業界最高クラスのノイズキャンセリングヘッドホン『WH-1000XM3』進化ポイントチェック!
新開発のプロセッサーを搭載し業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現したヘッドホン「WH-1000XM3」が発表になり、ソニーストアにて先行予約販売を開始しました。
こんにちは、店員よねっちです。
新開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」を搭載したことで、業界最高クラス1のノイズキャンセリング性能を実現したBluetooth対応ワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM3」が新登場しました。
「WH-1000X」といえばそのノイズキャンセリング機能の効果が凄まじく、発売後しばらく大人気となっていたモデル。後継モデルとして「1000XM2」が発売され、操作ボタンが3つになったほか、新たに外音コントロール機能を搭載した「Headphones Connnect」に対応するなど進化を遂げていました。
今回は「1000XM3」ということで、従来のモデルと比べて何が進化したのかをご案内したいと思います。
■「1000XM3」進化ポイント
ソニー独自開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」を新たに搭載。前機種「WH-1000XM2」に比べて約4倍の信号処理が可能になっています。
これにより飛行機などの低域のノイズはもちろん、人の声や雑踏の音など、これまで打ち消しづらかった中高域のノイズを大幅に低減できるようになり、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現しています。
また、QN1はヘッドホンの音質にも大きく寄与。QN1による32bitオーディオ信号処理と、ポータブルオーディオ向けとして最高クラスのS/N比(信号対雑音比)と低歪率をあわせ持ったD/A変換回路、そして高品位なヘッドホンアンプが、これまで以上にクリアな音楽再生を可能にしています。
イヤーパッドには新たに低反撥ウレタン素材を採用。側頭部への追従性が高くなり、接地面積が前モデル対比で約20%向上しています。それにより側頭部にかかる圧力が分散されるので、長時間の音楽視聴でも快適な装着性を実現します。
さらに、低反撥ウレタンフォームを立体的に縫製したイヤーパッドと、イヤーパッドが内側に倒れ込む構造を採用することで、ドライバーユニットを人間の角度にあわせて配置します。耳を包みこむような快適な装着性と高い気密性をにより、音漏れを低減し、重低音域の迫力をあますところなく再現します。
可動部のガタつきを低減するサイレントジョイントは装着時のメカノイズを低減。ヘッド部分は独自のハンガー構造を採し、ハウジングの回転軸を内側に向けることで装着安定性を向上しています。
バッテリーは最大30時間の連続再生可能(Bluetooth接続/NC ON/DSEE HX OFF時)です。さらに10分充電で5時間の再生が可能なクイック充電にも対応。突然の外出時も安心です。
◆Bluetooth未接続時の自動電源オフ設定をカスタマイズ
Bluetooth接続が切れた際、自動で電源OFFにするか否かの設定をカスタマイズすることが可能。自動で電源OFFになるまでの時間の選択も可能です。
電源の切り忘れが心配な場合は自動で電源OFFの設定に、音楽は聴かずにノイズキャンセリング機能だけ使いたい場合は電源OFFにならない設定に、シーンに応じてカスタマイズをすることができます。
■外音取り込み機能
今回も右側のハウジングにタッチセンサーコントロールパネルを搭載。全面を手で触れている間のみ、一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込む「クイックアテンションモード」に対応しています。さらに、タッチ操作で音楽再生/一時停止、曲送り/曲戻し、音量調節、ハンズフリー通話などが可能です。
また、ヘッドホンの外側に配置しているマイクで周囲の音を取り込むことで、音楽を楽しみながら周囲の音も聞く事ができ、音楽は聞いていたいけど、周囲の音に注意したいシーンに最適な機能です。
■「1000XM2」「1000XM3」比較表
1000XM2 | 1000XM3 | |
ドライバーユニット | 40mm | 40mm |
カラーバリエーション | ブラック グレーベージュ |
ブラック
プラチナシルバー |
パッシブ オペレーション |
○ | ○ |
ハイレゾ対応 | ○ | ○ |
S-Master HX | ○ | – ※QN1内蔵アンプ |
DSEE HX | ○ | ○ |
ノイズキャンセリング | ○ | ◎(QN1搭載) |
Bluetooth 対応コーデック |
aptX/SBC/LDAC/AAC | aptX HD/aptX/ SBC/LDAC/AAC |
Bluetooth 対プロファイル |
A2DP/AVRCP/HFP/HSP | A2DP/AVRCP/HFP/HSP |
Headphones Connect |
○ | ○ |
連続再生時間 (BT接続/NC ON/DSEE HX OFF時) |
約30時間 | 約30時間 |
クイック充電 | 10分充電70分再生 | 10分充電5時間再生 |
充電時間 | 約4時間 | 約3時間 |
質量 | 約275g | 約255g |
付属品 | マイクロUSBケーブル キャリングケース ヘッドホンケーブル 航空機用プラグアダプター |
USB Type Cケーブル キャリングケース ヘッドホンケーブル 航空機用プラグアダプター |
・
上記は前モデル1000XM2との比較表になります。充電のためのUSB端子はマイクロUSB端子からUSB type Cになっています。質量も20gの軽量化を実現しています。
より強力になったノイズキャンセリングはぜひ試してみたいところです。
ストア価格は39,880円(税抜)で、お届けは10月6日目安となっています。持ち歩くことの多いヘッドホンですのでメーカー直販ならではの長期保証サービス「3年ワイド保証」をつけてご購入いただくのがおすすめです。
☆ソニープレスリリース 「新開発のプロセッサーで業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現ハイレゾ相当の高音質も楽しめる『WH-1000XM3』などヘッドホン4機種発売」
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドホン WH-1000XM3 |
ソニーストア価格: 39,880円+税 |
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発売日 | 2018年10月7日 |
メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:4,000円 3年ワイド/5年ベーシック:2,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
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