【店員コラム】実は増えていた「Xperia 5→10」への買い替え Xperia 5 Vと10 VIIIを比べてみました

Xperia 10 VIIIの99,000円という価格には、部材高騰のなかでも10万円以内に収めようとしたソニー側の事情があったことが明らかになりました。さらに興味深いのが、上位のXperia 5シリーズから10シリーズへ買い替えるユーザーが増えているという話です。
そこで今回は、Xperia 5シリーズで最後に発売された「Xperia 5 V」と最新の「Xperia 10 VIII」を比較。3年の間に10シリーズがどこまで進化したのかをチェックしてみます。
※画像はXperia 5 VとXperia 10 VIIです。当店ではまだXperia 10 VIIIの展示は行っておりません。
こんにちは、店員佐藤です。
10月2日に10 VII→10 VIIIの約24,000円の価格差について当店なりに検証をしました。
Xperia 10 VIIの74,800円から見ると、99,000円という価格には正直「上がったな」という印象があるのですが、スマートフォンの価格上昇が続くなか、Xperia 10シリーズとして10万円の大台を超えず、99,000円に収まった点には注目していました。
毎日使うスマートフォンだから、日常の使い勝手や、お客様が毎日実感できる体験価値を高めたモデルになっているという印象なのですが、その後、ITmediaが報道陣向けの新施策説明会の内容を伝え、そのなかでいろいろなことがわかりました。
☆ITmedia『「Xperia 10 VIII」は部材高騰でも「10万円以下」を死守、新サービス「Fan Sync」でエンタメ体験を拡張』
記事を読むとXperia 10 VIIIのSIMフリーモデル販売価格:99,000円は単純に価格を引き上げた結果ではなく、部材価格が上昇するなかでも「10万円以下」に収めることを意識した価格設定だったことがわかります。
そして興味深いのが、Xperia 5シリーズから10シリーズへ乗り換えるユーザーが増えているという点です。
かつての「価格を抑えたXperia」という10シリーズから、長く使えて、日常の使い勝手を重視したXperiaへ。99,000円という価格には、Xperia 10シリーズそのものの役割が変わってきていることも表れているのかもしれません。

Xperia 5シリーズは2023年発売の「Xperia 5 V」を最後に、現在の製品ラインアップには新モデルがないシリーズです。Xperia 5 Vは約6.1インチのコンパクトなボディに、Xperia 1 Vと同型のイメージセンサーなど上位モデル譲りの機能を搭載したプレミアムスマートフォンでした。
非常にファンの多いシリーズでもあり、Xperia 1 VIIIが発売された際に開催されたモニタープログラムでも「Xperia 5」シリーズ復活希望の声が聞かれました。
1シリーズよりも握りやすく、画面操作も片手で届く範囲が広いため操作のしやすさというのもあります。
ITmediaの取材記事によると、ソニーが示した前モデルXperia 10 VIIでは高い顧客満足度が得られており、買い替え理由も、故障などによる消極的なものから「この機種が欲しい」という積極的な動機へ変化し、Xperia 5シリーズから10シリーズへ乗り換える顧客も増えていると説明されています。
「5シリーズから10シリーズへの買い替え増」というのは意外な話に思えたのですが、そういえば、ソニーのスペシャルコンテンツ「Xperia 10 VIIIに乗り換えるとこんなに変わる。Go to 10」では、Xperia 5シリーズ全機種との比較ができるようになっています。
公式サイトではXperia 5シリーズ全機種をXperia 10 VIIIとの比較対象として用意していたというわけです。こちらのコンテンツページではXperia 5シリーズ、Xperia 10シリーズ、Xperia Aceシリーズを選択して下へスクロールするとカメラ、パフォーマンス、オーディオ、ディスプレイなどの項目で視覚的に違いがわかるように作られています。
こちらはポートレート撮影で使われるぼけモードの比較です。Xperia 5 Vでは背景の明るい部分が白飛びして見えますが、Xperia 10 VIIIでは階調が残されています。公式サイトでも「明暗差の大きいシーンでも背景が白とびすることなく、ぼけの表現が可能」と案内されています。画像処理の進化がわかりやすいところです。
スピーカーユニットのサウンドについても、可視化された形で紹介されています。Xperia 10 VIIIではXperia 10 VII比で全体の音圧が約15%、低域の音圧が30%以上向上しています。
ソニー公式の比較チャートでは、音圧・音のクリアさ・低域でXperia 5 Vを上回り、立体感では同等という評価になっています。
Xperia 5 IIIと比較するとさらに差が大きくなります。世代が離れているとはいえ、スピーカー性能などでは現在の10シリーズが当時の5シリーズを上回る項目も出てきています。
極めつけはディスプレイ輝度で、前モデル比で約50%最大輝度が向上しているとなっていますが、Xperia 5 Vとの比較でも、公式コンテンツでは約1.5倍の明るさとして紹介されています。
一方、ディスプレイ仕様には違いがあります。Xperia 5 Vは公式仕様で「HDR対応」と明記されていますが、Xperia 10 VIIIの公式仕様にはHDR対応の記載がありません。最大輝度や120Hz表示など5シリーズに近づいた部分がある一方で、すべての仕様が同等になったわけではありません。
パフォーマンスについても、連続動画再生時間は同等となっています。
今回のITmediaの取材内容と公式『Go to 10』の比較を見ると、Xperia 10シリーズは、従来の価格を抑えたモデルというだけでなく、Xperia 5シリーズユーザーにとっても買い替え候補になるスタンダードモデルへと役割を広げているように見えます。
| Xperia 5 V | Xperia 10 VIII | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2023年10月27日 | 2026年10月8日 |
| ソニーストア発売時価格 | 139,700円 | 99,000円 |
| 超広角カメラ | 1/2.5型 Exmor RS for mobile 16mm |
1/3型
16mm |
| 広角・標準カメラ | 1/1.35型 2層トランジスタ画素積層型CMOS Exmor T for mobile 24mm |
1/1.56型 Exmor RS for mobile 24mm |
| ZEISS T*コーティング | ○ | ― |
| フロントカメラ | 約1200万画素 / F2.0 | 約800万画素 / F2.0 |
| カメラの主な特徴 | リアルタイム瞳AF シャッターボタン 4K 120fps撮影 S-Cinetone for mobile クリエイティブルック |
即撮りボタン シーン認識 カラーフィルター |
| サイズ | 68×154×8.6mm | 72×153×8.3mm |
| 重量 | 約182g | 約168g |
| CPU | Snapdragon 8 Gen 2 | Snapdragon 6 Gen 3 |
| RAM / ROM | 8GB RAM/ 256GB ROM ※SIMフリー |
8GB+最大6GB仮想RAM / 128GB ROM |
| 外部メモリー | microSDXC 最大1TB | microSDXC 最大2TB |
| バッテリー容量 | 5000mAh | 5000mAh |
| ワイヤレス充電 | ○ | × |
| おすそわけ充電 | ○ | × |
| ディスプレイ | 6.1インチ OLED Full HD+ 120Hz HDR対応 |
6.1インチ OLED Full HD+ 60/120Hz 10 VII比 最大輝度約50%向上 |
| スピーカー | フルステージステレオスピーカー フルエンクロージャー構造 |
フロントステレオスピーカー フルエンクロージャー構造 |
| 3.5mmオーディオジャック | ○ | ○ |
| Point & Payメニュー | × | ○ |
| Fan Sync | × | ○ |
| OSバージョンアップ | 最大2回 | 最大4回 |
| セキュリティアップデート | 3年間 | 最長6年間 |
| Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
| Bluetooth | Ver.5.3 | Ver.5.4 |
こうしてXperia 5 VとXperia 10 VIIIを比較すると、単純に「5シリーズの代わりが10シリーズになった」という関係ではないことがわかります。
Xperia 5 VはSnapdragon 8 Gen 2やExmor T for mobile、ワイヤレス充電などを備えたプレミアムモデルで、カメラ性能や処理性能では現在のXperia 10 VIIIを上回る部分が数多くあります。
一方のXperia 10 VIIIは、約168gという軽さ、最大4回のOSバージョンアップ、最長6年間のセキュリティアップデートなど、毎日長く使うための性能を強化しています。
価格はXperia 5 V発売時の139,700円に対して、Xperia 10 VIIIは99,000円。40,700円低い価格になっています。
「最新のハイエンド性能が欲しい」というよりも、「軽くて電池が長持ちして、安心して長く使えるXperiaが欲しい」というユーザーにとって、10シリーズが5シリーズからの現実的な買い替え先になっている、ということなのかもしれません。
10 VIIIが5 Vを性能で置き換えたわけじゃない。ユーザーがスマホに求めるものの方が変わっている可能性があります。
Xperia 1 VIIIの発売時には「Xperia 5 V」からの乗り換えを検討する記事を作らせていただいたことがあります。
製品版の実機が到着しましたら、次はXperia 5 VとXperia 10 VIIIの比較レポートもしてみたいところです。
実は増えていた『Xperia 5→10』への買い替え。比較してみると、その背景が少し見えてきたように思います。
ご自身のスマートフォンとの比較は下記のスペシャルコンテンツからできますので、お試しになってみてください。
★スペシャルコンテンツ「Xperia 10 VIIIに乗り換えるとこんなに変わる。Go to 10」
■10月1日9時より先行予約販売中 『Xperia 10 VIII』
| Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル XQ-GH44 Xperia 10 VIII |
ソニーストア価格: 99,000 円 税込 |
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| 発売日 | 2026年10月8日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ ソニーストア「ラッキー抽選会」対象商品 |
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| テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
店頭にて詳細をご案内しています | |||
■【数量限定1,000セット】『Xperia 10 VIII』 × ハローキティ コラボレーションモデル
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| Xperiaスマートフォン SIMフリー対応 ハローキティ コラボレーションモデル Xperia 10 VIII |
ソニーストア価格: 111,000 円 税込 |
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| 発売日 | 2026年10月8日以降 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ ソニーストア「ラッキー抽選会」対象商品 |
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| テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
店頭にて詳細をご案内しています | |||
■Xperia 10 VIII専用ケース
| Style Cover with Stand for Xperia 10 VIII XQZ-CBGH |
ソニーストア価格: 4,950 円 税込 |
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| 発売日 | 2026年10月8日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ ソニーストア「ラッキー抽選会」対象商品 |
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| テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
店頭にて詳細をご案内しています | |||
★エントリー全員にその場で当たる! ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会はこちらから


















