ソニーストア銀座出展『ジャパンバードフェスティバル2022』イベントレポート
いつもお世話になっているソニーストア銀座さんが、千葉県我孫子市で開催する「ジャパンバードフェスティバル2022」に初出展されるというので、イベントにお邪魔させてもらってきました。どんなイベントなのかレポートします。
こんにちは、店員佐藤です。
野鳥大好きです。ソニーさんが2006年にα100を発売したときに登山を始め、2007年に野鳥撮影も始めました。被写体を求めて趣味が広がったというか、デジタル一眼”α”の発売のおかげで休日の過ごし方がすっかりアウトドアな方向に向いていて、これも全部”α”のおかげだなー、と、思うことがあるのですが、今回もそういう延長線上でのイベント参加です。
バードフェスティバルと言っても、やっているのは人間だけで、野鳥さんたちには関係なく、イベントをしているから野鳥が集まっている、とかではありません。なので、今回は野鳥撮影のための装備はなく、可愛い野鳥グッズや野鳥資料収集のためのおでかけです。
ついで、と言う感じではありませんが「ソニーストア銀座」さんも出展していて、公式Twitterのお知らせのおかげでイベントの存在を知ったというところもあるので、出展の様子も拝見させてもらってきました。
さて、JR常磐線にある我孫子駅ですが、私は初上陸です。駅を降りるといきなりジャパンバードフェスティバルのご案内人さんが出迎えてくださり、JRさんのおもてなしを受けて、駅前でも開催されているイベント会場へ。
会場はいくつかに分かれてイベント開催されていて、こちらにも日本野鳥の会や、三宅島、知床などの野鳥スポットの出展ブースがお迎えしてくれています。
三宅島は昨年お邪魔させていただいていて、パンフレットをいただくと懐かしいスポットが全部案内されていました。そうだ、アカコッコの観察は5月くらいが一番良いらしいので、また行こう!と、心に誓っていたんでした。来年の春、チャンスがあれば、また行きたいですね。
さて、その我孫子駅から坂道を下って歩くこと10分ほどで手賀沼公園に到着。こちらの公園内全域がイベント会場になっています。
公園内にはこうしてたくさんのテントがたっていて、そのひとつひとつが出展ブースになっています。ノリは漫画ではなく野鳥に特化したコミケみたいな感じで、野鳥好きな方達が多数お越しになっています。
野鳥雑誌のバックナンバーから初心者向けの野鳥図鑑、海外の野鳥書籍までズラッと並んでいます。書籍だけではなく、置物だったりマスコットだったり洋服だったり、いろいろな野鳥グッズを目にすることができるのもワクワクします。
普段の生活でこれだけの野鳥グッズをまとめて見ることができる機会はないですからね。コミケに行かれている方達もこういう気持ちなんだろうなー。
日本野鳥の会の方達も出展されているのと、各地の野鳥が有名な観光地の出展ブースもあります。小笠原諸島の出展ブースもあり、父島、母島へのツアーや島の紹介などもされていました。夢が広がります。週に一便の船での行き来になるため、最短でも5日ほどの滞在になる小笠原諸島へのツアーですが、いつか行ってみたい。
飲食のブースもあります。まさかとは思っていましたが焼き鳥や唐揚げもありました。他は焼きそば、カレーなど。13時半くらいにはあちこち完売になっていたので、お昼ご飯をここで済ませたい、という方は13時前には買わないと食べそびれてしまいます。(うちがそうだったので、駅前まで戻ってラーメン屋さんでいただきました)
手賀沼公園というくらいなので公園の中には大きな沼があるのですが、そこの沼沿いには望遠鏡メーカーさんがずらりと出展されていて、双眼鏡などを販売しています。初級者向けに300円から双眼鏡が販売されています。
その望遠鏡メーカーさんの並びにキヤノンさんが出展。そういえばキヤノンさんも双眼鏡とか販売してましたっけね。
そして、ここですごいものを発見。今週発表されたばかりの「EOS R6 Mark II」のタッチ&トライ体験会をここで開催していました。
展示はすべてのカメラ、レンズを展示しているわけではなく野鳥向けの機材を数点用意している感じです。スタッフの方もかなり多く、気合いが入っています。
野鳥の写真をプリントしたカードを大量に用意していて「ご自由にお持ちください」をやっていたので、すごいPRになっているかも。撮影時のマナーブックを配布されているなど、さすが、写真分化を牽引されているメーカーさんだけのことはあります。
こちらがEOS R6 Mark IIです。キヤノンさんの新型ベーシックモデルで秒40コマ撮影ができるんでしたっけ?
まだショールームでの展示を都内でしているだけで、これが千葉県初上陸とおっしゃっていました。
こちらはニコンさん。キヤノンさんの並びが沼沿いの一等地だとすると、こちらは沼からちょっと離れた2番目くらいの立地条件になるブース位置ですね。
こちらもタッチ&トライをしていて24-3000mmというすごいコンデジ?を体験させてもらってきました。
キヤノンさんと並ぶ一等地にはタムロンさんも出展されていてレンズの貸し出しサービスをされています。続々と皆さん体験貸し出しをされていて、すごい盛り上がりです。
絶対的な人数は少ないしブースも小さいけど、混み具合はCP+みたいな感じですね。
あ、そうか。キヤノン、ニコン、ソニーとカメラメーカー3強がここに並ぶと人だかりがすごくなってしまうのかもしれないですね。
そして、我らが?ソニーストア銀座さんの出展がこちら。沼沿いではないのですが、比較的沼には近いゾーンに位置しています。
お邪魔したときは人だかりで中の様子が見えないほどでした。ソニーとして出展するのはこれが初めてという話でしたが、調べてみると10年以上前に3Dハンディカム、デジタル双眼鏡で出展をされたことはあるようです。それでも10年以上ぶりの出展ですし、デジタル一眼”α”としての出展は初めてになります。
ソニーストア銀座さんの出展はこちら。奥にレジやVAIOがありますが、ここでお買い物ができるようにレジ機能を一式用意しているそうで、実際に土曜日にはレンズをここでご注文していかれたお客様もいらっしゃったとか。
”α7R V”のカタログもあるので、まさか、ここに未発売の”α7R V”も持ってきているのか!?と、思いきや、それはなかったようです。
レンズは「SEL200600G」や「SEL100400GM」などがずらり。APS-C用の「SEL70350G」も”α6600”とセットされて展示していました。
その場での体験ハンズオンという感じで、接客されていましたが、普段、ショールームでお客様のお相手をされているスタッフの方ばかりなので、対応は完璧ですね。
実際にその場で購入できるカメラアクセサリーも在庫を用意していました。なるほど、MCプロテクターやレンズキャップ、シューキャップやアイピースカップなど、外出先でなくす物あるあるなアクセサリーを用意されています。撮って記録メディアの容量が足りなくなった!という時もここでサッと買えるようにしてくれているところは、事業部の展示ではなく、ソニーストア銀座さんならではですね。
ソニーストア銀座での今後のイベント内容の案内パンフレットもありますが、明日から4Fのカメラフロアでは「恋するシマエナガ」の写真展を開催するとのこと。
6Fにもギャラリーがありますが、今週からは4Fのカメラフロアのイベントスペース(エスカレーターで上がって最初に目にする入口付近)を、今度から写真展コーナーにしたり、YouTube動画配信のスタジオにしたりして運用していくとのこと。その第一弾が、このジャパンバードフェスティバルからの野鳥つながりになっているとか、ストーリーがあっていいですね。
こんなところで、ソニーストア銀座さんの最新情報を教えていただくことができました。
その後、手賀沼公園の先っぽまでいくと、こちらの「野鳥を守るの会」の方が望遠鏡で野鳥の導入をして、遊びに来た方に野鳥を実際に見せてくれています。
あちこちにバラバラと望遠鏡が備えられていますが、それぞれ、野鳥が観られる様にセッティングされていました。
この写真のど真ん中にミサゴがいて、収穫した魚を杭の上で食べているところが見られます。肉眼では全然見えないし、この写真は”α1”+SEL70350Gで撮影しているのですが、525mm相当画角でも判別がつかないところが、大写しまでいきませんが望遠鏡ではしっかりとその姿が見られます。
うーん。SEL200600Gレンズに2倍テレコンくらいを用意してこないと、これは難しいか。
こちらはオオバンです。すっかり人に慣れていて、すぐ近くまで近寄ってきていました。こうした野鳥観察など、文化的なイベントは久しぶりだなー。
以上「ジャパンバードフェスティバル2022」の様子でした。
こちらのイベントも3年ぶりの開催になるとのことでしたが、きっと、来年はコロナウイルスも終わっていることでしょうし、もっと盛り上がっているかも。来年もまた来てみたいイベントでした。
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