【Tips】ソニーヘッドホンで通勤時の乗り越しを防ぐ裏技発見!

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先週、アプリのアップデートがありソニーヘッドホンの利用履歴が可視化される機能を新搭載した「HeadPhones Connect」ですが、これの設定をいじっていたら思わぬ便利機能を発見してしまいました。

従来からこの機能は搭載されていたんですが、ちゃんと設定している方は少ないのでは? これを使えば電車通勤時に「降りるべき駅」「乗り換えをすべき駅」が音でわかるようになります。

超便利になります。WF-1000XM4ユーザーさんほか、ソニーのノイズキャンセリングヘッドホンをお使いの方必見の技をレポートします。

 

こんにちは、店員佐藤です。

今回のTipsは正直言って、あまりたいした話ではないかもしれません。が、設定をちゃんとしないと気づかない技でもあって、私も設定をしていなかったもので、先週まで具体的な効果に気づきませんでした。

きちんと設定をすると、乗り換えの駅、到着の駅の手前で外音取り込みモードに自動で切り替わり、ノイズキャンセリング機能が切れることで、目的駅の到着に気づくことができるようになります。

全然、難しい設定は必要ありませんが機能を見過ごしているというか、使い方に気づかないと一生利用ができないと思います。今回もblogエントリーに最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

さて、ソニーのノイズキャンセリング機能搭載ワイヤレスヘッドホンの機能設定にはソニーの専用アプリ「HeadPhones Connect」を利用されていると思います。

「アダプティブサウンドコントロール」はデフォルトで使える様になっているので多くの方が利用をしているはずです。これはスマートフォンのセンサーを使って「止まっているとき」「歩いているとき」「走っているとき」「乗り物に乗っているとき」を検知して、それぞれの状態の時にノイズキャンセリングを使うか、外音取り込みを使うか、というのを自動で切り替わるようにする機能。

普通は乗り物に乗っているときと座っているときにノイズキャンセリングにしておき、歩いているとき、走っているときは外音取り込みにしているはず。

私もこの機能は毎日利用していて電車を降りてホームを歩き始めると外音取り込みになり、ヘッドホンを外さなくても外の音が聞こえて安全に歩行することができる、というのを利用しています。

これが「アダプティブサウンドコントロール」の機能のすべてだと思っていたんですが、実はそうではありませんでした。

「アダプティブサウンドコントロール」の設定画面を開くと上記のとおり「行動の検出」がよく目にとまるのですが、その下に「場所に応じた自動切り替え」なる項目があります。

よく行く場所の学習をオンにしておけば、なにか良いことがあるのかな?と、機能はオンにしていたのですが、それ以降の「学習済みの場所から登録」や「地図からの登録」というのは面倒そうなので設定したことがありません。

今回、アプリのバージョンアップでよく行く場所の利用頻度ランキングが表示されるというので、そういえば、この「場所の登録」ってなんだっけ?ということで、項目を開いて設定をしてみました。

なるほど、もともと学習機能だけはオンにしていただけあって、私がいつも電車通勤で利用している駅や、自宅、職場などのマップがリストアップされています。

それらをピックアップしてひとつ開いてみると、その場所でヘッドホンをどういう設定にするのか、外音コントロールとイコライザーについて場所毎の動作の編集ができるようになっています。

ここで新橋駅ではホームを歩いていることが多いんだろうから、ということで「外音取り込み」設定にしておいたんですが、こうすると電車が新橋駅のホームに近づいたところでノイズキャンセリング→外音取り込みに事前に切り替わるようになります。

今までは、新橋駅に電車が着いてから座席を立ち上がり、ノイズキャンセリングから外音取り込みに機能チェンジしていたのですが「よく行く場所」として設定しておけば、エリアに近づいた段階で外音取り込みに切り替わるようになってくれます。

場所のエリア指定は大・中・小の3段階から選べるので、乗り換えをする駅では大きめのエリアにしておくと、もっと手前で外音取り込みに切り替わります。

ノイズキャンセリング機能を使って、外音ノイズを完全に消してしまっていると、自分がどこにいるのか忘れて夢中になって映画を見ていたりして、気づいたら大宮駅、ということが起こってしまいがちなんですが、これなら乗り換え駅に近づいたところで、リアルワールドに呼び戻してもらえます。

なるほど、こういう使い方をするものだったのか、と、今更ながら気がついたところです。

ということで、私が通勤で使う乗り降りする駅はすべて「よく行く場所」として登録しました。

エリア指定を大きくした場合、一駅手前でそれを検知してノイズキャンセリングから外音取り込みに切り替えてくれる場合もあります。

ちょっとした設定項目ではありますが、これを使うだけで通勤電車内でのWF-1000XM4の使い方が大きく進化します。

通勤電車で「WF-1000XM4」や、それ以外の対応するソニーのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンをお使いの方は、是非、設定を見直してみてください。設定は一度するだけで、あとはずーっと快適が待っていますよ。

 


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【おまけ】

HeadPhones Connectのアクティビディーはソニーのアカウントで同期が取られます。スマートフォンとウォークマンをそれぞれプレーヤーとして利用している際もヘッドホンの利用履歴は同期をとってそれぞれの累計が合計されて表示されます。

スマートフォンを引っ越ししても利用履歴、データの累計は引き継いでくれそうです。

これからずーっとヘッドホンの利用履歴が残ると思うと楽しみですね。1年でどれくらいの音楽を私たちは聞いているんでしょう。

 

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