type U でやりたいこと

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発表から2日経ち、ようやく冷静に新型「VAIO type U」の事を考えることができるようになってきました。


果たして、コレは自分に必要なんだろうか!? 勢いだけで買っていいものなのか? っつーか、これだけたくさんVAIOを持っているのに一体何に使うんだ? っていうのを、マジメに検討してみます。


かなり、思いつきで書いているんですが、おつきあいくださる方は「続きを読む」のクリックをどうぞ!




まぁ、パソコンの使い方なんて人それぞれなわけで、皆さん、個人個人で、この世界最小・最軽量PCの登場を知ったときに、いろんな思いをはせていることでしょう。


私も、イチ個人として、いろんなことを考えてしまうんですよ。「××をしたいからtype Uが欲しい!」というのがまっとうな方の考え方なんでしょうけど、私の場合は「type Uがあるなら××ができる、実現する!」という、どちらかというと受動的な考え方が頭の中の9割を占めていて、それを考えると、こういうプロダクツを用意して、シチュエーション別の使い方とかを案内してくださる、ソニーさんの製品企画の方達にはただ、感服するばかり。



特に今回のコレでソニースタイルさんがいろんなスタイルでの使い方提案とかしてくれているんですが、中でも私がピン!と来てしまったのは当然「blog」ですよ。「blog」。


カメラ内蔵で、撮影したその場でblogへのアップロードが可能なんて書いてあって。。。



こんな画面があるってことは、おそらく、掲載電話でのモブログや、AIBOエンターテインメントプレーヤーのノリで、このまま添付された写真にタイトル、本文を書いたら、そのままエントリーができちゃうってことですよね。


やりてぇ~!!


って、思わずにはいられません。



こうやって、使い放題のweb接続のサービスとか、速攻で資料を集め出してしまうわけですよ。ただ、私の場合は、見ての通り長文エントリーが盛んなわけで、CLIEの時も思ったんですがスタイラスでの文字入力とかって、メモ程度であれば即効性があっていいんですが、長文入力するときはいかに手間をなくすというか、思ったことを即文章化できるかがキモで、どんなに小さくても良いから、キーボードは必須!とか思うんですよね。



その点が一番心配だったわけですが、ソニースタイルショールームでの速攻実機レポートでもわかったとおり、なんとか使えるレベルだってことは自分の中でわかっちゃったから、さぁ、大変。


物欲メーターがレッドゾーンを振り切ってしまうわけです。


さらに。。。



これの存在がまずい。これというのはBluetooth GPSユニットの「VGP-BGU1」なんですが、type Uと連携して現在位置をピンポイントで表示するオプションなわけですが、ここの商品案内のところに。。。







POINT 3  撮影した写真を、電子地図上に配置


type Uの内蔵カメラで撮影した写真なら、GPS位置情報(撮影した場所)を自動で記録。撮影したその時点で、電子地図上に写真の配置をすることが可能。あなただけのオリジナルの地図が作成できます。

なんて書いてあるから、さぁ大変。そういえば、昔、ソニー製品でそんな製品がありましたね。GPSの位置データを記録しておき、あとで時間と場所を表示してくれるPC周辺機器(なんて名前だか忘れましたが、店長中村が持ってました。)


つまり、それって、時間と位置の記録をどういう方法かわからないんですが、まとめてくれて、地図データ上に時間で同期をとって、写真データを配置してくれたりする機能が備わるってことですよね。


っつー、ことは。。。



これから始まる、私の華々しいトレッキング人生において、どこをいつ歩いて、その景色、写真はこんなもの、というデータベースにすることができちゃったりするんですか?


なんか、私のblogを見て、ソニーさんがタイミング良くtype Uを発表してくれたとしか、私には思えないんですけど!! 私はもしかしてトゥルーマン・ショーの主人公だったりするのかも! なんて、わけのわからない妄想モードに入ってしまいます。


Bluetooth GPS ユニットについての詳細はこちらから



それを考えると、絶対にこの大容量バッテリーも必要に違いない!とか飛躍した考えも浮かんできます。


VAIOオーナーメードモデルの「VGN-UX90」なら、プロセッサーとかも選択することが可能で、Celeronだと標準バッテリーで約2.5時間、Core Soloなら約3.5時間のバッテリー持続時間目安になっています。もう、Celeronって選択はハナからないものの、3.5時間というのは通勤時間使用なら問題ないんですが、このモブログというか旅blogを本格化させるにはココロモトありません。


最長駆動時間7時間を実現してくれるという、大容量バッテリー「VGP-BPL6」は絶対に必要そうです。通常、オーナーメードモデルだと、バッテリー選択が出来ちゃったりする場合もあるんですが、今回は標準バッテリーをはずしての大容量バッテリー選択はできないんです。買い増しになりますね。


バッテリー装着時の比較写真を見ると、なんか邪魔な感じに見えなくもないのですが。。。。


優れたデザイン設計で、大容量バッテリー装着時にも邪魔にならないうえ、グリップのしやすさが向上します。

なんて、書いてあるので、それを信じようじゃありませんか!!


 


そんなわけで、私のVAIOオーナーメードシミュレーションをしてみると。。。



こんな感じです。


基本がスタンドアロン利用になりますし、Windows XP PROは必要ないかなと。指紋認証もついていますし、これで起動する際に認証が必要になるようにしておけば、今使っているtype S SZノート同様に、がっちりいけるかなと。


プロセッサーについては「Core Solo U1300」の+15,000円も良いんですが、モバイル利用時って、一刻を争うような事が多々あるので、迷わず「Core Solo U1400」の+25,000円に決まりです。バッテリー駆動が中心のマシンでCeleronは考えられないでしょう!


それと、ハードディスク。これは+3,000円の30GBしか選択の余地はありません。そりゃそうですよね。たった3,000円ですよ!


ちなみにフラッシュメモリー版が6月下旬頃の発表を予定しているとなっており、16GBメモリで開発中なんて話もあります。ありますが、私の場合、16GBでは話にならないんですよ。全部のデータを持ち歩くつもりはないんですが、フォトビューワー、移動時の写真データの補正とかもやりたいって頭があり、フォトショップの他に写真データもそれなりに突っ込むことになり、SZノートのCドライブですら18GB使っている現状を考えると、ソフトウェアだけで、ほぼ満杯。データの記録を考えたら、30GBはぎりぎりの線です。(動画データを持ち歩いて、ビデオウォークマンチックに使ってみたかったりもするし、SPAさんの話によると、バッテリー駆動時間も飛躍的に延びるわけでもなさそうだし。。。)



あと、この際だから、英字キーボードを選択してみようかなぁ。。どうせキー配列なんて、新たに覚えるようなものだからなぁ。。。なんてことも頭をよぎるんですが、これがまた、英字配列キーボード交換サービスの詳細を読んでみたら、ちょっと大変なことになっていて、例の「Alt」+「’」での日本語入力切り替えができないらしいんですよ。「’」のキーが省略されてしまっているようで、ツールバー操作になるため、これはちょっと日本語入力には向かなさそうな気が。。。


※コメント欄にご指摘いただきましたが「Alt」+「’」で切り替えが可能です。写真でみると「Alt」と「’」は隣り合っているので、実は切り替え、しやすかったりして。。。


実際に先日英字配列キーボードを使ったときもこんな感じでしたしね。


ここは素直に日本語配列キーボードを選択した方が幸せそうです。



ポートリプリケーターも当然付属を選ぶしかなく、これに超小さい折りたたみ式のUSBキーボードと、またまた小さなSMU-M10なんて接続して、超小さなデスクトップ環境とか、ミニチュアのジオラマを作る感覚でやってみたいですねぇ。


あとはワイド保証を+6,300円でつけて、私のオーナーメードシミュレーションの結果は186,100円です。これにGPSユニットの17,800円と大容量バッテリーの34,800円を足すと。。。238,700円かぁ。。本体価格は正直言ってかなり安めに思えるんですが、このオプションの値段がなんとも悩ましいですね。


最初はtype Uの本体だけ買っておいて、後から買い足していくってのもありですよね。。。


 


それと、実はこんな事もやりたかった、ってのもあって。。。


すみません、くだらない理由なんですが。。。



ソニースタイルショールームでの実機レビューの時に「能力トレーナー」とかやらせてもらったじゃないですか? このゲームはなんでマウスでやるのか理由がわからない、画面をタップした方が数倍ラクでしょう!って感じではありましたが、他にもそういうソフトがあるんですよ。


そうです、私の超お気に入りのあのゲームもtype U向きなんですよね。


 


そのゲームとは「ぼくは航空管制官2」です。これもマウスで命令アイコンをクリックするだけのゲームなので、まさにタップ入力ができるtype U向け! これを電車の中でやれるなら、私の人生はバラ色になるかもしれません!!


ただ、このゲーム、縦632ドット必要な様で、縦解像度600のtype Uではぎりぎりアウトなんですよね。ウインドウ分割ができるので、それで使えるなら良いんですが、これもちょっとお楽しみだったりします。


★「ぼくは航空管制官2」のご案内はこちら


☆当店レビュー「ぼくは航空管制官2」店員の声はこちら


たかがゲームのためにパソコンを買うか?って言ったらそういうわけではないんですが、こういう動機づけをしようと思ったら、まだ他にもいっぱい思いついてしまうし、実際、A列車で行こう!をやりたくて、94年にはじめてパソコンを買った、なんて恥ずかしくて言えませんが。。。


 


皆さん、このPDAサイズのWindowsマシン「VAIO tyep U」で、どんな夢を実現するんでしょうね。


店員佐藤のひとり言でした。


 



VAIO type Uの最新情報はこちらから。


 

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