週末の土曜日の営業では、たくさんのお客様がご来店になります。写真散歩のついでに立ち寄っていただいたり、お正月に撮られた写真を4Kブラビアに映し出して鑑賞されるお客様もお越しになったり。

お客様同士で写真談義に花を咲かせていただきつつ、私も楽しませていただいています。そんなお話の中でお客様からオススメいただいたカメラアクセサリーを今日は紹介したいと思います。

軽量ミニ三脚の「ZIP SHOT」というタムラックさんというところの製品です。

 

こんにちは、店員佐藤です。

いろいろな写真を記事掲載のために撮らせてもらっています。苦手だったポートレート撮影も昨年の当店の撮影会やソニーフェアでちょっとずつ慣れてきて、今年のオートサロンでは85mmのG Masterを持ってコンパニオンさん撮影に挑むまでになってきたんですが、まだ苦手な撮影があります。

記念写真の撮影です。

家族で旅行に行って、妻の写真はたくさん手元にあるんですが二人で写っている写真って本当にすごく少ないんです。「写真を撮ってください」という一言がなかなか出ないというか、お願いして日の丸写真になっているのもちょっと。。。というのがあって、どうも人にお願いして写真を撮ることがなかなかできません。（ちなみに大きなレンズを装着した”α”を持ち歩いているので人からお願いされることは多々あります。）

三脚を持ち歩いて、それを使えれば良いんですが、2つ問題があります。

ひとつは三脚自体が荷物になるので持ち歩きたくない。それといざ使おうとしても組み立ててフレーミングしてという一連の流れに手間と時間がかかります。慣れてくればそういうのも気にならなくなると思うんですが、どうも。。。というところで、使ってみたいのが、今回の「ZIP SHOT」です。

上記のパッケージから中を取り出すと、これがパッケージの中身です。amazonで3,200円程度で購入しています。

説明書は日本語のものが入っていました。

サイバーショット「DSC-RX100M4」を購入したのは一昨年の夏でした。4K動画が初めて撮影できるサイバーショットで、カメラアプリ対応になっているので、私の大好きなタイムラプス撮影もできます。

それらの撮影にも絶対に必要なのが三脚になります。なんとか動画とタイムラプス撮影をするのに小さい三脚が必要なんだよなぁ。ということで用意したのがソニーストアでも販売しているマンフロットのポケット三脚「MP1」でした。

 

	マンフロット Pocket三脚S MP1
	ストア価格：2,700円+税
	商品情報ページはこちら
発売日：2014年4月14日
ソニーストア購入特典： 　ソニー提携カード決済で３％オフ

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重量300gまでのカメラに対応。カメラの底辺に装着しておいてカメラをテーブルや棚などに置いて、画角を決めて撮影するという使い方をします。

その後、1年半持ち歩いていてタイムラプスや4K動画撮影で使った事はあるんですが、記念写真を撮ろうとするとちょっと制約があります。

そうなんです。高さがないので、なにかしら利用をする必要がありちょうど良いところにそういうテーブルなり台があるわけではないんです。

わかってはいましたが、やはり使用シーンは限定されます。

今回のZIP SHOTはノーマルサイズとミニサイズがあり、私が購入したのはミニサイズのものになります。

ミニサイズは長さが230mm。メチャメチャ小さく折りたためます。

足の非常に短いSLIKのミニ三脚もあって大きさはほぼそれと一緒なんですが、伸ばしたときのサイズが違います。これで伸ばすと高さが70cmまで稼げます。

重量は255gとなっていますが実測で266gありました。おそらくはこの束ねているゴムの重さとかが入っていないんでしょうね。

しかし、このゴム留めもよく考えられていて、フックに引っかかっているだけで結んだり縛ったりという動作は必要ありません。

はずすのも装着するのも手間無し。

ゴムを外すとバラバラっとなるのですが、これがテントの骨組みみたいになっていて、しかも接続部の中を通っているゴムがやや短めになっていて、リリースすると自動で足が組み上がる様になっているんです。

文章で説明してもイメージがわかないと思うので、動画で撮影しました。

すごくないですか？　30秒で組み立てと片付けが完了するんです。そうそう、こういう手軽さを求めていました。

もちろ
ん、三脚を立ててからそこにカメラを装着するので、30秒で写真撮影ができるわけではないのですが、それに近い時間でカメラセッティングもできます。

「ちょっと待って、記念写真撮ろう」というのが、これだったら本当にちょっと待つだけで済みそう。撮ってもらう人を探してお願いして、カメラの操作説明をして、というよりも早いかもしれません。

組み立てたところがこちら。それほど高さが稼げるものではなく、高さは70cm程度。

4,380円で販売しているノーマルサイズのZIP SHOTだと高さが110cmあるそうですので、もうちょっと高さが稼げます。観光地で柵越えに風景が見えるところでは、それくらいのサイズが必要になるかも。

当店の店内でテーブルの脇に立たせるとこんな高さです。テーブルよりもちょっと高いくらいの高さになります。

腰にためて撮るよりも、もうちょっと低いところから撮影する感じです。

ミニではないノーマルサイズだと折りたたみのサイズが38cmになり、長さが1.5倍程度になります。山歩きの時のリュックだったらサイドポケットに入れられるサイズですが、私は通勤カバンに入れるつもりで買っていますので、折りたたみサイズは小さければ小さいほど助かります。

この高さも持ち歩きの便利さとのトレードオフです。

搭載できるカメラの重量は1.35kgまでとなっています。

だいぶ華奢な足で、そんな重量のカメラが載せられるのかな？　”α7R2″とSEL2470Zだけで1054gあり、これをG Masterレンズの「SEL2470GM」にすると1.5kgになってしまうんです。

とりあえずSEL2470Zで試してみると。。。

なんと、わりとちゃんと立ってくれます。というか、サイバーショットを載せているときよりも安定感があるかも。重量のあるカメラを載せて、足を広げ気味にしてあげるとちょうど重量がそこにかかって安定します。

見るからに軽量な三脚なので風に弱いのは当然として、そういう諸条件を考えながら使うには良さそうです。

ということで、日曜日に実戦投入。愛車のRAV4のガソリンがまだちょっと残っているので近所の牧場までドライブ。最後の記念写真はZIP SHOT MINIで撮ってきました。

高さ70cmからの写真だとこんな雰囲気になります。

ちなみに1.5kgある”α7R2″＋SEL2470GMもなんとか使えました。バランスはなんとか取れるんですが、雲台のネジが重さを支えるのにいっぱいいっぱいです。1.35kgという制限重量はどうやら、この雲台にかかっているみたいです。

なお、雲台と三脚は一体成形になっていて雲台だけ後から交換することはできません。ネジがバカになってきたら三脚ごと買い換えるようですね。

風がなかったというのもありますが、これでRAV4の走行シーンを4K動画で撮影してきました。

デジタル一眼”α”でも、サイバーショットDSC-RX100シリーズでもRX10シリーズでも使うことができます。

お出かけの際にカバンにちょこっと入れてみてはいかがでしょうか？

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発売日：2014年5月30日
ソニーストア購入特典： 　送料無料　提携決済で3％オフ　3年ベーシック無償 　RX100シリーズ同時購入キャンペーン 一緒に買うとおすすめアクセサリーがお得！（～1/31）
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	メーカー商品情報ページはこちら 作例見本ページはこちら
発売日：2015年7月31日
ソニーストア購入特典： 　3年ワイド無償　送料無料　提携カード決済で3％オフ RX100シリーズ同時購入キャンペーン 一緒に買うとおすすめアクセサリーがお得！(～1/31) 残価設定クレジット 分割払手数料0％キャンペーン(～5/31)
テックスタッフ店頭購入特典： 　開店3周年記念品プレゼント

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	デジタルスチルカメラ DSC-RX100M5
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ソニーストア購入特典： 　送料無料 提携カード決済で3％オフ　3年ベーシック無償   残価設定クレジット 分割払手数料0％キャンペーン(～5/31) RX100シリーズ同時購入キャンペーン 一緒に買うとおすすめアクセサリーがお得！(～1/31)
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