【速報】コンパクト&フルサイズの新型モデル“α7C”発表
ソニーから世界最小・最軽量のフルサイズミラーレス一眼“α7C”が発表になりました。
APS-Cセンサー搭載の”α6000”シリーズのボディサイズに、まさかのフルサイズセンサー搭載、しかもボディ内手振れ補正機能もついてくる強烈なモデルになっています。
今朝10時から公開になった製品発表動画の映像を元に速攻でポイントを解説したいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
製品発表がYouTube動画というのが今年は定着してきましたね。今日のα7Cの他に、木曜日にはPS5と、新型XperiaもYouTubeで生配信の予定となっています。
ここ最近に登場した「SEL1224GM」も「α7S3」も海外発表が先行しており、日本時間では23時頃になっていましたが、今回は日本時間の朝10時からと、ターゲットを日本に持ってきてくれています。
当店でもワクワクしながら10時から動画を拝見させていただきました。
で、発表になったのが“α7C”というわけです。
同時に日本のソニー公式ホームページにもプレスリリースや、商品情報が公開になるので動画を見ながら、ホームページを見ながら、あっちゃこっちゃ目が写りまくることになります。
発表になったのはフルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼“α7C”のボディと、キットレンズとしてセットで販売される「SEL2860」、そして無線リモート対応の新型フラッシュ「HVL-F28RM」でした。
“α7C”ボディについては市場想定売価が約21万円と、“α7III”よりも約2万円安く設定されています。出荷開始は10月23日(金)から。
レンズの「SEL2860」は別売りでは来年春の予定で、フラッシュは12月11日となっています。
ショールームでの展示は9月18日(金)からで、先行予約販売のスタートも9月18日10時からです。たまにこういうことがありますが、本体を触る機会がないまま予約販売がスタートする、というぎっちりしたスケジュールで今回は販売になります。
まずは“α7C”ですが、ざっくりとカメラの特徴をあげると2420万画素のフルサイズセンサー搭載。693点の像面位相差AFで画面の93%をカバーというのは、“α7III”と同様になります。トラッキングAFが搭載されるのは“α7III”からパワーアップされていて、動画撮影時にもトラッキングAFを使えるカメラとしては”α9II”、“α7R4”、“α6600”に続いて4機種目となります。
高速連写の枚数が若干増えているので、“α7C”の方がややバッファが増えているのかもしれませんが、ボタンがやや少なくなっていて、メモリースロットがシングルになるなど、ボディの小型化により“α7III”よりもドロップしている機能はあるものの、基本的には“α7III”とほぼ同等性能のカメラと言えそうです。
ボディ上面に動画撮影ボタンがあったり、横方向に開くバリアングル液晶を搭載していたり、“α9II”と“α7R4”、“α7S3”でしか対応していないデジタルオーディオインターフェース対応になっているなど、動画撮影機能を強化した面もあります。
“α7S3”で新たに採用された「XAVC HD」などの4:2:2や10ビット階調、4K 60P対応なども気になるところですが、それらの“α7S3”での新機能については対応をしていないようで、おそらく、今後も「XAVC HD」などの機能は動画撮影に特化した“α7S3”だけの機能になりそうですね。
ボディカラーはオールブラックのモデルと、ツートンで上面だけシルバーになったモデルの2色展開になります。
ボディの上側にシルバーのラインが入ると、昔懐かしいレンジファインダーカメラを思い出します。このシルバーカラーのモデルは人気になりそうですね。
レンズを外すと中にはフルサイズのセンサーが入っています。
ラインナップとしてはスタンダードの“α7III”の下にコンパクトサイズのモデルとして“α7C”シリーズが位置することになりますが、もしかすると、このシリーズが“α7III”シリーズに変わる、新しいスタンダードクラスになる可能性もあります。
利用シーンのイメージ映像が始まると、なるほど、これが新型“α7C”と、新しいキットレンズ「SEL1860」の組み合わせですか。イメージはサイバーショットのRX1に近い感じがして、高級感満点。
レンズはリトラクタブルレンズと呼ばれる、利用時にグッとレンズが延びる、沈胴式になっています。
こちらがその、利用シーンでレンズの先端がせり出しているのがわかります。この画では3軸ジンバルに載せて撮影していますが、これだけコンパクトなレンズであればこうした利用方法もありですね。
しかも、このレンズですが最短撮影距離が0.3mと極端に短くなっています。こんなに最短撮影距離が短いズームレンズは超広角レンズにしかありません。花の撮影の他、グルメ撮影とかでも威力を発揮します。
しかし、こうした3軸ジンバルでの“α7C”撮影、良さそうですね。動画撮影の基本は三脚固定なんですが、撮影時にいちいち三脚をセットするところが静止画撮影と違い、気軽に撮れないところ。ですが、ジンバルがあれば三脚無しで撮影できるし動画のスナップ撮影をする機会が増えるかも。
デモの動画ではドローンに載せて撮影しているシーンもあります。そうか、フルサイズセンサー搭載のカメラとして世界最小・最軽量のボディになるので、こういう需要にも持って来いなんですね。
写真のDレンジオプティマイザー、ハイダイナミックレンジ撮影なども機能搭載。動画もS-Log2/3、HDR HLGに対応。
連写はAF/AE追従で最高10コマ/秒で、サイレント撮影モードも搭載しており、こちらもAF/AE追従で最高10コマ/秒の連写を実現。
JPEG Lサイズでの連写で“α7C”が約223枚で、“α7III”が約172枚になっています。JPEG撮影なのでバッファ量がやや増えていると思われます。
なお、シングルスロットの“α7C”ですが、スロットはUHS-II対応になっています。
バッテリーは大型の「NP-FZ100」を採用しています。従来のNP-FW50の2.2倍の容量を誇るバッテリーです。
“α6600”以外のAPS-Cセンサー搭載“α6000”シリーズからの乗り換えを検討される方にはこれがちょっと大きな障壁になるというか、予備バッテリーの流用ができないことになるのですが、容量が大きいと予備バッテリーも必要なくなりますからね。
搭載しているのはUSB type Cなんですが、給電しながらの撮影もできるし、移動中にモバイルバッテリーからの充電を行えば予備バッテリーの必要もありません。
「NP-FZ100」が登場する以前は「カメラを買ったら予備バッテリーは最低1本持っていってください」と、お願いをしていましたが、今はスマートフォン用のポータブルバッテリーがあったら、それを使ってください、と、店頭では案内しています。時代は変わりました。
EVFは“α7”シリーズの様にレンズのセンター軸に合わせてあるものではなく、ボディの左隅にシフトしています。
背面液晶モニターはレンズ軸に合わせて上下方向にだけチルトするものではなく、左方向に開いて回転するバリアングル液晶モニターになっています。VLOGCAMの「ZV-1」、そして動画特化のデジタル一眼“α7S3”に続き、3モデル連続でのバリアングル液晶搭載カメラになります。
今年は本当にソニーさん、動画に力を入れまくってきますね。
ソニーさんの紹介動画を見ていると、動画命みたいになっていますが、当店のお客様を見ていると、こうした動画対応をした“α”が登場しても動画撮影に使われるのは1~2割、残りは写真撮影に使うのがメイン、という方々です。
今回の”α7C”も、Vlogに向いたカメラです!という打ち出し方をしていますが、ほとんどの方は「コンパクトなフルサイズカメラ」という位置づけで考えられていると思います。
発表前によく言われていたのがマウントアダプター「LA-EA5」の対応はどうかな?というところですが、今のところ仕様を見ても「LA-EA5」対応の文字はありません。
動画撮影向けのカメラとなると、撮影中のフォーカシングモーターの音などが気になるので、“α7S3”同様、Aマウントレンズを使うことのメリットがあまり無いんですよね。「非対応」ということは書かれていませんが「LA-EA5」の対応はちょっと難しいかもしれないですね。
カメラボディに続いては新しいキットレンズになる「SEL2860」の登場です。なんか中途半端な焦点距離に思えてしまいますが、従来のキットレンズだった「SEL2870」をよりコンパクトにすべく開発されていて、テレ側がやや短くなったイメージなんですかね?
世界最小・最軽量のフルサイズボディですが、この「SEL2860」を搭載したときも世界最小・最軽量のフルサイズボディ&ズームレンズセットになるそうです。
今までカールツァイスの「SEL2470Z」とかを使い慣れてしまっている方だと、ワイド端が28mmスタートになっているのはちょっと狭く感じるかも。“α”が始まる前からソニーサイバーショットを使っている方だと、35mmスタートだったりした時代があるので、私は今でも28mmが広く感じられます。(^_^)
最短撮影距離は0.3m(ワイド端)~0.45m(テレ端)になっています。先代のキットレンズ「SEL2870」と同じですね。
キットレンズとして購入すると+3万円、レンズ単体で購入する場合はメーカー希望小売価格60,000円(税別)での販売となります。
この「SEL2860」ですが、“α7C”だけではなく、従来の”α7”シリーズと組み合わせてもコンパクトで良い感じで使えそう。
新型フラッシュ「HVL-F28RM」も発表になりました。メーカー希望小売価格:27,170円(税別)で12月11日発売予定です。
カメラ本体の顔検出と連動して光量、ホワイトバランスなどを対応する本体と通信してバランスを取るそうです。ちなみに、対応するカメラ本体というのは発売時点では“α7C”だけになります。
電波式ワイヤレス制御に対応しており、明るい屋外でも他のフラッシュと通信が可能。電波式対応ボディと一緒に使うことでコマンダーとしてもレシーバーとしても利用が可能になります。なお、電波式ワイヤレス制御に対応しているボディは“α6300”、“α7II”以降に発売されたモデルになります。
サイズも“α7C”と合わせてもバランスが悪くないコンパクトサイズです。
フラッシュの設定はボディ本体から設定が可能になるのですが、こちらもカメラが「外部フラッシュ発光設定」に対応している必要があります。対応するボディは“α7R4”、“α7S3”、“α7R3”、“α7III”の最新ファームウェアアップデートモデルと、“α7C”のみとなります。“α9II”や“α9”は設定機能を持っていないのでご注意ください。
以上、3つの新製品の紹介ムービーでした。
★ソニー α Universe α7C スペシャルコンテンツ「表現者 × 新しい世界をきりとる思考の旅」
海外先行で発表が行われると海外のサイトでの情報発信は多いモノの、日本のコンテンツは発売になるまで詳細が掲載されないという非常に寂しい思いをするんですが、今回はソニーさんのコンテンツサイト「α Universe」に最初からガッツリとコンテンツが掲載されています。
α7Cへの乗り換えを考える方で、今までAPS-Cセンサーのカメラをお使いになっていた方は「フルサイズセンサー」への期待が一番大きいと思います。
簡単にイメージで紹介しているだけですが、なるほど、確かにこういうところで違いを感じるんですよね。InstagramやFacebookなどのSNSへの投稿だけだと違いはあまり出てこないと思うんですが、作品として写真を仕上げるときには、圧倒的な画質、ダイナミックレンジの違いがあります。
またこれはインスタなどでもわかると思いますが、ボケ量が1.5倍くらいになるというか、望遠にしなくても広角でもボケを作りやすい、というのがあります。
そして、個人的にはこれが一番大きな違いに思えるんですが、暗いシーンやシャッタースピードを速くしたシーンなどでのノイズ量。
フルサイズセンサーのカメラでは多くの光を取り込めるため、条件の悪いシーンでの画質に大きく差がでます。
夜のディズニーランドでα6600を持っていって手振れ補正機能を使ってなんとかするよりも、フルサイズセンサー搭載の”α7III”を持っていった方が効果は高く感じます。
さらに、こんな比較もしてくれています。新型コンパクトのα7Cと、現在のベストセラーボディα7IIIのサイズ比較です。
思えば、2013年に初代“α7”シリーズが出たときも「フルサイズセンサーを搭載しているのにミラーレスならこのサイズ!」として、驚異的な小型感を演出していたのですが、そこからさらに22%も軽量化、面積でも19%小さくなってしまうんだそうです。
キットレンズを装着した状態での比較だとさらにその差は広がります。
“α7III”比で3割以上の軽量化、小型化です。
これを見て思いますが、もうスタンダードモデルは”α7III”ではなく、“α7C”に移行してしまうのかも。だって、これはもうAPS-Cクラスのカメラサイズですよ。
ちなみに、そのAPS-Cモデルとの比較も掲載されています。
ほとんど違いがありません。すごいことになっています。
以上、ちょっとスゴいところだけ抜粋してご案内させていただきました。
詳細についてはメーカーのプレスリリースページが一番正確でわかりやすく記載があるかと思います。
★ソニープレスリリース「世界最小・最軽量システムを実現するフルサイズミラーレス一眼カメラ『α7C』とズームレンズ発売 小型フラッシュを含めたコンパクトな商品群で高画質撮影のフィールドを拡大」
ショールームでの実機の展示は9月18日(金)からとなっており、同日にソニーストアでの先行予約販売が開始されます。
予約販売前に実機展示があれば、お問い合わせや、より細かい実機の情報がお伝えできるのですが、今回は展示前の予約販売開始となります。
フルサイズセンサー搭載の”α”の購入をお考えの方は、とりあえず予約オーダーをしてしまって、あとから実機を見学して「うわ、こうではないはずだった!」という場合は、後からオーダーをキャンセルすることもできます。(^_-)
慎重に購入したいと言う方は、この週末の4連休でソニーショールーム/ソニーストア銀座で見学いただいて、その後にオーダーを決められても良いかと思います。
★ソニー YouTube 生配信「新商品 α7C あなたの見たい・聞きたいにお答えします 」は9月18日(金)19時から
18日の金曜日の夜にはソニーさん公式のYouTube生配信で新商品“α7C”の実機解説もあります。1時間程度の配信になるそうですが、実機の様子を知るなら、これが最短距離かも。
ただ、怖いのは「New Concept」という位置づけになっている点と、動画特化したカメラという点です。
ご存じの通りVLOGCAMの「ZV-1」も大ブレイクしていて発売日には品薄状態になっていたし、“α7S3”については予約オーダー開始から1日で入荷次第出荷ステータスになってしまい、今も出荷日がわからない状態ので予約販売になっています。
新しいジャンルの製品だと、たいていの場合、品薄になるし、今年は動画カメラが大ブレイクしている現状を考えると、今回の”α7C”も予約販売から盛り上がりまくるようにしか思えません。
「LA-EA5」が発表になり、いよいよAマウントからEマウントへの乗り換えを検討されている方もいらっしゃるかと思います。あいにく今のところLA-EA5の像面位相差AF+モーターレスレンズでの利用ができる確証が得られませんが、大きなAマウント“α99II”ボディから“α7C”へのダイナミックな乗り換えは人一番感動を味わえる乗り換えになるかも!?
“α7C”の他にフラッシュも予約販売が開始になる予定です。顔認識のカメラ連携発光制御については“α7C”としか利用ができませんが、電波式ワイヤレスフラッシュとしての利用は“α7III”以降のモデルで利用が可能です。こちらも多灯フラッシュにチャレンジするなら、かなりお手軽な価格のフラッシュになるかと思います。
ソニーストアでの予約販売は9月18日(金)10時からとなっています。販売開始時には最新情報と当店Blog、Twitterなどで発信しますので、是非、チェックしながら購入検討をどうぞ。
フルサイズ デジタル一眼カメラ α7C ILCE-7C |
ソニーストア価格: 209,000円+税~ |
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発売日 | 2020年10月23日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 (予想) |
5年ワイド:21,000円+税 3年ワイド/5年ベーシック:11,000円+税 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
フラッシュ HVL-F28RM |
ソニーストア価格: 25,364円+税 |
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発売日 | 2020年12月11日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
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Eマウント用レンズ SEL2860 |
メーカー希望小売価格: 約60,000円+税 |
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予約開始日は未定 |
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発売日 | 2021年春予定 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
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masayan24196
2020年9月15日 @ PM 10:03
来ましたね~正式発表。価格的にはまあ常識的で、悪く言えば驚きはない感じです。
コンパクトになったのはとても良いと思いますし、チタンカラーの軍艦部もいい感じです。ただちょっと心配なのがファインダーの配置。私は体質的に、右目でファインダーを見つつ左目で周辺を見るということができないため、この配置だとつらいんです。ポップアップなら良かったんですけど。
この配置はNEX-7やα6000シリーズと同じですが、左目でファインダーを見たら右目はほぼカメラでふさがってしまうし、それを無視して左目で見ても屋内でも周辺光に邪魔されて、まともに見えなかった記憶が…
なのでこれはぜひ一度、現物を確認しなければなりません。
tecstaff
2020年9月16日 @ AM 7:56
コメントありがとうございます。
もしかすると今後のフルサイズ“α”の主流モデルになるのは“α7C”なのかという衝撃的なサイズに私も驚いています。
ファインダーを私も以前は利き目の左目でのぞいていたのですが、ソニーさんのイベントで「訓練で治せるよ」とアドバイスをいただき、以来、右目でのぞくように練習しています。左目で普通に見ることはできませんが野鳥がどっちに飛んでいったかくらいは感知できるようになってきたかも!? 慣れると楽になると思いますので、一度、挑戦されてみてはいかがでしょうか? 3か月くらいで慣れてきた覚えがあります。
チタンカラーとブラックのツートンは良い感じですよね。自分でカメラを買ってしまうとそれしか使わなくなってしまうので、Eマウントになってからは自分でカメラ購入を禁じているんですが、これは欲しいかも、です。