ついに「ICF-B01」の登場です。

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た、大変です! 緊急事態発生です!!

なんと、昨日のマイルとかのチェックをするのにiアプリを使いっぱなしにしていたら、携帯の電池が切れちゃいました!

しかし、こんな時はあわてず、騒がず、アレを開梱です!

アレというのは他でもありません。ソニーの非常用ラジオ「ICF-B01」です。

これは先日お邪魔してきたソニーフェスタで実物を見て、速攻でソニースタイルさんに注文。その後、速攻でモノが届いていたんですが、そのまま、開梱せずにいたんです。

まぁ、こういうのは災害時に使えれば良いんですから、持っていることに意義があるんです。。。でも、ちょっと開梱してみましょうかね。

パッケージを開いてみると出てくるのはこんな感じのモノ。ラジオ本体と携帯電話用の接続ケーブル、それと各キャリア用の端子類で、ひとつはFOMA、ひとつはau、もうひとつはムーバとかボーダフォン、ツーカー用。それとすべてをひとつにしまっておけるポーチと、ん?このオレンジのはなんだ?

どうやらコレは笛になっているようで、口にくわえて吹くと「ピーッ」という甲高い音がします。

とりあえず、今回は使いませんのでポーチにしまっておきましょう。

ラジオ本体にケーブルをつないで、私のFOMA用の端子で携帯に接続。

ラジオ切にしておけば、これで携帯電話充電モードになります。

それと本体裏にある電源切り替えスイッチ。これを乾電池ではなく充電池に切り替えます。(本体に乾電池を入れることもできて、乾電池があればそっちから充電することができます。)

さぁ、準備は終わりました。ハンドルを回して充電開始!!

なるほど、ラジオ本体の充電池を充電するときは結構な負荷がかかるんですが、携帯電話に充電するときはそれほどハンドルに重さがありません。

充電していると携帯の充電ランプがつきますが、ゆっくり回すとこれが消えます。このランプを見ながら、充電してくれる最下限くらいのスピードで回すと、楽に充電できます。

楽に充電はできるんですが、これ、ずーっと回しているとさすがに疲れが出てきます。1分間回すと、通話が3分、待ち受けが90分とのことでしたが、ちょっと大変かも。とても満充電にしてみよう!とは思いません。

ハンドルはどっち向きに回しても良いみたいで、決まった方向はないようです。右利きの人は時計回りに回すのが普通なのかな?

5分ほど回していたら、さっきまで完全にゼロだった電池が2コマ復活。うん、これで帰るメールもできそうですね。

ちなみに、これ、説明書とかも面白くて、こんなラジオ製品にも地上アナログ放送のことが書かれるようになってきたんですね。

2011年にアナログテレビ放送が終了すると、当然ながらFMでのテレビ音声の受信は出来ない旨の注意書きがありました。

面白いと言えば、このラジオをクリアに聞くための予備知識的チラシ。アンテナの扱いとか、以下にラジオ音声をクリアに聞くか、という技が掲載されているんですけど。。。

 

電車の中でラジオを楽しむ場合はモーター付きの車両は避けてみるのも良い手ですとか書いてあります。

モーター付きの車両には「モハ」という表示があるらしく、そういえば、店長の中村さんもそんなコトを言っていたなぁ。

地デジワンセグ放送が爆発的に普及してきたら、ちょっとでも受信感度をよくするために、他の車両に移る=「モハ」車両は空く、なんて図式になったりして。

ということで、今日帰る分くらいの電池は稼ぎました。こうやって並べてみると、携帯電話に比べて、それほど大きさが変わらない位の小型さになっています。

災害に備えつつ、こんな遊び心をもった携帯電話充電器として、こっそり、会社のデスクにしまっておいてみてはいかがですか?

 

SZ4317.jpg
★ソニースタイル 非常用ラジオ「ICF-B01」(ソニスタ価格:5,980円+ソニーポイント200beatプレゼント)

 

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