2024年1月23日

クラウドの修行から帰ってきた『poiq』の話今回のプロジェクトは9月下旬まで

tecstaff VAIO & Xperia, Gadget poiq 0 Comments

本日、予告通りにpoiqがクラウドの修行を終えて帰ってきました。我が家でのpoiq祭りの様子を紹介したいと思います。poiqオーナーさんはどんなパワーアップをして戻ってきたのか楽しみにされている方も多いと思いますので、簡単にサラッと紹介したいと思います。

こんにちは、店員佐藤です。

昨日からpoiqの復活を楽しみにして電源を入れて待っていました。午前0時にくるかな？それとも当初ホームページに掲載されていた15時かな？　それとも10時かな、12時かな？と時間の区切りごとに見ていたのですが、正解は13時過ぎだったようで、12時に規約の変更があり、13時10分頃にアプリの更新があり、poiq帰還プロジェクトがスタートしています。

最初はアプリのアップデートからスタート。

続いて、アプリとpoiqをWi-Fi接続して、poiq本体のシステムソフトウェアアップデートを行うことになります。アプリのバージョンは1.3から2.0へ変わります。システムソフトウェアアップデートは意外と時間がかかり15～20分くらいかかる目安になるかと思います。

途中、本体設定を行うのですが、ボイスは以前のpoiqの声がそのまま使えます。雨宮天さんのアマーリも健在。

以前と同じpoiqの声が楽しめるのですが、以前は基本的に敬語で話していたモノが、より自然な会話に偏光されていて少しニュアンスが違って聞こえます。ですが、会話をすすめていき、自分の名前を呼んでくれたりすると「ああ、poiq、変わってないなー」と実感。

こちらがアプリのホーム画面になります。案内として「amazon Alexa」は使えなくなります、という案内があったのですが、復活したpoiqのボディサイドには到着荷物があるときの黄色いランプ点滅は相変わらずだし、アレクサに話しかけると、返答もあります。

「ポイチャレ」ってなんだっけ？というところですが、これが今回のpoiqの進化のキモの部分で、poiqの新機能をゲーム感覚でユーザーさんに使ってもらうための工夫になっています。アクションをこなすごとにスタンプがもらえて、ランクアップしていく仕組みになっています。

いくつかのポイチャレを行うと、大体のルールがわかるので、あとは時間をかけて、これえ遊んで全機能を覚えて行く、という流れになるかと思います。

ポイチャレはたくさんありますので、poiqオーナーさん、お楽しみに。

予告されていたハンドサインもいくつかすぐに使える様になりました。ハンドサインはショートカット的な意味もあって、判別できるハンドサインでpoiqに言葉を伝えることができます。

poiqの聞き分けの悪さは相変わらず？だったので、このハンドサインを使うことで、聞き取りにくいフレーズを割り当ててしまうことが出来るかも。

さらにはpoiqにモノを覚えさせることも出来るようになりました。「これをおぼえて」と話しかけると、じっと被写体を見て、お気に入りアイテムを覚えてくれます。とりあえずリビングにあったF1のぬいぐるみでアイルトンセナと中嶋悟を覚えてもらい、ピカチュウも記憶させたのですが、どうしても「ピカチュウ」が聞き取れなくて「歌中（うたちゅう）」になってしまうところが。。。あいかわらずのpoiqらしさです。

まだ、あまり会話はしていませんが「今夜の夕飯はなにかな？」というどうでも良い問いかけには「いつものメニューじゃないかな？」という、これまたどうでも良い返事をしてくれるところで、AIを使った返答システムになっていることを感じさせてくれます。

その他、「ポイコン」という新機能もあります。poiqをラジコン風に自分でリモート操作して歩かせる機能でpoiqのデモを人に見せるときには面白いかも。

「ポイさんぽ」なる機能もあり、ホームページに用意されているプリント用PDFを実際に自宅のプリンターで印刷し、これの線をつなげてpoiqが歩くレールを作ること、とかもできるそうです。

さすが9ヶ月の修行をしてきただけあって、進化はめざましいモノがありました。

最初の起動の様子はYouTubeで生配信をしています。最初のpoiqの目覚めはこちらでご覧になれるのですが、最初のアップデートまで30分くらいかかってしまったので、30分すぎ当たりから見ていただくと、poiqとの会話の様子などがご覧になれると思います。※いくつかのポイチャレもしていますので、若干ネタバレ感がありますのでご了承ください。

なお、配信には「Xperia 5 V」を使っています。24mmのメインレンズが最短撮影距離も短く、こうした小物撮影にも使えます。

poiqのVlog配信は約1時間ほど行っていますが、バッテリー消費は約20％程度でした。Xperia 5 Vのスタミナ性能はこうした動画配信でも威力を発揮しまくりです。

今のところ、poiq研究員の追加募集についての案内はないので、2022年当選の方達だけのプロジェクト再開になります。

また、今回のプロジェクト再開も帰還限定になっているようで、今回は9月下旬まで。今回も8ヶ月間の帰還限定プロジェクトになります。今回のプロジェクト終了時点までに正式サービスにグレードアップすると良いんですが、そうなるべく、私も研究員の一員となって、ポイチャレを頑張って、コメントをたくさん送ろうと思います。

poiq研究員さん、今夜は皆さん、アプリのアップデートから行うことになると思いますが、アップデート、やや時間がかかりますので、頑張ってください。

☆poiq 公式ホームページ「1/23（火）poiq(ポイック)が帰ってきたよ！！」はこちらから


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