【レビュー】Bluetoothスピーカー『BSP60』開梱&試用レポート
こんにちは、店員佐藤です。
当店にて7月3日発売のスマートBluetoothスピーカー「BSP60」の店頭展示を始めました。
連休中持ち帰って自宅で使わせてもらってきましたが、自分でセッティングしてみるといろいろわかることも多く、そのあたりのお話をレポートしたいと思います。
Smart Bluetoothスピーカー「BSP60」はスマートフォンと連携して使うBluetoothスピーカーです。Rollyの様なアクションもするのですが、Rollyの様に音楽データを解析したり、ダンスプログラムを組んだりして楽しむモノではなく、それよりもコミュニケーション機能を重視した製品。
製品開発もソニーモバイルになっていますので、ちょっと性格が違うんです。
具体的にどんなことができるものなのか、開梱をしながら紹介したいと思います。
まずは開梱していくんですが、おや、これはまた、すごいシンプルです。本体が包まれた布が見えますが、周辺パーツとか何も入っていません。
箱にも注意書きがありますが、充電用のACアダプターやマイクロUSBケーブルは付属しません。
別途お持ちであろうスマートフォンやタブレット用のACアダプターを使って充電してあげてくださいね、というスタンスの様です。
なので、パッケージに入っているものを全部出してもこれだけでした。
保証書と取説だけがついているだけ。まさにスマートフォンの付属品的な扱いになっています。
本体はまん丸ではなくて、よく見ると可動式のスピーカーフラップのところだけやや出っ張ったデザインになっています。
本体を見たときに、ここになにか仕掛けがあるんだろうな、と、思わせるデザインにしたとか。
本体の底面はこんな感じです。単なる車輪なだけではなく、ここにちゃんとサスペンションが仕込まれていて指で押し込むことができます。また1mmほどの遊びもあるんですが、それも調整されたものとのこと。遊びを全くなくすと多少でも床がフラットでなくなると動作が悪くなるんだとか。
多少の遊びのおかげで障害物も乗り越えるようになるし、動作が安定するようになるんだとか。
かなり気を遣ったデザインにしています。
そして、まずは充電です。最初に2時間以上の充電をすること、というのと、PCからの充電には対応していない旨の注意書きが説明書にありました。
スマートフォンに使っているACアダプター接続のマイクロUSBケーブルを使えば、充電が可能。試しにPCのUSB接続で充電ができないものか試してみたんですが、書いてあるとおり、PCからの充電はできません。
ま、このスピーカー自体がスマートフォン、もしくはタブレットがあること前提のBluetoothスピーカーなので問題はないかな。
ただ、後述しますがこれを常設利用するようですと、専用のマイクロUSBケーブルが必要になるはずです。
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ソニーからはご覧のACアダプターが販売されていますので、これを利用するのも手です。
さて、それではセッティングを始めます。自前のスマートフォン「Xperia J1 Compact」と連携をさせます。対応するスマートフォンはAndroid OS 4.4以降となっていて、ちょっと前のXperia Aでは利用することができないので注意。
Xperia J1 CompactはOSが4.4になっているので問題なしです。
NFC搭載機種なのでNFCタッチをするだけでペアリングができます。
ペアリングする前に「Smart Bluetooth Speaker BSP60」アプリをインストールしておくと便利。このアプリを入れると接続からセッティングまで順を追ってレクチャーしてくれます。
実はBSP60用のアプリをいれるだけではなく、その後「ボイスコントロール for BSP60」というアプリも追加インストールすることになります。
どうやらBluetoothスピーカーとして動作させるのと別に、BSP60からスマートフォンをコントロールするアプリも必要になるようで、2つのアプリを中で使い分けているみたいなんです。
ユーザー側はそれらの切替操作などは必要なくアプリを意識させるシーンもないのですが、指示に従ってインストール&セットアップしていきます。
ボイスコントロールについてはAIBOと一緒なんですが、対応するコマンドを覚える必要があります。BSP60は何にでも答えてくれるわけではなく、あらかじめ用意された動作しかできないので、まずは、これら「問いかけの例」を読んで動作させるコツを覚えます。
覚えなくても操作はできるんですが、自分の知らない機能を使うことができなくなっちゃいますからね。
セットアップが終わったら基本動作をマスターしていきます。ディスプレイ表示の右上をタッチしてボイスコントロールモードに入れて、マイク表示が出たら命令をします。
「南極の天気は?」
すると、スマートフォンを経由して言われた地点の天気予報を引っ張ってきます。南極のこの日の天気は曇りで最高気温は-51°、最低気温は-52°だそうです。
南極の天気ばかりではなく、富士山の天気も聞けるし、明日の天気も聞けます。自分のいる場所はスマートフォンを通して理解しているので「今日の天気」というと新橋の天気をピンポイントで答えてくれます。
天気予報くらい、こんなの使わなくてもスマートフォンを見ればわかるんじゃないの?と、最初は思われるかもしれませんが、いやいや、それがそうでもないんです。
まずは使い方を学習していきましょう。
「サザンオールスターズ再生して」というと、これでスマートフォンに入っているサザンの曲を演奏してくれます。「音楽再生して」というと、直近に再生していた曲の再生が始まり、色とりどりに光りながらアクションを交えて演奏が始まります。
30cmもなく15cm四方の空間で動きながらダンスをしますが、それほど大きな動きではないのでテーブルの隅の方での再生とかでなければテーブルから落ちることもないと思います。(センサーなどは搭載していないのでご注意を。)
「スケジュール教えて」というと、Googleカレンダーに登録されている予定表を読み上げてくれます。このときは「明日の予定教えて」と言っているので土曜日のセミナー開催の予定時間を読み上げてくれていました。
これも、スマートフォンでカレンダーをひらけばすぐに出てくるような。。。はい、そうですね。ですが、これらの「ちょっとした事」をスマートフォンで確認せずに音声で確認できるところが良いんです。
もうちょっとやってみましょう。
電話をかけることもできます。ハンズフリートークで「ヨネちゃんに電話して(本当はヨネ○○さんに電話してって言ってます。)」というと、電話帳を検索して「ヨネ○○ ○○○さんに電話していいですか?」と言ってきて、そこで「ハイ」と答えると電話をかけてくれて、ハンズフリーでの通話ができるようになります。
電話を受けることも可能。
これで長電話することはなさそうですが、なにかしながらちょっと聞きたいことがあるときだと便利そう。旅行の予定を立てているときにパソコンを使っていて、そういえば何時集合にするんだっけ?とか言う場合に、ちょこっとだけ通話して要件だけ済ませる、とかだと手元の作業をやめずに通話ができるんです。
「メキシコは今何時?」とかいうのも対応してくれます。これはWEB検索もなにもないので速攻で返事が返ってきます。同様にニューヨーク時間、ロンドン時間なども即座に答えてくれるんですが、こういう「ちょっとしたこと」を聞くのに便利。
私は仕事中に思いついたことをなんでも隣の人に聞くので「自分で調べてください」とか言われたことがあるんですが、そういう人に必要なアイテムなのかも!?
「タイマー」というと、スマートフォンのタイマー機能を呼び出してくれます。時間を聞いてきてくれるので「3分」と言って、確認に「ハイ」と、答えるとタイマーが動作するんですが、3分経ってもなにも起こりません。
タイマーが作動するのはスマートフォンの方でBSP30の方は特に何のアクションも起こらないんです。
これはこういうことみたいです。
時間になったらアラームを鳴らしてくれる機能は別途搭載しています。
「明日、10時53分に起こして」もしくは「アラーム 10時53分」というと、これでアラーム機能が入ります。
今朝、実際に起こしてもらったんですが、おそらくこれが一番現実的な使い方になると思います。時間になると真っ赤になってけたたましくミュージックを慣らして盛大に起こしてくれます。
両耳の羽をポコンと押してあげれば、それでアラーム停止になるんですが、そのときはスヌーズになっているだけ。
片耳をこうして開いているときはスヌーズ機能が入っていて、また10分後に起こしてくれるんです。
二度寝防止の基本機能です。ここで空いている方の片耳をタッチするとスヌーズも終了。
スヌーズが終了すると、その日の天気やスケジュールを続けて読み上げてくれます。自分でアプリ設定したとおりのことを読み上げてくれるだけなんですが、まるでロボットの相棒が起こしてくれているみたいになります。
声を出してちょっとしたことを調べてくれたり、こうして朝起きたときに必要な情報を読み上げてくれたり、言葉で会話するのとスマートフォンの画面で確認するのとでは、受け止めるときの気持ちがちょっと違ってきます。
デザインや狙いはソニー的な新鮮なものですが、機能自体はコミュニケーションをいかに人間っぽく受け答えできるようにするか、研究されたものに感じられます。
自分のスマートフォンでの動作についてはこれで大体わかったので、あとは店頭デモ用に展示しているXperia Tabletと連携するように接続をしなおそうと思ったのですが、どうやらXperia TabletのWi-Fiモデルではボイスコントロールが使えないんだそうです。
これはXperia Z3 Tablet Compactでボイスコントロールアプリをインストールしようとしているところですが「お使いの端末はこのバージョンには対応していません」という表示が出てインストールができません。
また詳細案内の中には「Wi-Fi機能のみのタブレットやスマートフォンではお使いいただけません。」という一文もあります。Google音声機縁策ができない環境ではボイスコントロール機能は利用ができないとなっています。
タブレットのWi-Fi経由での検索機能とか利用ができそうなのに残念。タブレットユーザーさんはご注意ください。
あとは面白い機能として「携帯電話どこ?」と聞くと、スマートフォンから音声発信をさせて、携帯電話を探す手伝いをしてくれることができます。
これは私はしょっちゅうやっているので、使えると便利だなぁ。
以上、一通り使ってみての感想ですがながらでちょっとしたことを聞くのとかは便利。海外にいる人とチャットをしているときに、あれ?そういえば向こうは何時なんだろう?とかいうときに現地時間が調べられるのは便利だし、気になる旅行先の天気などもわざわざ天気予報アプリやホームページを開かなくてもわかるのは助かります。
最初は音声認識の精度も低くてイライラするシーンもあるんですが、慣れてくると、こちらが認識しやすい声や単語を使えるようになってくるので、使っているうちに便利になってきます。
あとは目覚まし機能としてのアラーム利用。一晩、電源に接続せずに放っておくと電池が半分くらいになってしまうので、目覚ましアラームとして使うようでしたら冒頭に紹介したACアダプターとマイクロUSBケーブルは接続しっぱなしにすることになると思います。
マイクロUSBケーブルを接続するとBSP60は動かないようになるので、落ち着いて利用することもできますしね。
リビングやダイニングにおいて使うものという気がしていましたが、昼間はそういうところに置いておいて、夜になったら寝室に行って一緒に休む、というのにいかがでしょう?
わりと相棒ちっくな使い方ができると思います。
7月末までのクーポンで残っているものがあったら、こういうのを買うチャンスですよ。
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☆当店blog 15.7.4「Smart Bluetooth スピーカー『BSP60』Touch & Talk イベントレポート」
☆当店blog 15.6.24「Smart Bluetoothスピーカー『BSP60』販売開始」

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