『Sony Park Mini』がオープン ソニーの新しい「実験的な公園」が再始動
本日11時に開園が予告されていた「Sony Park Mini」がオープンしました。お店から近所なので早速、お邪魔させてもらってきました。
こんにちは、店員佐藤です。
2025年の竣工を目指して絶賛工事中のソニービル跡地にある新ソニーパーク。地下からのアクセスもできなくなっているのですが、その隣にある西銀座地下駐車場スペースに「Sony Park Mini」がオープン。
なにをやるのか、どんな展示になるのか、内容が不明のまま「オープンまで○日」というアナウンスがInstagramにあり、謎が謎をよんでいたのですが、それが本日、やっとオープンになりました。
地下鉄丸ノ内線の「銀座駅」改札を出て西銀座駐車場へ出ると、その一角に「Sony Park Mini」があります。
ガラス張りの一角でスペースは5坪ほどでしょうか。
中にはピアノが1台置かれているのみ。
アテンダントの方がいらして、自由に中に入れます、と促してくださっていました。
展示スペースの隣には西銀座駐車場コーヒーのショップがあり、ここを通り抜けてイベントスペースに入っていきます。
ちなみにコーヒーは1杯500円です。コーヒーを買わなくても大丈夫です。通り抜けさせてもらえます。
こちらがイベントスペースでピアノが置いてあるのと、なにやらマイクなどが立っていて壁には意味ありげにピンが刺さった付箋などが並んでいます。
なんでもここは「駅ピアノ」みたいなもので、自由に入ってピアノ演奏、ピアノに限らずいろいろな音楽の演奏を楽しんでもらいたい、というスペースなんだそうです。
「駅ピアノ」と違うのは、ここに録音機材があること。ピアノの隣にタブレットがあり、ヘッドホンを使ってモニターした音を録音したり再生したりすることができます。
ピアノの隣にはファーストテイクを彷彿させるようなマイクも立っています。ピアノ伴奏に合わせて、またピアノ以外の持ち込み楽器に合わせて歌を収録することもできます。
録音できるのは15秒で、1日収録をしたら音楽家の江崎文武氏が気に入ったフレーズに、自分で鍵盤を重ねて、音楽を完成させるとのこと。
付箋の上に並んでいる数字は3月24日から4月5日までを表していて、それぞれの日にちにできあがった音楽が聴けるようなガジェットを付けていくそうです。
日にちが進むと数字の下にヘッドホンと再生機がぶら下がり、だんだん曲が増えていく、というイベントが開催されます。
完成した楽曲は毎日11時にInstagramで公開されるそうなので、これは楽しみです。今日、私がお邪魔したときはまだひとつしかフレーズが入力されていなかったみたいですが、夜までに増えるのかなー。
第一弾は江崎文武氏による音楽イベントなんですが4月6日には展示内容が変わり現代美術家の玉川拓郎氏の展示に切り替わります。
音楽だけではなく美術家、画家、映画監督などがスケジュールに名を連ねているので、その時々でいろいろなプログラムが行われます。
ソニーが公園をプロデュースすると予想もつかないイベントが次々と開催されますが、これは楽しみ。しかし、場所が場所だけに知る人ぞ知るイベントになりそうでもあります。扉の向こうは地下鉄駅の改札すぐですが、壁を隔てて用のある人しか来ない地下駐車場ですからね。
銀座へお越しの際は、こちらにも是非、お立ち寄りになってみてください。
☆ソニーパーク「Sony Park Mini」のご案内はこちらから
【追記】
この日に出来上がった作品がこちら。毎日、Instagram & Twitterにて公開されています。
2022.3.23
Kikurin × Ayatake EzakiAyatake Ezaki presents None Session#nonesession @ayatalce #江﨑文武 #ayatakeezaki #sonyparkmini #sonypark #ginza pic.twitter.com/qMrVmfjKkS
— Sony Park(ソニーパーク) (@ginzasonypark) March 24, 2022
なお、今回の取材はソニーのデジタル一眼「α7 IV」と広角ズームレンズの「SEL1635Z」を使ってきました。
一番最初の看板写真以外はすべてSEL1635Zでの絞り開放での撮影です。α7 IVのクリエイティブルック「FL」を使って撮ってきましたが、どこかシネマチックな雰囲気のある写真が撮れます。ホワイトバランスは太陽光に固定しているのですが、独特の写真に仕上がりますね。
SEL1635Zは16mmの超広角画角での撮影ができるのが一番の強みですが、普通に広角ではない標準画角での撮影がしたいときはテレ側にすることでF4開放での背景ボケのある写真に撮りわけることが可能。これ1本で旅に出ても困らないレンズです。
昨夜発表になった「SELP1635G」だと、これよりも30%以上軽いレンズになっているので機動力もあがります。使うのが楽しみなレンズが登場しますよ。
デジタル一眼カメラ 『α7IV』 ILCE-7M4 |
ソニーストア価格: 328,900円 税込 |
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発売日 | 2021年12月17日 | メーカー商品情報ページはこちら | ||
延長保証 |
5年ワイド:33,000円(税込)
3年ワイド/5年ベーシック:16,500円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ α7 IV 購入者限定 レンズキャッシュバック 【最大2万円】対象レンズの購入でキャッシュバック 24回払いまで分割払手数料【0%】 残価設定クレジットの分割払手数料が【0%】 |
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16-35mm パワーズームレンズ SELP1635G |
ソニーストア価格: 165,000円 前後 |
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3月25日(金)10時より予約販売開始 |
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発売日 | 2022年4月28日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:***円 3年ワイド/5年ベーシック:***円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
発売後 当店店頭にて展示予定 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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