【締切間近】4K対応ゲーミングモニター『INZONE M9』の22,000円引き特別セールは12月7日まで!
ソニーストアにてゲーミングモニター「INZONE M9」のタイムセールが行なわれており、22,000円引きの特別価格で購入できる大チャンスになっています。12月7日までの期間限定価格となっていますので、この機会をお見逃しなく!
こんにちは、店員よねっちです。
今夏、ソニーの新ブランドとして登場したゲーミングモニター「INZONE」シリーズで4Kモデルの「INZONE M9」ですが、12月7日までタイムセールで22,000円引きの特別価格で購入することが出来ます。
ソニーが久々に新ブランドを立ち上げて新規事業に挑戦したのはゲーミングPCの周辺機器でした。あいかわらず品薄状態が続いているPlayStation 5の専用周辺機器としてではなく、今後、相当な成長が見込まれているゲーミングPCの世界での覇権を狙っての、かなり野心的な製品として発表をしています。
4KテレビのBRAVIAやデジタル一眼”α”などは、より美しく高画質に、そして忠実な映像表現を目指すのに対して、ゲーミングモニターの「INZONE」ではそれぞれ違ったアプローチをしており、4Kモデルの「INZONE M9」では没入感を最優先、2K 240Hzの「INZONE M3」では勝利のための見やすさを優先しているそうです。
シューティングゲームやMOBA向けのモニターが「INZONE M3」で、RPGやアクションアドベンチャー向けが「INZONE M9」という立ち位置になるとのこと。
モニター本体以外の付属品は上記の通りです。ACアダプターはVAIOのモバイルサイズではなく、ブラビア用のものに近い、かなり大きな物になりますが持ち歩くわけではないし、一度設置してしまったら気にはならないところに隠せるかと思います。
モニター背面はVESA規格の100mm × 100mmに対応。スタンドを使う場合はそこに爪をはめてカチッとロックするだけの簡単構造です。
背面にはささやかですがゲーミングギアらしい発光ギミックも。あんまり派手だと目が疲れますしこのくらいがお洒落で可愛いかもしれません。
モニターの設定操作は画面向かって右下背面にある、この十字キーで行います。十字方向にしか動作しない作りにはなっていなくて360度、どちら方向にでもスイッチが入ってしまうので操作にはちょっとコツが必要な感じですが、すぐに慣れるかと思います。
画質モードは4種類用意されていて、PS5接続の場合、映画ソフトを入れると映画用のモードになり、ゲームソフトを入れるとゲーム用のモードになるなど自動で動作してくれるようで、ゲーム用のモードも2つあり、雰囲気重視か、見やすさ重視というようなモードが用意されています。
PlayStation 5を接続した場合、今、もっともホットな機能が「フレームレートカウンター」になるかと思います。今年の春にPlayStation 5がアップデートしてVRR対応になっているのですが、それをこの機能を使ってモニターすることができます。
「INZONE M9」は最高で144Hzまで対応が可能。PlayStation 5は120Hzまでの出力対応になっていて、INZONE M9の最高性能を発揮することができないハードウェアということになっていますが、4K で144Hzの出力ができるゲーミングPCというのも、かなり高性能なスペックのものになります。
現時点では144Hzでのリフレッシュレートを利用できなくても、今後、もしかするとグラフィック性能をアップした「PlayStation 5 Pro」みたいなモデルが出ないとも限らないので、それに対応出来るだけの機能、と思っておくと良いかも。
そして「ゲーミングモニター」としての違いを知りたくて、私が普段、仕事で使っているLGの4Kディスプレイを持ってきて比較してみました。普通のPCディスプレイでゲーミングモニターではありませんので、ゲーミングモニターとしての性能比較にはなりませんが、普通のPCディスプレイとどう違うのか比較検証です。
上記は左が「INZONE M9」で右がLGの4Kディスプレイですが、INZONE M9が色調豊かに表現されているのに対し、普通のPCモニターでは光の部分の色調がやや飛んでいるのがお分かりになると思います。光芒の部分を見比べるとINZONE M9の方が色飛びせず細い線で表現されています。
こちらはLGディスプレイで画面を主人公を中心に回転させているところ。背景の解像度が一気に落ちるのと、微妙な動きではあるんですが主人公の見え方も一気に解像度が下がります。4KではなくHD画質だったっけ?くらいの見え方になります。
「INZONE M9」で同じことをしても主人公の顔の解像感は下がらないし、そもそも背景も大きくは解像感が下がらない印象。
こういうところがゲーミングモニターならではの作りなんですね。没入感が大きく変わってきます。
直下型LED部分駆動を採用していることのメリットは、やはりこうしたシーンで高輝度部分だけ光を集中して発光させることができる点です。機械や人の質感などの表現は高解像度ディスプレイであればできますが、このパイプの中を通る青い発光体や、主人公が耳につけているハイテク機器の光の表現などは「INZONE M9」ならではです。
ただし、これには若干デメリットもあるそうで、96のブロックに分割した直下型LEDバックライトが単色表示だと見えることがあるとのこと。
検証してみたところ「ASTRO’s PLAYROOM」のワンシーンでそれを見つけることができました。こうした画面全体が同色になっているようなシーンで動き回るとLEDバックライトの配列がわかるシーンがあります。
写真ではわかりにくいのですが、これが動いているとLED配列だけ場所が固定されているので見えてきます。
こちらはわかりやすいように写真の露出などを調整したものです。これだと見えるでしょうか? 画面の上下方向に縦の筋が何本か見えると思うのですが、これがLEDバックライト配列の隙間になるようです。
言われるとわかるけど言われなければわからないくらいで、表面になにかしらテクスチャーがあると全然分からなくなるレベルかと思いますが、これがこと、写真のデータ編集や動画編集になると、ちょっとデメリットとして気にした方が良いかもしれません。
「INZONE M9」と「INZONE M3」の違いは下記の様になります。
INZONE M9 | INZONE M3 |
|
価格 | 154,000 円(税込) | 85,800 円(税込) |
発売日 | 2022年7月8日 | 2022年12月1日 |
画面サイズ | 27インチ | 27インチ |
パネルタイプ | IPS液晶 ノングレア | IPS液晶 ノングレア |
解像度/ リフレッシュレート |
4K(3840 × 2160) /144Hz |
Full HD(1920 × 1080) /240Hz |
可変リフレッシュレート(VRR)技術 | Adaptive-Sync (VESA DP), NVIDIA G-Sync Compatible , Variable Refresh Rate (HDMI 2.1) | Adaptive-Sync (VESA DP), NVIDIA G-Sync Compatible , Variable Refresh Rate (HDMI 2.1) |
応答速度(GTG) | 1ms(高速モード) | 1ms(高速モード) |
バックライト技術 | 直下型LED部分駆動 | エッジ型LED |
VESA DisplayHDR | DisplayHDR600 | DisplayHDR400 |
表示色域 | 95%以上(DCI-P3カバー率) | 99%(sRGB カバー率) |
ゲーミング アシスト機能 |
ブラックイコライザー クロスヘア, タイマー, フレームレートカウンター |
ブラックイコライザー クロスヘア, タイマー, フレームレートカウンター |
PCソフトウェア | INZONE Hub | INZONE Hub |
背面ライティング機能 | ●(13色) | – |
内蔵スピーカー | 2W ×2 | 2W ×2 |
PS5との連携機能 | オートHDRトーンマッピング コンテンツ連動画質モード |
オートHDRトーンマッピング コンテンツ連動画質モード |
入力端子 | DisplayPort ×1 (Ver. 1.4) HDMI ×2 (Ver. 2.1) USB Type-C ×1 (DP Alt Mode, Upstream) USB Type-B ×1 (Upstream) USB Type-A ×3 (Downstream) ヘッドホン出力 ×1 (3.5mm Jack) |
DisplayPort ×1 (Ver. 1.4) HDMI ×2 (Ver. 2.1) USB Type-C ×1 (DP Alt Mode, Upstream) USB Type-B ×1 (Upstream) USB Type-A ×3 (Downstream) ヘッドホン出力 ×1 (3.5mm Jack) |
オートKVMスイッチ | ● | ● |
スタンドあり外形寸法 (幅 × 高さ × 奥行) |
約61.5 x 47.9 x 24.8 cm | 約61.5 x 47.9 x 24.8 cm |
スタンド付き質量 | 約6.8 kg | 約6.2 kg |
その他 | DisplayPortケーブル同梱 ACアダプター小型化 |
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直下型LED→エッジLEDや背面ライティング機能が搭載されないなどのドロップされたものもありますが、価格は半額近い設定になっています。
INZONE M9との違いですがDisplayPortケーブルが同梱されているのと、ACアダプターが小型化されている、という違いもあるそうです。
INZONE製品は一見、PlayStation製品に近いデザインとなっていて割引きが効かない印象がありますが、ソニーストアのAV商品10%オフクーポンが使えます。その他、ソニーストアから配布されているお買い物券などの利用もできるので、割とお得に購入することができます。
「INZONE M9」もAV商品10%オフクーポンが使えますので、通常価格154,000円のものがタイムセールで132,000円、そしてAV商品10%オフクーポンを使うと118,800円(税込)にてお買い上げいただけます。
ここからさらにソニーストアさんからもらっている各種感謝クーポンを使うとグッと買いやすい価格になりますね。自分だけの世界「没入感」を求めてらっしゃる方は、この機会に是非ご検討になってみてください。
ゲーミングモニター (4K 144Hz) INZONE M9 SDM-U27M90 |
ソニーストア タイムセール価格: 132,000 円 税込 ~12/7まで期間限定価格 |
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発売日 | 2022年7月8日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:15,400円 5年ベーシック:7,700円(税込) |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割手数料無料 |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
当店店頭にて実機展示中 5年ベーシック半額クーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
■新登場 2K 240Hz対応ゲーミングモニター
ゲーミングモニター (2K 240Hz) INZONE M3 SDM-U27M30 |
ソニーストア価格: 85,800 円 税込 |
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発売日 | 2022年12月1日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:8,800円 5年ベーシック:4,400円(税込) |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割手数料無料 |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
当店店頭にて実機展示中 5年ベーシック半額クーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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