大阪へ行ってきました

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ソニーストア大阪さん訪問のblogエントリー3部作、最後は大阪訪問日記です。日帰り強行軍で大阪駅とソニーストア大阪さんの往復しかしていないんですが、大阪駅に着いてみてびっくり。

なんと、大阪駅がすごいことになっていたんです。なんか空港みたいになっていてびっくり!!

なんじゃこれは!? ドーム球場みたいになっていますが、一体、なにが起こったんですか!?

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大阪駅に着いたのは10時50分ごろ。ソニーストア大阪さんのオープンの11時に向けて速攻で移動をしなくてはなりません。

エスカレーターも当然右側が待機列で左側が追い越し車線。不思議な異国情緒が味わえます。

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ということでまずはともあれ、大阪駅脱出に成功。

Google Mapに従って、あとはソニーストア大阪さんの入っているハービスエントに向かっていきます。

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これが大阪駅の全景。

私が初めて大阪に来たのは2005年のお正月でソニーストア大阪さんがオープンした直後にお邪魔させていただいています。あれから8年経っているんですが、大阪駅は絶対にこんな形ではなかったはず。

調べてみたら2011年の5月に開業して大変貌をしていたようですね。全く知りませんでした。

東京スカイツリーの話題を地方の方とすると、なにも地方では伝わってきていないし東京のローカルニュースなんだ、と知って、軽いショックを受けたことがあるんですが、これも関西地方では大きなニュースで、関東の方には全然伝わってきていなかったニュースのひとつなんですかね?


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それよりもひとまずはソニーストア大阪さんへ。

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こちらがソニーストア大阪さんの入っているビル、ハービスエントです。

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中は超高級ブランドショップの巣窟でグッチをはじめとする、普段、私には縁のないブランドショップが入っている中に、そういう高級ブランドと並んでソニーのロゴが入っています。

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雰囲気はビルの中全体が銀座で、その中の一つにソニーストアが入っているって感じでしょうか。

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一度見たら忘れられないどこかクラシカルなエスカレーター。シースルー構造になっていてエスカレーターの中が見えるようになっています。

これがどうなっているのか説明するのに、ソニーのデジタル一眼カメラ「NEX-5R」だととても便利な機能を使えます。フォトシネマという、動きのあるところだけアニメーションさせる撮影ができるんです。

それがこちら。

ま、雰囲気はこんな感じで動いているんです。ね、ユニークですよね。

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8年ぶりにやってきたソニーストア大阪さんの正面がこちら。

懐かしい!!って感じは全然なくて、まっさらの新しいストアみたいです。

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ちなみにこちらは開店間もないころのソニースタイル・ストアだった時の写真です。

ガラスの壁面には思い切り大きく「sonystyle」の文字が見えます。

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展示されている機種も懐かしいですね。2005年1月というと、VAIO第2章がスタートした直後で、VAIO type Mという一体型PCが大ブレイクしていて、この直後にVAIO type Tカーボンモデルが発表される、という時期です。

今のボードPCの走りともいえるVAIO type Vとかも見えます。

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そして、こちらが今のソニーストア大阪さんの展示。そうか、展示台とかはそのまま使っていて、雰囲気は残っているんですね。

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壁面展示ではReader端末のほかにPS VitaやVAIO、Xperiaまで使った電子書籍コーナーがあったり。。。

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ヘッドホンの新製品も実際に聞けるように丁寧に展示コーナーが作られています。

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ヘッドホンの視聴コーナーとかは銀座ソニービルショールームの集中展示よりもスペースが広くとってあって利用しやすいかも。

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PlayStation Moveとかの展示まであります。実際にこれは遊べるようになっているみたいだし、これ、かなり条件的に遊びやすそう。試してみたいんですが、取材、取材。。。

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4Kブラビアの展示も発見。ミニブースを作って落ち着ける空間を用意してくれているみたいです。

雰囲気はまさにあれですね。銀座ソニービルショールームの4フロアを横に全部ダーッと広げてしまったような感じ。

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αコーナーも展示機種はいっぱい。レンズなどはショーケースに入っていますがスタイリストさんにお願いすれば出してもらって試用ができるのはここも一緒でした。

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アクセサリーコーナーもおそらく全製品の展示があるんだと思いますが、変わっているのはこの右側の展示です。

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ケース、ストラップ類がどれもカメラを装着してある状態で飾ってあるんです。もちろん装着してあるカメラはどれもモックアップですが、これはイメージしやすい使い方が試せるのかも。

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時間があまりなくて、展示の詳細をすべて紹介することができないのですが、久々のソニーストア大阪さんでした。


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今回の大阪の旅ですが、ほぼすべてをソニーストア大阪さんの中でだけで過ごしています。

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さて、ここからは帰り道の話です。

帰りの新幹線まで2時間ちょっと時間が空いているので、ここでほんの少しでも大阪観光を、とか思って外に出てみるんですが。。。

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大阪城とかへ行くよりは、やはりこの新しくなった大阪駅の探検に行かないといけないでしょう。

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外から見ると、ドーム球場みたいになっている大阪駅ですが、一体これはどういう構造になっているのか、歩いて見て回らないといけません。

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ハービスエントとは反対側に回って通路に上がると、どうやらこのドームの真ん中に電車のホームがあり、そのホームの上を歩いて渡れる廊下みたいなところがあるんです。

まずはあそこに行って電車のホームを上から見下ろしてみます。

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えーと、このエスカレーターで上に上がればいいのかな?

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見下ろせました。大阪駅は在来線のみ。新幹線は一駅移動した「新大阪駅」から発着しているので、ここには新幹線ホームはないんですが、それでも11番ホームまである巨大な駅です。

それがこうしてまとめてドームでおおわれているってすごくないですか?

大阪駅、面白いですねぇ。

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大阪駅の両脇を高いビルがかこっていて、ノースゲートビル、サウスゲートビルが建っているのかな? このノースゲートビルっていうのが後から建って、ドーム状に屋根を渡しているんでしょうけど、ふむふむ、ノースゲートビルには屋上庭園みたいなのがあって、そこまで全部エスカレーターでつながっているんですって。

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バカと煙は高いところが好き、とか言いますが、行ってみたい、行ってみたい。エスカレーターに乗ってひたすら上の方へ向かいます。

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こちらが屋上ではないのですが庭園。広いですねぇ。

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外を見下ろすと貨物駅なんですかね?こちらにもたくさんの線路が見えます。

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その屋上スペースに「鉄道プラザ」なるものがあって、ここで楽しい鉄道グッズがいっぱい売っていました。

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8,400円するんですがチョロQの電車とダンボールで組み立てる大阪駅のジオラマセットを発見。これは子供でなくても欲しくなるなぁ。

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ということで、また下の方に戻ってきます。まるで羽田空港と東京駅が合体したみたいになっています。

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これだけの数のホームを上から見下ろすことができるというのは新しいですね。

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これはなにか面白い撮影をしなくてはいけない気がしてきました。

ということで撮影してきたのがまたまたNEX-5Rに搭載されているタイムラプス(有料アプリ)での大阪駅タイムラプス撮影です。

時間があるなら朝から晩まで一度撮影したいくらいです。

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憧れの、小説「阪急電車」の文字も見えます。一泊できるなら阪急電車にも乗りたかったんですが、帰りのために新大阪駅へ向かいます。

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で、ここで実験。

前日の3月23日から国内10社のJR、私鉄線のカードが相互利用を開始したとのこと。日曜日はその2日目になるんですが、せっかくなのでやってみましょう。JR西日本の路線に関東の私鉄カード「pasmo」で乗車です。

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やりました。初めてのJR西日本での電子決済に成功です。

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帰ってから確認したら、ちゃんとJR西日本での大阪入場、新大阪出場の記録が残っていて、ちょっと満足です。

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そうそう、新大阪駅に移動する前に大阪駅の11番ホームを見学してきました。きれいなホームになっています。

というのも、2009年にトワイライトエクスプレスに乗車した時はここのホームの反対側から出発をしているんです。

その時の様子がこちら。

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2009年の段階では11番ホームは絶賛工事中でこんな様子になっていたんです。完成した姿を見ることができました。

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ついでなので9・10番ホームの西側に行ってみます。ここでトワイライトエクスプレスの入線してくる様子を撮影しているんですが、あれ、なんかホームの形が変わっていませんか?

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確か2009年当時はこんな風になっていて、入線してくる列車の様子を見渡すことができて撮影には最適な環境だったはずなのに。

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こちらが現在のホームから見える風景です。あれれ、こんなんだったっけ?

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ちなみに、こちらは4年前に撮影したトワイライトエクスプレスです。

なんかよくわかりませんがいろいろ違っているような気がします。

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こちらは現在の9・10番ホームです。やけに背の低い自動販売機があるんですが、これは関西では流行っているんでしょうか?

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これが2009年当時の10番線の風景です。これに乗って札幌まで21時間の旅に出発したんでした。

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2009年のトワイライトエクスプレスの中からみた大阪駅の車窓です。そうそう、絶対にドームの屋根はありませんでした。

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いやぁ、すごかったなぁ、大阪駅。

これでいい加減、新大阪駅に移ろうとするんですが、何番ホームの何線のどこ行きに乗れば良いのかさっぱりわかりません。

迷いに迷って米原行の電車で新大阪駅に移動。

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新大阪駅もいつも新幹線の乗り換えに利用するだけで、駅舎の外装がどうなっているのか、そういえば見たことがありません。一度外に出てみて、駅舎を見てきました。

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それと、今度は2007年の世界遺産、熊野への旅の時に利用した「浪速そば」さんで夕食です。

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名物の「たこやきうどん」を370円でいただいてきました。

twiiterで「たこやきうどん」ってどこで食べられるの!?というのを地元の人あてに聞いてみたんですが、どなたもみんな知らなくて、どうやら関西で有名なうどんではないようです。

物珍しさで関東の人だけがオーダーをしているうどんメニューなのかも。

ちなみに味の方はたんにうどんにたこやきが入っているだけで、この二つの味が組み合わさることによりすごくおいしくなる、ということはありません。むしろ、たこ焼きを崩すともれなくタコが沈んでしまい、すべて食べ終わってから出ないと器の底にたまっているタコに出会うことができない、という切なさもあります。

お昼ご飯は、仙台名物の牛タンのお店でいただいてしまったので、大阪の味はこのたこやきうどんのみ。

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帰りの新幹線に乗って、また2時間半かけて東京に戻ります。

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なお、新幹線の話題で行くと、N700エースという新型車両が投入されていて、これに乗りたくて、予約を入れるときに可能性のありそうな便を選んで切符を買っていたんですが、残念ながら外れてしまいました。

でも新大阪駅に着いた時に向かいのホームにN700エースがとまっていて、姿だけは見ることに成功。

乗り心地が良くなっているそうですので、試してみたかったなぁ。

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そして、この新幹線の中でもいろいろ遊んできているんですが、それはまた別の機会に。

今回の撮影はほとんどが超広角ズームレンズの「SEL1018」を使っています。こういう鉄道や建物の撮影が多いと、超広角ズームレンズは活躍の場がいっぱいです。

イベントの記録撮影が主体なので本来はSEL1018とか必要ないのに、わざわざ持ってきて良かった。。。やっぱり、このレンズは私の旅の持ち歩き用常備レンズです。

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