【プライスダウン】フルサイズミラーレス一眼『α7C』が33,000円の大幅値下げ! ボディ価格229,900円! AV10%OFFクーポンで206,910円!
ソニーストアにてコンパクトサイズのフルサイズミラーレス一眼『α7C』が33,000円の大幅値下げになりました。
これにより、ボディのみが262,900円→ 229,900円、ズームレンズキット:295,900円→262,900円となっています。My Sony ID特典のAV10%OFFクーポンを利用すればボディは206,910円でお買い求めいただけます。
こんにちは、店員よねっちです。
9月6日に新型フルサイズミラーレス一眼「α7C II」と「α7CR」の先行予約が始まったことを受けてか、先代モデルともいえる「α7C」が33,000円の大幅値下げになりました。
これにより「α7C」のボディ価格が262,900円→ 229,900円になっています。
α7C IIは295,900円、α7CRは449,900円ですので、機能の差はあれどα7C IIより66,900円安くコンパクトサイズのフルサイズミラーレス一眼が手に入ります。
「α7C」はボディ内手振れ補正機能搭載フルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼カメラとして、世界最小・最軽量を追求しながらソニーの最先端のイメージング技術による充実の撮影性能を凝縮しています。
コンパクト性を生かした高い機動力と描写力により、日常でのスナップ撮影やVlog(ブイログ)など、より幅広いフィールドで手軽にフルサイズの高解像・高画質撮影を楽しめます。
2420万画素のフルサイズセンサー搭載&693点の像面位相差AFで画面の93%をカバーというのは、“α7III”と同様です。
トラッキングAFが搭載されるのは“α7III”からパワーアップされていて、動画撮影時にもトラッキングAFを使えるカメラとしては”α9II”、“α7R4”、“α6600”に続いて4機種目となります。それでもこのコンパクトさは驚きますね!
高速連写の枚数が若干増えているので、“α7C”の方がややバッファが増えているのかもしれません。その代わりボタンがやや少なくなっていて、メモリースロットがシングルになるなど、ボディの小型化により“α7III”よりもドロップしている機能もあります。とはいえ、基本的には“α7III”とほぼ同等性能のカメラと言えそうです。
ボディ上面に動画撮影ボタンがあったり、横方向に開くバリアングル液晶を搭載していたり、“α9II”と“α7R4”、“α7S3”でしか対応していないデジタルオーディオインターフェース対応になっているなど、動画撮影機能を強化した面もあります。
“α7S3”で新たに採用された「XAVC HD」などの4:2:2や10ビット階調、4K 60P対応なども気になるところですが、それらの“α7S3”での新機能については対応をしていないようで、おそらく、今後も「XAVC HD」などの機能は動画撮影に特化した“α7S3”だけの機能になりそうです。
こちらは新型“α7C”と、新しいキットレンズ「SEL1860」の組み合わせ。レンズはリトラクタブルレンズと呼ばれる、利用時にグッとレンズが延びる、沈胴式になっています。
しかも、このレンズですが最短撮影距離が0.3mと極端に短くなっています。こんなに最短撮影距離が短いズームレンズは超広角レンズにしかありません。花の撮影の他、グルメ撮影とかでも威力を発揮します。
こちらがその、利用シーンでレンズの先端がせり出しているのがわかります。この画では3軸ジンバルに載せて撮影していますが、これだけコンパクトなレンズであればこうした利用方法もありですね。
デモの動画ではドローンに載せて撮影しているシーンもあります。フルサイズセンサー搭載のカメラとして世界最小・最軽量のボディになるので、こういう需要にも沿ったモデルなんですね。
写真のDレンジオプティマイザー、ハイダイナミックレンジ撮影なども機能搭載。動画もS-Log2/3、HDR HLGに対応。
連写はAF/AE追従で最高10コマ/秒で、サイレント撮影モードも搭載しており、こちらもAF/AE追従で最高10コマ/秒の連写を実現。
JPEG Lサイズでの連写で“α7C”が約233枚で、“α7III”が約172枚になっています。JPEG撮影なのでバッファ量がやや増えていると思われます。
なお、シングルスロットの“α7C”ですが、スロットはUHS-II対応になっています。
バッテリーは大型の「NP-FZ100」を採用しています。従来のNP-FW50の2.2倍の容量を誇るバッテリーです。ビューファインダー使用時約680枚、LCDモニター使用時約740枚の撮影が可能で、長時間使用時でも安心して撮影に集中できます。
背面液晶モニターはレンズ軸に合わせて上下方向にだけチルトするものではなく、左方向に開いて回転するバリアングル液晶モニターになっています。VLOGCAMの「ZV-1」、そして動画特化のデジタル一眼“α7S3”に続き、3モデル連続でのバリアングル液晶搭載カメラになります。
キットレンズ「SEL2860」と組み合わせてもわずか676g。世界最小・最軽量のフルサイズボディですが、この「SEL2860」を搭載したときも世界最小・最軽量のフルサイズボディ&ズームレンズセットになるそうです。
最短撮影距離は0.3m(ワイド端)~0.45m(テレ端)になっています。先代のキットレンズ「SEL2870」と同じですね。
今までカールツァイスの「SEL2470Z」とかを使い慣れてしまっている方だと、ワイド端が28mmスタートになっているのはちょっと狭く感じるかも。“α”が始まる前からソニーサイバーショットを使っている方だと、35mmスタートだったりした時代があるので、私は今でも28mmが広く感じられます。
キットレンズとして購入すると+33,000円、レンズ単体で購入する場合はストア価格52,800円での販売となります。
α7C II |
α7C |
α7 IV |
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ソニーストア価格 | 295,900円 | 229,900円 | 372,900円 |
発売日 | 2023.10.13 | 2020.10.23 | 2021.12.27 |
サイズ (幅 × 高さ × 奥行 mm) |
約124.0 × 71.1 × 63.4 | 約124.0 × 71.1 × 59.7 | 約131.3 × 96.4 × 79.8 |
質量 (バッテリーと メモリーカード含む) |
約514g | 約509g | 約658 g |
画像処理エンジン | BIONZ XR | BIONZ X | BIONZ XR |
イメージセンサー | 裏面照射型 CMOSセンサー |
裏面照射型 CMOSセンサー |
裏面照射型 CMOSセンサー |
画素数 | 3300万画素 | 2420万画素 | 3300万画素 |
フォーカス測距点 | 位相差検出:759点 コントラスト:25点 |
位相差検出:693点 コントラスト:425点 |
位相差検出:759点 コントラスト:425点 |
ISO感度 (拡張ISO感度) |
100-51200 (50-204800) |
100-51200 (50-204800) |
100-51200 (50-204800) |
オートフォーカス | リアルタイム認識AF (人物/動物/鳥/昆虫/ 車/列車/飛行機) |
リアルタイム瞳AF (人物/動物) |
リアルタイム瞳AF (人物/動物/鳥) |
ファインダー形式 | 0.39型235万ドット XGA OLED 最高120fps |
0.39型235万ドット XGA OLED 最高120fps |
0.5型368万ドット Quad-VGA OLED 最高120fps |
ファインダー倍率 | 0.70倍 | 0.59倍 | 0.78倍 |
液晶モニター形式 | 3.0型103万ドット 縦横比 3:2 |
3.0型 92万ドット 縦横比 4:3 |
3.0型103万ドット 縦横比 3:2 |
角度調整機能 | バリアングル | バリアングル | バリアングル |
タッチパネル | 〇 | 〇 | 〇 |
記録スロット | SD UHS-II シングルスロット |
SD UHS-II シングルスロット |
SD/CFexpress Type A デュアルスロット |
手振れ補正 | 7.0段 +動画時 アクティブモード |
5.0段 | 5.5段 +動画時 アクティブモード |
フリッカーレス | 〇 | 〇 | 〇 |
ブリージング補正 | 〇 | – | 〇 |
オートフレーミング | 〇 | – | – |
連続撮影速度 | 最高10コマ/秒 | 最高10コマ/秒 | 最高10コマ/秒 |
低照度AF | -4 | -3 | -4 |
HEIF撮影 | 〇 | – | 〇 |
Log/HLG/ S-Cinetone |
S-Log3/○/○ | S-log2 S-log3/○/× | S-log3/○/○ |
LUT-PPLUT | 〇 | – | – |
RAW | 44枚 | 115枚 | 1000枚以上 |
RAW+JPEG | 35枚 | 86枚 | 1000枚以上 |
RAW(ロスレス圧縮)+JPEG | 20枚 | – | 1000枚以上 |
本体内充電 /USB給電 |
〇 USB PowerDelivery対応 |
〇 | 〇 (USB Type-C端子で可。 USB PowerDelivery対応) |
静止画撮影可能枚数 ファインダー使用時 (モニター使用時) |
約530枚 (約560枚) |
約680枚 (約740枚) |
約520枚 (約580枚) |
実動画撮影時間 ファインダー使用時 (モニター使用時) |
約100分 (約105分) |
約140分 (約140分) |
約100分 (約110分) |
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「α7CR」はどちらかというと「α7R V」に近い画質特化モデルになるのでここは置いておいて、ベーシックモデルで比較したのが上記の表になります。
2020年発売の「α7C」は当時すでに登場していたBIONZ XRを搭載せず、その前世代のBIONZ Xを搭載しています。
そして、BIONZ X時代にトラッキング瞳AF機能が登場し、8倍高速処理を行うBIONZ XRが登場し、AIプロセッシングユニットが登場。
これを踏まえると「α7C」から「α7C II」へのモデルチェンジは2世代飛びの進化をしており、比較対象は上位機種であるはずの”α7 IV”になるという下剋上モデルとも言えます。
ただしその分価格は高めになっていますので、初めてフルサイズのミラーレスを購入するというのであれば「α7C」も選択肢に入ると思います。今後レンズも買い足していくことになりますしね。
価格を取るか機能を取るかの選択になると思いますが、「α7C」がプライスダウンしたこの機会にぜひご検討になってみて下さい。
フルサイズ デジタル一眼カメラ α7C ILCE-7C |
ソニーストア価格: 229,900円+税~ |
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発売日 | 2020年10月23日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 (予想) |
5年ワイド:21,000円+税 3年ワイド/5年ベーシック:11,000円+税 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
■後継モデル「α7C II」「α7C R」
デジタル一眼カメラ ILCE-7CM2 |
ソニーストア価格: 295,900 円~ |
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発売日 | 2023年10月13日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:29,700円(税込) 3年ワイド/5年ベーシック:15,400円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 期間限定 60回分割払い手数料0%(~1/31) |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
デジタル一眼カメラ ILCE-7CR |
ソニーストア価格: 449,900 円 |
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発売日 | 2023年10月13日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:45,100円(税込) 3年ワイド/5年ベーシック:23,100円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 期間限定 60回分割払い手数料0%(~1/31) |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
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