ソニー春のカメラ体験会 特別トークショーと当店4Kハンディカムセミナー

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今日は銀座ソニービルさんも、当店もイベントデー。自分のお店でイベントがあるにも関わらず、銀座ソニービルショールームで開催される特別トークショーも見逃せなくて、午前中は銀座へお邪魔してきました。

 

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銀座ソニービルショールームでは春のカメラ体験会ということで、発売になったばかりのα6000と、来週発売のSEL70200Gのタッチ&トライイベント、そして、α6000のカメラ開発者、写真家福田健太郎さんのトークショーが開催されています。

11時30分と15時からの2回開催で私は11時半からのトークショーにお邪魔してきたんですが、さすがの集客力でαイベントは今回も満席というか立ち見がでている状態でした。

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まずはα6000の開発担当者、ウルシド氏によるα6000のプレゼンテーション。画質の向上、ファインダー視認性のアップ、インターフェースの改善など、α6000の進化ポイントを説明しつつ、画質のアップについては作例を用意して具体的に違いを説明してくれます。

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「ディティールリプロダクション性能の向上」なんて言われても写真の素人である自分にはその違いがどういうシーンで出るものなのかわからずに使っていますが、たくさんの作例を用意してどこの見え方が具体的にどう違うのかをひとつひとつ解説してくださいました。

こういうのすごい助かるというか、こういう説明をいただくと写真のどういうところを見ることで腕に差が出るのかなどもわかります。うわー、こういう実験、自分でもやってみたーい。

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AF性能の担当者ミズカミ氏も登場して、像面位相差AFが初めて搭載されたNEX-6、NEX-5Rから数えると、今回で3世代目の像面位相差AFになる、ということから解説。

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縦横で90%以上のエリアをカバーするフォーカスエリア、それと像面位相差AFの度重なるチューニングにより、どこまでAF性能が向上したのかを、こちらも具体的な作例で見せてくれました。

なるほど、腕もあるんでしょうけど、私がテストしていたときよりももっと実践的な試し撮りをしていて、その具体的な作例も見せていただきました。

私はまだ模型の電車でしか撮影テストをしていないんですが、そのAF性能は私の想像以上です。自分でもこういう作例作りに挑戦してみよっと。

 

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それを受けて、写真家・福田健太郎さんのトークショーに移るんですが、福田さんって風景写真家なので、動体撮影が得意になったα6000のトークショーとか向かないかも。。。と、思っていたんですが、ちゃんとそういう被写体を選ばれてきたところがさすが。

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いやぁ、プロが使うとすごいですね。北海道でワシを撮られてきました。作例はパネルでプリントされてもいたんですが、もうフォーカスばっちり。

これ、どうやって撮影したんだろう?とか思ってしまうんですが、α6000+SEL70200Gの未発売製品コンビで使って、AF-CをゾーンAFエリアで使用。あとは速度優先連写撮影で撮ってきた1枚なんだそうです。

なるほど、飛んでいる野鳥もそういう方法でこんなにばっちり撮れてしまうんですか。SEL70200Gがやってきたら、それは真似してみないといけません。

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連写技はこういうところでも利用されていて、ご自分で合成されたそうですが、こうしたワシの飛び立つ動きなども写真作品に加工して作ることができるとのこと。

いろいろなアイデアで楽しませてくれます。

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一通りα6000とSEL70200Gの説明が終わると、今回のテーマ「αの魅力」ということで、α7を使った作例なども見せていただきます。これは回折低減処理の説明のために絞りをF22くらいまで絞って撮られた作品。

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α99などの作品も見せてもらいながらこうした風景写真撮影のコツなども端々に入れていただきながら写真の楽しみ方を教わってきました。

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話の流れがうまくて、α7シリーズの話が終わるとあとは季節的な桜の写真を見せてくださり、そして夏、秋、冬と季節ごとの風景写真を大量に紹介してくださいます。どこをどう切っても「自分でもこれ撮りたい!」を思わせてくれて、特にこの桜の写真は真似してみたい感100%。

今後、1年分の刺激を受けてきました。こういうメーカーさんが用意してくれるイベントはやはり欠かせないですね。新製品のアピールももちろんありますが、アクティブに動きたくなる動機を作ってくれます。

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体験イベントについては、用意されている機材がこれだけだったので、それはもう大変な争奪戦でした。

あと1週間でSEL70200Gも出荷になるんですが、いやぁ、それは気になりますよね。

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★ソニーストア ズームレンズ「SEL70200G」のご案内はこちらから

☆当店blog 14.3.11「『SEL70200G』搭載のレンズスイッチに関する互換情報が更新」 

 

品薄状態が続く"α6000"ですが、いまのところは買い換え需要が多いらしく、ボディのみで、ボディカラーはブラックが圧倒して人気があるそうです。こちらも今週末から出荷開始なんですが、α cafeも盛り上がってきそうですね。

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★ソニーストア ”α6000”ボディのみ「ILCE-6000」のご案内はこちらから
☆当店blog 14.3.13「"α6000"がいよいよ出荷開始 製品版実機開梱レポート」 

東京での体験会は今日1日だけなので、これで終了です。大阪、名古屋では明日もイベントが開催されているそうですので、ご興味ある方は是非ご参加になってみてください。

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☆「ソニー 春のカメラ体験会」のご案内はこちらから

 

 

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それと、銀座ソニービル6Fでは「江戸っ子1号プロジェクト」の3D映像展示が今日明日だけ先行展示しています。こちらにもお邪魔させてもらってきました。

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☆ソニービデオカメラ「極限の目撃者」のご案内はこちらから

ソニービデオカメラの特別企画で、東京下町の中小企業が軸になって結成された深海探査のプロジェクトにソニーの3Dハンディカムが協力をしており、そのプロジェクトで撮影された映像が、このイベントでだけ3D映像として公開されるとのこと。 

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2つのテーブルが用意されて、片方は4000mの世界。もうひとつは7800mの探査の際に撮影された3D映像を見ることができます。

再生プレーヤーの映像がサイドバイサイドになっているので、若干、画質が荒いんですが、それでも普段目にすることができない深海の世界の3D映像に興奮。

編集されたダイジェスト版とかではなく、撮影した映像を結構長回しでノーカットで見せてくれます。3Dの威力ってすごいなぁ、と思わせてくれます。

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このプロジェクトの目的のひとつは深海生物の採取で、もうひとつはその映像撮影だったようですが、これはもう大成功じゃないですか。そのプロジェクトの映像がこうして実際に見させてもらえる貴重な機会に参加できてラッキーでした。

3D映像公開は明日16日と、21日~31日までの期間限定となっています。銀座へお立ち寄りの際は是非ご覧になってみてください。

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☆銀座ソニービルショールーム『江戸っ子1号 プロジェクト&3D映像公開イベント』のご案内はこちらから

 

ということで銀座ソニービルさんのイベントを楽しんだ後は夕方から当店店頭での4Kハンディカムセミナーです。

ハンディカムの歴史から始まり、FDR-AX100の実写映像などをソニー酒本さんの紹介で体験。1時間半のセミナーはあっという間でした。

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その後も居残りで2時間にもわたる4K研究会で、VAIO Fit 15Aを使っての4K映像の4Kブラビア出力などの実験も一緒にさせていただき、当店にとっても有意義なイベントになりました。

座学でいろいろ4K映像についての知識を深めたりしましたが、それよりもやはりこの4Kの圧倒的な情報力に圧倒されてしまい、こういう実体験が一番の宝物になったかもしれません。

VAIO Fit 15A オーバーフルHDパネルでのFDR-AX100の動画再生も問題がないことがわかったし、さて、私も自宅に帰って自腹購入したVAIO Fit 15Aのセットアップをしつつ、4KハンディカムFDR-AX100で撮影した動画ファイルを見て遊ぶぞ!

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。今年は当店でも4K体験イベントをこれから増やして行きたいと思いますので、是非、またご参加くださいませ! 

 

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★ソニーストア 4Kハンディカム「FDR-AX100」のご案内はこちらから

☆当店blog 14.3.14「4Kハンディカム『FDR-AX100』開梱レポート」 
☆当店blog 14.3.13「『旅する、4Kハンディカム 鎌倉』」
 
☆当店blog 14.1.15「4Kハンディカム『FDR-AX100』発表&予約販売開始!」 

 

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☆My Sony Club「開発者が語る 4Kハンディカムに込めた思い」はこちらから

 

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