フードコーディネーター・冷水希三子さんの『RX100ダイアリー』でDSC-RX100M3の作例が公開
ソニー商品サイトの特集記事でフードコーディネーターの冷水希三子さんのRX100ダイアリーが公開になりました。
プロの写真家の方ではなくフードコーディネーターさんですので普段はスマートフォンで撮影されているとのことですが、それをサイバーショット「DSC-RX100M3」で撮影するとどうなるのか、がご覧いただけます。
こんにちは、店員佐藤です。
TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSを見ていると、やはり多いのはグルメフォト。普段の食事から、頑張ってインスタ映えする料理まで、私のタイムラインをいつも賑わせてくれています。
今回のSony’s featureの記事ではフードコーディネーターの冷水さんが普段の食事の撮影にRX100を使ってみました、ということでたくさんの美味しそうで綺麗なお料理が公開されています。さすがコーディネーターさんだけあって、いろんなおしゃれなお皿とか、背景があるのかと思いきや、半分くらいは何気ない白いお皿だったりしています。
ですが、さすが料理のプロというか、どこを見せたいのか、というポイントが自分でわかってらっしゃるのか引き込まれるようなカットの連続です。
今回は撮影データが掲載されているので、それもチェックしてみたのですが。。。これ、絞り値はすべてf/1.8になっています。ホワイトバランスは自動、焦点距離は8.8mm(画角は24mm相当)のものばかりです。
おそらくですが、DSC-RX100M3を絞り優先(Aモード)にして絞り開放のF1.8に固定。あとは全部オートにして、それだけであとはシャッターを切っているだけに見えます。(もしかしたらクリエイティブスタイルで彩度をちょっと上げているかも)
それだけで、こんなにアートな写真が撮れるって良いですよね。
サイバーショット「DSC-RX100M3」をアピールするのにとても良いコンテンツです。私も自分のRX100で真似してみようと思いまくりです。
☆ソニー製品サイト「Sony’s feature:フードコーディネーター・冷水希三子さんの『RX100ダイアリー』」
■サイバーショット「DSC-RX100M3」はこんなカメラです
さて、今回紹介されているサイバーショット「DSC-RX100M3」ですが、明日、8月31日からキャッシュバックキャンペーンで応募者全員に5,000円キャッシュバックがもらえるという、オトクにゲット出来るカメラになります。
キャッシュバックの対象になるモデルは「RX0(写真左)」と「DSC-RX100M3(写真右)」の2モデルになります。
サイバーショット「DSC-RX100M3」は2014年5月30日発売のモデルです。すでに4年前に発売された「古いモデル」に思えてしまいますが、ソニーのカメラ戦略は現在すごいことになっていて、2012年6月15日に発売された初代「DSC-RX100」から全モデルがまだ現行モデルとして販売を継続しています。
新型モデルが発売になるとモデルチェンジと言うことで先代モデルは販売が終了してしまうことが多い(ウォークマンなどはそうですね)家電製品の中で、ソニーのサイバーショットRXシリーズとデジタル一眼“α”はラインナップを増やすという手段でニューモデルを販売しています。
自分の使っているカメラが販売終了になってしまうと、ちょっと寂しい気分になるのと、それから数年後にはアフターサービスが終了してしまうのですが、ソニーのカメラなら製造販売が長期に渡って続くので安心感があります。サイバーショット「DSC-RX100M3」も4年前のモデルではなく、現行モデルなんです。
最新モデルはDSC-RX100M6になるので6世代のRX100シリーズが並行して販売されていることになります。すごく大雑把にモデルの特徴を表にするとご覧の様な違いになります。
RX100M6 | RX100M5A | RX100M4 | RX100M3 | RX100M2 | RX100 | |
ストア価格 | 138,880円 | 104,880円 | 89,880円 | 74,880円 | 59,880円 | 57,124円 |
発売日 | 2018.6 | 2018.7 (M5は2016.10) |
2015.7 | 2014.5 | 2013.7 | 2012.6 |
レンズ | 24-200mm F2.8-4.5 |
24-70mm F1.8-2.8 |
28-700mm F1.8-4.9 |
|||
最短撮影距離 | 8~100cm | 5~30cm | 5~55cm | |||
AF方式 | 像面位相差/コントラスト併用 | コントラストAFのみ | ||||
動画最高画質 | XAVC S 4K | XAVC S HD | AVCHD | |||
スーパースロー モーション撮影 |
最大960fps(40倍スロー)撮影可能 | × | ||||
モニターチルト | ○ | × | ||||
ファインダー | 内蔵 | 別売 | × | |||
Camera Apps | × | 対応 | × | |||
スマートフォン Wi-Fi転送機能 |
○ | × |
.
すみません、ちょっと難しい単語もいろいろ入ってしまっていますが、簡単にRX100M3がどんなカメラなのかというと「動きの速いものを撮るのは得意ではなく、4K動画撮影ができないのですが、レンズは近くまで寄れる使いやすいものが搭載され、チルト液晶も搭載されているため低い位置からの撮影も楽。正確な画角で撮りたいときはファインダーを使うことも出来るカメラ」ということになります。
上位機種との一番の違いは「4K動画」の撮影ができるかどうか、ということになるのですが、写真だけしか撮らない、という方が多いと思いますし、ハイビジョン動画は高画質なXAVC S HDフォーマットで撮影をすることができます。
下位機種「DSC-RX100M2」などとの違いはレンズです。M3登場時にレンズが刷新されているのですが望遠ズームをしたときの最短撮影距離が55cmから30cmにかなり短くなっています。これで何が変わってくるかというとグルメ撮影のときの撮影が楽になるかどうか。
55cmってテーブルの上で撮影しようとするとかなりの距離になるんです。立ち上がらないとズームが使えない感じになります。RX100M3以降のレンズですと座ったままで全部撮りきれるというイメージになります。
DSC-RX100M3 F2.8 1/80 ISO5000 焦点距離70mm
超解像ズームという画像処理をして劣化を抑えたデジタルズーム機能も搭載しているため、それを使うとパーツ撮りなどもかなり自由に撮れるようになると思います。
DSC-RX100M3 F11 1/30秒 ISO 1000 +0.7EV 焦点距離24mm(35mm判換算)
メモリーダイヤル機能というものも搭載していて細かい設定をそこにすべて覚えさせておき、撮影時にはダイヤルを回せばそれだけでグルメ撮影設定を一発で呼び出す、ということもできます。DレンジオプティマイザーLv5、クリエイティブスタイル:ビビッド、露出+0.7EVという食事記録専用モードを自分で作っておくと、食事の時にももたつかずにササッと撮影をすることができるのもRX100の使いこなし術のひとつです。
DSC-RX100M3 F1.8 1/30秒 ISO 400 焦点距離24mm(35mm判換算)
☆当店blog 14.6.2「DSC-RX100M3で撮る『世界遺産・富岡製糸場』」
絞り値がF1.8~2.8という、コンパクトデジタルカメラとしてはかなり明るいレンズになっています。ポケットサイズのカメラですので旅行の際にも邪魔にならずに持ち歩ける上、絞り開放で撮影すればしっかりと被写界深度の浅い、デジタル一眼カメラらしい奥行き感のある写真が撮れます。
ピクチャーエフェクトなどの機能も”α”とまったく同じモノが搭載されているので、デジタル一眼カメラデビューをしたいんだけど、どうも難しそうで。。。という方でしたらサイバーショットRX100シリーズでワンステップ踏むのも有りだと思います。
24-70mmのズームレンズはデジタル一眼カメラにステップアップしたときも標準ズームレンズと同じ距離感で撮影ができます。
DSC-RX100M3 F2.8 20秒 ISO 6400 焦点距離24mm(35mm判換算)
設定もデジタル一眼カメラ”α”とほぼ一緒。マニュアル撮影モードなどもしっかり使えるのでこんな星空の撮影にも威力を発揮します。
これは木曽駒ヶ岳に行ったときのものですが、デジタル一眼”α7S”をメインで撮影しつつも、サブカメラでRX100M3も持って行っていて、撮影の合間にRX100M3でも星景写真を撮ってきました。サイバーショットでも天の川がこんなにしっかりと撮れるんです。
RAWモードでの撮影もできるので色は後から調整をしていますが、そういうことができるのもRX100M3ならでは。
DSC-RX100M3 F11 1/3秒 ISO 80 焦点距離24mm(35mm判換算)
☆当店blog 14.9.1「サイバーショット『DSC-RX100M3』と行く西穂高~上高地の旅」
西穂高山荘に泊まってきたときはRX100M3をメインカメラにしていました。ミニ三脚とサイバーショットだけで、これで1泊2日のミニキャンプを撮ってきました。
川の流れを風景に入れたくてシャッタースピード優先にしてシャッタースピードをできる限り遅くする、ということをしています。エフェクトなどを使わずに高画質にこういう撮影ができるのもRX100M3ならでは。
スマートフォンではこういう撮影はできません。
スマートフォンへの画像転送もWi-Fiで専用アプリに飛ばすことができます。スマートフォンの内蔵カメラよりも高画質に素早く撮影をすることができて、それを自動転送でスマートフォンに飛ばして、すぐにSNS投稿する、ということも可能なカメラになっています。
このモデル「DSC-RX100M3」が明日から「旅をもっと楽しもう!プレミアムフォトキャンペーン」のキャッシュバックで5,000円のキャッシュバックになります。
ソニーストアで「DSC-RX100M3」を購入する場合、先にMy Sony IDを取得してから購入すれば10%オフでの購入ができます。74,880円(税別)のDSC-RX100M3ですが10%オフにしてあとから消費税を返してもらえるようなキャンペーンになりますね。
☆ソニー商品情報「RX100シリーズ撮り方手帖プレゼント!」のご案内はこちらから
さらに!「DSC-RX100M3」を製品登録する(ソニーストアで購入すると自動登録になります)と、PDFファイルになりますがRX100シリーズの撮り方手帖をプレゼントしてもらえます。
こちらの「撮り方手帖」があればふわっとぼかした女子カメラの第一歩はサイバーショット「DSC-RX100M3」ですぐに始められます。
キャッシュバックキャンペーンでお得な今こそ、サイバーショット「DSC-RX100M3」をオトクにゲットするチャンスです!
当店店頭からオーダーいただければ液晶保護セミハードシートのプレゼントもあります。実機展示もありますので、ご購入相談も是非、当店まで!
デジタルスチルカメラ DSC-RX100M3 |
ソニーストア価格: 74,880円+税 |
|||
発売日 | 2014年5月30日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:9,000円+税 3年ワイド/5年ベーシック:5,000円+税 3年ベーシック:無償 |
|||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
|||
テックスタッフ 店頭購入特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 液晶保護セミハードシートプレゼント |
.
☆当店blog 14.9.1「『DSC-RX100M3』と行く西穂高~上高地の旅」
☆当店blog 14.6.2「DSC-RX100M3で撮る『世界遺産・富岡製糸場』」
☆当店blog 14.5.31「DSC-RX100M3で撮る『BAR Left Bank』」
☆当店blog 14.5.29「『DSC-RX100M3』製品版開梱レポート」
☆当店blog 14.5.25「『DSC-RX100M3』イベント展示レポート」
☆当店blog 14.5.19「史上最強『DSC-RX100M3』ショールーム展示レポート」
☆当店blog 14.5.16「レンズ性能一新!『DSC-RX100M3』発表」
☆ソニー銀行『Sony Bank WALLET』のご案内はこちらから