ワイヤレスイヤホン『WF-1000XM4』本体アップデート公開。バッテリーへの負荷を軽減し、長期間の使用によるバッテリー容量の減少を抑制
ソニーの完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」の本体ソフトウェアアップデート「Ver.1.6.1」が公開になりました。
バッテリーへの負荷を軽減し、長期間の使用によるバッテリー容量の減少を抑制するための本体ソフトウェアが提供されます。
こんにちは店員よねっちです。
完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」のアップデート「Ver.1.6.1」が公開になりました。
このアップデートでは“バッテリーへの負荷を軽減し、長期間の使用によるバッテリー容量の減少を抑制するための本体ソフトウェア”が提供され、適用することが推奨されています。
当店店頭にも、ワイヤレスヘッドホン「WF-1000XM4」の左側イヤホンだけバッテリーの消耗が著しく、実際の使用ができないということで、ソニーストアの3年ワイド保証での修理をご依頼になるお客様がいらっしゃいました。
その修理品が戻ってきたときにソニーさんから「ヘッドホンの電池を長持ちさせるためのワイヤレス充電をする際のご注意」という案内があり、それによると「電池寿命への影響を低減させるため、ワイヤレス(Qi)充電器をお使いの方は、以下の注意事項を守ってご利用ください」とのことでした。
- 充電が完了し、本機のLEDがしょうとうしたら、本機をワイヤレス充電器から外してください。
お使いのワイヤレス充電器によっては、充電が完了しても発熱し続ける場合があります。
充電完了後も本機を充電器の上に置いたままにすると、熱によって電池寿命が短くなります。 - 周囲の温度が高い環境で充電、保管しないでください。
高温環境に長時間さらされると電池寿命が短くなります。 - ワイヤレス充電器で充電する場合は、充電ケースに装着しているカバーなどは取り外してください。
熱がこもって電池寿命が短くなります。
今回のアップデートもおそらくこうしたことを受けてのことかもしれません。注意点として備考欄に「本アップデートにより、お客様のご使用状態によっては、1回の電池持続時間が若干短くなる場合がございます。」との記載があります。
なお、ヘッドホンのバッテリー残量が左右で極端に異なる場合(動作時間が極端に短い場合)は、 こちらをご確認ください。
本アップデートには、Android・iOSアプリの「Sony | Headphones Connect」を利用します。必ず最新版の「Sony | Headphones Connect」 を使用して、本アップデートを実施してください。バージョン9.2.8以降が必要です。
アップデート用ソフトウェアのダウンロード中、データ転送中、アップデート実行中は、「本体を充電ケースに挿入」したり、「電源OFF」を絶対にしないでください。これらの操作をしてしまいますと、本機が使用できなくなることがあります。
アップデートが存在する場合は、「ヘッドホンの最新のソフトウェアが利用できます。」と表示されます。WF-1000XM4の、左右のデバイスが接続されていることをご確認ください。
「バージョン 1.6.1」と表示されていることと、内容を確認し、「開始」を押下してください。ソフトウェアのダウンロードと転送が開始されます。転送時間は、約60分です。
ユーザの方はぜひアップデートをしてご利用くださいませ。
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドホン WF-1000XM4 |
ソニーストア価格: 33,000 円税込 |
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発売日 | 2021年6月25日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:3,300円 3年ワイド/5年ベーシック:2,200円 3年ベーシック:無償 |
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