SEL70200GMで撮る『清瀬ひまわりフェスティバル』
8月18日から28日まで開催している東京都内最大規模と言われている「清瀬ひまわりフェスティバル」へ行ってきました。
初めてのひまわり畑撮影のチャレンジレポートです。
こんにちは、店員佐藤です。
当店は明日、8月20日まで夏季休業させていただいています。長かった夏休みも最終盤なんですが、日曜日は東京・清瀬で開催している「清瀬ひまわりフェスティバル」へお邪魔してきました。
実はひまわり祭りに行くのは今シーズンこれが3回目なんです。いろいろあって、リベンジのリベンジで行ってきました。
話が長くなって申し訳ないのですが、最初に行ったのは座間のひまわり畑の栗橋会場でした。7月29日の日曜日に出かけています。覚えてらっしゃるかたも多いと思いますが28日の土曜日に台風12号が関東を直撃していて、隅田川花火大会が1日順延したときの週末でした。
座間のひまわり畑は7月下旬と8月中旬と2回の時期にわけてひまわり祭りをしていて、7月下旬の栗橋会場のお祭りが終わった直後に行った形になります。
いくつか残っていたであろうひまわりもすべて台風で倒されていて、とてもひまわり祭りな感じではありませんでした。
2回目の挑戦は埼玉県の蓮田のひまわり祭りです。8月5日に行ってきました。蓮田はJR宇都宮線で大宮から3駅目のところにあります。シマリスがいる土呂駅のもうちょっと先になります。
ここは晴天の上に、満開のひまわりが楽しめました。他にも多数の観光客の方がいらっしゃるんですが。とにかくカメラマンさんが多いこと。
一眼カメラでなくてもスマートフォンのカメラ機能で撮りまくりです。何を撮っているのかというと女の子。いわゆるインスタ映え写真大会会場みたいになっているわけです。
女の子も白いワンピースが多く、なるほど、そういうシチュエーションで撮影するものなんですな。
ヒマワリ撮影だったらきっと広角レンズを使って広いひまわり畑の広がり感を撮るものなんだろう!ということで「SEL1635GM」をもってきていたのですが、むむむ、モデル撮影となると難しいですよ。
というか、こういう広いところで広角レンズを使うのってわりと難しく、画角が広いものでなんでもかんでも写ってしまいます。いいところだけを切り取るのにはもうちょっと焦点距離の長いレンズがないと。。。
「SEL1635GM」でも、頑張ればF2.8の被写界深度の浅さを利用してこんな感じのカットは撮れますが、ポートレート撮影に向いたレンズを持ってこないとなー、というのが2回目の結論でした。
前置きが長くなりましたが、今日が3回目のひまわり畑チャレンジになります。東京都の清瀬市で8月18日から28日までの11日間にひまわりフェスティバルが開催されているとのこと。会場は9時から16時まで。
そんなに有名なおまつりでもないだろう、と、勝手にタカをくくって10時頃に車で行ったら、駐車場に入るまでに1時間もかかりました。大人気イベントです。
11時に会場入りして、案内に従ってひまわり畑に向かいます。3会場、どこもそうですが、人が入れるように整備されてはいるのですが基本的に畑です。土の上を歩くことになるので足はかなり汚れます。
ひまわり畑に入るまでのスペースに露店が出ていたり、野菜の直売所があったり、ヒマワリの鉢植えの販売があったり、にぎやか、にぎやか。列に並んで畑に入場します。
ひまわり畑エリアに入ると「基本は左回りで観覧してください」というアナウンスが流れていますが、自由行動です。T字型のわりと大き目な観覧デッキも作られているのと、ひまわり自体が10万本植えられているとかで、今までで一番大きなひまわり畑だったかもしれません。(咲いているヒマワリの密集状態もすごく良かった)
展望台は人でぎっしり。畑のほうもいつくか放射状に人が通れる道が整備されていてわんさか人がいます。
これでどうやってひまわりとポートレート撮影をするのかというところですが、見ているといろいろテクニックがあるのを発見。
展望台手前の畑のところに人を立たせて、それを上から見下ろすようなカットで撮って、奥に広がるヒマワリ畑感を出すわけです。
こちらはT字の根元のほうなんですが、なるほど、こちらは対面する畑のちょっと向こうに道ができているので、そこに人を立たせて望遠レンズで狙えばいい感じになりそうです。
一緒に来た妻に通路に行かせて、あとは人の移動の切れ目をひたすら待つ戦法で撮影します。
α7III+SEL70200GM F2.8 1/1600 ISO100 焦点距離83mm
うまく撮れたのがこちらです。
ひっきりなしに人が歩いているのですが、一瞬の切れ目に連写しまくりでした。レンズは「SEL70200GM」でカメラはα7IIIを使っているのですが、この距離でも瞳AFが効きます。
顔認識させておき、フォーカスをシングルAFに設定すると自動で瞳AFが働くのであとはシャッター半押しでフォーカスが瞳に行っているのを確認してからシャッターを切るのみです。
α7III+SEL70200GM F2.8 1/1250 ISO100 焦点距離84mm
ポートレート撮影をする機会はほとんどなく、こうして家族写真を撮るときにしか試せない「瞳AF」機能なんですが、これは威力ありまくりですね。失敗写真がまったくなく、表情と人の映り込みだけでカットを選別できます。
α7III+SEL70200GM F2.8 1/1250 ISO100 焦点距離132mm
3回目のひまわり写真撮影会でやっと満足いくひまわり畑が撮れました。
しかし、ひまわりは太陽の方を向くので、モデルさんを順光で撮影するしかなく、だいぶ眩しそうな顔になってしまうのが難点。逆光で撮影しようとするとヒマワリの後ろ姿になるし難易度高しです。
あと、ひまわりの種類によるのか成長具合によるのか、蓮田のひまわりは人の肩ほどの高さの花が多かったのですが、ここ清瀬のひまわり畑は人の背よりも高いひまわりが多いようです。
脚立を持ってきておくと良いかもしれません。
妻にカメラを持たせて私の写真を撮らせても、ちゃんと瞳AFで瞳にフォーカスが来ています。
撮影した写真を再生して拡大ボタンを押すと、写真のどこにピントを合わせたのかαが自分で判断をして、フォーカスが合っている部分を最初に拡大して見せてくれます。
再生して拡大すると、この写真も私の左目をドバっと拡大してくれました。こんな細い目ですが、ちゃんと瞳を検知してフォーカスを合わせてくれています。
帰りは気をよくして250円で販売されているひまわりの鉢植えを購入。今回のひまわり畑の感動をもうちょっとベランダで味わってみたいと思います。
鉢植えのほかに1,000円で切り花のひまわりを持てるだけ持って帰ることができる、という販売形式もありました。
農産物の直売もあるし、なんか大きな買い物袋を持ってくればよかったかも。
靴は予想以上の泥だらけ状態。トレッキングシューズで来てもよかったかも。
ソニーパークのオープン記念で買ってきたバオバブの木と並べてひまわりも生育中です。
「清瀬ひまわりフェスティバル」は再来週の8月28日まで開催中です。ひまわりの量感のある撮影ができる展望デッキがありますし都内からもおでかけしやすい距離にあると思います。
2018年の夏の思い出に是非!
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