【レビュー】フルワイヤレスで楽しめるポータブルシアターシステム『HT-AX7』実機レポート
またまたソニーさんから「ソニーらしい」製品が登場しました。コンパクトスピーカーが分離してサラウンド風に使えるセパレートワイヤレススピーカー。しかもバッテリー持続時間が30時間というティッシュケースサイズのすごい製品が登場です。
早速、ポータブルシアターシステム「HT-AX7」実機の様子をレポートしたいと思います。
※レビューで紹介するのは評価用試用機のため製品版とは一部仕様が異なる可能性があります。また操作性、機能面に関しても取扱説明書がない状態で扱っていますので当店スタッフの誤解などがある場合もありますことをご了承ください。
こんにちは、店員佐藤です。
猛烈に物欲を刺激してくれる製品が発表になりました。
脱着式のリアスピーカーを搭載した、新形状の3in1ボディで、家の中の好きな場所で好きな視聴スタイルで、置けばそこがシアター空間という製品。
大体この手のホームオーディオは本体にコンセントがついていて、リアスピーカーをワイヤレスで使うモノなんだよなー、と、思われる方が多いと思いますが、このモデルは本体にもバッテリーを内蔵していて約30時間のロングバッテリーライフで使えます。30時間も使えるとなると1日バッテリーを気にしないで使えるというレベルではなく数日、充電無しで使える感じ。なんか、いろいろな煩わしさから解き放たれた完全設置レイアウトフリーなスピーカーがやってきた感じです。
ちなみにサイズですがこんな感じです。すみません、ティッシュケースサイズとは言いましたがティッシュケースよりは若干大きいです。というか、セパレートスピーカーがある分だけ高さはありますね。
ですが数日使ってみた感じでは、専有面積がボックスティッシュサイズイメージで、ちょっとしたスペースに置いておける感じ。
このセパレートスピーカーもすごく良く出来ていて、本体に単に載っかっているだけなんですが、ガイドになる凹凸があり、ここに向きを気にせずに載せるだけで充電が可能。
また電源が切れた状態から、セパレートスピーカーを外すだけで本体の電源が入る仕組みになっています。
ただ本体にサテライトスピーカーが載っているだけではなくマグネットで軽く抑えられている装着感があり、この当たりの脱着具合も良い感じになっています。
セパレートスピーカーの向きを気にせずに載せて充電出来る秘密はこちら。この同心円状の端子のおかげで円形のスピーカーですが向きを気にせずにどの角度で載せても充電ができる仕組みになっています。
これはコロンブスの卵というか、デザインと機能が両立したこういうスーパーデザインを採用した製品が数年に一度、ソニーさんから発表されますが、これがまさにそういう製品ですね。デザイナーさんが単にデザインだけを考えているのではなく機能面まで考えてくれると、こういうスーパープロダクツが登場します。
ちなみにこういう機能とデザインが両立した製品としては「SRS-LSR100」に感動したことがあります。これはお手元テレビスピーカーの初代モデルなんですが、電源ボタンとボリュームつまみが一体化されていて電源オフのときにはボリュームが操作できないようになっているとかいうところに痺れたことがあります。
出所(事業部)は違いますがHT-AX7にも似たような雰囲気を感じます。
電源はUSB Type C端子での充電になっていて付属の45W 出力のACアダプターにて充電します。
ちなみにHT-AX7についている入出力端子はこれひとつだけです。HDMIも光デジタルもピン入録端子もマイク入力、ライン入力端子もなにもついていなくて、音声信号を入れられるのはBluetoothのみ、という作りになっています。
普通にUSB-PD対応のACアダプターになっています。普段はHT-AX7の充電に使いつつも、これでスマートフォンのXperiaなどの充電にも使えます。Xperia 1 Vなどは30W出力のUSB-PDで高速充電に対応するので、このHT-AX7のACアダプターを、HT-AX7の充電に使っていないときはXperiaの充電に使ったりすると高速充電ができます。
確か30分で50%充電ができるはずなので、朝、スマートフォンの充電を忘れた!というときも速攻でこの充電器につないでしまえば、超高速充電ができます。
日本のコンセントに対応しているんですがプラグがこうして脱着することができるようになっています。製品として海外に出荷する際は、国に合わせたプラグにこれで変更しているんですかね。
USB Type Cケーブルもたっぷり長さのあるものがついていますので、これでコンセントから充電して使うことになります。
さて、このHT-AX7ですが、すごくデザインが良いですねー。
こうした新しいカテゴリーの製品が登場して大ヒットすると第2弾製品がモデルチェンジして出てくることがありますが、そのときにデザインが初代モデルを超えることって滅多になく、こうした新カテゴリーの製品は最初に出たモノがデザインは絶対に一番良いんですよねー。
HT-AX7もきっとそういう製品になると思います。本当に惚れ惚れ。
ファブリック地の硬いソファー風の外観、手触りで布地ではない部分はシリコンで覆われた柔らかさを感じる触感を実現しています。
実際の機能面を紹介したいと思います。
本体には電源ボタンの他に、Bluetoothのリンクボタン、再生停止ボタン、ボリュームのプラス、マイナス、そして「サウンドフィールド」のスイッチがあります。基本的な機能のボタンだけで、リアスピーカーのレベル、低音レベルの増減や、ナイトモード、ボイスモードなどの機能は専用アプリ「Home Entertainment Conncet」から操作を行います。
「Home Entertainment Conncet」は先日発売されたHT-S2000から登場したソニーのホームオーディオ向けの新しいアプリになっています。今のところ対応するのはHT-S2000とHT-AX7の2機種になります。
こちらはアプリの様子ですがチュートリアルでは基本的な使い方を説明しています。「サウンドフィールドエフェクト」というのは、ソニーのサウンドバーやサラウンドシステムでおなじみのドーム型の音場を生成する「360 Spatial Sound Mapping」技術を使って本体スピーカーとセパレートスピーカーを使ってファントムスピーカー(仮想音源)を作り、立体的な音響を楽しませてくれるものになっています。
オフにしているときは、複数のワイヤレススピーカーを使ったパーティーモードの様に同じ音を3つのスピーカーから出力する、ということをします。
映画音声を没入感をもって楽しむときはサウンドフィールドエフェクトオン! BGMを流してリラックスするのに使いたいときはオフ、という使い分けをします。
その他に設定ができるのは上記の機能で、ナイトモードやボイスモード、リアスピーカーのレベル調整、低音レベルの調整などが可能。
Bluetoothの接続品質についても調整ができるんですが、このスピーカーは満員電車の中で使ったりするシチュエーションはまずないと思います。個人宅で使うのであれば「音質優先」にしておいて問題はないかと思います。(Bluetoothを使っているので2.4GHz帯が混んでいたり、電子レンジの近くなどだと音が途切れる可能性があります。そういうときに接続優先を試すとよいかと思います)
さて、実際に使ってみるときはこんな感じが理想でしょうか? テーブルにHT-AX7を置き、背面に棚があればそこに載せたりして自分の周りに置けるとサラウンド感がたっぷり味わえます。
使ってみるとわかりますが、本体のサイズがこれだけ違うのでリアスピーカーの音量はやや小さめです。ホームシアターシステムの試聴などでお客様によく言われるのですが「リア音声が小さい、もっと大きくしてくれ」というホームシアターあるある。映画でサラウンドチャンネル使うシーンってそんなに多くはないので、そういうシーンを探しておいてデモでお見せするんですが、そうしょっちゅう後ろから音はしません。(^^;)
この場合もそうで、聴き始めた最初のうちはリアスピーカーに神経がいってしまうので「リアが聞こえにくい」と思われる方が多いと思いますが、それはアプリで調整可能。逆に強くしすぎるとフロントの音声が聞こえなくなるので、バランスが大事。空間の音を楽しむ、ということであれば、若干リアは弱めくらいの方が良さそうです。
ソファや椅子に座るのでなければ、床置きでこんな風に使うことも可能。
ちなみにどこにも「ドルビーアトモス」とか「360 Reality Audio」とかのロゴが見当たりませんが、HT-AX7はそうしたドルビーやdts対応などの文言がどこにもありません。
つまり音源がドルビーアトモスだったり、ドルビーデジタルだったりdtsコンテンツだったりする必要は無く、2chステレオをアップコンバートしてサラウンド風に聴かせる、ということをしています。
そういう風に言うと、大抵のAVファンの方は「なーんだ」と思われるかもしれませんが、これがなかなか良く出来ています。平たく言うと正位相の音はフロントの本体スピーカーから出されていて、反位相の音がリア側で鳴らしている感じなんですが、それをソニー独自のアップミキサー技術で音源の定位によって分離、抽出をして立体的な音に再配置しているとのこと。
リア側の左右の音の振り分けなども出来ているので、昔あったアナログのドルビーサラウンドよりも距離感をつかめるようなサラウンドになっているように聞こえます。
ここでは私がXperiaに入れている楽曲で試してみるのですが、矢野顕子feat忌野清志郎の「ひとつだけ」とか聞くと、伴奏のピアノの音は部屋全体に広がる感じで聞こえるのに矢野顕子さん、忌野清志郎さんのボーカルはきっちりとフロントスピーカーの1点に定位して聞こえます。
おなじみマイケルジャクソンのビリージーンも、重低音がバンと前にありマイケルの声もセンターに定位。それ以外の楽器が周りにちりばめられている感じ。
ももクロの「走れ!」などは音の作りが違うというかボーカルがセンターに定位しているのでは無くて、周りに広がった音像になっていたり、作り込みによって聞こえ方が違っていて、めちゃくちゃ楽しめます。
これは単にエコーをかけて音像をぼかしてフワフワにしているのではなく、ちゃんとソニーの「360 Spatial Sound Mapping」の音になっています。
King GnuのStardomも、ももクロに似た作りの音なんですが、こっちは楽器ひとつひとつをあちこちにばらけて配置している感じがちゃんとするし、back numberのアイラブユーもしっかりとボーカルはセンターに定位。わりとぼんやりした音に聞こえるかもしれませんが作り込んでいる楽曲だと定位感が違いますね。
一見、モノラル曲に聞こえるシュガーベイブのSHOWなどもちゃんとリア側から鳴る音源もあったり、面白いですね。
ちなみに360 Reality Audioの楽曲再生もamazon musicで試してみたのですが、これは全然だめでした。音像がへんな定位になっていて包まれ感がなく、なるほど、ちょっと違うんですね。こういうのは。
という感じで音楽をプライベート空間で鳴らして包まれ感を得るのに、すごく良いかも。サイズも小さいので寝る前にベッドに置いて、自分の周りに広げて、ゆっくりとリラックスタイムに浸って眠りにつく、とかいいかもしれませんね。
「サウンドフィールド」オフにすると、本体スピーカーはステレオで鳴るモノの、セパレートスピーカーはモノラル音声で同じ音を鳴らしてくれます。
特に音楽に集中するでもなく、BGMとして鳴らしてどこにいても同じ音が楽しめる、という使い方もできます。こういうときはスピーカーの向きとか配置も気にしないで使えます。
さて、ここにタブレットがやってくると、これまた違う使い方ができるというか、これこそ本命的な使い方になるかと思います。あいにく我が家には最新のタブレット機器がなく、8年前に購入した「Xperia Z4 Tablet」を今でも愛用しています。
これにソニータブレット用のスタンドがまだあるので、これを用意してプライベートホームシアターを作ってみました。
本当にデザイン的に優れている、というのが、こういうシーンでも実感できるんですが、HT-AX7の天面がフラットになっているので、ここにタブレットをスタンド付きで置いたりすることができます。
これでセパレートスピーカーを自分の背面に置けば、これでプライベートシアターが完成。
HT-AX7はマルチポイント接続ができるのでタブレットと接続しつつ、手元のスマートフォンも同時接続。音声はタブレットからのものが再生されている状態で専用アプリ「Home Entertainment Conncet」でボリュームやリアスピーカーの音量調整などができます。
まるでAVマルチアンプのリモコンを手にしながら映画視聴をしている操作感になります。
リアスピーカーは自分の背面に設置するのが理想ですが、テーブルが広ければ、こうして本体とタブレットをやや奥の方に置いて、手前にセパレートスピーカー。これでやや前のめりで視聴してもサラウンド感は味わえます。
この場合はややリア音声が強くなるので音量をちょっと弱めると良いかも。音量の調整幅はあまり大きくないのですが±10段階の細かい調整ができるので、微妙な音のバランスを取ることもできます。
映画だと、細かく音のバランスを取りたくなってしまい、できれば、こうしてリア側のスピーカーは高いところにもっていきたくなるんですが、いろいろ試してみると、それほど気にならなくなってくるかも。
これも厳密にいいうとドルビーアトモス対応とかドルビーデジタル対応とかではないので、映画制作者の意図したサラウンドにはなっていないと思うんですが、ちゃんと作り込んだ映画であれば台詞は真正面から聞こえてきて、周りの雑踏や雰囲気が周囲から聞こえてくる感じは、映画そのものです。
フロントだけのバーチャルサラウンドとか、今はスマートフォンのスピーカーだけでサラウンドを再現できたりしますが、やはりリアスピーカーがリアルにある環境にはかないません。セパレートスピーカーのおかげで強制的にリア音声がどこにいても聞こえてくるので強力にサラウンド感を得られます。
これだけコンパクトなシステムなので、お店にあるようなSTR-AN1000を使った本格的なドルビーアトモスの音にはかないませんが、このコンパクトさを考えるとそれ以上の破壊力があります。これ、いいですねー。
ドルビーデジタルやdtsなどに対応していないのに、なぜかサラウンド感がある製品としてはネックスピーカーの「SRS-WS1」などもそうなんですが、こちらもデザイナーから提案のあった縦スリットを使った音響システムがズバリはまった製品で、もともとステレオ音声に含まれている前後の音が上手く振り分けられて聞けたということだったんですが、HT-AX7もそれに近いモノがあるのかも。
この場合は音響がそういう作りになったのではなく「360 Spatial Sound Mapping」が良い具合に生成してくれている、ということになるんですが。
ソファの背もたれの所にセパレートスピーカーを載せたくなりますが、座面に置いても、ちゃんと雰囲気というか音場は作り上げられます。この場合はリア音声をやや多めにしてあげると良い感じになるかと思います。
しかし、このHT-AX7ですがどこに置いても画になりますね。メカメカしいデザインではないのでどこに置いても違和感なく使える印象です。
そうか、型番的にいうと、あの最強リビングサラウンドシステムの「HT-A9」の兄弟機種と言えなくもないですかね!? あれの超小型バージョンなのかもしれません。
ちなみにワイヤレスで30時間も使えて、これだけコンパクトなのでアウトドアに持ち出したくなる方もいらっしゃるかもしれませんが、そこはちょっと問題があります。
まずは防水防塵仕様にはなっていないので、キャンプとかで使うのには向いていないのと、セパレートスピーカーが外れると、それだけで電源が入るので持ち運びに向いていません。今回、自宅でもテストしたくて、お店からバッグに入れて持ち帰ってきたんですがセパレートスピーカーを固定する術がないもので、電車の中でスピーカーがずれてしまうとバッグの中でピコピコと音が鳴ってしまっていました。
軽くて小さいのですが外への持ち運びには向いていません。部屋の中で移動する分にはボックスティッシュ感覚ですけどね。
新カテゴリーの今までにない製品なので製品の質感、音質などのイメージがイマイチ伝わりにくいと思います。今回もYouTube動画で実機の様子をレポートしていますのでご興味ある方はこちらもご覧になってみてください。ちょっと長いのですが8分ちょっとで製品の様子を説明しています。
ということで新製品の「HT-AX7」の実機レビューレポートでした。この機能、デザインにビビッときてしまった方は、これは買いですよ。超オススメです。
製品価格は77,000円とちょっとお高めですが、AV商品10%オフクーポンと、ソニーストアのラッキー抽選会のクーポンを使えば67,300円相当で購入可能。さらにキャッシュバックキャンペーンでもれなく5,000円もらえるので実質6万円ちょっとで購入できます。
こうした今までにないカテゴリーの製品って一気に品薄になることが多々あるので煽りたいわけではありませんが、速攻でオーダーされた方がよいと思います。そんなにこれは大量生産できる製品ではないと思うので一度品切れになったら長期間品薄になる可能性があります。
プライベート用のサウンドシステムにいかがでしょうか?
ポータブルシアターシステム HT-AX7 |
ソニーストア価格: 77,000 円税込 |
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発売日 | 2023年7月21日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:7,700円(税込) 3年ワイド/5年ベーシック:4,400円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ | |||
テックスタッフ 店頭入特典 |
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Youtuber・ブロガーのトバログがHT-AX7を体験!インタビューページ
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