「Video Creator」で1分で簡単にVlog作成! RAM 8GB / ROM 256GB 搭載の『Xperia 5 V』SIMフリーモデルが9,900円値下げ! ストア価格129,800円!
ソニーストアにて「Xperia 5 V」SIMフリーモデルが9,900円の値下げになりました。
これによりストア価格は139,700円→129,800円となっています。
RAM 8GB / ROM 256GBとキャリア版よりメモリが増量されているほか、1分で簡単にVlog作成できる「Video Creator」アプリを搭載しています。
■『Xperia 5 V』の押さえておきたいポイント
こんにちは、店員よねっちです。
なんと「Xperia 5 V」SIMフリーモデルが9,900円値下がり、139,700円→129,800円と13万円を切る価格で購入できるようになりました。
「Xperia 5 V」では前機種比で約1.7倍に大判化した新開発の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載しています。これにより、より多くの光を取り込め、高感度・低ノイズな撮影が可能になりました。
一眼カメラのような大きくなめらかなぼけで印象的なポートレート撮影が行なえるほか、背面の2眼のカメラレンズは、16mm、24mm、48mmの3つの焦点距離で撮影が楽しめます。
2倍ズーム(48mm)は、有効画素数約4800万画部分をクロップし、約1200万画素で記録しているので、通常のデジタルズーム時に発生する画質劣化なくきれいにズームできます。
前機種の「Xperia 5 IV」と比べて、ピクセルピッチが約10%大きくなり、画質が向上しています。
さらにカメラ機能では「ナイト撮影」モードを搭載。最大で18枚のシャッターを連続で切って、それを合成することでノイズの少ない写真が撮れます。
Xperia 5 IVまでは”α”的な考え方で暗いところでの撮影はそれなりに暗く映るもの、というリアルな写りをシミュレートしていたようですが、Xperia 5 Vはフォトダイオードの容量を拡大した「Exmor T」センサーの搭載もあり、がっつりとISO感度を上げて撮影するようになっています。
Xperia 5 V:F1.9 1/4秒 ISO6400 BASICモード / Xperia 5 IV:F1.7 1/4秒 ISO4000 BASICモード
ナイト撮影は手持ち撮影で普通に撮影ができます。階調もかなり良くなっているし、これもかなり違いが感じられますね。ちなみにボックスの中ですが、肉眼ではなにも見えないほどの暗さです。
Photo ProアプリのBASICモードでは常にナイトモードがONになっていて、この機能は自動で働きます。単に暗いところでONになる機能ではなく、画面内に輝度差がありメインになる被写体が暗く、他に明るいところがあると判断したときに発動するようです。
ナイトモードがONになるとアイコンがオレンジになるのですが、ONになっているときとOFFになっているときでどれくらい写りが違うものなのか比較してみました。
こちらは写真左がナイトモードONで撮影しているもの、右がオフにしてナイトモードが働かないようにして撮影したものです。被写体のpoiqを照らすLEDランプは非常に暗いもので肉眼でもよく見えないほどの灯りになっています。奥には夜景が見えますが、そちらの方が明るく、カメラが被写体に光が当たっていない、暗い、と判断するとナイトモードを入れて被写体を明るくして撮影されます。
こちらはナイトモードをもっていないXperia 1 IVを加えた比較撮影です。Xperia 1 IVまではナイトモードの搭載がなく、コンセプトとしてはデジタル一眼”α”にならって、暗いものは暗い、ということで暗いままの描写で記録できるようにしていたそうですが、Xperia 1 V、Xperia 5 Vからはこうして暗部を浮き上がらせて撮影する演出が新たに加わっています。
なお、Xperiaシリーズの節電はあちこちの細かいところでも行われていて、たとえば、これは写真撮影時ですが、撮影前は瞳AFは使っていなくて顔認識だけで動作させているそうです。
シャッターボタンを半押しにすると、そこで初めて瞳AFが発動するようにしていて、こうしたところでもバッテリー性能を良くするための改良を行っているとのこと。
こういうことの積み重ねでXperia 5 Vのスタミナ性能を伸ばしているそうですよ。
価格/発売日 |
169,400円 |
129,800円 |
サイズ / 重量 |
165 × 71 × 8.3 mm |
154 × 68 × 8.6 mm |
重量 |
187g |
182g |
チップセット |
Snapdragon 8 Gen 2 |
Snapdragon 8 Gen 2 |
メモリ容量 |
16GB RAM+512GB ROM |
8GB RAM+256 GB ROM |
ディスプレイ |
6.5インチ 21:9 4K |
6.1インチ 21:9 FHD |
搭載カメラレンズ |
・16mm 単焦点 |
・16mm 単焦点 |
カメラ機能 |
ナイト撮影機能 |
ナイト撮影機能 |
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気になる上位モデル「Xperia 1」シリーズとの違いは上記のようになっています。「Xperia 1」シリーズでは最新モデルの「Xperia 1 VI」が6月21日に発売になりますが、ここではあえて同世代で比較しています。
ディスプレイサイズと解像度が違っていて実機を比較すると写真などの表示をしたときの精細感で差は出るんですが、普通にアプリを使ったり撮影したりしている分にはさほど違いは感じられないかも。輝度についてもXperia 1 Vとほぼ同じくらいの輝度が出ていると思います。
搭載メモリーのRAMがXperia 1 Vが16GB、Xperia 5 Vが8GBと大きな開きがあり、これはそれなりに差があります。RAMメモリーは同時起動していられるアプリの数に違いがあり、Xperia 1 Vはいくつかメモリー消費の大きなアプリを同時に開いても、切り替えるごとにアプリは再起動せずに使い続けられる感じ。Xperia 5 Vは大型アプリを2つ起動すると切り替え時にアプリが再起動してしまうイメージです。
「原神」と「スイカゲーム」を両方起動して、切り替える度に最初から始まるのがXperia 5 Vで、16GBのRAMがあるXperia 1 Vはもうひとつくらいゲームを起動していてもサクサクと切り替えてゲームの続きができる、という感じです。ゲームが大好きな方はXperia 1 Vを選ばれた方が幸せかも。16GBあるとかなり強力です。
カメラは3眼だったものが2眼になっています。ですが、メインカメラになる24mmレンズのセンサーが4800万画素のセンサーになっていて、それをピクセルビニングという4画素を1画素にする技術を使って映像記録しています。
Xperia 5 Vでは2倍ズームにするときに、このピクセルビニングをせずに4800万画素センサーとして使用することができるため、2倍ズームにしても1200万画素のカメラとして使えます。普通に考えるとデジタルズームみたいなことをしているのですが、単にクロップしているだけなので光学ズーム同様の2倍ズームが可能。
この機能はXperia 1 Vには搭載されません。48mm相当の2倍ズームにしたときの比較をすると等倍表示でこれくらいの差が出ます。
実際に私生活で使ってみるとXperia 1 Vでは焦点距離24mmの次が85mmという3倍以上のズームになってしまうところが、24mm→48mmの2倍ズームになるXperia 5 Vの方が使いやすいかもしれません。
ちょっと寄りたい、というのができる感じで「Xperia 5 V」に慣れると2眼カメラだけど3つの画角が使えるというのが便利に感じられます。
■1分で簡単にVlogが作れる新機能!「Video Creator」
そして「Xperia 5 V」には期待大の新機能「Video Creator」という新アプリが搭載されます。
音楽に合わせて動画を自動編集をしてくれるソフトはスマホアプリでもいくつかありますが、フリーで使えるものは何かしら制限があり、結局有料版を買わなくてはならない場合も多いので、こうしてメーカー純正アプリで無料で使えるというのは個人的にすごく安心&ありがたいです。
操作はとにかく簡単で、なんでもいいので素材を10個くらい用意して15秒、もしくは30秒の完成作品の時間を決めて、あとは音楽をランダムにしてタップするだけ。
編集するときのアスペクト比も縦長、横長、スクエアなど5つの種類から選択して出力することができます。
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プリセットされている12曲の音楽データは音楽のタイミングが記録されているようで、それを使うと自動編集が可能。すべて著作権の処理がされているものなのでYouTubeでもTikTokでもInstagramでもどこででも使える音源になっています。
もちろん自分の手持ちの音楽ファイルをBGMにすることもできるのですが、その際は手動での動画編集になります。
どんな楽曲ファイルが読み込めるのか、PC側でAACフォーマットにした「MP4」と、ハイレゾオーディオで主流の「FLAC」、もっともポピュラーな「MP3」で試してみましたが、認識したのは「MP3」ファイルだけでした。
WAVファイルと一部のMP4ファイルを読むこともできるんですが、BGMにしたい曲はMP3にしてスマートフォンに入れておくのが良さそうです。
スマートフォンでの動画編集ってかなり大変そうに思えますが、実際にやってみるとなんとかなってしまったりします。編集回数を重ねていくとどんどんコツがつかめて、ショートムービーであればサクッとSNSに投稿出来ます。
自動編集ができるのはプリセット音源だけですが、自動編集したあとに、手持ちのMP3音源に音楽を差し替えることで、タイミングは合っていませんが、テンポ良く切り替わる動画映像を速攻で仕上げることも可能です。テロップ入れもできるし自動編集後の手動編集も可能。
編集に使える素材ですが、Xperia 1 V、Xperia 5 Vで撮影する素材は全部使えます。120pで録画した素材も24pで撮影した素材も4KでもHDでも写真ファイルでもなんでも使えます。
そういえばHDR素材を使ったときはどうなるのかな?ということで試してみました。
結論から言うと「Video Creator」アプリはHDRの認識はしていないみたいで、HDRとSDRで撮った素材をまぜこぜにして編集することは可能。しかも、Xperia 1 Vのディスプレイが「リアルタイムHDRドライブ」機能を使っていると露出をディスプレイ側で調整してくれるもので、SDRとHDR素材が混ざっていても全然違和感なく見られてしまいます。
HDRとSDR素材を混在させて自動編集したものがこちらです。
若干色味が違っているのと、書き出した素材にHDRのフラグはついていないみたいなので、原則的にはSDR撮影で揃えておいた方がよいんですが、万一、HDRが混ざってしまっても、ばれなさそうです。
本格的な作り込みをするための動画編集アプリではありませんが、素材を選んでボタン一発で編集書き出しができるので、動画編集が難しそう&面倒そうで手を付けられないという方の最初の1歩にできるアプリになるかと思います。
ついでにデジタル一眼”α”で撮影した動画素材も編集できるかどうか試してみました。“α”で撮影した動画データはCreators’ Appを使って”α”からXperiaへ転送できます。カメラ内にデータがあるときはXperiaからサムネールの確認は全部できます。
PCの画面に撮影フォーマットを文字で表示しておき、それをそれぞれの撮影フォーマットで録画。これをXperiaに転送してみたのですが、結果、赤い×がついているサムネイルのものはXperiaでは読めませんでした。
ダメだったのは「4:2:2」で記録をした動画ファイルです。10bitでも、120Pでもそれ以外の設定はなんでもいけるんですが、4:2:2固定になるXAVC S-Intraのフォーマットは全滅です。
H.265を使っているXAVC HSは読み込み可能なので、4:2:2だけ使わなければOK。なかなか自由度の高い撮影フォーマットになっています。
Xperiaユーザーさんだけではなく、編集が苦手な”α”ユーザーさん、Vlogcamユーザーさんも、Xperia 5 Vがあればスマートフォンを使った簡単動画編集ができます。ぜひこの機会にご検討をどうぞ♪
■9,900円値下げ!
Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 5 V XQ-DE44 |
ソニーストア価格: 129,800 円税込 |
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発売日 | 2023年10月27日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 36回払いまで分割払手数料【0%】 残価設定クレジットの分割払手数料が【0%】 |
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1年残価設定 クレジット |
月々のお支払い 5,800円(1回目のみ6,900円) 12回お支払い総額 70,700円 13回目 60,900円(※ 商品返却時はお支払いが不要) |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
ご成約記念品プレゼント ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
■比較検討モデル
Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 1 V (XQ-DQ44) |
ソニーストア価格: 169,400円(税込) |
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発売日 | 2023年7月14日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 36回払いまで分割払手数料【0%】 |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
ご成約記念品プレゼント ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
■Xperia 最新モデル
Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 1 VI (XQ-ES44) |
ソニーストア価格: 189,200円~ 税込 |
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発売日 | 2024年6月21日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ | |||
1年残価設定 クレジット |
月々のお支払い 7,900円(1回目のみ8,300円) 12回お支払い総額 95,200円 13回目 94,000円(※ 商品返却時はお支払いが不要) |
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