ソフトキャリングキャリングケース『LCS-SC20』店員の声
今回の夏休みを前にしていろいろなαアクセサリーをそろえて来たんですが、最後にやってきたのがこれです。ソフトキャリングケースの「LCS-SC20」です。α700が登場したときに発売された大型のカメラバッグになります。
今まで私は「LCS-SC5」という小型のαバッグを使ってきました。
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価格は5,670円。背面からはレインジャケットも引っ張り出して雨やディズニーランドの水掛けイベントの時には非常に役に立ちますし、別にこれがだめとか気に入らないとかいうわけではありません。
今回、問題だったのは収納力。中身はこうして3室にわけることができて。。。
望遠のレフレックスレンズ「SAL500F80」と、ズームレンズ「SAL18250」に50mmとかの単焦点レンズを装着したα350が無理してやっと入るくらいのサイズ。
これで私の手持ちのレンズは全部入りますから、野鳥撮影のときとかはこれで十分なんです。
ただ、サイドポケットなどはレンズフィルターなどの薄いものしか入らないし、他のものが入らない、というのが実はちょっと問題。
αとαレンズだけだったらよいのですが、それ以外にレビュー用の機材とかがあると別途バックを用意する必要があって、もうちょっと収納力があれば。。。ということで、今回は追加してバッグがやってきたわけです。
こちらが「LCS-SC20」です。カメラ本体の重量が約倍くらいになりますが、確かに大きさも容積比で倍くらいのサイズに見えます。
サイドポケットの容量からしてサイズが全然違っていて、ここにサイバーショットとGPSユニット、予備電池まで入れてもまだ余裕がある、という大きさ。これだけのサイズがあると、いろんなアクセサリーをしまうことができます。
上部のフラップを開くとここになんと、かなり無理していますが、α350とサイバーショットDSC-HX1、さらにレンズがついていませんが、フィルムカメラのα7700iまで収まっています。
カメラが3台も収納できた上に。。。
フロントポケットに見える全部のフラップを開くとここに実はレンズ入れが3室登場。ここにプラナー「SAL85F14Z」と望遠レンズ2本。さらに単焦点レンズなどを無理して入れてしまうことが可能。
その仕組みはこうしてメゾネットスタイルになっているというか、2階建てにすることができるため上と下に別々にカメラ、レンズが入れられるから。縦に長いバックなんですが、なるほど、こういう仕組みだったのか。
ということで、こちらが「LCS-SC5」の収納力。
こちらが「LCS-SC20」のちょっと無理した収納力。倍以上のレンズ、ボディが入っています。さすがにここまでぎっしり入れるとバッグが重くて持ち歩けないので(^_^;)、実際にはもうちょっと収納レンズを減らしますが、これならハンディカムやサイバーショットなどの撮り比べをする機材が入れられます。
これくらいのバッグが欲しかったんです。
ちなみに背面にはこうしてレインジャケットが収納されています。
かぶせると、こうして雨や直射日光からカメラバッグを守ることが可能。
今回は両方のバッグを持って行って、クルマに入れておく母艦がLCS-SC20、持ち歩いてレンズ交換を2本くらいするのがLCS-SC5という使い方をしてみたいと思います。
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