの中でライブラリーになります。PCでの再生も行えますのでそのまま再生して聴くことも可能です。
PCにウォークマンをUSB接続して、ウォークマンをファイル転送モードにすれば「Music Center for PC」から楽曲の転送をすることができます。
アルバム、もしくは曲を選択してウォークマンに転送できます。ウォークマンにmicro SDカードを挿してあれば、micro SDカードに転送することも可能。
アルバムを開き曲を選択したところで右クリックすると「プレイリストに追加」というメニューが出るので、これでプレイリスト作って曲を加えていけば、自分で再生したい順番でリストを作れます。
プレイリストをウォークマンに転送すれば楽曲データと一緒にプレイリストデータの転送もできます。
通勤・通学中に気分が盛り上がっていくような曲順でプレイリストを作ったり、旅の道中で気持ちが落ち着くようなプレイリストを作ったり。今回はアーティストサイトで紹介されている曲順でプレイリストを作ってみました。
なお、曲の転送に「Music Center for PC」アプリを使わずに、エクスプローラーを使って直接ファイルをコピーしていくこともできます。
ウォークマンのSDカード領域に「MUSIC」フォルダがあるので、その中にフォルダごと転送すれば大丈夫です。
iTunesで楽曲を管理されている方もこの方法でファイルコピーをすればウォークマンで楽曲再生することができます。
パソコンがない、もしくはパソコンに光学ディスクドライブがついてない、という場合はソニーストアで販売しているIOデータ製の「CDレコ」を使う方法があります。
3年ほど前に試用機をお借りして試したことがありますが、パソコン無しでCDドライブとウォークマンを直接接続して音楽CDを取り込むことができました。
製品にはACアダプターの他にウォークマンと接続できるUSBケーブルなど一式が入っています。
CDレコの専用アプリがあるのでそれをウォークマンにWi-Fi環境でインストールします。
あとは指示通りに作業していくだけです。保存先にSDカードを指定することもできます。取り込む際の音質設定もできますが「ロスレス圧縮」となっているのがFLACです。
せっかくの大好きなアーティストの音楽CDですから、ここは当然ロスレス圧縮を選択するのがベスト。
あとはご覧の通りの接続だけで取り込むことができます。コンセントとWi-Fiがあれば大丈夫です。
これはCDレコの取り込み画面ですが、このアプリでもウォークマンの中の楽曲が見られます。CDレコで取り込んだ楽曲には「CDレコ」マークがつきます。
取り込みが終わったら、Wアプリからデータベース更新をすると、取り込んだ楽曲が表示される様になります。
ちょっと前まではホームPCにDVDドライブが搭載されていて、それでCDリッピングが出来ていたと思うんですが、最近はソフトウェアのインストールにCD or DVDドライブを使うこともないし、モバイルノートには光学ディスクドライブが搭載されていることはなくなりました。VAIOでもドライブを内蔵しているのは「VAIO S15」シリーズだけですしね。
PCにドライブがついていないなど、CDリッピングをする手段がなければ「CDレコ」の出番です。
■「A300シリーズ」純正ケース(CKM-NWA300/CKS-NWA300)
こちらは別売りのシリコンケース「CKM-NWA300」に入れたところです。純正だけにピッタリサイズなのと、充電のためのUSB端子やイヤホン端子、そしてホールドボタンのところは直接アクセス出来るように切り欠きを作っています。
背面は本体デザインをそのまま再現した波形がつけられています。思えば、こうして波形が付けられたデザインのウォークマンはA300が初になるでしょうか。
こちらはフラップのついたソフトケース「CKS-NWA300」です。
フラップの内側に「W.」のロゴがついていました。これは以前のソフトケースにはデザインされていなかったのでは?
折ることでスタンドにして使うこともできます。YouTube Musicなどのストリーミングサービスアプリの音声も、ウォークマンのイコライザーや、DSEE Ultimate によるアップスケーリング機能で高音質化できるのが嬉しいところ。
A300シリーズではBluetooth接続時にもアップスケーリング機能が使えるようになっていますので、ミニマムミュージックプレーヤーとして使えます。
そして、当店の一部のお客様にだけ受けの良い? 自作ウォークマンケースの素材としての可能性なんですが、今回のモデルではフラップの中に鉄板は入っていないみたいで、全面厚紙仕様になっていると思われます。(あくまでサンプルの触感だけでの判断ですが)
以前の様にオリジナルケース作成をして、自分だけのウォークマンにケース改造するのはありかもしれません。
ダメ元で試してみたところ、2019年発売のウォークマン40周年記念モデル「NW-A100TPS」の付属ケースもA300シリーズで装着できました。
手元にあるブルーカラーのA300シリーズと合わせると色がベストマッチします。
音楽再生時にテープ走行画面になるスクリーンセーバーですが、引き続きウォークマンA300シリーズにも採用されています。A100TPSオーナーさんはこれでまた使ってね!と、いわんばかりです。
なお、A100シリーズ用のケースに装着はできますが、メーカーからの対応保証はありません。よく見ると本体をとめるプラスチック部分の形状は微妙に違っているので、どこか当たるとかの不具合がある可能性もありますので、ご利用の際は自己責任にてお願いします。当店でも利用を保証するものではありません。
■ウォークマン購入前に!ソニーストアでのお得な購入方法&おすすめサービス
ソニーストアでのウォークマンの購入に際して、メーカー直販ソニーストアで購入すると大きなメリットがあります。
それはメーカー直販ならではの長期保証サービス、ワイド保証サービスの利用ができる点です。
ヘッドホンははっきり言って消耗品です。使用頻度が高ければ高いほど断線や落下による破損などの可能性が高まります。ソニーストアでは対策として通常1年のメーカー保証を3年に延長する「3年ベーシック保証」を無償でつけてくれています。
さらに商品価格の5%にあたる+3,300円で「3年ワイド保証」にアップグレードできます。
ワイド保証では通常使用範囲内での故障だけではなく、外傷がある落下による破損などについても無料で修理をしてもらえます。
修理回数や修理金額の上限などはなく何度でも利用ができる非常に強力な保証がついてきます。持ち歩くことが多い、インナーイヤーヘッドホンで、こうした保証が使えというのはかなり大きな魅力になるかと思います。
なお、当店店頭では3年ワイド保証を半額にするクーポンを期間限定で店頭にてプレゼントしています。+4,400円で3年ワイド保証にすることが可能です。
また本体購入時に「My Sony ID」というソニーグループで使えるIDを取得すると、その場で10%オフにできるクーポンが発行されます。ゲスト購入するよりも10%お得に購入出来るので、おすすめです。
購入前にまずはMy Sony IDの取得からどうぞ!
■テックスタッフ店頭購入特典
また、東京、新橋にある当店テックスタッフでは、店頭にてソニー製品のご購入相談を頂いた方へ様々な特典をご用意しております。特典内容は上記リンクからご覧いただけます。
時期によって特典内容も変わってきますので、ぜひお得にお買い求め下さいませ!
ウォークマンAシリーズ 32GB/64GB NW-A300シリーズ |
ソニーストア価格: 46,200 円 税込~ |
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発売日 | 2023年1月27日 | メーカー商品情報ページはこちら | ||
延長保証 | 3年ワイド:5,500円(税込) 3年ワイド/5年ベーシック:5,500円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ ■音楽クーポンギフト5,000円分プレゼント!新沼音生活応援キャンペーン ■【期間限定】CDレコ 1,500円引きキャンペーン ■24回分割払手数料0%キャンペーン |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 テックスタッフ店頭ご利用特典 |
A300専用 ソフトケース CKS-NWA300 |
ソニーストア価格: 3,960円 税込 |
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発売日 | 2023年1月27日 | 商品情報ページはこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 テックスタッフ店頭ご利用特典 |
A300専用 シリコンケース CKM-NWA300 |
ソニーストア価格: 2,310円 税込 |
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発売日 | 2023年1月27日 | 商品情報ページはこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 テックスタッフ店頭ご利用特典 |
IOデータ製 ウォークマン対応CDレコーダー CDレコ |
ソニーストア価格: 11,330円~ |
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発売日 | 2019年11月2日 | メーカー商品情報ページはこちら | ||
テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
テックスタッフ店頭ご利用特典 |
★WALKMAN NW-A300 seriesアーティストサイト ハマる、この沼音。
☆ソニーストアの提携カード「Sony Bank Wallet」のご案内はこちらから