α機能別スペシャルサイト

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これ、いつから掲載されていたのかわからないんですが、ソニードライブのα製品ページに「Dレンジオプティマイザー スペシャルサイト」と「クリエイティブスタイル スペシャルサイト」を私は今日、初めて拝見させていただきました。

 

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「Dレンジオプティマイザー」というのは、明暗の差が激しいシーンに露出ではなく部分ごとに補正をかけてくれる機能。見本のようなシーンで背景の建物に露出を合わせると人物が逆光気味になってしまうんですが、背景と手前の人物と一緒に救い出してしまえるのがDレンジオプティマイザー。

スタンダード、アドバンス、α700ではカスタムモードも利用できるのですが、その効果と使い方を詳しく解説してくれているスペシャルコンテンツになっています。

まるでレフ板を使ったような効果が、α本体の設定だけで得られる、これまた都合の良い機能になっています。

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人間の見た目と、カメラの写りでは見え方に差が出てしまうことがあるんですが、見た目に近い画像を実現してくれます。いつもスタンダードにしたままで使っているんですが、こういう効果のほどをみると、もっと使いこなさないとなぁ、と反省してしまいます。

ソニーのデジタル一眼レフ「α」をお使いの方、この機能はα100からすべてのモデルに搭載されていますので、一見の価値があります。 

 

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そして、もうひとつ。「クリエイティブスタイル スペシャルサイト」もあります。これは撮影したデータをJPEG保存する際に表現テーマやシーンに合わせて画像スタイルを調整する機能。絞り、シャッタースピードというメカニカルな設定の他に、ソフトウェアで仕上がりを調整することができる機能になっています。

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これもその存在を知らないと使うことはないんですが、一度知ってしまうと、簡単に「自分らしい写真」としての表現が手軽にできるようになります。色鮮やかな写真を撮りたければ「ビビッド」設定にするだけで、いつもよりコントラストの強い写真の記録が可能。

写真を撮っていて「自分らしさ」を作るのって最初は全然やり方がわからないんですが、こういうところから入るのもありですよね。

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以前、αセミナーの中で彩度のはっきりした写真、コントラストが強い写真を撮りたいなら、ビビッドよりも風景を使った方が良いですよ、というアドバイスをいただいていたんですが、なるほど、画像スタイルの表をみると、確かに「ビビット」と「風景」モードは彩度、コントラストが高く設定されていることがわかります。なるほど、プロはこういうデータを見なくても映した写真で判断ができてしまうんですね。

数ページにわたって解説されている中で「ゾーン設定」というものがあり、これだけがちょっと意味が私にはわかりませんでした。これはちょっと研究の余地あり。設定の仕方、使い方は解説されているのであとは自分でαを設定してその効果のほどを試して、体で覚える必要がありそうです。

極端に白いシーン、黒いシーンで利用するみたいなので、露出補正と似たようなことをするのかな? こういうαコンテンツも新しいモノを見るたびに、なにかしら新しい発見があって楽しいですね。さぁ、この秋もα写真路を進んでいきますよ!

 


クリエイティブスタイルについての詳細解説はこちらから

 


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