FDR-X3000で森林公園サイクリング

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こんにちは、店員佐藤です。

購入から2週間経った妻のロードバイク。日曜日は2回目の森林公園へ行ってきました。今回はなんとか普通にロードバイクに乗れるようになったようです。

 

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さて、森林公園までどうやって行っているのか、なんですがクルマにバイクを乗せて行っています。小さな2ドアのRAV4に2台のロードバイクが乗るんですか?というのも聞かれるのですが、ロードバイクをそのまま乗せているのではなく、車輪を外してバラバラにすると割と小さくできるので余裕はありませんが、後席を全部倒しておけばなんとか収納できます。

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森林公園に到着したら最初にカーシェードをマット代わりに広げて、この上でロードバイクにタイヤをはめていきます。普通の自転車とは違いロードバイクは超簡単にタイヤを外すことができます。レバーひとつで脱着ができるのでものの数分で組み立てられます。

駐車場からは歩いて森林公園に入園してサイクリングロードを走ります。先週も来ているので別のサイクリングロードも探してみたのですが、全長15kmもある自転車専用道ってなかなかなくて、結局、ここしか見つかりませんでした。

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下記期間は早朝開園を行っていて6時半から西口入場口だけ開放されています。朝9時までに駐車場に入ると620円の駐車料金も終日無料になる特典があって9時前に到着していたんですが、この日は雨予報が出ていて、そうすると早朝開園は中止になるんだそうです。残念ながら9時15分の一般開放を待ってからの入場になりました。

9時半からサイクリングロードも開放になるので、それに合わせて入場します。

 

■アクションカムで撮影してみよう

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妻のロードバイク乗りの練習が第一目的ですが、私の方はアクションカムを使ったサイクリングムービーの撮影方法の練習も兼ねています。

夢の「しまなみ海道(瀬戸内海を渡る自転車道)」のサイクリングの時に絶景をムービーで収めたいのですが、その撮影方法をいろいろ試しています。サイクリングでの撮影だと一般にはハンドル部分にカメラを固定するのですが、そうするとガードレールや柵と高さが合ってしまい、撮影してきたムービーを再生してみるとガードレールに景色が隠れてしまっていた、という話を、実際にしまなみ海道を走ってこられたお客様からお話をうかがっていたりします。

それを解消するのに、結局、こうしてヘルメットの上にアクションカムを装着するのが良い様な気がしてきました。

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実際に撮ってきた映像の画角はこんな形です。今回は4KではなくHDの60Pで撮影をしてきているのですが、周りの景色までちゃんと映っています。

PlayMemories HomeやAction Cam Movie Createrを使ってGPSの軌跡情報を使ってメーター表示をするとご覧の様に画面の下部をインフォメーション表示で使います。なので、被写体がやや上寄りになるように撮影するのがコツ。画面下部は切れてしまうというのを意識すると最終的には良い感じの映像になります。

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また、前回までは短いカットのシーンをいくつも撮影して編集時に合わせて、移動軌跡の全てを合成していたのですが、それをやると撮影と撮影の間の部分のルートが点線でワープしてしまう感じになってしまうため、それよりも走行時は全部撮影してしまう方がルート表示をするなら良いみたいです。

これを4Kでやってしまうと64GBのメモリーでも2時間ちょっとしか撮れません。バッテリーは4K撮影だと連続でも50分までしか録画できません。

ロングライドをするなら4Kはあきらめるしかないかな、ということで、今回はAVCHDでのハイビジョン録画にしました。

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ハイビジョン録画をすることのメリットのもう一つがPlayMemories HomeやAction Cam Movie Createrでの編集時のプロキシファイル作成です。

4K動画を編集しようとすると、どうやらHD画質のプロキシファイルを作成して、その後に編集をすることになるんですが、4Kで50分などの長時間ムービーを読み込ませるとエラーが出てしまいなかなか編集にたどりつけないんです。

今回のAVCHDでの撮影ならプロキシファイルの作成もなくすんなりと編集へ移行できました。しまなみ海道のロングライドのときは4KをあきらめてHD録画にするしかないかなぁ。

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6月に購入したレックマウントのクイックリリースマウントですが、こちらも今回は後輪に装着して使ってみました。

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カメラの装着部分は前後方向を自分で任意に入れ替えることができるので、これを後ろ向きにして装着します。サドルに装着して後方撮影をするマウントもあるのですが、サドルの下にはたいていの場合サドルバックをつけてしまうので、ここにカメラを装着するのってちょっと難しいんですよね。

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クイックリリースマウントで後方を撮影したものがこちらの画角になります。被写体を前方下側から見られる、なかなか良い映像が撮れます。

ただ強度の問題なのか、クイックリリースのネジとして使った時にフレームにあたる面積がやや狭いのか、若干、ディレーラーの精度が落ちるというか、ギアがカリカリと鳴る音がするので、もしかするとレースとかに使うのは避けた方がよいのかも。もしくは、このクイックリリースマウントを装着した状態でディレーラーを調整した方が良いのかもしれません。微妙な違いなんですが、異常が出ない場合もあるのでこちらも、もうちょっといろいろ試してみます。

この2つの画角で撮れれば、ロングライドムービーはほぼOKな気がします。

今回撮ってきてAction Cam Movie Createrで編集したモノがこちらの映像です。森林公園のサイクリングコースを2周してきました。

映像には数少ない人ととのすれ違いシーンを集めて編集していますが、実際には走行中に人と会うことは少なく、ほとんどコースを全部貸し切り状態にして走っている状態でした。

アップダウンが多く、また全コースがカーブをつないだコースで直線部分は一部だけ。コースは全て一方通行で対面通行部分は出入り口だけです。

ロードバイクの練習にこんなに向いているサイクリングコースは他にないと思います。たくさん練習してきましたが、これでいよいよ次は荒川サイクリングロードデビューかなぁ。

 

 

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