シアタースタンド2製品受注開始になりました

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ソニースタイルにてシアタースタンドシステム「RHT-G1550」「RHT-G950」の受注がスタートしました。

私の今年の目標のひとつがサラウンドシステムの購入なので、新製品が発表になったところで一度、お台場のソニースタイル・ショールームへ実機見学に行っています。その時の話もさせていただくと。。。

 

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写真はまだ受注開始にはなっていない「RHT-G550」になります。今回の目玉はなんと言っても、この角を落としたコーナーカットデザインです。壁面設置だと関係はありませんが、多くのご家庭で利用されているコーナー設置時に、なるべく奥行きをとらないようにするデザインになりました。(RHT-G1550をのぞく)

空間デザインの事はあまり私はわからないんですけど日本のマンションなど一般住宅では壁にテレビを置くデザインにはなっていないようで、うちもできれば壁面設置をしたいんですけど、結局コーナー設置になっているんです。

これは嬉しい配慮。今回のモデルチェンジで大きな機能面、性能面の進化はありませんが、このコーナーカットデザインはかなり大きな要素かも。

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さて、このブラビアリンク対応のシアタースタンドシステムなんですが、接続方法にちょっと疑問がありました。

ブラビアリンクというのはHDMI 1.3a規格での相互通信規格です。電源連動はもちろん、映像、音声信号の制御もしてくれます。ブラビアのリモコンを使って「シアター」というボタンを押せば、ブラビアの画質を映画向けの色温度の低い画質モードにするのと同時に、接続しているAVアンプへ音声出力を変更したりすることも可能。

ブラビアに3系統のHDMI端子がありますが、周辺機器を増やすようであればAVアンプのHDMI端子に接続していくことでAVアンプからの音声出力で制御ができるという話です。なので、ブラビア、シアタースタンド、PS3、BDレコーダー、ハンディカムの5製品があるならブラビア-シアタースタンドと接続して、残りの機種はすべてシアタースタンドに接続して利用することになります。

で、そこにたとえばですが、サイバーショットもHDMI接続することになった場合、どうなるのかな? ブラビアにサイバーショットの接続をすることになるんですけど、ブラビアの音声がAVアンプから出力できるんでしょうか?

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ということで、それを試させてもらってきたんですが、すみません、なんてことはありませんでした。ブラビアとシアタースタンドの接続はHDMIケーブル1本だけではないんです。ブラビアの音声出力として光デジタルケーブルでの接続があり、テレビの音声は光デジタルで出力されてHDMIは単に制御ケーブルとして使われていることがわかりました。

結論として、テレビのHDMI端子に入れた音声信号もすべて、この光デジタルケーブルを使って出力されるわけです。

これでAVアンプ、シアタースタンドの端子を使い切ってしまった場合も問題なく、ブラビア側に増設ができることがわかりました。安心、安心。

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それとサイズもちょっと気になっていたんです。写真の「RHT-G950」ですが、ソニーさんの説明では32~46型に対応となっていますが、どのサイズがベストマッチなのかわからずにいたんです。

展示されているモデルをみると。。。上のものは46型のブラビアW5にRHT-G950です。どう見てもこれがベストマッチです。

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こちらは40~55型対応のRHT-G1550になりますが、乗っているのは52型のブラビアW5です。

結局、こうして最大サイズのものを搭載したときにベストマッチするような作りになっているみたいですね。

 

このシアタースタンド新製品の発表直前にMy Sony メールマガジンでラック職人の島さんの記事も掲載されていました。

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別の機会にソニーさんの営業所の方と話をしていて島さんの話をしたら「あ、あのずーっとラックのことをやっている人ね」とか言っていたので、社内でも相当有名な方のようです。

記事を読むと、ホームシアター内蔵ラックの誕生までのストーリーが書かれているんですが、たまたま先輩にフロントサラウンドを研究している人がいて、たまたま北米マーケットからの要望があって、たまたま島氏がワイヤレスでのサラウンドを研究していて、という運命を感じてしまいます。

当店にも以前、やってきてくださって、まだシアタースタンドが出たばかりの頃で必死に製品のアピールをされている頃だったと思うんですが、それを思い出して、こんな記事を書いたところ、島さんからメールをいただきました。こちらにいらしたのは3年も前の話なのに、こうして当店記事をチェックされていて、しかも、また長いメールをしたためてくださって、島さんの人の良さを感じまくる出来事。

メールのやりとりをさせていただいて、ちょこっとメッセージを紹介させていただくと。。。

 

RHT-G950、いいっすよ!

プレスリリースにも書いていない、とってもユニークな仕掛けがあるんです。

ヒントは仕様の中の、使用ユニットのところで、RHT-G950/G1550のセンターユニットの数が、「35mmコーン型×3」という部分です。ここで、「???」とハテナが3個頭に浮かぶ人は、スルドイです。

実は、RHT-G950/G1550にはセンタースピーカーのユニット3個がかわいく横に並んでいるんです。前面中央の表示部の下のクロスの中です。残念ながらどんなに目をこらしても見えませんが、、、

この3個の並びに、うちの音のエキスパートの並々ならぬこだわりがあるんです。映画でもドラマでもスポーツでも、センターの役割は絶大です。せっかくシアターラックを買ったんだから、テレビと同じ音じゃしょうがない。テレビが逆立ちくらいしないと付かないのが、センタースピーカーです。

RHT-G950/G1550のセンターは、両側のユニット が若干外向きに、真ん中はまん前に向いて設置されています。その角度は綿密に計算されて、広いエリアで自然にテレビにセンター定位するように配置されています。この配置とフロントサラウンドのS-Force PROのデジタル信号処理を組み合わせて、トータルの臨場感とセリフの聞きやすさを両立させています。

ぜひお試しください。

 

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なるほど、こっそりとスピーカーネットをむいてみたんですが、確かに外向きにつけられています。スピーカーネットの前をなぞるように耳を移動させていくと、そのスピーカーのセッティングの違いがあることも、ややわかるような気が。。。

そういえば、初代シアターラックの時もスピーカーは実はほんの微妙に上向きに角度がつけられていて、それの延長線上に耳の高さがくるところがベストの視聴位置になるんですよ。と、その上向きの角度を教わって、自分たちの視聴位置で耳の高さを調べてベスト距離を割り出したりしていました。たしか2mちょっとくらいのところだったはず。。。

 

テレビの下にラックを置くだけでサラウンド!なんていう、いかにもお手軽なサラウンドシステムに見えますが、実はうんちくの固まりになっているのがソニーのシアターラックなんです。

ソニースタイルのシアタースタンドシステムは大型テレビと同様、基本配送設置が無料でついてきます。ソニースタイルでオーダーしてもただ製品が届くだけではなく、テレビの下へ組み立て設置までを面倒みてくれます。お得意の3年保証サービスも無料でついてきます。

是非、もうまもなく期限が切れるスタメン特典のAV商品割引クーポンを使ってお得にご購入ください!

 

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★ソニースタイル 40~55型対応シアタースタンドシステム「RHT-G1550」

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★ソニースタイル 32~46型対応シアタースタンドシステム「RHT-G950」

 

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