AVCHD編集の話の続き
昨日行っていたAVCHDの編集の話ですが、まだ現在もレンダリング中です。この写真はお昼前の11時頃の映像ですが、経過時間、58分30秒、残り時間4時間57分14秒とかになっています。
とういうのも。。。
昨日の帰りにレンダリングさせたHDVフォーマットの書き出しは無事、終わっていたんです。レンダリングさせたまま帰宅してしまったので、実際にレンダリング終了の瞬間を見ていませんが、インフォメーション通りであれば多分2時間くらいで終わっているはず。
たった15分くらいのハイビジョン映像の編集でそんなに時間がかかるの!?って感じですが、DV映像と違ってハイビジョン映像は圧縮率がかなり高く、さらにデータ量も圧倒的に多いわけですから、こんなことになってしまうわけです。
そういえば、DV編集がVAIOできるようになったばかりの頃もこんな感じでしたよね。
ちなみに、どんな編集になっているのかというと。。。
これがタイムラインなんですが、「ビデオ2」というところがスーパーテロップ。映像モードを表示させる文字が画面の右上に入ります。
「ビデオ1」が元の素材データ。ビットレート表示がないので、HDR-SR1に入っているオリジナル映像を再生して撮影モードを確認しながら並べています。
「オーディオ4」というのが2chステレオトラックで、ここにBGMを入れています。途中からHDVの映像を入れており、映像トラックの音声がトラック4を使い始めてしまっているので、最後だけ「オーディオ5」にBGMを入れています。
HDR-SR1の音声トラックは隠れてしまっていますが、トラック1の5.1chサラウンドトラックになっています。
ということで、ほぼ前編に渡りスーパーテロップ処理がはいるので、レンダリング時間も長くかかるわけです。
で、これを、昨日はHDVフォーマットで先にレンダリング。
「書き出し」>「VAIOムービー出力」を選べば、HDVフォーマット、AVCHDフォーマットの他、ソニーのDVフォーマットやDVD用のMPEG2へのダウンコンバードもできます。
昨夜はHDVフォーマットを選んで、それで大体2時間くらい。
で、今朝はAVCHDフォーマットの書き出しを始めています。AVCHDファイルでの書き出しの場合はハンディカムで提供されているビットレートが全部選べるようになっているのと、音声トラックも2chと5.1chの2つから選べるようになっています。
今回のデモ用映像は当然最高画質のXPモード15Mbps(最高16Mbps)の5.1chサラウンド音声でレンダリング開始。朝10時頃からスタートさせて、レンダリング終了予定時間は6時間という表示になりました。
HDVの約3倍!! いかにAVCHDフォーマットが複雑な圧縮をしているかってことですね。
このAVCHDレンダリングの前にHDVファイルをテープに書き出しておけば良かったんですが、それを忘れてレンダリング作業に入れてしまったため、まだ完成映像をBRAVIAで見ていないんですよ。(T_T)
終了予定時刻は16時頃。まだ2時間半くらいありますね。
で、その完成ムービーの試写会の前に、先ほど到着した、アレでも開梱してみようかな!!
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