“α6400”ダブルズームレンズキット+単焦点レンズで撮る『桜といすみ鉄道の旅』
3月24日に当店で房総半島を横断する「いすみ鉄道」と「小湊鐵道」の列車に乗って移動しながら撮影をするローカル線撮影会を開催しました。あいにくちょっとタイミングが早くて菜の花は楽しめたのですが桜はまだ全然でした。
いすみ鉄道さんのblogを拝見していると先週になってやっと桜満開になったようです。そこで月曜日の定休日に桜が咲いている状態の「いすみ鉄道」の様子を“α”におさめるべく行って参りました。雨の中を。
他にもご参加されているお客様がいらっしゃるのですが、その後の「春のローカル線」の様子をお伝えしたいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
3月24日の撮影会にご参加くださった皆様、ありがとうございました。当店の歴史に残る撮影会になったというか、いろいろなアクシデントがありましたが楽しかったですね。
//tecstaff.jp/2019-03-25_railway-photo-event-report.html
天気も快晴で良い写真がいっぱい撮れましたね。ロケハンなどは平日に行っているので、休日だとこんなにたくさんの人がいるのと、運行している列車の数も多いことに驚きました。
ただ、桜がまだ咲いていなかったのだけが心残りで、タイミングが合えば、もう1回行ってこよう、と、思っていました。
あまりタイミングが良くなくて朝と夕方に大雨という予報だったのですが、お昼頃だけ雨があがる、ということだったので月曜日の定休日に、今年3回目の房総半島横断の旅に行って参りました。
「天気が良いけど桜が咲いていない」というのと「雨が降っているけど桜が咲いている」のとどっちが良い?というのを試してきた感じです。(って、そんな話を3月24日の撮影会にしていた覚えがあります。)
撮影会に参加された皆様へ、あの風景で桜が咲いていたらどうだったのか、をお届けしたいと思います。
今回の旅のお供は新型デジタル一眼カメラ、APS-Cセンサー搭載の最新機種”α6400”のダブルズームレンズと、プラスワンレンズとして最初にオススメしている単焦点レンズの「SEL50F18」を持って行って参りました。
店頭で初めてデジタル一眼カメラを買われる方の多くがこちらのダブルズームレンズをお求めになっていきます。普通のカメラとして使える標準ズームレンズと、運動会やイベント撮影のための望遠レンズ「SEL55210」があれば、ほとんどのシーンでの撮影が楽しめるのですが、この2本だけのレンズだと「でっかいサイバーショット」を買っただけ、的な使い方しかできないんです。
「デジタル一眼カメラ」を買った!と、実感できるのが単焦点レンズを使ったときで、これがあると被写界深度が浅い、映したい物だけがくっきり映って背景が大きくぼける、という写真が撮れます。
鉄道撮影の場合、撮影場所に制約があるため自分が前後して最適なフレーミングをする、というのがやりにくいためズームレンズでの撮影がほとんどになるのですが、そこに単焦点レンズ「SEL50F18」が1本あると、これだけで表現力が大きく変わってきます。
鉄道そのものを撮影するときはズームレンズが主体になりますが、移動中にSEL50F18を使って雰囲気のあるローカル線の旅をお伝えしたいと思います。
■9:25 出発は大原駅から
さて、房総半島横断のローカル線旅ですが、出発は外房にある大原駅になります。2月から毎月やってきているのですが、今回も始発の千葉駅で他の路線からの乗り換えを待っていたため4分遅れての出発になりました。2月にきたときも3月にきたときも遅れていましたが、今回もです。
で、大原駅到着が遅くなっても、いすみ鉄道は出発を必ず待っていてくれます。今回も時間がない中の乗り換えで、大原駅での車両撮影はできませんでした。
ですが、これを見ての通り「ムーミン」のヘッドマークはなくなっています。車両にあったムーミンのラッピングもなくなっています。
3月いっぱいでムーミン列車イベントは終了します、とのことでしたが本当になにも無くなっていました。
途中の池でキャンプしていたスナフキンとムーミンもいなくなっていました。(写真は3月の撮影会のときに撮ってきたものです。)
これらのかかしはすべていなくなっていて何もない池のほとりになっています。ムーミンの跡形もなくなっています。
大原駅から3駅目の新田野駅が最初の撮影地です。新田野駅手前に菜の花の土手と桜並木がありましたが、それがここです。
雨がすごいんですが、桜は満開。
■9:39 新田野駅到着
新田野駅から歩いて15分ほど上総東駅に戻ります。
ここが予定していた撮影地です。
手前の田んぼも水を張ってくれていて、桜も満開です。ただ、雨が本降りで波立ってしまっていますが、晴天で風がなければあの桜が田んぼに映り込んでいたことでしょう。
あまりにも雨が強いので、ここは土手のところを登って木陰で上り列車がくるのを待ちます。
30分ほどで列車がやってきました。
桜と菜の花の間を列車が進んできます。天気が悪いんですが空が映る面積を少なくすればそれらしく撮れますよ。ここは望遠レンズのSEL55210を装着して撮影です。
ちなみに2日前の土曜日にはyuzoさんが、当店発行の「旅のしおり」を元にローカル線の旅をされています。そのときのインスタフォトがこちらです。
天気がド快晴です。やっぱり天気が良いとテンションあがりますよねー。初めての鉄道写真撮影とのことですが、最高のシチュエーションでしたね。
私は雨の中新田野駅まで戻って単焦点レンズ「SEL50F18」を装着して駅舎撮影。新田野駅の看板を中心にやってくる列車を撮ってみました。映画のワンシーンみたいになります。
1本前の列車はガラガラだったのですが、やってきた列車が満員列車でした。気温も外は寒いのに中はホカホカで湿度も高かったためレンズが一瞬で曇ります。
国吉駅の到着アナウンスの中で「ムーミンショップ」の案内が流れるのですが、すぐに運転手さんのアナウンスが追加されて先月いっぱいでショップは閉鎖されたということで訂正されていました。
今回の旅で「ムーミン」が登場したのはここだけです。
■11:09 大多喜駅到着
大多喜駅に到着しました。
ここ数年の天気予報はすごいですね。予報どおり雨はあがっていました。傘を差しながらの写真撮影は手間がかかるし、撮影枚数が一気に減るのですが、これで普通にカメラを持ち歩いて撮影する事ができます。
運行本数が1時間に1本程度と非常に少ないローカル路線の場合、乗ってきた列車も被写体になります。降りたら急いで反対ホームへ移動して、出発前の列車を撮影します。
雨上がりの桜を手前に入れて雰囲気を出してみました。
大多喜駅近くのコンビニでお弁当を買って(土日だと駅前にテントが出て出店などがありますが平日はなにもありません)、旅のしおりに掲載されている撮影ポイントを目指します。
大多喜駅の商店街は房総の小江戸ということで、こうした蔵造りのお店が並んでいて雰囲気があります。ここと養老渓谷が沿線の2大観光地という趣です。鉄道撮影を日帰りですると非常に忙しい旅になりますが、養老渓谷に1泊できるともっとゆっくりのんびりした旅が楽しめそうです。
左奥に見えるのが撮影ポイントの鉄橋です。橋の脇に小さな公園があり、そこのあずまやで買ってきたお弁当をいただきました。
3月24日にはまだ全然咲いていなかった桜の木が目の前で満開になっています。
遠くに見える大多喜城ですが、お城の周りにも桜が見えます。そうそう、この風景を入れていすみ鉄道を撮りたかったんですよね。
ここは広く大多喜城から手前の桜の木と河原の菜の花までをワイドにSELP1650で撮影です。
空を見ると晴れ間も出てきました。
お、こうなると話が変わってきますよ。
予定していた撮影地はどれもインターネットで調べた、いすみ鉄道の有名な撮影ポイントです。みんなが撮っている撮影地で、それをただ追うだけだとスタンプラリーみたいになってしまいます。
自分で撮影ポイントを探すこともやってみたいので、ここからは歩きで桜の撮影ポイント探しです。
列車に乗って3分で移動できる駅の間隔ですが、歩いても30分くらいで移動できます。1時間に1本程度の本数なので列車を待って乗って移動しても歩いてもそれほど時間は変わらず、むしろ乗車するはずだった列車を被写体にすることができるんです。
ということで、大多喜城の撮影ポイントから歩いて10分ほどで踏切の脇に桜並木があるところを発見。
土手には菜の花も続いています。これは向こうに見える田んぼから撮影すると春の風景にできそうです。
田んぼの中の道を歩いて行くと、ほこらを発見。田んぼの中にぽつんとミニ神社です。線路脇にあるのでこれも撮影ポイントに出来そうなのですが、周りに桜がないので、今回はパスです。
やってきた上り列車を撮影。よく見ると電線や駐車車両が邪魔なので、シャッタースピードを遅くして流し撮りをすることで整理してみました。
田んぼも波だっていたのですが、こうすることで田んぼの映り込みもキレイになります。
上り列車を見送ると、次は乗車予定だった下り列車がやってきます。急いで今度は線路脇まで移動して、先ほどの桜並木のある踏切を背景にできるところまで移動。
春のローカル線フォトになりました。
その後も小谷松駅を目指して線路沿いに移動していきます。沿線にはあちこちに桜が咲いているので、私有地に入らないでそれらを背景にできるところを探して移動していきます。
道路沿いにすごいお店を発見。ここは今も営業しているところなんでしょうか? ものすごい昭和感です。
ここの背景にも桜があります。このあたりは本当に桜だらけですね。
小谷松駅を過ぎて東総元駅に向かって歩いていると「勝浦街道踏切」を発見。ここはいすみ鉄道のホームページで紹介されていた桜の撮影ポイントです。
ここから小谷松方面を見ると、ここにも桜並木が続いています。踏切のところにスペースがあるので、ここで望遠レンズを使って手前の菜の花を前ボケに使ってシャッターを切った物がこちら。
上り列車が行った後に、またすぐ下り列車がやってきます。
それまでにちょっと移動したらこの桜並木を反対側から見られる開けたポイントを発見。
ここもSELP1650で流し撮りをしてみました。青い空に白い雲が最高です。
この列車も本当は乗車予定だったのですが、写真に撮れた方がいいですね。
歩いて東総元駅に到着。2駅歩いて来ましたが距離的にはあまりたいした事はありません。
ここの駅もホームに大きな桜の木が咲いています。こんなにいっぱい満開の桜を一度に見られるのは贅沢ですね。どこも全部満開です。
東総元駅から400mほどさらに先に歩くとカーブしているところに桜並木があるポイントがあります。
良い具合に道路が線路に沿って走っているので、広大な撮影ポイントがあります。
ちょうど出口のところに陣取って撮影してみました。レンズは望遠レンズのSEL55210です。
まずは望遠側の210mmで撮影。あーなるほど、この枝が邪魔になるのか、もうすこし手前側で撮影した方が良かったですね。
列車撮影は予測力が命で、ここに列車がきたらどういう風になるのか、を想像して画角を決めていくわけですが、これはちょっと失敗でした。
その代わり、ワイド側の55mmで撮影したいところがこんな感じです。画面いっぱいに桜並木が続いています。このフレーミングだと、ここが良かったかと思います。
なお、撮影時のAF設定ですが、おなじみ「リアルタイムトラッキング」を使って撮影しています。以前はロックオンAFと呼ばれていた機能で被写体をカメラに覚えさせて、あとは自動追尾させフレーミングを自由にして撮っています。
こうした列車の顔部分を追尾するのは得意みたいで、2枚目の写真みたいに被写体が画面の隅まで来ても最後まで追尾してくれていました。α6400になってから撮影方法がガラッと変わってしまいました。
ところで天候なんですが到着したところで晴れ間が終わって空一面が曇ってきてしまったのですが、それもまた良し。
先週の木曜日にはjunさんが来られていたのですが、そのときの晴天での撮影によると。。。
こうして逆光になっていて強い影が出ていたみたいです。それでも晴天の方が羨ましいのですが、ま、曇っていてもアリですね。
■15:33 東総元駅出発
予定していたスケジュールよりもかなり遅くなってからの乗車になりますが、たくさん列車を撮れたのでOKです。
最終的なスケジュールとしてはこの列車の1本後に乗ると帰りの接続が良くなります。これに乗って、あともう1カ所降りて上り列車を撮影するチャンスがあります。
終着駅の上総中野駅に向かって移動しつつ、車窓から撮影ポイントを探したいと思います。
列車の前方は大人気で先客がいましたが、最後部が空いていたので、こちらで走っていく後ろの景色を楽しみながら移動します。
このカーブの桜並木の向こうで先ほどまで撮影をしていました。まさに今が満開です。
総元駅を過ぎて西畑駅まで行く途中で「西畑の切り通し」という撮影ポイントにさしかかります。
2月のロケハンのときもここに来たのですが、ここに出るための道が見つけられず撮影ポイントとしては断念をしていたのですが、こうして人がいるところを見つけて、その脇に道があることを発見。
よし、ここだ! 西畑駅で降りて、ここまで歩いて戻ってくるぞ!
■15:45 西畑駅到着
最終的に帰りに乗りたい列車は西畑駅を16:39に出発する下り列車になります。その前に16:01に上り列車が通過していきます。
先ほどの「西畑の切り通し」まで22分で行って、撮影後に38分で戻ってくれば成功です。帰りは余裕ですが行きがあまり時間がありません。道を探しながらの移動になるので、ここは走って場所探しです。
2月のロケハンのときも距離を見誤って、このあたりを全力疾走した覚えがあるのですが、今回も走りです。マラソンやっててよかった。
途中で菜の花畑を見つけます。ここから撮っても画になりそうですが、今回のテーマは「桜」です。西畑の切り通しまでダッシュです。よく見ると、この菜の花畑の中に通れそうな道があるのと、降りていく道も発見。
畑の中を駆け抜けていきます。
やや場所が遠いのですが、望遠レンズSEL55210を使えばこうして桜のトンネルを抜けて行くいすみ鉄道の車両が撮れました。
ここも桜が満開でした。
いやぁ、良い旅でした。
西畑駅までゆっくり歩いて戻ってきて、今回の旅のメモをチェック。時刻表をプリントしたものがあるんですが、乗る列車には黄色マークを。撮る列車にはピンクマークを書き込んであるのですが、今回は途中から歩き始めてしまって変更に次ぐ変更でした。
それでも、これを持ってきて良かった。スマートフォンでPDFファイルを読むのだと全体をいっぺんに見られないのと、Google Mapを見ながらの時間計算ができないんです。
こういう紙物で資料をバックアップしておくのは鉄道旅では必須事項ですね。
西畑駅から16:39発の列車に乗って終着駅の上総中野駅まで乗車。
車体にあったムーミンの画はなくなってしまいました。32分の待ち合わせで小湊鐵道に乗り換えます。
■17:15 上総中野駅出発
3月24日の撮影会では小湊鉄道でも2カ所の撮影ポイントを用意していましたが、今回は夕方からまた雨の予報になっていたので、いすみ鉄道へ全力投球。雨が降ってきたらそこで終了という作戦だったのですが、最後までもってくれて助かりました。
小湊鐵道はもったいないのですが、今回は帰り道に乗るだけで使います。
車両には私ひとりだけしか乗っていない状態だったので、途中駅では車窓から撮影し放題です。
こうして駅舎をのぞいてみると特徴のある駅がいっぱいです。
張り紙で「祝 令和」などが見られます。情緒がありますね。
月崎駅も満開の桜で、ここも立ち寄りたかったなぁ。
前回の最終撮影予定地だった「飯給駅」です。夜桜のライトアップがあるところで、この日もカメラマンさんがいっぱいです。
晴れていたら私も参戦するつもりだったのですが、このあと、雷を伴う雨が降る予報なので、そのまま素通りさせていただきました。
木曜日に来られたjunさんは、夜桜ライトアップ撮影に挑戦されています。
すごい寒かったそうですが、お疲れ様でした。
ということで、18時26分に五井駅に到着。ここから埼玉の我が家まで2時間です。今年は電車に乗りまくりです。
お供にしたα6400と3本のレンズですが、非常にコンパクトなレンズだったので移動も楽でした。
最初は雨が降っていたのでレンズ交換が億劫で仕方がなかったのですが、晴れてからは絶好調。50mmの単焦点レンズの出番がやや少なめだったのですが、移動中の駅風景を撮影するなら「SEL35F18」を持ってきた方が良かったかも。
荷物にならないので、こうした長時間にわたる鉄道旅写真遠足にはα6400とダブルズームレンズキットは良い感じですね。これにSEL35F18と、揃えられるなら超ワイドズームレンズ「SEL1018」があると良いかも。
土地勘ができたので、次はアジサイの頃にいすみ鉄道に乗りに行きたいですね。
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発売日 | 2019年2月22日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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関 康伸
2019年4月11日 @ PM 8:58
佐藤さん、リベンジお疲れさまでした。
今年も開催されるかどうか調べていないのですが、GWに小湊鐵道沿線で『いちはらアートミックス』というイベントに去年行ってきましたので、ご参考までに。
tecstaffŔ
2019年4月12日 @ PM 3:37
情報ありがとうございます。
まだゴールデンウイークの予定がたっていないのでありがたいのですが、昨年のゴールデンウイークに房総半島へドライブに行って痛い目にあったので(^_-)ちょっと考えます。泊まりで遊びに行けたら楽しそうですね。