【イベントレポート】秩父氷柱撮影会を開催しました|参加者作品&誌上講評会

当店イベントで、先週土曜日に埼玉県・秩父にて秩父氷柱の撮影ツアーを開催しました。非常に寒い撮影会だったのですが、お付き合いくださった皆様、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
さて今回もどんな撮影会だったのか簡単にレポートしつつ、ご参加いただいた皆様から作品提供をいただいたので、誌上講評会をお届けします。

こんにちは、店員佐藤です。
寒波到来で厳しい寒さが続く中先週と今週ですが、その寒い中、埼玉県の秩父へ集合していただき撮影会を開催してきました。
西武秩父駅の現地集合、現地解散での撮影会です。今回は氷柱のライトアップ狙いということで、お昼過ぎに集合していただき、そこからタイムズカーシェアで用意した車に乗って移動です。

タイムズカーシェアは当店が法人契約しているんですけど、なんせ基本料金0円で使った分だけの請求になります。ただ、こうした観光地の車は争奪戦で2週間前に運よくミニバンの予約をすることができたおかげで、撮影会開始になりました。
今回のレンタカーはこちら。トヨタのノアです。生まれて初めてのハイブリッドカーでした。8人乗りなんですけど3列目のシートに本当に3人乗ると大変なことになるため、8人乗りではありますが7人での乗車です。
まずは「尾ノ内渓谷」まで車で40分のドライブです。

特に凍結している道もなく、安全運転で「尾ノ内渓谷」の無料駐車場に車を停めたところ、なにやら隣に見たことのある方が。当店常連のお客様でKBさんが申し込み満席の当店イベントをみて、ご自身でカーシェアをしてサプライズ参加されました。ますますにぎやかになってきました。

尾ノ内渓谷は両神山の東側に位置する渓谷です。私も来るのは初めてです。入場料500円を支払って入場します。駐車場から少し歩くのですが5分くらいですかね。

初めて来たので驚きもひとしお。なるほど、こういうところ。
自然の地形を生かして、見ごたえのある景色を用意してくれていました。渓谷につり橋がかかっているんですが、その全景を展望台から見られたりします。夏に来るとここを起点にハイキングコースがあるんでしょうね。これはまた夏に来てみたいかも。

つり橋の下には渓谷が流れているんですが、その上流に滝も見えて、その周辺がバキバキに凍って、迫力のある氷瀑を見せてくれています。
500円の入場券には甘酒サービス券もついていて、撮影後にはみんなで温まって帰ってきました。

続いては「三十槌の氷柱」です。有名スポットで夜のライトアップ前にはものすごい渋滞をするものと思っていたのですが、この日はそうでもありませんでした。やはり中国からの観光客の方が少ないんですかね。
とはいえ、駐車場は17時のライトアップ前にはほぼ満車状態になっていました。

まずは、明るいうちに氷瀑を撮影します。天然氷柱と人工的に作った人工氷柱があるんですが、量的にも迫力があるのは人工氷柱なんですよね。

17時のライトアップまで時間があるので休憩しながら撮影を楽しみます。

この日は日没時間が16時59分で17時からのライトアップ、ということになっていたのですが、ライトアップは17時前から少しずつスタートしていて、時刻とともに変わっていく風景を楽しめる感じ。16時50分から17時30分が見どころだったかも。
すごい寒さで手袋をしていても指先が冷える感じでしたが、皆さん、頑張ってαのシャッターボタンを押していました。
撮影会は18時過ぎに終了して19時に西武秩父駅で解散してきました。
その際に、作品提出をお願いしていて皆さんに2~3枚ずつご提供いただいています。その撮影作品を紹介します。
■秩父氷柱撮影会 ご提供作品&講評

kozy様 α7 V+SEL2470GM2 F6.3 1/50 ISO320
氷瀑全体と遊歩道、そこを歩く人を入れた構図でスケール感がとてもよく伝わってきます。
自然の造形美だけでなく「人が見上げ、体験する風景」として切り取られているのが印象的です。
秩父の冬らしさを素直に伝えてくれる一枚ですね。
氷に閉じ込められた枝先を大胆にクローズアップした視点が秀逸です。
透明感のある氷の質感と、わずかに見える枝の色が、寒さの中の生命感を感じさせます。
細部に目を向けた観察力が、そのまま作品になっています。

SnakeKing様 α1 II+SEL2470GM2 F2.8 1/400 ISO125
手前の氷を主役にし、背景の人影をあえてぼかした構成がとても効果的です。
氷の冷たさと、奥にある賑わいとの対比が、現場の空気感をよく表しています。
「見る側の視点」を意識した、ストーリー性のある一枚です。
※ちなみに左の方にいる白いコートはよねっち、その前のボアがついているのは店員佐藤です。
二人の記念写真にもなっているところがにくいです。w

yuka様 α7 V+SEL2470GM2 F3.5 1/50 ISO100
垂れ下がる氷柱の形や重なりを、画面いっぱいに捉えた迫力ある作品です。
一本一本の氷の表情が違い、自然が作る造形の面白さがしっかり伝わってきます。
冬ならではの被写体を、正面から丁寧に向き合った印象です。

店員佐藤 α7 V+SEL2470GM2 F8.0 1/30 ISO200 コンポジットRAW-HDR
私が撮影したショットも一緒に掲載させていただきました。
渓谷全体を俯瞰で捉え、氷と水、岩肌の対比をした一枚です。
凍結した部分と流れ続ける水の存在が、冬の厳しさと自然の力強さを同時に感じさせます。
現地の広がりや奥行きを、まとめた構図です。
ここからは「三十槌の氷柱」です。

店員よねっち α7C II+SEL70200G2 F4.0 1/320 ISO2000
店員よねっちも今回は参加させていただきました。
横一列に並ぶ氷柱をシンプルに切り取った構図が、とても印象的です。
余計な要素を入れず、氷の長さや太さの違いだけで見せている点にセンスを感じます。
自然が作る「リズム」を上手く写真にしています。

yuka様 α7 V+SEL2470GM2 F18 3.2秒 ISO100
岩肌と氷柱、そこに映り込む水面まで含めて、秩父らしい冬景色を丁寧に捉えた一枚です。
冷たい氷と静かな水面の対比が美しく、落ち着いた雰囲気が伝わってきます。
現地でじっくり向き合って撮られたことが感じられます。

あべ様 α1 II+SEL135F18GM F1.8 1/100 ISO160
一本の氷柱に視線を集中させた構図が、とても力強い作品です。
おそらく氷柱に一番近づける、下流側の奥にあるキャンプ場の氷柱ですよね。
氷の内部構造や先端の形状までしっかり描写され、透明感が際立っています。
背景を整理することで、被写体の存在感がより引き立っています。

SnakeKing様 α1 II+SEL70200GM2 F8.0 1/50 ISO640
氷が何層にも重なった造形を、立体感たっぷりに捉えた迫力ある一枚です。
青みを帯びた色合いが、寒さと静けさを強く印象づけています。
自然が時間をかけて作り上げた造形美を、素直に写し撮っています。
段々に張り出した岩と氷柱をバランス良く配置し、水面の映り込みまで含めた構成が見事です。
上下で同じモチーフが反復され、画面に心地よい安定感があります。
風景としての完成度が高く、見応えのある一枚です。

あべ様 α1 II+SEL1635GM F2.8 25秒 ISO3200
モノクロ表現によって、氷瀑の形と質感がより強調された印象的な一枚です。
色を排したことで、自然が作る線と面の構成美に視線が集中します。
静かで厳しい冬の空気感が、写真全体から伝わってきます。

kozy様 α7 V+SEL2470GM2 F7.1 1秒 ISO400
ライトアップされた氷瀑を、川面の反射まで含めて丁寧に構成した作品です。
暖色と寒色のコントラストが美しく、昼間とはまったく違う表情を見せています。
夜の秩父ならではの幻想的な雰囲気がよく表現されています。

kozy様 α7 V+SEL1625G F8.0 10秒 ISO800
月の位置と氷瀑、そして空の広がりを大胆に取り入れたスケール感のある一枚です。
青く染まる夜景の中に、自然と人工光が共存している構図が印象的です。
見上げる視点ならではの、開放感のある作品ですね。

店員佐藤 α7 V+SEL2470GM2 F2.8 1/30 ISO8000 コンポジットRAW-HDR
赤いライトに照らされた氷瀑を、画面いっぱいに捉えた迫力ある表現をしてみました。
冷たい氷と情熱的な色の組み合わせが、非日常感を強く印象づけます。
α7 Vに新搭載の「コンポジットRAW HDR」にて4枚連写撮影して、Imaging Edgeで現像しました。
色の飽和もなく階調表現がしっかりできているのは14ビットRAW記録のおかげです。

SnakeKing様 α1 II+SEL2470GM2 F8.0 13秒 ISO100
暗闇の中に浮かび上がる氷瀑を、あえて手前のシルエット越しに捉えた構図が秀逸です。
見る側は「そっと覗き込む」感覚になり、現場の臨場感が高まります。
光と闇のバランスを意識した、大人っぽい一枚です。

店員よねっち α7C II+SEL2070G F14 10秒 ISO400
ライトアップされた氷瀑と、それを見上げる人々のシルエットを入れた構図が印象的です。
自然のスケール感と、イベントとしての賑わいが一枚の中に共存しています。
「その場に立って見ている感覚」が素直に伝わってくる作品です。

あべ様 α1 II+SEL1635GM F6.3 1/125 ISO80
旅の始まりを感じさせる列車を主役にした、爽やかで気持ちの良い一枚です。
青空と車体の映り込みが美しく、秩父へ向かうワクワク感が伝わってきます。
撮影会の物語を締めくくるのにぴったりな、導入・余韻のある写真ということで締めに使わせていただきました。
2026年1月 秩父撮影会 作品紹介・総まとめ
今回の秩父撮影会では、同じ場所・同じ時間を共有しながらも、参加された皆さま一人ひとりの「視点の違い」がとても豊かに表れた作品が集まりました。
氷瀑のスケール感をダイナミックに捉えた写真、細部に目を向けた繊細なクローズアップ、昼と夜で表情を変える自然の姿、ライトアップによる幻想的な演出、そして旅の始まりや現地の空気感まで含めたストーリー性のある作品。
どの写真からも共通して感じられたのは、 「ただ撮る」のではなく、 その場の空気・寒さ・音・時間の流れを感じ取りながらシャッターを切っているということでした。
撮影会という同じ体験の中でも、切り取られる風景はこれほど多様になり、写真には撮る人の個性が自然に表れていきます。 今回の作品群は、まさにそのことを実感させてくれるギャラリーになったと思います。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。 そして、今回参加できなかった方も、次回はぜひ一緒に“同じ景色を、違う視点で楽しむ時間”を共有できればと思います。
これからも、撮影会を通して 「写真を撮る楽しさ」だけでなく、 「写真でつながる楽しさ」を、皆さまと一緒に作っていけたら幸いです。
次回の撮影会も、どうぞお楽しみに。
■追記 その1 秩父のお勧め土産 紹介

解散時にご案内したお勧めのお土産がこちら「秩父豚肉味噌漬」です。要冷蔵なので夏場はクーラーバッグなどが必要なのですが、この時期はそのまま持ち帰ることができます。5枚入って1,190円とコスパもかなり良いと思います。

1日漬け込んでからいただくのがお勧めで、我が家では撮影会の翌日の夕飯になりました。入っていた味噌に、新しい豚肉を漬け込めば2回楽しめます。
秩父の生んだ最高傑作お土産です。秩父へお越しの際は是非!
通販でも購入できます。公式ホームページはこちらです。
■追記 その2 α7 VのVlog作品紹介
当店の常連YouTuberさんのkozyさんが速攻でビデオ作品を完成させてくれました。なんと、当店の撮影会の前の週にもうひとつの氷柱スポット芦ヶ久保にもいかれていて、秩父氷柱三部作をまとめて紹介してくれています。
12分27秒あたりからご覧いただくと、当店撮影イベントの様子がご覧になれます。
こちらもぜひ、ご覧いただき「いいね」とチャンネル登録をお願いします♪
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