コスパ最高ハイレゾウォークマンNW-ZX300に128GBモデル『NW-ZX300G』が新登場！
高音質モデルZXシリーズ「NW-ZX300」に、より容量の大きなモデルが新登場しました。
従来は内臓メモリー64GBモデルのみとなっていましたが、本日から128GB搭載モデルの「NW-ZX300G」が選べるようになっています。さらに新機能も追加搭載になっています。
■ウォークマンZXシリーズの新型「NW-ZX300」
こんにちは、店員よねっちです。
「NW-ZX300」はハイレゾ音源再生に対応したソニー独自開発のフルデジタルアンプ「S-Master HX」で最大11.2MHzのDSDネイティブ再生が可能なモデルです。アナログとデジタルの高音質技術を結集しており、まさにウォークマンのフラッグシップモデルWM1シリーズの要素をコンパクトサイズに詰め込んだといったところ。
Φ4.4mmバランス標準接続に対応したバランス出力や、無酸素銅プレートなどの高音質パーツ、音楽再生に特化したUI（ユーザーインターフェース）も引継いでいるほか、対応ファイルフォーマットの拡充も行われ、MQAとAPEに対応しています。
本体はリアパネルにアルミを使用することで、パネルの厚さを薄くしながらも、低抵抗と強度を両立。
「S-Master HX」のICと基板の間の接続部分には「無鉛高音質はんだ」を採用し、ウォークマン専用に開発したFTCAP（新開発高分子コンデンサ）に加え、端子部メッキ厚、熱処理時間、フィルム自体の材質を最適化した新開発のフィルムコンデンサを搭載することによって、ボーカルや楽器の伸びの透明感や、しまりのある力強い低音域を実現しています。
ちなみに「4.4mm バランス標準出力」というのは写真右の端子になります。左右のプラスマイナスの4極を完全に分離して出力することができるプラグです。
写真左は従来のステレオミニジャックです。左右のプラスは分かれているもののマイナス側は共通になっています。電気的には左右の信号は分離しているものの、やや音が混ざりあいやすくなる、と言われています。
当店ではハイレゾコンポ「MAP-S1」を使ってウォークマンA10シリーズから40までとZX100、ZX300、WM1A、WM1Zの8機種によるウォークマン音質比較をしたことがあるのですが、さすがにWM1A/Zの音には及ばないものの、音の透明度などはWM1シリーズにZX300は肉薄している感じがしました。
WM1とはやはり違いはあるんですが、WM1Aと比較して価格的には半額でこれが買えるのであれば、かなりコストパフォーマンスも良いよね！というのが、その時ご来店のお客様の多くの声でした。
本来はヘッドホンで聴くための機器ですのでちょっと邪道かもしれませんが、この音質比較はとてもわかりやすいようです。
■Bluetoothレシーバー機能＆バイナルプロセッサー搭載
「NW-ZX300G」は新型ウォークマンA50シリーズにも搭載された「Bluetoothレシーバー機能」と「バイナルプロセッサー」機能を搭載しています。
Bluetoothレシーバー機能はスマートフォンで聴いている音源や、ストリーミングサービスの音楽をBluetoothでウォークマンに接続することで、「S-Master HX」や「DSEE HX」で、高音質に聞くことができる機能になります。ウォークマンのさまざまな音響処理技術をかけることもでき、音楽の楽しみ方が広がります。
また、バイナルプロセッサーはアナログレコード再生で生まれる音響現象をDSP技術で再現する新開発技術です。アナログレコード特有の楽器の自然な音色、豊かなボーカル表現、ステレオ空間の奥行きや広がりなどを再現してくれます。
なお、ZX300については今後のアップデートで「Bluetoothレシーバー機能」と「バイナルプロセッサー」に対応予定となっています。
■「NW-ZX100」「NW-ZX300」比較表
| NW-ZX100 | NW-ZX300 | |
| ストア価格 | 59,880円 |
64,880円
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| 発売日 | 2015.10.10 | 2017.10.7 |
| メモリー容量 | 128GB | 64GB |
| ハイレゾ対応 | ○ | ○ |
| 画面表示サイズ | 3.0型非タッチパネル | 3.1型タッチパネル |
| USB DAC機能 | × | ○ |
| DCフェーズリニアライザー | × | 6種類 |
| トーンコントロール | × | BASS/MIDDLE/TREBLE ±10段階 |
| デジタルノイズ キャンセリング機能 |
○ | × |
| イコライザー | オフ/ロック/ポップス/ジャズ/ダンス/ソウル/リラックス/低音ブースト/高音ブースト/カスタム1・2 | ±20段階 |
| Bluetooth 対応コーデック |
LDAC/aptX/SBC | LDAC/aptX/SBC |
| ダイレクト録音 | ○ | × |
| ハイレゾ音源 連続再生時間 |
約45時間 | 約23時間 |
| サイズ | 53.8×119.5×14.8 | 57.3×119.5×14.8 |
| 重量 | 145g | 157g |
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前モデルである「NW-ZX100」と比較した時に唯一の難点だったのがメモリー容量でした。
今回はそこを補う形で128GBモデルの登場となっています。本体カラーはブラックのみとなりますが、タッチパネルもブラックカラーになっているので、ボディとの一体感が味わえるデザインになっていると思います。
ストア価格は79,880円（税抜）でお届けは10月6日頃となる見込みです。容量が気になっていた方もぜひこの機会にご検討下さいませ。
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| ウォークマンZXシリーズ NW-ZX300 （64GB/128GB） |
ソニーストア価格： 64,880 円+税～ |
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| 発売日 | 2018年10月6日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| 延長保証 | ３年ワイド：7,000円＋税～ ３年ワイド/５年ベーシック：4,000円＋税～ ３年ベーシック：無償 |
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| ソニーストア 購入特典 |
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