【レビュー】お買い得フラッグシップモデル『Xperia 5 V』実機ファーストインプレッション
9月20日に日本向けのプレスリリースがあり同時に予約販売がスタートしているソニーストアのSIMフリースマートフォン「Xperia 5 V」の評価機がやってきました。
早速、展示されているモデルではない動作になんの制約もないモデルのファーストインプレッションをお届けしたいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
10月27日発売なので製品の出荷まではまだ1ヶ月近くあるのですが、プラチナシルバーの実機のレポートができるようになりました。製品版とはなっていないので一部仕様が変更になる可能性はありますが、出荷される製品版にかなり近いモデルになると思います。
製品についての細かい仕様の違いや機能については上記の記事にてご案内をしていますので、そちらでモデルの性格などをご覧いただくとして、ここではカンタンに上位機種、下位機種との比較からはじめてみたいと思います。
Xperia 1 V |
Xperia 5 V |
Xperia 5 IV |
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サイズ / 重量 |
165 × 71 × 8.3 mm |
154 × 68 × 8.6 mm |
156 × 67 × 8.2 mm |
重量 |
187g |
182g |
172g |
チップセット |
Snapdragon 8 Gen 2 |
Snapdragon 8 Gen 2 |
Snapdragon 8 Gen 1 |
メモリ容量 |
16GB RAM+512GB ROM |
8GB RAM+256 GB ROM |
8GB RAM+256 GB ROM |
ディスプレイ |
6.5インチ 21:9 4K |
6.1インチ 21:9 FHD |
6.1インチ 21:9 FHD |
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2022年モデルのXperia 5 IVと比較すると+0.4mmの厚みが出ていて重量が10g増えて大型化されたイメージに見えてしまうスペックになっています。
それをカバーするつもりもないのですが、こうして新型のXperia 5 V(写真左)とXperia 5 IV(写真右)を比較すると特に大きさの違いを感じることはなく、それよりも2眼になったカメラの存在感が印象的には一番の違いになるかと思います。
若干(+0.4mmなのでほんとにわずかですが)厚みは増えているのはわかりますが、デザイン的に段が付けられているのでこちらも見た目には違いがわかりにくいかも。
実際に持ってみても厚みが増えた分?体積が増えているので+10gの差はわかりにくいかもしれません。
搭載している有機ELパネルのデバイスが変更になっていて、ベゼルがやや厚くなっているのですが、これで輝度が上がっていてXperia 1 V並みのnitが出せるようになり、それでいて消費電力を約20%削減できるようになっているとのこと。ディスプレイの消費電力はスマートフォンの電力が使用する電力の中でもかなり大きい部分を占めるでしょうから、これの威力がかなりあるかと思います。
こちらは6.1インチディスプレイのXperia 5 V(写真左)と6.5インチディスプレイ搭載のXperia 1 IV(写真右)を並べたところです。
見た目にはさほどサイズは違いませんが、ディスプレイはFHD+(2520✕1080)と4K(3840✕1644)になり解像度に違いがあります。これもグラフィック処理にかかる負担が違っているのでXperia 1 シリーズとXperia 5シリーズで比較するとバッテリーの保ちに影響があります。
フラッグシップモデルのXperia 1シリーズの小型版という位置づけのXperia 5シリーズですが、バッテリー容量の上限が5000mAhで頭打ちになると、こうした消費電力の少なさも魅力のひとつになっていくので、これからは小型軽量スタミナバージョンのフラッグシップモデルとなるかも。
では注目のカメラ機能から見ていきます。↑こちらはXperia 5 IVのPhotoProアプリによるBASICモードの撮影画面です。他にプログラムオートやシャッタースピード優先、マニュアルモードなどのデジタル一眼”α”ばりの撮影モードも持っているんですが、XperiaのBASIC撮影モードってかなり優秀というか、これで撮るのが一番綺麗になるんじゃないかというのが私の個人的な結論です。
シャッタースピードを流し撮りなどでわざと遅くしたいとか露出を大きくいじりたいときなど、特殊な撮影時にはありがたく撮影モードを変更させてもらいますが、私は普段は9割以上のシーンでBASICモードしか使いません。
ということで、Xperia 5 Vの撮影画面を見てみると。。。
↑こちらがXperia 5 Vの撮影画面です。撮影倍率のところで望遠レンズを使ったモノが「×2.5」から「×2.0」に変更されています。それと「ナイトモード撮影」が搭載されているのがわかります。
3眼カメラだったものが2眼になっているXperia 5 Vなんですが、搭載されているメインカメラが4800万画素のExmor Tセンサーになっています。Xperia 1 Vと同じセンサーですが、Xperia 1 Vではその4800万画素センサーの画像を1200万画素の映像として処理していて、そこから2倍のズームにするときはデジタルズームにより300万画素相当の画像をデジタルで拡大しています。
デジタル一眼カメラ”α”のAPS-Cクロップと同じことをXperiaで行っているんですが、この機能はXperia 5 Vだけにしかなく、Xperia 1 Vにはアップデートなどでも搭載されません。
↑これはXperia 5 Vで撮影した2倍ズーム、48mmの写真になりますが24mmレンズからデジタルズームをしているのではなく4800万画素センサーから1200万画素をクロップして撮影したものになります。Xperia 1 Vで2倍ズームをして300万画素のデジタルズームで撮影した映像を比較すると。。。
解像度はこれくらいの差がでます。
Xperia 5 Vの2倍ズームは光学ズームと遜色ない解像度を実現しています。2眼レンズしか搭載していませんが使い勝手は3眼レンズとほぼ一緒になります。
新搭載の「ナイトモード撮影」については、近日中にまたレビューするとして、今回は強化された「ぼけ」機能を紹介します。
↑これはXperia 1 IVのBASICモードでボケ演出を使うシーンです。背景ぼかしのボタンがあるので、それをタップしてからさらに「ぼけ」機能のボタンをタップするという2アクションが必要になっています。
Xperia 5 Vではぼけ機能の呼び出しボタンをタップするだけで、すぐにボケ機能がオンになっている状態で呼び出されるため、ワンアクションで撮影出来るようになっている、というところが地味に便利なところです。
では「ぼけ機能」を最大にして撮り比べしてみます。
↑こちらは「Xperia 1 IV」のボケ機能最大状態です。デジタル一眼カメラの様に背景が大きくボケていますが、これは電子的に画像処理してぼかしています。レンズの絞りのおかげでぼけているわけではありません。
なので撮影時に見ているボケはもっと大雑把な映像であちこち「にじんでいる」みたいな画なんですが、シャッターを切ったあとにちゃんとレンダリングして綺麗なボケの映像になります。
「Xperia 1 IV」でも充分綺麗なボケに見えるんですが。。。
↑こちらが新型モデル「Xperia 5 V」のボケです。
もう威力が全然違うというか、”α”でいうところのF4ズームレンズとF1.4単焦点レンズくらいのボケになっているのがわかります。
↑これはXperia 1 IVのものです。手前にヘッドホンを置いてみました。こうした電子によるボケ効果では前ボケを作るのが苦手みたいなんですが、新型Xperia 5 Vでは、前ボケも計算処理をしています。
↑Xperia 5 Vです。あまり良い見本ではなくて、ヘッドバンドのところがにじみすぎてしまっていますが、ハウジング部を見るとなだらかに手前側のボケが大きくなっているのがわかります。
それでいて被写体はしっかりと映っています。
この機能は本来はポートレート撮影で使うことを想定していて、モデルさんがもう少し大きいもので開発しているんでしょうね。すこし被写体が小さすぎたかもしれません。
さらに点光源のボケもがんばって演出してくれています。こちらはボケ機能を使っていない、普通に撮影したところです。
LEDランプを看板に巻き付けて点光源を作ってみました。
↑こちらはXperia 5 IVのボケ機能を使ったところ。それなりに点光源が大きくボケる演出はしてくれています。
↑こちらはXperia 5 Vのボケ機能最大です。これ、わかりますか? 点光源に口径食ができてレモン型のボケになっています。
イメージしているのは”α”レンズの50mm F1.2 G Masterレンズで、本当に”α”で撮ったかの様な雰囲気にしたくて、わざわざ、こういう処理をしているんだそうです。もう、これは完璧ですね。
この進化したボケ機能は後日アップデートでXperia 1 Vにも搭載される予定になっています。Xperia 1 Vユーザーさんもこれが味わえます。今度から写真を撮るときはBASICモードがオススメです。
一足早くXperia 1 Vで使える様になっていますが、ソニーのオリジナルアプリ「Video Creator」がXperia 5 Vにプレインストールされています。
今までは撮るだけ撮って、あとはサードパーティ製に編集は任せた!という感じでしたが、ソニーのカメラで撮ってソニーの機材で動画編集できるって、VAIO Movie Story以来です。素材を集めて勝手に編集してくれるという、そんな便利なアプリをずっと待っていました。
Adobe Premiereやda Vinci resolveの様な本格的な編集はできなくてもよいので、撮ってきた素材をなにも考えずに勝手に編集してくれて、気に入らないところだけ少し手を入れて10分くらいで公開出来たら、それはもう最高なんですが、それを実現してくれるアプリがXperiaブランドで登場しました。
操作はとにかく簡単で、なんでもいいので素材を10個くらい用意して15秒、もしくは30秒の完成作品の時間を決めて、あとは音楽をランダムにしてポチるだけ。
プリセットされた12曲の音楽にタイミングを合わせた動画編集を自動で行い4K、HD、720Pのいずれかで書き出しを行うだけ。編集するときのアスペクト比も縦長、横長、スクエアなど5つの種類から選択して出力することができます。
プリセットされた音楽以外に自分の手持ちの音楽ファイルをBGMにすることもできます。どんなファイルが読み込めるのか、自分で試してみたものがこちらです。
PC側でAACフォーマットにした「MP4」と、ハイレゾオーディオで主流の「FLAC」、もっともポピュラーな「MP3」を試したんですが、認識したのは「MP3」ファイルだけでした。WAVファイルと一部のMP4ファイルを読むこともできるんですが、BGMにしたい曲はMP3にしてスマートフォンに入れておくのが良さそうです。
さて、編集に使える素材ですが、Xperia 1 V、Xperia 5 Vで撮影する素材は全部使えます。120pで録画した素材も24pで撮影した素材も4KでもHDでも写真ファイルでもなんでも使えます。
そういえばHDR素材を使ったときはどうなるのかな?ということで試してみました。
結論から言うと「Video Creator」アプリはHDRの認識はしていないみたいで、HDRとSDRで撮った素材をまぜこぜにして編集することは可能。しかも、Xperia 1 Vのディスプレイが「リアルタイムHDRドライブ」機能を使っていると露出をディスプレイ側で調整してくれるもので、SDRとHDR素材が混ざっていても全然違和感なく見られてしまいます。
HDRとSDR素材を混在させて自動編集したモノがこちらです。
若干色味が違っているのと、書き出した素材にHDRのフラグはついていないみたいなので、原則的にはSDR撮影で揃えておいた方がよいんですが、万一、HDRが混ざってしまっても、ばれなさそうです。(^^;)
非常に使い勝手の良い編集アプリですね。
さて、ちょっと面倒な実験もしてみました。デジタル一眼”α”で撮影した動画素材も編集に使えそうなんですが、編集に使えるフォーマットってどんなのだっけ?というのを、本格的に使う前に調べておこう、ということで、”α6700″で撮影出来る撮影フォーマットのほとんどを試してみました。(これらの実験は一足先にXperia 1 Vで行っています。Xperia 1 Vの画像でご案内しています)
“α”で撮影した動画データはCreators’ Appを使って”α”からXperiaへ転送できます。カメラ内にデータがあるときはXperiaからサムネールの確認は全部できます。
PCの画面に撮影フォーマットを文字で表示しておき、それをそれぞれの撮影フォーマットで録画したのですが、Creators’ Appのサムネールでは上記の様にすべて読めます。
で、これをXperiaに転送することまでは出来るんですが、結果、赤い×がついているサムネールのものはXperiaでは読めませんでした。
Xperiaで再生ができないのでVideo Creatorアプリでも読み込みはフノウ。上記の様に黒サムネールになっているものは読めないファイルです。
何が読めないかというと「4:2:2」で記録をした動画ファイルです。10bitでも、120Pでもそれ以外の設定はなんでもいけるんですが、4:2:2固定になるXAVC S-Intraのフォーマットは全滅です。H.265を使っているXAVC HSも読み込み可能です。
4:2:2だけ使わなければ良いので、なかなか自由度の高い撮影フォーマットになっています。
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ちなみに、こちらがその証拠動画?です。Xperia自体で撮った撮影データだけではなく、”α”やVlogcamで撮影したタイムラプス動画などもこれで利用可能ですね。
Xperiaユーザーさんだけではなく、編集が苦手な”α”ユーザーさん、Vlogcamユーザーさんも、Xperia 1 V、もしくはXperia 5 Vがあればスマートフォンを使った簡単動画編集ができるようになります。
そして、これは海外サイト「GSMARINA」というところのレビュー記事によるのですが、Xperia 5 VはSnapdragon 8 Gen 2搭載モデルの中で一番のバッテリー性能というのが報じられています。
Xperia 1 Vは熱拡散シートの増量などで発熱を抑えたというアピールをしていて、実際に熱が出にくいモデルになっていましたが、Xperia 5 Vも同様の対策をしているのと、画面が小さく2K解像度のモニターを搭載することでXperia 1 V以上のスタミナ性能をもっているのですが、なるほど、そこまでの性能とは。
こちらのサイトでは通話時間、WEB閲覧時間、ビデオ再生時間などを表示してシミュレートしています。『デバイスを毎日 1 時間電話、Web ブラウジング、ビデオ再生に使用した場合に、バッテリーの充電がどのくらい持続するかを示します』とのこと。
いずれも同一条件でのテストをした結果であれば、かなり参考になるかと思います。
ちなみに、当店にもIII世代以降のSIMフリーモデルのXperiaがあるので「PCMark for Android」というアプリを使ってスタミナテストを行っている最中です。
他のモデルのテストは終わっているので、これから「Xperia 5 V」のスタミナテストも行います。結果は後日当店blogにて記事を追加してレポートしようと思うのですが「Xperia 5」シリーズはやはり全般的に期待ができそうです。というか、今回初めて知ったんですが「Xperia 10 IV」とか「Xperia 10 V」のスタミナ性能は別次元でした。これはスゴいことになっています。
なお、Xperiaシリーズの節電はあちこちの細かいところでも行われていて、たとえば、これは写真撮影時ですが、撮影前は瞳AFは使っていなくて顔認識だけで動作させているそうです。
シャッターボタンを半押しにすると、そこで初めて瞳AFが発動するようにしていて、こうしたところでもバッテリー性能を良くするための改良を行っているとのこと。
こういうことの積み重ねでXperia 5 Vのスタミナ性能を伸ばしているそうですよ。
その他「Game enhancer」アプリもUIが変更になって、こうしたパープル基調の画面になっています。よりゲーミングマシンっぽい雰囲気になったかも。
以上、かなり駆け足でしたが「Xperia 5 V」の初日ファーストインプレッションでした。これからしばらくの間、私の私物スマートフォン代わりにして、アカウントと回線を移して試用させていただきます。
続けてレポートをさせていただきますので、是非、お楽しみに。
そして、ここからはよりオトクに購入するためのソニーストア独自のキャンペーンの紹介です。
さて、購入時ですがSIMフリースマートフォンの「Xperia」はMy Sony IDをお持ちの方の特典である「AV商品10%オフクーポン」が利用できません。しかし10~12月に開催している「ラッキー抽選会」のクーポンが利用できます。
ソニーストアのラッキー抽選会はMy Sony IDをお持ちの方ならどなたでも参加出来るソニーストアのキャンペーンです。
ソニーストアご愛顧感謝クーポンというのが昨年まで配布されていましたが2023年からそれがモデルチェンジして「ラッキー抽選会」として生まれ変わりました。定額だったご愛顧感謝クーポンとは違い、ラッキー抽選会では抽選制になっていて4種類のいずれかのクーポンが当たります。
もっとも当選者が多いボリュームゾーンは「大ラッキー賞」で10万円のお買い物で使える5,000円クーポン、4万円で使える2,000円クーポン、2万円で使える1,000円クーポンのセット。3回の買い物で使えるのでカメラをセットで購入する時はボディに5,000円、レンズに2,000円、アクセサリーで1,000円という風に3回の買い物に分けて使ったりする技もあります。(送料が余計にかかってしまいますが330円なので分けた方がおトク)
「超大ラッキー賞」の10万円クーポンとか当たる人は本当にいるの?とか思われるかもしれませんが、こうしてソニーショップ店頭でお客様のご案内をしていると本当に当選された方を見かけます。本当に運が良ければ当たります。
注意点は抽選した翌日のクーポン発行になるため、お買い物する当日に抽選してもすぐには使えない点です。この記事を見たら、そのまますぐに抽選してしまうのが良いと思います。当選したクーポンは1月10日まで使えます。
Xperia 5 Vを購入される方はこちらのクーポンをゲットしてから予約オーダーするのがオススメです。
そして、こちらもソニーストアだけの保証サービスの紹介になります。当店での集計では約7割の方が加入している「Xperia ケアプラン」があります。
年間5,500円(年払い)の保証サービスプランですが、加入しているとソニーストアさんからお買い物券のプレゼントがあり、確か3,000円のお買い物券が途中でもらえるかと思います。なので実質、年間2,500円で入れる保証になるので絶対に加入した方がよい保証プランになります。
修理代がどれだけ高額になっても1回につき5,500円までの負担で済むのと、全損時には定額での負担金で交換対応をしてもらえます。Xperia 5 Vの場合は2万円で交換機がもらえます。(1年に2回まで)
スマートフォンを壊したことがない、という方はピンと来ないかもしれませんがスマートフォンの修理代はかなり高額になりがち。今まで事故にあったことがない方も実質年間2,500円ですから入っておいた方が良いですよー。ソニーストアで購入する特典のひとつでもあると思います。
★ソニーストア「Xperia 5 V SIMフリーモデル発売記念キャンペーン」のご案内はこちらから
こちらはXperia 5 Vの発売記念としてキャッシュバックキャンペーンのご案内です。
Xperia 5 V本体の購入で10,000円のキャッシュバックになり、さらに対象のワイヤレスイヤホン or ワイヤレスヘッドホンをお持ちであれば+10,000円のキャッシュバックになります。ちょっと緩いキャンペーンになっているというか、普通はキャンペーン期間中に両製品を購入しないといけないところなんですが、すでに対象のヘッドホンをお持ちの場合も対象になるので、すでにLinkbuds SやWF-1000XM5をお持ちの方はキャンペーン申し込みをすることで2万円のキャッシュバックが受けられます。
これで買いやすくなる方、増えそう。これで139,700円のXperia 5 Vが実質119,700円相当になりますからね。
お届けは10月27日でちょっと先の日付になりますが、今回はキャリア版とほぼ同時の発売です。違いは最大でも2週間ほど。今まで最新機種が欲しい方はキャリアモデルで購入されていたと思うのですが、多くの方がこの機会にSIMフリーモデルを手にされることになると思います。
余計なアプリが入っていない、メモリー増量されたSIMフリーモデルの魅力からはもう逃れられないと思います。(^^)
「Xperia 1 V」からスマートフォンの買い方って変わってくるかもしれないと思っていましたが、いよいよ「Xperia 5 V」からはSIMフリーモデルが標準の買い方になってきました。
Xperia 1 Vの最新機能を引き継ぎ、それでいて価格は55,000円も抑えられているモデルになります。デジタル一眼”α”のバックアップ、お供にするのにこれはベストのSIMフリースマートフォンになるかと思います。
Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 5 V XQ-DE44 |
ソニーストア価格: 139,700 円税込 |
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発売日 | 2023年10月27日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 36回払いまで分割払手数料【0%】 残価設定クレジットの分割払手数料が【0%】 |
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1年残価設定 クレジット |
月々のお支払い 5,800円(1回目のみ6,900円) 12回お支払い総額 70,700円 13回目 60,900円(※ 商品返却時はお支払いが不要) |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
ご成約記念品プレゼント ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
★ソニーXperia公式サイト「Xperia 5 V × NiziU スペシャルサイト」はこちらから
【納期情報】Xperia 1 VIのハイスペック仕様が11月30日お届け&Xperia 5と今後のシリーズ展開の話
2024年度大ヒット中のSIMフリースマートフォン「Xperia 1 VI」の最新納期情報です。それとXperia 5についての情報もニュースで取り上げられていましたので紹介します。
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ndotpix
2023年10月2日 @ AM 12:10
2倍ズーム(48mm)の箇所で「Xperia 1 Vにはアップデートなどでも搭載されません。」と書かれてますが、そのようなアナウンスが公式にあった感じでしょうか?
tecstaff
2023年10月2日 @ AM 9:01
公式アナウンスはありませんが関係筋から聞いたところでは現時点ではアップデートされる予定はないと聞いています。進化したボケ機能については時期はわかりませんが、Xperia 1 Vにも搭載されるとのことです。いずれも公式なアナウンスはないかと思います。