αストラップ「STP-SS2AM」のカラーテック流装着方法

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α700を買ったら、やはりつけたいαオプション。今日は別売りストラップの「STP-SS2AM」をα700に装着してみたいと思います。

 


α100の時もそうでしたが、別に純正ストラップが悪いわけでもないんですよ。でも、せっかくソニーのαを持ち歩くなら、イメージカラーのシナバーのストラップを使いたくなってしまうわけです。

ということで、今回もノーマルストラップから「STP-SS2AM」に最初からバトンタッチ。ついでなので、以前、当店blogでばらばらに紹介していたデジタル一眼αのストラップ装着をおさらいしつつ、ストラップ装着をしてみましょう。

まずは、純正ストラップについているこれらの部品。これをオプションストラップに載せ替えることにします。

ちなみにこれらの部品、何に使うかというと、長時間露光させて撮影したときにファインダー側から光が入らない様にこうしてファインダーを隠したり。。。

フラッシュを装着する際、アクセサリーシューのパーツを外すわけですが、それがなくならないようにこうしてストラップに装着しておくことができたりします。これらのパーツはオプションのストラップには付いていません。せっかくなのでオプションストラップに引っ越しさせてあげましょう。

まずは純正の同梱ストラップからパーツをはずして、オプションのストラップにそのままベルトに通して行きます。

で、再度、オプションのストラップにベルトを通す際、ここでα700のストラップホールに通していきます。

はい、ここまでは元通りに直していく感じで覚えておいた通りに穴を通していきますが、ここでちょっと技を使います。

これ、おそらく、説明書に書いてあったり、最初に巻いてあったのとは違う巻き方。以前、α100登場当時にSo-net blogで連載してくださっていたプロカメラマン、アベっちさんのプロのカメラマンの付け方になります。

こうして、2回目に通すストラップの先端の向きを逆にしてしまうことで、引っ張り強度が強くなるのと、ストラップの間にあまりの部分が入るのでぶらぶらせず、じゃまにならず、という巻き方になるんです。

同様に反対側もコード留めのパーツを組み込んで、最後は同じようにプロの巻き方をしていきます。

はい、完成。こうするとコードの余っているところが無駄にビヨビヨしませんので、すっきりと使えます。

で、ここから極端にまた短くするのが私の好み。左右ともにぎりぎりまで短く巻いてしまいます。こうなると短すぎてあまりのストラップが出てきてしまいますが、それも気にしません。

で、あとは微妙にちょっとずつストラップをのばして、肘にひっかけてテンションがうまい具合にかかるように調整します。

これがベストの長さ。こうすることで肘にぐっとチカラが入って、右手だけで3点のテンションがかけられるため、より安定した持ち方ができるようになるんです。

大幅に余ってしまったストラップははさみで切り落としてしまいましょう。

で、はさみで切っただけだと、そこからストラップがほぐれてしまうので、ライターを持ってきてあぶります。ちょっと火を当てるだけですぐにこうして溶けてくれます。まんべんなくうまく溶けたら成功。

で、またストラップの間に隠れるようになれば、これでストラップ装着も完成です。

サイバーショットと違ってボディの重量感もあるし、このストラップをつけないとさすがに怖くて、α700を外に持ち出す気にはなれませんでした。

さぁ、これで写真散歩の準備ができたぞ!!

 STP-SS2AM ショルダーストラップ
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STP-SB1AM ショルダーストラップ

ちなみにこちらは伸縮素材を採用したショルダーストラップの「STP-SB1AM」というタイプ。伸縮素材ってどんなものなんだ?とか思っていたんですけど、これ、ソニーフェスタの時にお客様で装着している方がいて、触らせてもらっています。

これ、本当に伸縮素材が使われていて、なんて言えばいいのかなぁ、ダイバーさんが着るウェットスーツみたいな感じ、と言えば伝わるでしょうか? たしかに伸び縮みするんですが、許容範囲がちょっとだけあって、すぐにビシッと止まる感じ。なるほど、肘に引っかけて使うなら、こっちの方がよかったなぁ、と、実は後悔していたりします。(^_^;)

まぁ、このストラップもすぐに汗をすってしまうし、消耗品のひとつです。次に買うときは私も「STP-SB1AM」を利用してみたいと思います。

 

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