2018年12月5日

『SEL24F14GM』の作例写真解説が公開　α Universe『写真家　桃井一至氏×FE 24mm F1.4 GM　常識を覆すほど小さく軽い。多彩な広角表現に挑める高性能レンズ』

tecstaff デジタル一眼“α”, カメラ SEL24F14GM 0 Comments

ソニーのプロカメラマンによるコンテンツ「α Universe」に、最新レンズ「SEL24F14GM」の作例写真を手がけられた写真家・桃井一至氏のコンテンツが登場しました。

「SEL24F14GM」の作例撮影時のエピソードや「SEL24F14GM」の風景写真、星景写真だけではない広い使い方が解説されています。

こんにちは、店員佐藤です。

この秋に発売された24mm 単焦点レンズ、G Masterブランドの「SEL24F14GM」ですが製品発表時に使われていたこちらの図書館の写真、こちらが桃井一至氏の撮影だったそうです。ポルトガルで撮影された写真で、私もレンズの勉強会でA3サイズのプリントを感動してしまった1枚です。

隅にある本の背表紙から天井の木目まですべてが見事に解像しており、ものすごい情報量に感動しました。その後、メーカーさんにお願いしてプリント用のデータを取り寄せて当店店頭でも紹介をさせていただいています。

『僕は古い建物を好んで撮影しますが、時間経過によって建て付けが歪んでいることも珍しくありません。広角レンズで撮影すると微妙なズレが大きく影響するので建築の技術もシビアに見てとれます。でもこの書店は手すりの曲線もシンメトリーで建物にもまったく歪みがない。だからこそ、高解像と相まって気持ちのいい写真を撮ることができたのだと思います。撮っていてレンズと建築、ともに職人の技術はすごいな、と感動しました』

撮影された桃井氏のコメントを読むと作例の見どころなどが解説されています。こうして作例の見どころなどを読めると、これから発売される新レンズの作例を見るときにも役に立ちそう。

ポートレート撮影についての解説もあり、こちらは作例に使われたモノとは違う別のカットが紹介されています。通常はポートレート撮影というと望遠レンズで撮影しますが広角レンズならではの撮影の仕方が紹介されています。

『おそらく上の作品は、この場に同じカメラとレンズを持っていけば誰でも撮れると思いますよ。』

『先に背景を決めてから人を配置するのがおすすめです。24mmの座りのいいところに納まるように背景を絞ってから、一番いい位置に入ってもらう。人は動けるので、後からの微調整はいくらでもできますから。風景込みのポートレートを撮るなら、極端に広すぎないこのぐらいの画角が使いやすいと思います。』

なんとも勇気の持てるお話し＆さりげなく24mmの広角レンズの使い方を説明しています。

ものすごい軽さ＆コンパクトさというのも「SEL24F14GM」の大きな魅力のひとつ。写りの良いレンズは「高い」「重い」「大きい」の三拍子が揃っているのが当たり前でしたが、この「SEL24F14GM」の登場で、ソニーの”α”レンズはもしかしたら大きな転換期を迎えるのでは！？という気さえしてきます。

発売されてからも、店頭でお客様とお話ししている時にネガティブな評価を、このレンズについてはまったく耳にしません。先週末開催されたソニーフェアでも今回オーダーが一番多かったのは言うまでもなく「SEL24F14GM」でした。

すでに「SEL24F14GM」を購入されている方も、すでにお使いになっている方も、これから購入される方もとても参考になる話を聞くことができます。

今回も「α Universe」は必見です。

☆ソニー α Universe「写真家　桃井一至氏×FE 24mm F1.4 GM　常識を覆すほど小さく軽い。多彩な広角表現に挑める高性能レンズ」


24mm単焦点レンズ SEL24F14GM		ソニーストア価格： 179,630円+税


発売日	2018年10月26日	メーカー商品情報ページこちら
長期保証サービス	5年ワイド：18,000円+税 3年ワイド／5年ベーシック：9,000円＋税 3年ベーシック：無償
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