【ランキング】注目度UP! 11/4~11/10までの1週間で人気を集めた記事TOP7
今週はグローバルシャッター採用の”α9 III”の発表があり平日にもかかわらず、店頭がにぎわっていました。本日もこの勢いで”α9 III”の店頭セミナーを14時から開催いたします。
パワーポイントなどのチャートの用意はないのですが、11月8日に開催されたスペシャルイベントの様子を動画撮影してきているのと、プロカメラマンさん3名様のお力を借りて、たくさんの撮影データを集めています。
そのままデータをいただけた方もいらっしゃるので、これらをタイムラプス動画にしてみました。グローバルシャッター方式の写りを多方面からご覧いただこうと思います。
メニュー画面の操作についてもキャプチャーしてきていて、見知らぬ機能などをチェックしているんですが、現時点で判明している”α”の新機能についてもご案内します。
そして、お知らせがもう一つ。12月開催のソニーフェアの店頭予約受付を開始しています!ぜひお気軽にお申し付けください。
それでは、今週一番人気を集めたのはどの記事なのか?閲覧数の多かったblogエントリーをランキングでTOP 7までご紹介です。
■第7位■
|
第7位は「【レビュー】ソニーヘッドホンの新機能『リスニングヒストリー』でこんなことができました」となりました。
10月19日にリリースになったソニーのヘッドホンアプリの新機能「リスニングヒストリー」を使い始めて2週間。当初は視聴履歴を数週間集めてコンテンツやランキング表示されるとなっていましたが1週間ほどでリスニングヒストリーは表示されるようになりました。
その様子を紹介したいと思います。
まず「リスニングヒストリー」というのは再生したコンテンツについての情報を収集して分析、使用シーンに合わせてどんなコンテンツを楽しんでいるのかといった自分だけのランキングをみせてくれる機能です。
当店ではリリース開始日の10月19日(木)から使い始めていて、数週間かかるとのことだったのでランキング表示されるのは11月になってからかな?と、思っていたのですが、10月24日(火)にはランキングが表示されていました。
どうやら一定期間ごとに集計を行うことになっているようで、次の更新がいつになるのか待っていたのですが11月1日に再び更新がありました。
あいにく山に行ったりしていて10/22(日)~10/23(月)はランキング更新の確認をしていないのですが、曜日ごととかではなく10日とか8日とかの間隔で更新をしているようです。
今のところはマイヒストリーと「トップアーティスト」として直近で聞いているアーティストのトップ5の表示があるだけなんですが、設定メニューをみると現在はグレーアウトしているものの、年間一覧に表示するコンテンツ、年間一覧に表示するアーティストの項目なども見えます。
これらのリスニングヒストリー機能は機能を自分で「開始」しないとカウントをしません。自動ではカウントしてくれませんので、ソニー「Headphones Connect」アプリを利用している方はまずは機能をオンにするところからはじめてみてください。
普通にスマートフォン(もしくはウォークマン)でワイヤレスヘッドホンを使っているだけで、自分の再生コンテンツの集計をしてくれるようになりますよ。複数のアプリを使っても大丈夫。YouTube動画もポッドキャストもradikoもカウントしてくれます。
いろんな曲をたくさん聴く方ほど、これから何が上位に表示されていくのか楽しみになるのでは?!
☆当店blog 2023.11.2「【レビュー】ソニーヘッドホンの新機能『リスニングヒストリー』でこんなことができました」
■第6位■
|
第6位は「【レビュー】スタミナモンスター『Xperia 10 V』1週間実機試用レポート」がランクインです。
時期的にかなり遅くなりましたが8月発売のミドルレンジのSIMフリースマートフォン「Xperia 10 V」の実機レビューレポートです。
一度は実機紹介をしているのですが、Xperia 5 Vのレビュー時にテストしたときに、桁違いのスタミナ性能をみせてくれた「Xperia 10 V」を実際に自分の生活で使ってみたらどうなるのか?を実験したくて、1週間ほど、自分のメインスマートフォンとして試用させてもらいました。
先週からpovo 2.0のメイン回線をeSIMに移して、メインスマホとして運用を開始し、位置情報のログや運動履歴なども全部「Xperia 10 V」に移して生活をしています。
一日無充電で過ごしてみましたが、「Xperia 5 V」はバッテリー残量一桁%ほどのギリギリさで自宅に到着していたのですが、「Xperia 10 V」では30~40%残して余裕で帰宅できる感じでした。
バッテリー消費させる鬼のアプリとしては秋にリリースされた「ポケモン スリープ」なるものもあります。これはユーザーがたくさん寝ると、多くのポケモンの寝顔が集められて、それでご褒美をもらってカビゴンを育てる、という内容のアプリなんですが、問題は睡眠情報の取得方法で、寝る際にスマートフォンでポケモンスリープを起動したまま枕元に裏返しにして置いておく必要があります。
つまり、翌朝までスマートフォンは画面こそ消灯してくれるんですが、ゲームアプリは起動したままで過ごすことになります。
Xperia 1 Vでプレイしていたときは、朝になるとバッテリー残量が20%を切っていることはザラで、時には残り4%とかになっていたこともあり、目が覚めたらすぐに充電をする、ということをしていました。
「Xperia 5 V」では100%で睡眠スタートして約6時間半で35%ほど消費。
今回「Xperia 10 V」で試してみると翌朝のバッテリー残量は80%です。これ、LINEも使っているしメイン回線のeSIMも使っているし、ログ取得アプリは全部入っている状態でこれです。
使い方によるんでしょうけど、Xperia 5 Vの1.3~1.5倍くらいのスタミナ性能がある感じがします。この威力には驚きです。
記事では「Xperia 10 V」を1週間ほど使ってみて気づいた点などをご案内していますので、ぜひご参照下さい。
☆当店blog 2023.11.2「【レビュー】スタミナモンスター『Xperia 10 V』1週間実機試用レポート」
■第5位■
|
第5位は「PS5 対応周辺機器『PULSE Explore ワイヤレスイヤホン』『PULSE Elite ワイヤレスヘッドセット』がソニーストアにて予約受注開始」です。
INZONEブランドでワイヤレスイヤホン「INZONE Buds」が発売されたばかりですが、それに続くようにPlayStationブランドにてPlayStation 5向けの完全ワイヤレスイヤホン2機種が発売になりました。
「PULSE Explore ワイヤレスイヤホン」は、高品質な音響体験を持ち運んでお楽しみいただけるPlayStation初のワイヤレスイヤホンです。
デュアルマイクはAIによって背景の音をフィルターするノイズリダクション機能を搭載。さらに超低遅延のロスレスオーディオを実現する新技術であるPlayStation Linkワイヤレステクノロジーで、ディテールを失うことなく素早くサウンドを届けます。
また、PS5本体、PC、Mac、PlayStation Portal リモートプレーヤーなどのPlayStation Link対応機器に簡単に接続・切り替えできます。
イヤホンには充電用ケースも付属しており、内臓バッテリーだけで最大5時間、充電ケースを使えばさらに最大10時間の再生が可能になっています。ストア価格は29,981円で12月8日発売予定となります。
「PULSE Elite ワイヤレスヘッドセット」はカスタム設計のプレーナーマグネティックドライバーを内蔵しており、歪みを最大限抑えた精度の高いサウンドスケープを再現することで、ゲーム開発者が描くサウンドを聴くことができます。
クリアな重低音でさまざまなアクションサウンドに対応しておりほか、3Dオーディオ対応のPS5ゲームでは、立体的なサウンドに包まれ正確な位置を特定できるので、より快適に、高品質な音響をお楽しみいただけます。
イヤホンと同様に超低遅延のロスレスオーディオを実現する新技術であるPlayStation Linkワイヤレステクノロジーを採用。
格納式ブームマイクはAIによって背景の音を低減するノイズリダクション機能を搭載しています。付属品として充電と収納が同時に可能なチャージングハンガーも同梱されています。ストア価格は18,981円で12月8日発売予定となります。
なお、イヤホンの方は受注開始後すぐに完売になってしまいました。ヘッドホンの方はまだ購入可能ですのでぜひご検討をどうぞ♪
☆当店blog 2023.11.9「PS5 対応周辺機器『PULSE Explore ワイヤレスイヤホン』『PULSE Elite ワイヤレスヘッドセット』がソニーストアにて予約受注開始」
■第4位■
|
第4位は「ソニーUKにてXperia 1 VのAndroid OS 14へのアップデートがリリース 追加される機能を紹介」となりました。
まだ海外の発表になりますが、ソニーUK(英国)にてXperiaのフラッグシップモデル「Xperia 1 V」のAndroid OS 14へのアップデートを含む本体ソフトウェアの更新が始まりました。
Android OS 14のアップデートに加えて、最新モデルXperia 5 Vの一部機能も搭載されます。
日本でもXperia 5 Vのプレスリリースの際に予告で案内されていましたが、ソニーの動画自動編集の新アプリ「Video Creator」がソフトウェア更新と共にインストールされるようになります。
先にXperia 1 VユーザーさんはGoogle Playから自分で検索してインストールすることは出来ていたのですが、これでユーザーさん全員がインストールして使うことができるようになります。
このアプリはまさに神アプリです。99シーンまでの動画、写真を取り込んでプリセットされた12曲の音楽に合わせて自動で編集をしてくれます。タップ一発でほんの数秒で仮編集してくれるので、あとは自分で好みのシーンが入るように時間軸をずらしたり、テロップを入れたり、音楽を差し替えたりして、最大で4K 60Pの動画出力が可能。
動画編集で一番時間のかかる採用シーンのセレクトをアプリがばっさり実行してくれるので、ものすごい短時間で動画作成ができます。完成作品も15秒、30秒、60秒、180秒、制限無しから選べます。
凝ったエフェクトなどはありませんが、動画編集を最初に始めるのにこれ以上のアプリはないと思います
進化したボケ機能」もXperia 5 Vから移植されます。こ
れはベーシックモードでの撮影時に「ボケ」のエフェクトを選ぶと電子的に背景をぼかしてくれるというものなんですが、Xperia 5 Vから進化を果たしていて、ボケ量が大幅に増えて50mm F1.2GMクラスのボケになっているのと、手前のものもスムースにぼかしたり、フォーカスがあっていて欲しい被写体の認識精度などが上がっています。
画面の隅の方に玉ボケがあるときはレモン型になり口径食を再現するなどのこだわりもあります。
Photography Proのベーシックモードのアップデートについては、おそらくこちらの動画撮影時のフォーマットが拡張されるものと思われます。
記事では詳細をご案内していますので、ぜひご参照下さい。
☆当店blog 2023.11.7「ソニーUKにてXperia 1 VのAndroid OS 14へのアップデートがリリース 追加される機能を紹介」
■第3位■
|
3位は「【5分で分かる】G masterブランドから世界最軽量約1,470gの大口径望遠単焦点レンズ『SEL300F28GM』登場! 市場推定価格は94万円」がランクインです。
グローバルシャッターを搭載した革新的なフルサイズミラーレス一眼「α9 III」と同時に、35mmフルサイズ対応“α”のEマウントレンズとして、世界最軽量の300mm開放F値2.8の大口径望遠単焦点レンズ「SEL300F28GM」が発表になりました!「SEL400F28GM」に並ぶ高価格帯のレンズがここにきて登場です。
「SEL300F28GM」は開放F値2.8の300mm大口径望遠単焦点レンズで、Gマスターならではの高い描写性能と高速・高精度なAFを搭載しながらも約1,470g(三脚座除く)という軽量設計を実現しています。複雑な動きでスピードに緩急のある被写体でも高精度に追随し、シャッターチャンスを逃しません。
重量化につながる鏡筒前方のエレメントを少なくし、スーパーED(特殊低分散)ガラス3枚、ED(特殊低分散)ガラス1枚を含む光学エレメントを効果的に配置することで、大口径望遠レンズで発生しがちな軸上色収差や、画面周辺の解像低下につながる倍率色収差を抑制。
画面すみずみまで圧倒的な解像性能とコントラストを維持します。クロップしても高い描写性能が得られるため、編集時の自由度が上がります。
G Masterならではのとろけるようなぼけ味を徹底的に追求。300mm F2.8の浅い被写界深度が、被写体をより一層立体的に際立たせます。
また、新規光学設計に加え、設計・製造工程において球面収差調整を1本1本行い、ぼけ描写の質を高め、さらにはスーパーEDガラス、EDガラスが色にじみを抑制。なめらかな円形のぼけを楽しめる11枚羽根の円形絞りも採用しています。
ボディには好みの機能を割り当てられるフォーカスホールドボタンを側面の4箇所に最適に配置。撮影者のホールディングスタイルに合わせて瞬時に操作できます。また、ボディ側のメニューでカスタマイズすることにより、「押す間トラッキング」などの機能を割り当てることもできます。
同時発表した『α9 III』と組み合わせることで、最高120コマ/秒のAF/AE追随高速連写が可能なほか、ファンクションリングに、フォーカスを任意の位置に瞬時に合わせられる「プリセットフォーカス」機能を割り当てることができます。
また、別売りのテレコンバーターにも対応し、最大600mm(APS-Cカメラ装着時は900mm相当)の望遠域で撮影できます。
市場推定価格は940,000円前後で、発売日は2024年2月2日となります。ソニーストアでの先行予約は11月16日10時開始です。
☆当店blog 2023.11.8「【5分で分かる】G masterブランドから世界最軽量約1,470gの大口径望遠単焦点レンズ『SEL300F28GM』登場! 市場推定価格は94万円」
■第2位■
|
第2位は「【5分で分かる】世界初!グローバルシャッター搭載のフルサイズミラーレス『α9 III』発表! 120コマ/秒の高速連続撮影を実現 市場推定価格88万円」となりました。
革新的とも言えるミラーレス一眼カメラ「α9 III」がαイベント前日の夜に発表になりました。
11月8日・9日に「α SPECIAL EVENT 2023」が行われたのはこの一大発表のためだったんですね!
「α9 III」は、新開発の世界初有効約2460万画素メモリー内蔵フルサイズ積層型CMOSイメージセンサーExmor RSにグローバルシャッター方式と、最新の画像処理エンジンBIONZ XRを搭載し、最高約120コマ/秒のAF/AE追従でブラックアウトフリーの連続撮影を実現しています。
画像を撮像面の上部の画素から順に読み出す従来のローリングシャッター方式とは違い、グローバルシャッター方式のイメージセンサーでは全画素を同時に露光、読出しを行うので、高速で動く被写体をとらえる場合でも、動体の歪みが全くない見たままの撮影が可能です。
加えて、グローバルシャッター方式のイメージセンサーは、すべての画素を同時に露光するため、1枚の画像内でちらつきが発生することはありません。
また、AIプロセッシングユニットを搭載し、「リアルタイム認識AF」で、高精度かつ多種類の被写体を認識します。120コマ/秒の高速スピード性能と高精度な被写体認識性能を掛け合わることで、捉えることが難しいとされる決定的な場面や、肉眼では捉えきれない瞬間を容易に撮影することが可能です。
さらに、「α9 III」は、最速シャッタースピード1/80000秒(連続撮影時は1/16000秒)を実現し、高速で動く被写体でも止まっているかのように忠実に描写できます。
対応するソニー製フラッシュ 「HVL-F60RM2」、「HVL-F46RM」(要アップデート)と組み合わせることで、シャッタースピード1/80000秒(F値が1.8より明るい場合のシャッタースピードは上限1/16000秒。連続撮影、動画撮影時、高分解シャッター機能使用時、レンズ未装着時はシャッタースピードは1/80000秒になりません)までの全速度でフラッシュを同調して撮影することができるので、表現の幅が広がります。
また、新たに高速連写による膨大な画像選択を効率良く行える再生画像フィルターや画像再生時でもファンクションメニューが使用可能になるなど、撮影から納品までのプロフェッショナルのワークフローを強力にサポートします。
市場推定価格は880,000円前後で、発売日は2024年1月26日予定です。
ソニーストアでの先行予約は11月16日10時開始ですので、予約が開始になりましたら当店のX(旧Twitter)やこちらのBlogにてお知らせしたいと思います。
☆当店blog 2023.11.8「【5分で分かる】世界初!グローバルシャッター搭載のフルサイズミラーレス『α9 III』発表! 120コマ/秒の高速連続撮影を実現 市場推定価格88万円」
■第1位■
|
今週の第1位は「世界初グローバルシャッター搭載フルサイズミラーレス”α9 III”発表&SEL300F28GM登場」がランクインとなりました。
日本時間の11月7日23時にソニーからαの新型モデル”α9 III”及び開発発表をしていた「SEL300F28GM」が発表になりました。
発表をYouTubeでご覧になった方も多いと思います。今回は翻訳した字幕の表示などはなく英語でのスピーチのみだったので、何を言っているのかほとんどわからなかったんですが、チャートを見ていれば、なんとなくわかるかな、ということで、簡単にご紹介していきたいと思います。
まずは10月16日をもってフルサイズセンサー搭載のミラーレスカメラの発売から10年経ったという話からスタート。
2013年に発売された”α7″、”α7R”の登場からもう10年も経つんですね。誰も作らなかったカメラ、フルサイズセンサー搭載のデジタルカメラとしては価格破壊とか言われていたのを思い出します。
そして”α1″と”α7S III”のファームウェアアップデートが行われるとのことが発表になりました。ブリージング補正機能がやっと、本当にやっと”α1″と”α7S III”に搭載されるようになります。長かったですね。
続いて発表になったのが300mm F2.8のG Masterブランドで登場する望遠レンズ「SEL300F28GM」です。開発発表は今年のCP+の時にありました。
SEL400F28GM同様、サイズは大きいのですが取り回しがとても楽そうで、重心がボディ側にかなり近いところにあるのが一目でわかります。
そして”α9 III”が登場。グリップの形状が違っていたり、ボディが今までと違うデザインになっているのがわかります。グリップ周りはどこか丸みを帯びているような。
一番の目玉がグローバルシャッターの採用です。
従来のCMOSセンサーではローリングシャッターと言って縦方向に順次読み出しを行っていました。
メモリーを一体にしたり、内蔵したりして読み出し速度を速めることで映像の歪みを抑えることをしてきていますが、根本的な解決にはなっていないため、積層型メモリを内蔵したCMOSセンサーの”α9 II”や”α1″でもメカシャッターを搭載していたのですが、”α9 III”ではグローバルシャッターという全画素を一気に読み出してしまう方式を採用。
“α9″登場の時には「ゲームチェンジャー」と呼ばれていましたが、またここでゲームのルールをひっくり返してしまうような技術が登場です。
☆当店blog 2023.11.8「世界初グローバルシャッター搭載フルサイズミラーレス”α9 III”発表&SEL300F28GM登場」
以上、今週の注目記事ランキングでした。気になる記事は是非チェックしてみてくださいね。