『Xperia J1 Compact』開梱レポート(とりあえずdocomo回線で使ってみる編)
今日4月20日はソニーストア初のスマートフォン「Xperia J1 Comapct」の発売日です。運良く、今日は定休日だったので自宅に届けてもらって1日かけてのんびりと開梱&セッティングを楽しんでいました。
予定ではSo-netからPLAY SIMの申し込み案内がメールでやってくるはずなんですが、それはまだ到着していないので、まずはドコモのSIMカードを挿して使ってみることにしてみます。(※見逃していました。15時のメールで案内が来ていました。そちらの話はまた後日。)
購入したのは「Xperia J1 Comapct」のスヌーピー仕様フルスイングモデルです。まずは開梱から。
パッケージの外にソニーストアが封入したチラシが2枚ほど入っていました。こちらはロック画面の壁紙の変更設定方法についての案内です。
購入したスヌーピーモデルのXperia J1 Compactには7種類のオリジナル壁紙や、映画の予告編、楽曲プレインストールなどがあるんですが、壁紙は初期設定では表示されていませんので、ご自分で好きな壁紙を使ってくださいね、ということになっています。
それとソニーストアの「あんしん保証」についての案内もあります。Xperia J1 Compactはあいにくソニーストアのワイド保証対象外製品になるのですが、月額500円で「あんしん保証」サービスを提供。ドコモやauなどのキャリアではこうしたサービスを月額350円などで設定していることがありますが、こうした格安SIMフリー端末で保証サービスを利用できるのははじめてではないか?とのこと。
★ソニーストア スマートフォン「あんしん保証」のご案内はこちらから
免責金額で初回5000円、2回目は1万円がかかるものの、それで破損時に新品に交換してもらえます。
50000円相当して、しかも一番壊しやすい環境にいるスマートフォンです。これは加入必須でしょう。この紙は大事にとっておきましょう。
さて、いよいよXperia J1 Compactの開梱です。パッケージをひらくと、そこにはスヌーピー仕様のXperia J1 Compactが収まっていました。オオアサ電子製の液晶保護ガラスも貼り付け済みで、スヌーピーモデルならではのスヌーピー柄がついての本体です。
これ、あとで使ってみるとわかりますが、ホームボタンのすぐ下にいるスヌーピー。すごく目立つんです。これはナイスデザイン。すごく良い場所にワンポイントを置いてくれています。
同梱品はこちら。ACアダプターとマイクロUSBケーブルとそしてドッキングステーション。
マグネット端子になっていてアダプターは2種類入っています。液晶保護ガラスの注意書きのところには「※本保護ガラスを付けたまま卓上フォルダに装着することはできません」という記載があったので、保護ガラスをつけてしまったから、これは利用が出来ないんだよなぁ、と、思ったら。。。
なんだ、アダプターの本体がちょっと厚いバージョンの方を使ったら普通に使えました。まったく問題なしです。
なんだ。OKじゃないですか。唯一心配していた点がこれでクリアです。
本体の取説には基本的なセッティング方法の案内はあるんですが、これだけではじめてAndroid端末を使うという人には情報は足りないでしょうね。Android OSの使い方についての読本などはついていませんので、別途、そういうハウツー本は事前に読んでおいた方がよいかもしれません。
Xperia Aなど、すでにAndroid OSを使った事がある人にとっては、ま、これはほとんど見る必要はないかな。
黒い箱にはストア限定のプレミアムレザーケース スヌーピーモデルがはいっていました。ストア価格5,500円とちょっと高めですが、こちらのレザーケース、それなりの高級感があるのと、このスヌーピー柄のエンボス加工がすごい。
なにからなにまでスヌーピーです。
ケースにXperia J1 Compactを入れてみると、ここまですっぽりと入ります。レザーはそれほど厚いモノではないんですが、裏が起毛になっていて入れるたびにスマートフォンが綺麗になるような感じがします。
わーい、これ使おっと。
白い箱にはストア限定のクリアケーススヌーピーモデルが入っています。ストア価格3,200円です。
こちらも「クリアケースを装着した状態で、プレミアムレザーケースへ収納することはできません。」という注意書きがあったんですが、試して見るとレザーケースに入っちゃいました。
個体差があるかもしれませんので、当店でも入ることを保証することはできませんが、これもどっちかだけしか使えないと思っていたのにラッキーです。
ちなみに充電スタンドもクリアケースに装着したままでドッキングできました。結構ゆとりがあちこちにあるみたいです。
購入したスヌーピーフルスイング仕様ですが、そのまま全部持ち歩くことができます。
さて、こうなるとSo-net PLAY SIMがやってくるのが待ち遠しというか、それがないと使えないのがもどかしいですね。
で、あれば。。。
Xperia Aに入っているドコモのSIMカードを挿してしまいましょう!
私のXperia Aは2013年の「ドコモのツートップ」をやったときに発売週に購入したモデルです。今度の5月で満2年を向かえて2年縛りがそこで終わります。6月に解約をすると解約金無しでやめることができるので、あと1ヶ月は使い続ける必要があります。
せっかくなのでこのドコモさんのSIMをXperia J1 Compactで使ってみましょう。
microSDカードと、ドコモのSIMカードをXperia J1 Compactにお引っ越しします。
ちなみにこれだけではドコモのSIMカードは使えません。契約はSPモードで契約しているのですが、SPモードはドコモのスマートフォンでないと利用ができないそうです。Xperia J1 Compactはドコモ製のモデルではありませんので「mopera U」を使って通信をします。
その設定は後ほど。
まずはXperia J1 Compactの初回起動です。
最初に言語を聞いてきますが初期状態でちゃんと日本語を選択しているので、そのまま「完了」ボタンを押して進んで行きます。
最初にWi-Fi設定を行い、続いてGoogle アカウントを設定。さらにソニーアカウントの入力をすると。。。
ほほう、ここでアプリケーションのインストールが始まりました。どうやらここでスヌーピーのデータとかをダウンロードしてインストールしているみたいですね。
Android 4.4は今まで使っていたスマートフォンがあると、アプリなどの同期を自動で行ってくれます。初回起動をするとすごい勢いで今まで使っていたアプリをジャンジャンインストールするので30分くらいはWi-Fiを使って通信し続けます。
ポータブル電源につないで電力がなくならないようにアシストしつつ、しばらく様子を見ます。
その間にドコモの通信契約の変更をします。「My docomo」という、ドコモさんの公式ホームページ上で通信契約の切替、申し込みができるので、これを利用して「mopera U」サービスの申し込みをします。
SPモードは月額300円程度で安く通信ができるんですが、SIMフリー機などのドコモ以外のスマートフォンで通信をしようとすると使えなくなっています。一応試してみたんですが、ダメでした。
mopera Uプランは月額540円かかるサービスなんですが、ま、今だけですからね。So-net PLAY SIMが到着したらその日のウチに解約してしまうので、今だけのために申し込みをしてしまいます。
あとは設定画面から「その他の設定」>「モバイルネットワーク設定」>「アクセスポイント名」に入り新しいアクセスポイントを作ります。名前を「mopera U」にして、APNを「mopera.net」に設定、あとはそのままで設定を保存します。
その後、APNを「mopera U」に切り替えてあげれば、これでドコモ回線を使ってのXperia J1 Compact利用ができます。SPモードのままで接続ができないか粘っていたので時間がかかりましたが、mopera Uにしてからはあっという間でした。
Xperia AもWi-Fi環境ならそのままま使えるので、これでデータのお引越を開始。クラウドデータに保存しているアプリが多いので、ほとんどがそのままアカウントだけ移動すればOKなんですが、一部、SDカード保存でデータを移すモノがあるので、ちょっとずつ、確実に引っ越しです。
ドコモのツートップで購入されたXperia Aユーザーさんは6月から切替可能の時期がやってきますが、こうしてちょっと早めにXperia J1 Compactを手に入れても、こんな運用の仕方ができるわけです。
※ソニーモバイルではXperia J1 Compactの動作についてはSo-net PLAY SIMでの動作のみの保証となってます。ドコモSIMでの動作は対応外となっています。当店でも動作を保証するモノではありません。ご了承ください。
明日から、当店店頭で私のXperia J1 Compactをご覧いただくことができます。まだSo-net PLAY SIMが入っていませんが、是非、様子を見に来てください。なんかXperia Aよりもキビキビ動くのが気持ち良いです。
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★ソニーストア 限定モデル『Xperia J1 Compact SNOOPY』はこちらから
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☆当店blog 15.4.21「So-net PLAY SIMのアクティベートとMNPの話」
☆当店blog 15.4.21「ソニー公式アプリ『スポットリスト』登場」
☆当店blog 15.4.14「発売まであと2週間『Xperia J1 Compact』の話」
☆当店blog 15.3.27「『Xperia J1 Compact』先行予約販売開始&購入レポート」
☆当店blog 15.3.26「Xperia J1 Compactの外観をモックアップでチェック」
☆当店blog 15.3.26「ソネット『PLAY SIM』MVNO各社と料金比較」
☆当店blog 15.3.19「『Xperia J1 Compact』本体の機能と価格比較」
☆当店blog 15.3.19「ソニーストアから『Xperia J1 Compact』登場」
☆当店blog 15.1.30「ソニーモバイル×So-netでXperiaの新サービス」
aNNy
2015年4月21日 @ AM 2:11
>Android 4.4は今まで使っていたスマートフォンがあると、アプリなどの同期を自動で行ってくれます。
同期をするのは条件付きです。今回はdocomoで使っていたSIMなのだからと思われます。
So-net SIMだと同期されないと思います。
※J1CってmicroSIMなんですね。
店員佐藤
2015年4月22日 @ AM 12:20
♪aNNyさん、こんにちは。
Allaboutの伊藤氏の記事によるとGoogleカウントに
どうやらバックアップ復元の機能があり、知らず知らずの
うちに私はチェックをしていたみたいです。
http://allabout.co.jp/gm/gc/440587/2/
Xperia J1 CompactのSIMカードはmicroSIM
でしたね。Xperia Aからの移行なのでこういうところも
一緒で助かりました。